ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5110.2021年5月10日(月) 52回目の結婚記念日は、病院駆け巡り

 今日は我々夫婦にとって52回目の結婚記念日であるが、朝から病院、医院を3軒も駆け回りお祝い気分なんかまるで感じない。実際朝9時過ぎに家を出て帰宅したのが午后4時だった。

 実は最近体調が勝れない。今日一番に新横浜の肛門科クリニックへ行き、その後午后1時に予約していた東京医療センターで昨年11月に手術を受けた右足静脈瘤の最終チェックをしてもらった。これはほぼ完全に回復していると話された。その時手の腫れと膝の痛みについて医師と話し合った結果について、その後訪れた松本整形外科で話して相談に乗っていただいた。特に2月下旬ごろから両手指の腫れが大きくなり浮腫み出し、指に不自由を感じるようになった。大分昔にリューマチ性発筋痛症と診断されたが、その残りカスであるリューマチか、膠原病の可能性があるということになり、近日東京医療センターの専門医に診ていただくことになった。

 静脈瘤と眼科は一応問題ないということがはっきりしたが、これから当分の間各専門医への医院通いが続くことになる。少し憂鬱である。

 それにしても結婚25年目の銀婚式の年には、カナダ大陸を大陸横断鉄道で横断したものだった。西のバンクーバーからジャスパー、バンフまで行き、カナディアン・ロッキーの素晴らしい景色を堪能した。そして東のケベック・シティまで飛び由緒ある観光地をそぞろ歩いたものだ。金婚式の前年には、京都祇園祭と神戸・横浜のクルージングを楽しんだ。ところが、今年52年目は病院巡りとなりあまりにも大きな落差である。まぁ気分を変えて病を治し、来年こそ素晴らしい53年目の結婚記念日を迎えたいものである。

 医院から帰って1枚のハガキを受け取った。唐突に親友の訃報である。大学のクラスも山のクラブも一緒で、随分親しかった。今年になって電話で話したことがせめてもの慰めである。ただ、奥様からのハガキには、苦しむこともなく静かに自宅で息を引き取ったということからご遺族も彼の死を静かに受け止めておられるようだ。そもそも私がビルマへの戦跡巡拝団に深く関わるようになったのは、外交官だったお父上のご紹介で当時の鈴木孝・駐ビルマ特命全権大使を紹介していただき、ビルマへの道が開けたと言える。そのことについては、拙著にも紹介したが、今般あるNPO誌に最近のミヤンマー情勢とあまり知られていないミヤンマーの優しい国民性について紹介した原稿を送ったばかりである。そこにも彼のお父上について軽く触れた。彼が商社のボンベイ(現ムンバイ)駐在員だったころに、私がアフリカからの帰途ボンベイに立ち寄り、長女が生まれたばかりだった友人宅を訪れたことがあった。学生時代には、随分一緒に南北アルプスを登った。昨年夏ごろから急に体調が勝れないと言い、年賀状の交換も今年限りだというので、そんな弱気になるなとカツを入れたばかりだった。こんなに呆気なく逝ってしまうとは、人生も儚いと思う。80歳を過ぎるとこうして親しい人に1人2人と別れを告げなければならないのだと納得はすれども実に寂しいことである。心より友人廣瀬明夫君のご冥福をお祈りしたい。

2021年5月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5109.2021年5月9日(日) 昨日は長男の誕生日、今日は「母の日」、明日は結婚記念日

 今日は「母の日」である。昨日は奈良に住む長男の誕生日でお祝いのメールを送ったが、大学3年生の長男と今年入学した長女は、大学ではリモートによる授業だという。孫娘なんかには、さぞや大学生になった喜びや授業の面白みもないだろうと気になっていたが、案外大学生として溌剌としていると知りホッとしている。男の孫は拙著「八十冒険爺の言いたい放題」を読んで、私の幼いころに興味を持っていたと聞いた。そういえば、明日は我々夫婦にとって52回目の結婚記念日になる。拙著にタイへ出かけた新婚旅行についても触れたが、あれから52年とは、時の経つのは早いものだ。妻とともに海外旅行は東南アジア、エーゲ海、ヨーロッパ、ニュージーランド、アメリカ、カナダへ9回出かけた。2人の息子もそれぞれ独り立ちして、長男に3人、次男に2人の孫がいる。皆健康なのが最大の幸せである。大きな苦労はしなかったが、それでも振り返ると感慨無量である。尊敬する経済学者・河上肇博士の好きな言葉をふっと想い出す。

  辿りつき 振り返り見れば山河を 越えては越えて 来つるものかな

 さて、今朝の朝日新聞の一面のトップ記事に、ミヤンマーのイスラム教徒ロヒンギャ難民が取り上げられている。見出しに「ロヒンギャ 葛藤の沈黙」「ミヤンマー政変 明かせぬ本音」とある。クーデターで国軍が権力を握ったミヤンマーで、長年迫害されてきたロヒンギャが複雑な思いで情勢を見守っているというものである。ロヒンギャはこれまで国軍によってミヤンマー・ラカイン州から追われ、アウンサンスーチー政権下でも安心して生活出来なかった過去を思い、今や国軍についても、民主派政権側についても危険と感じてかつて生活していたラカイン州へは帰れないと考えている。

 この記事は朝日ニューデリー支局及びバンコック支局の記者が書いたものだが、相も変わらず根源的な問題発生の原因については触れていない。これが今日のメディアの手法である。そもそもロヒンギャ難民発生は、国軍やミヤンマー民主派政権が冒した追放劇ではなく、ロヒンギャ民族を旧インド(現バングラデッシュ)からラカイン州へ強制移住させた、当時のビルマの植民地宗主国だったイギリスの植民地統治政策によってもたらされたものである。従ってイギリスが問題解決に際して先頭に立ち、資金面でも支援しなければ貧しいミヤンマー政府は手の施しようがないというのが現実である。前記の拙著にもその点について辛辣にイギリスとそれを認めている国連の責任であると批判した。それにしても世界のジャーナリストは、真実に気が付かず、弱い者いじめをしてミヤンマーを痛みつけている悪癖は未だに直らない。朝日もきれいごとばかり書かず、真実をはっきり書くべきではないだろうか。

 今日から大相撲夏場所が始まった。テレビで観ていても観客が入っていないのは今一つ盛り上げを欠く。明後日の3日目までこの状態のようだが、場所前にはもし新型コロナウィルスの緊急事態宣言が明後日には解除されるとの見通しで、その後はその時考えるということだった。実際は解除どころか、延長されることになったので、相撲協会はどう決断するのだろう。4日目以降も無観客のまま大相撲は行われるのだろうか。

2021年5月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5108.2021年5月8日(土) 荒れ狂う新型コロナウィルス

 1か月ぶりに糖尿病クリニックで診断してもらった。ヘモグロビンの数値が6.9と少々上っている。医師の話では、格別気にするほどの数値ではないが、他の病気症状に影響を受けることもあるので、服用している薬についてかかりつけの医師に相談した方が良いでしょうとアドバイスをいただいた。

 クリニックへ歩いて行く途中で、こんなことがあった。元巨人軍外野手・国松彰氏の立派な邸宅の前を通ったらトラックが停まり、ガレージ扉に邸宅取り壊しの張り紙がしてあった。そして、クリニックの帰りに自由が丘駅近くの「亀屋萬年堂」本店前を通った時、本店の半分、かつて喫茶コーナーになっていた部分が肉屋になっていたので少々残念な感じがした。自由が丘の「亀屋萬年堂」と言えば、かつて王貞治選手のCMで「ナボナはお菓子のホームラン王です」と宣伝され一時はブームになったくらい流行ったものだ。それが昨年会社が企業買収され窮状がメディアで伝えられていた。国松氏もかつて娘婿として同社会長を務めていた時期があった。ジャイアンツで王選手とクリーンナップを組んでいた縁で、CMに全盛期の王選手が協力してくれた。その「亀屋萬年堂」の本家本元が、本店の半分を譲渡し、住宅街にある元会長の邸宅が処分されるようで、時の流れでとはいえ、一抹の寂しさを感じる。

 そういえば、2008年年末に王貞治氏の兄で医師の鉄城先生が亡くなられた時、生前先生ご夫妻と我々夫婦でパリへ旅行したり、仕事で随分お世話になったこともあり葬儀に参列してお別れをした。その時葬儀場で国松氏の姿を見た。王家と国松家の親しいお付き合いを感じたものである。

 国松邸の前を通るたびに、かつて9連覇を成し遂げたジャイアンツの主砲だった王貞治氏と国松氏のお付き合いに想いを馳せたものだったが、その名残も近々消えてしまう。やはり寂しい気持ちがしてならない。

 さて、新型コロナウィルスの感染拡大による国内の影響が厳しくなっているが、昨日6都府県に緊急事態宣言発出並びに延長が決定した。昨日国内の死者は過去最多の146人となった。特に、大阪府50人と兵庫県39人で、過去最多になったことが響いているが、中でも大阪府門真市と神戸市で高齢者施設にクラスターが発生したことが影響し、門真市では13人、神戸市では25人の入所者が死亡した。大阪、兵庫では病床が逼迫しており入院先が決まらない内に亡くなった人が随分いる。

 今日もコロナの感染は広がっている。北海道と13県で1日当たり最多感染者数を更新した。全国で7千人を超える感染者も出した。いつ収束へ向かうのか見当もつかない。

 こんな時に国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が広島市内の聖火リレーに合わせて来日する予定だったが、中止となったようだ。バッハ会長は、滞在中菅首相、小池都知事、橋本組織委員会会長らと開幕まで2か月余」に迫った東京五輪のコロナ対策などを確認する予定だった。オリンピック開催のハードルが段々高くなっていく現状である。7月23日開会式までの2か月間をひとつの区切りにして早く開催、中止の結論を出さないと医療関係を含めて後顧の憂いを残すことになるのではないだろうか。

2021年5月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5107.2021年5月7日(金) 緊急事態宣言今月末まで延長

 来る11日に新型コロナウィルス防止に対する緊急事態宣言が解消される筈であった、東京、大阪、兵庫、京都では今月31日までの約3週間緊急事態は延期されることになった。それに加えて愛知、福岡県も12日から31日まで緊急事態宣言が発出されることになった。ただ、その都度内容が異なるようで、今回の延長では、デパートなどの大型商業施設は営業自粛から午後8時までの営業になるようだし、原則として無観客のスポーツ・イベントなどは収容人員に制限を加えて開催されるようだ。ちぐはぐなケースも散見される。例えば、首都圏の鉄道会社ではその期間間引き運転を実施したところ主要駅などで混雑が目立ち、「減便で 本数減って 密増える」などと言う笑えない投稿が寄せられたという。医療現場の業務も限界に近付いているようで、立川市内の病院では、窓ガラスに医療は精一杯で、オリンピックは無理だなどと書かれていた。

 東京オリンピック開催については、中々手厳しい意見が目立つようになった。昨日ワシントン・ポスト紙がバッハIOC会長に中止を呼び掛けたのと時を一にして、バッハ会長が制約会社ファイザーとIOCが、オリンピックに出場する選手団向けに無償でワクチンの提供を受けることで合意したと発表した。安心・安全な準備の下にオリンピックを開催するとの考えは、IOCや日本政府、東京都にまだ根強いようだが、開催まで残り80日に迫った現在イメージが見えてこない。オリンピック関係組織5者の間では、実施するとの決意を固めているようだが、実施へ至る諸問題、解決すべき問題点、スケジュールなどが国民の目に入って来ない。橋本聖子・組織委員会会長ももっと積極的に動かないと国民はオリンピック開催に安心出来ない。

 さて、このところ市民虐殺などの弾圧が一見収まっているように見えるミヤンマーだが、民主派勢力が樹立した統一政府が、独自の部隊「国民防衛隊」を設立したとSNSを通して発表した。武器をすべて国軍に管理されている中で、武器を持たない国民防衛隊が果たしてどれほどの対抗力と存在感を示すことが出来るだろうか。統一政府は国軍の弾圧から市民を守るためだとしているが、国軍に武力行使を強めるための口実とされる懸念がある。統一政府の頼りは、国軍と内戦を続けてきた少数民族武装組織で、協力を呼びかけ連携して「連邦軍」を創設する構想があるようだ。賛成もあるが、市民の間では反対の声もある。最も心配されるのは、これだけ強引な弾圧を行っている国軍に対して、国連をはじめ国際社会がミヤンマー国民に対して何の支援も行えていない現状である。国連がまったく機能していないのだ。5大理事国の内、1国でも反対すればすべて提案は否決されるというシステムが壁に突き当たっているように思う。自国の都合だけを主張して、すべての議案に反対を唱える中国やロシアの存在は、はっきり言って営々と築き上げてきた制度や組織を崩壊させているように思えてならない。現状のままでは国連は今後機能しなくなるだろう。どうしてこういうことになってしまったのだろうか。

2021年5月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5106.2021年5月6日(木) ワシントン・ポスト紙「東京五輪中止を」

 新型コロナウィルスの影響は、益々大きくなっている。医療逼迫も深刻で、大阪では自宅死が多発している有様である。東京都は緊急事態宣言が来週11日に期限となるが、小池知事は解除できる状態にはなく、延長が必要だと考えていると語った。

 懸念されている7月開催予定の東京オリンピックの医療従事者の確保が出来るかどうか、話題にもなっている。医師と看護師らをオリンピックとその後開催されるパラリンピックにどこまで確保することが出来るだろうか。すでに開催まで残り2か月半になり、現状では開催を危ぶむ声の方が多くなっている。各国とも参加したいと考えているが、コロナ下の東京でもし感染するような事態になったら、日本だけの問題ではなくなる。

 そんな中で昨日オリンピックのマラソンに備えたハーフマラソンを札幌で行った。事前に道路端で応援しないようPRしていたが、すべて期待通りと言うわけには行かず、密集エリアもあったようだ。

 そこへ昨日ワシントン・ポスト紙が、日本はオリンピックを中止するようコラムで訴えた。コラムでは、トーマス・バッハIOC会長を「ぼったくり男爵」と表し、多額の大会経費を開催国に押し付けているとして、コロナ対策による更なる経費増大を踏まえて、パンデミックの中で国際的メガイベントを開催するのは非合理的と指摘し、「中止は痛みを伴うが、浄化される」として早期に中止の決断をするよう促した。現状で開催しても海外からの観客なしでは観光収入も見込めない。日本は当初予算を大幅に上回る2兆5千億円をすでに注ぎ込んだ。そのうえ、コロナ対策の追加投資や医療人材の確保など、今後も日本の負担は増大する。開幕まで11週間と迫った今中止を決断すべきだと主張している。

 実際今の勢いで感染が拡大したら、とてもオリンピックどころではあるまい。医師会が厳しい自粛を求めているのに対して、政府が思い切った手を打てないでいる。オリンピックで大会本部が大勢の医療従事者を抱え込まなければならないとすれば、コロナ患者への人手が足りなくなるであろうし、医師会側の支援も期待出来なくなるのではないだろうか。いつまでも結論を先延ばしすることなく、そろそろ真剣に実施か、中止かを決断すべき時が迫っているのではないかと思う。

 毎日のようにPCにどこからかBaba-Mailといって珍しい写真と動画が送られてくる。中々珍しく面白い写真が多い。動画も興味深いものがある。今日送られてきた動画に‘A Walk through the Destroyed City of Berlin in July in 1945’というのがあった。7分余のものだが、第2次大戦終戦時の爆撃破壊されたベルリンを観ることが出来た。東京の戦災も酷かったが、同盟国ドイツの首都の被災ぶりも徹底したものだ。私が初めてベルリンを訪れたのはまだ東西冷戦時代の1976年だった。あの頃は、市内のチェックポイント・チャーリーという検問所を通って東ベルリン(東独)へ入国した。終戦時の動画を観ると、戦後30年でよくぞ復興したと思うが、当時の東独は随分西独に差をつけられていた。それにしても終戦時のベルリンとは印象的な動画である。しばらく残しておき、また観てみようと思う。

2021年5月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com