ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5130.2021年5月30日(日) 1回目のワクチン接種を終える。

 新型コロナウィルス感染防止のための第1回ワクチン接種を指定された深沢区民センターで受けた。接種は2時の予定だったが、1時半には現場に着いた。所定の場所でしばらく待っていたところ準備が整ったのか、予定より早めに問診、接種が行われた。混雑を予想していたが、むしろ空いていた。接種を受ける人たちを見てみると私より年配の人が多く、手押し車でやって来た人など65歳以上となると受け入れも大変なように思う。接種自体はアッという間に終わったが、その後15分ばかり待機して解放された。そのままバスで帰ってきたが、自宅へ着いたのが何と2時半だった。想像以上に早く終わった。取り敢えず、第1回ワクチン接種を終えてホッとしている。第2回目は3週間後の6月20日である。

 ワクチン接種を受けたことにより、当面コロナ感染の不安は若干遠のいたと言える。現時点で2回分の接種を完了した人の割合は、世界ではイスラエルが1位で59.25%、次いで意外にもチリの41.32%、アメリカ39.93%、アラブ首長国連邦(UAE)38.79%、イギリス36.06%であるが、その次になると急激に降下してイタリアの19.01%となる。日本は、インドネシア、インド、バングラデッシュなど途上国の後塵を拝して僅か2.43%である。そして1回分だけ接種した人の割合上位5位となると、イギリス57.26%、カナダ55.46%、チリ54.01%、アメリカ49.75%、ドイツ42.79%である。ここでも日本の割合は低く6.41%である。ともかく今日接種を受けたことで日本人100人の中の6人に入ることが出来たということは言える。

 全国的には、1回目の接種を終えた人は、和歌山県17.47%が抜きんでている。以下山口、高知、鳥取、宮崎が上位5位にいる。概して地方自治体が上位を占めている。東京は何と6.6%で全国で中位の24番目である。最下位の愛媛県が3.15%である。東京都内では小金井市が、1回目の接種率が30%を超えるというから随分先を行っている。

 こうしてみると全国民が接種を終えるのは、7月末と言われていてピッチは上がっているが、本当に予定通り大丈夫だろうか。これでは、7月23日から始まる東京オリンピックまでに完了というわけには行かない。肝心のオリンピックを開催するかどうかについては、まだ最終的な結論は出ていない。

2021年5月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5129.2021年5月29日(土) ペンクラブ会長交代と昭和歌謡

 今日は2つの話題を取り上げてみたい。

 そのひとつは、ペンクラブ会長交代の話題である。昨日友人から電話で、日本ペンクラブ会長が交代したらしいと知らせてもらいHPで確認した。確かに25日に吉岡忍氏から、桐野夏生氏に代わったと告知されていた。ペンとしては初代島崎藤村以来18代目の会長に当たるが、女性会長は初めてである。桐野氏は、1999年の直木賞受賞前後から、泉鏡花賞、柴田錬三郎賞、谷崎潤一郎賞、紫式部文学賞、江戸川乱歩賞、読売文学賞等々の文学賞受賞の他に紫綬褒章も受賞している。海外でも評価が高く、英米で翻訳版が出版され、今では日本の文学界を代表する作家のひとりと見られている。

 私が2017年に理事に選任された時に、新会員として入会されたが、その折の挨拶は、どうしてこれまで入会しなかったのですかとの問いに対して、誰も誘ってくれなかったからと応えたのがユニークだった。2年後私が理事を退任した時、彼女は理事に選任され、そしてその2年後に会長に選ばれたとはあまりにもハイスピードの会長就任であり、些か驚いている。今とかく男女の差別が話題になる時代でもあり、ジャーナリズムの主流でもあるペンクラブのトップに初めて女性会長が就任したというのは、時節柄大変意義のあることであり、今後は桐野会長が在野で広く積極的に発言してくれることを期待している。同時に今までの曲道をダラダラ進んでいたペンクラブも真っ当な道を歩むことを期待したい。

 さて、2つ目の話題とは、昭和歌謡である。昨晩テレビで昭和の歌謡番組を観ていて、戦前から戦中、戦後にかけて活躍した歌手の懐かしい歌を久しぶりにじっくり聴くことが出来た。終戦の年に南房総の小学校へ入学し、近所の空き地の隅で荒っぽいお兄さんたちがギターを手によく歌っていたのを聞き、口ずさんだことが今でも心に刻まれ馴染んだ。特に、男性歌手では、藤山一郎、灰田勝彦、岡春夫、女性では、淡谷のり子、二葉あき子、渡辺はま子の3人の歌が流行り好きだった。昨晩のテレビでは、二葉あき子、渡辺はま子、菊池章子3人の特集だった。最近の若い歌手の歌謡番組はほとんど観ないが、戦前から戦争直後まで流行った流行歌は大好きで放映されれば、出来る限り観ては懐メロを楽しんでいる。

 昨晩の番組の中で特に興味深かったのは、渡辺はま子のヒット曲だった。特に戦時中満州へ出征兵士の慰問に行っていたことから中国に関する、「支那の夜」「何日君再来」「蘇州夜曲」などを主に「愛国の花」「雨のオランダ坂」「桑港のチャイナタウン」「あゝモンテンルパの夜は更けて」など数えきれないほどの名曲がある。この中で、私自身長年旧厚生省の戦没者遺骨収集事業に携わっていたり、戦跡慰霊団に同行した折に旧日本軍の兵隊さんから教えてもらったり、歌う機会があり、「愛国の花」と「あゝモンテンルパの夜は更けて」には格別感銘を受けている。

 前者「愛国の花」については、近著「八十冒険爺の言いたい放題」の文中にも紹介したが、スカルノ・インドネシア大統領が訪日の折、テレビ出演して見事な日本語で歌ったのを観てびっくりしたが、その歌を実際にインドネシアの村人たちが合唱し、私もその中へ飛び込んで一緒に歌ったことが今でも心に焼き付いている。後者については、昨晩のエピソードで渡辺が戦後モンテンルパ収容所に抑留されていた108人の日本軍兵士らと交流して、現地へ赴き慰霊碑の前でこの歌を歌った話は涙ながらの物語だった。いずれも現代の歌の詞とは異なり、心に訴える詩情溢れる歌詞が多い。この感情がいつまでも心に残り印象深く、中々忘れ難くなった原因ではないかと思っている。

2021年5月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5128.2021年5月28日(金) シリアで独裁者アサド大統領4選

 9都道府県に出されている新型コロナウィルス拡大防止のための緊急事態宣言は、今月末が期限となる。大都市圏では少し感染者は減っているが、地方都市では一向に衰える気配がない。9つの自治体では、更に緊急事態宣言の延長を要請していたが、今日来月20日までの期限延長が決まった。まだ当分の間コロナには振り回されそうだ。

 さて、アラブでも内戦の絶えないシリアで大統領選が行われ、昨日独裁者パッシャール・アル・アサド大統領が圧勝した。クルド人が多く住み、宗教的にはイスラム教が浸透しているが、その中でクルド人武装勢力とイスラム過激派、更にトルコ人が入り込んで国内は複雑な様相を呈している。

 今回の選挙でも選挙前からアサド大統領の勝利は確実視されていた。すでに21年間に亘って大統領の地位にあるアサド氏は、父親のハーフィス・アル・アサド大統領が29年間大統領を務め、父が客死後1年間別人が大統領職にあったが、その後は息子が引き継いできたので、シリアの政治はアサド家によって支配されている構図となっている。

 剛腕ぶりと弾圧で、反対勢力を追放し、アサド大統領は今や国内では盤石の基盤が出来ている。一応総選挙によって民意を背景に統治の正統性を内外に示した形ではあるが、非民主的であることは予想通りで、今回の選挙でも当初51人が立候補を届け出た。しかし、認められたのはアサド氏と知名度の劣る2人だけで、反体制派は除外された。これに対して、英仏独伊の外相らは、共同声明を発表し、「自由でも公平でもない。詐欺的な選挙は内戦の政治的解決に向けたいかなる進歩も意味しない」と非難している。これに対してアサド政権を支持するロシアやイランは、内政干渉は受け入れられないと選挙の正当性を主張している。気に入らない候補者を締め出した選挙に何の正当性があるというのだろうか。ロシアももう少し真っ当な言動をしてはどうか。

 シリアでは、2011年にエジプトで起きた「アラブの春」に同調した反政府デモに対して徹底的に弾圧した。このことから内戦が始まった。政権にロシアが軍事介入し、政権側が失地を回復して軍事的優位を固め、ロシアの影響、介入も強まった。だが、内戦の結果市民生活は困窮を極め、内戦と外国からの経済制裁によって、人口は在外者も含めて約1,800万人の内、その6割が食料支援を必要としているのが実情である。こういう劣悪な生活環境と内戦、そして最近ではコロナに苦悩していながらシリア国民を救う手立てを示せないのが長期政権を築いてきたアサド大統領である。考え方によっては北朝鮮の金正恩・朝鮮共産党委員長より質が悪い。それでいながら、アサド氏の大統領選における得票率は、実に95.1%だという。7年前の得票率88.7%より更に6.4%上がったというから信じられない。今後7年間を再びアサド氏が政権を担うことによってシリアの人びとはどれだけ幸せになれるというのだろうか。欧米の批判に対してアサド大統領は、彼らの言い分の価値はゼロだと言い返したようだから、シリアという国には、民主主義、公平、言論の自由なんかはまったくない。これを支援しているロシアと中国、イランも同じ穴のむじなと言うべきだろうか。気の毒なのは、アサド大統領に国民を思う気持ちがないことを半世紀に亘って見せつけられてきたシリア国民である。

2021年5月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5128.2021年5月27日(木) 昨晩雲のため皆既月食見られず。

 昨晩は3年ぶりに皆既月食が見られるというので期待していたところ、いつも月の見える上空が真っ暗闇でこれは雲で隠れたのだなと諦めた。やはり期待して空を見上げていた人たちもがっかりされたようで、東京上空は雲が厚く張り巡らされて月食は見られなかった。北海道、東北、沖縄ではスーパームーンの月食を見ることが出来たようだ。テレビでは北海道釧路市でまん丸の見事な皆既月食を映像で伝えていた。今日は南方九州地方からやってきた豪雨の影響で、朝からかなりの雨が降っている。終日降り続いているので、かなり冷え込む。それが明日は夏日になるかも分からないくらい暑くなるそうだ。次回皆既月食を東京で見られるのは来年11月だそうだから、その時を楽しみにしようと思う。

 さて、19日に診察してもらった際の採血の結果を伺いに、今朝早く近くの東京医療センター膠原病内科へ妻と出かけた。両手指の痺れと浮腫みの真の原因を知りたかった。岡野医師の診断では、採血の結果からリューマチと膠原病の心配はないとのことだったが、随所に炎症が見られることからこれを収めるためには、ステロイド(プレドニン錠)を服用するのが効果的であるとのお話しだった。しかし、これまで毎朝プレドニン1錠を服用しているうえに、糖尿病の医師からステロイドは糖尿病には良くないと言われている。その点を岡野医師にお話ししたところ、糖尿病のヘモグロビン数値から考えて、むしろ今服用しているプレドニン1錠を3錠にまで増やすくらいにした方が炎症解消の効果は上るとのことで、服用する3種の薬のひとつは、プレドニンを毎朝3錠ということになった。ただ、こうなると糖尿病には良くないので、頭を抱えているところだ。思い切って明日にでも糖尿病の医師に相談してみようかとも考えている。

 ついては、横浜市の西部にかつてアメリカ軍の広大な通信施設基地があった。それが日本に返還されてから地権者の横浜市が、東京ディズニーランド(TDL)と同じような広大なレジャー施設を考えていたとは知らなかった。その事業の運営を相鉄ホールディングに任せていたが、相鉄がアメリカの事業者との話し合いが不調で、プロジェクト自体を断念することになった。TDLやユニバーサルスタジオの柳の下のドジョウを狙ったのだろうが、新型コロナウィルスの打撃による相鉄の懐具合とアメリカの事業者の腹積もりがうまく嚙み合わなかったらしい。現在横浜市が計画中のカジノを含む統合型リゾートも、強い市民の反対の中でことを進めようとしているが、横浜市のプロジェクト計画には、常に疑念が付きまとっている。コロナで少しは冷静になっただろうか。ギャンブル大賛成の林文子市長には、コロナは厳しいパンチを見舞っている。

2021年5月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5126.2021年5月26日(水) アメリカで増える一方、解決出来ない銃撃殺人事件

 昨日はアメリカのミネアポリス近郊で黒人ジョージ・フロイドさんが白人警察官から首を圧迫されて死亡してからちょうど1年になった。テレビで現場の画像を観ていると不意にパンパンと銃撃の音がして、現場で生中継していたレポーターが慌てて逃げるシーンが映った。相も変わらない銃社会である。バイデン大統領は、「彼の殺害は1960年代の公民権運動以来の『抗議の夏』を生みだし、すべての人種と世代の人びとを平和的にひとつにした」との声明を発表した。大統領はフロイドさんの命日までに、警察改革などを実現させたいと語っていたが、昨日まで法案は未だ成立していない。

 警察改革法案が例え成立してもそう簡単にアメリカ社会に銃を規制することや、黒人を抑圧する空気がなくなるとは思えない。それは、アメリカ社会には世界的に珍しいほど自由な銃所持が認められていることである。銃さえ持ちその気になれば、気に入らない人を簡単に殺害出来る。実際に昨年以降アメリカでは銃による殺人事件が激増しているという。今年になってから銃乱射による大量殺害が全米各地で起きている。昨年の殺人事件の被害者は2万人を超えるそうで、一昨年の25%も増加している。殺人の9割以上は銃による射殺である。

 銃規制を厳しく行い、銃所持を国として認めない方針を決めさえすれば、残念な殺人事件は大幅に減少する。この点については、私自身もこれまで本欄で強く主張してきた。21世紀の近代社会になって今も西部開拓時代と同じように銃によって物事の決着をつけるとは、あまりにも時代錯誤的で世界の笑い者である。しかしながら、銃規制に反対するアメリカ・ライフル協会の政治力によって残念ながら銃規制には反対が強い。実際に現場では、銃の売買がうなぎ登りに増えている。アメリカ人の銃保有者はコロナ前で3億丁と言われていた。3億2千万人の全国民が、ひとり1丁は所有していることになる。それが、コロナ感染拡大後は1年足らずの間に15%も増えたという。これだけの個人所有の銃を一気に減らすのは、難しいと思う。だが、だからと言ってこのまま銃保有を放置したら銃による殺人事件がなくなる可能性は皆無である。トランプ前大統領には、銃規制の考えはまったくなかったが、オバマ元大統領やバイデン大統領のような民主党政治家の間では、何とか銃規制に手をつけようとしている。それでもまだ具体的な行動にはなっていない。民主主義の国と言われるアメリカには、情けないことに最も残虐な殺害事件を起こして、それを誰も止められない現実がある。怖いのは、昨年から少し様子が変わり、無差別殺人の矛先が「アジア系への暴力」とか、「ヘイトクライム」へ向けられるようになったことである。単なる殺人から差別へターゲットが変わりつつあることである。

 「選択」本年5月号によるとアメリカ国内の銃購入は、今年第1四半期は前年同期比で10%以上増えている。驚くのは、シアトル、ニューオーリンズ、アトランタ、シカゴ、ボストン、ポートランドの6都市では、昨年の殺人事件が前年比で50%以上増加したことである。世界最悪のコロナ死者数60万人を生んだことより銃犯罪の方がよほど怖いというアメリカ人が多い。他の世界の国々より巷に危険が転がっている現状をどうして解決へ向け前進させることが出来ないのだろうか。アメリカにとっては最も恥ずべき汚点である。

2021年5月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com