ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5195.2021年8月3日(火) オリンピックの話題いろいろ

 今日も暑い。その最中に行われているオリンピックの陸上競技で次々と世界記録が誕生している。

 しかし、その一方で問題も多いようだ。特に、ベラルーシの女子陸上100m出場選手が帰国を拒んで亡命を望み、ポーランドが亡命を受け入れる用意があると公表した。ベラルーシは、強権的でとかく問題の多いルカシェンコ大統領が27年間も実権を握り、政治ばかりでなくスポーツやメディア行政も支配して、ベラルーシ・オリンピック委員会会長も務めている。オリンピック・チームへの高圧的な発言も選手たちに負担となっているようだ。東京大会でもいまひとつ成績が勝れないことに対して、チーム役員、選手らにメダル獲得へのプレッシャーをかけている。これに対して役員・選手の間では、賛否両論に分かれ、亡命を望んだ選手はこれまで反体制的なコメントをSNSで発信してきた。そのことに政府が同選手の帰国命令を出した。これについて選手は帰国すれば逮捕される恐れがあるとして第3国への亡命を求めたという経緯がある。

 一方、こんな珍しい話題もあった。一昨日陸上男子走り幅跳びで同記録により首位に並んだ2人の選手が最終決戦に挑まず、ともに金メダルを獲得する結果となった。本来なら1位決定戦を行う筈だが、2人が同意のうえで競技が終了となった。ルールには「当該競技者がもうこれ以上跳躍しないと決めた場合を含み、1位決定戦が実施されない場合、2人同意の上で競技が終了し第1位となる」とある。このことは寡聞にして知らなかったが、夕刊の見出しにも「『金は1人』の常識 2人で乗り越えた」とある。表彰台でも2人が中央の優勝者の壇上に立ち、国歌は、2人の母国であるカタールとイタリアの順に演奏された。ゴールド・メダリストが2人もいるなんて、何となく奇妙で受け入れがたいが、これもオリンピックのモットーである多様性と調和であろうか。

 かつて、小学校の教科書で似たような例を学んだことがあった。ベルリン・オリンピック棒高跳び決勝で、西田修平、大江季雄両選手が同記録で2位と3位になり、これを2人は同じ日本人同士だからこれ以上争うのは止めようと2人で銀メダルと銅メダルを分かち合った話が美談として伝えられたくらいである。

 その他に、当初最も不快な話題になっていたのが、SNSによる選手に対する誹謗中傷だった。体操男子個人で優勝した日本の橋本大輝選手への中国国内からの悪質な誹謗に対して、中国から謝罪コメントが寄せられたほどである。これに対して優勝を逸して2位に終わった中国の肖若騰選手が、過度な攻撃は止めて欲しいと呼びかけ、日本の水鳥監督が感謝の意を述べて場外からの攻撃を日中代表が共同で払いのけたことが爽やかな印象を与えた。

 世界のスポーツの頂点であるオリンピックには、多種多様な話題があり、観客がいなかろうと大いに盛り上がる。明日以降もまだまだ楽しめそうだ。

2021年8月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5194.2021年8月2日(月) 人間ドック受診でいろいろあった。

 人間ドック受診のため信濃町の慶應病院まで出かけが、付随的にオリンピック・メイン会場のロマン溢れる空気に触れることが出来た、と同時にドック受診後思いも寄らないトラブルにも見舞われてしまった。

 1年に1度の恒例となった人間ドックの受診日である。昨日までに慶應病院から事前のPCR検査の結果で陽性の連絡がなかったので、新型コロナウィルス患者ではないことは確認済だった。いつも通りMRI検査や十二指腸の内視鏡検査、その他いろいろな検査を受けたが、今日の内視鏡検査は少々厳しかった。以前の内視鏡検査で今日ほどきついと思ったことはなかった。手指と同じ太さのチューブを口から1.5mばかり差し込んで写真に撮るのだから、肉体的にきついことは覚悟していたが、過去には内視鏡検査で厳しい記憶がほとんどない。情けないことに幼児のように涙、鼻水、よだれを出したのは実に久しぶりのことである。内視鏡の医師から内視鏡検査の写真も見せてもらい、ほとんど心配するような問題はないとの話だった。総合的にもあまり大きな問題はないということでホッとしている。ただ、便潜血反応で血痕が交じっていると指摘され、早めに専門的に診てもらった方が良いとのお勧めがあったので、すぐに紹介、予約をしてもらい12日に消化内科で診てもらうことになった。

 病院11階の帝国ホテル・レストランでランチを楽しみながら、周辺の景色を眺めていた。ちょうど同じ高さに今オリンピック陸上競技を開催中の国立競技場の屋根が見える。改めて周囲の森が建物に溶け込んで落ち着いた素晴らしい環境の競技会場だと思った。だが、周囲の人出は、やはり無観客、及び周囲が交通整理されているネットのせいで、静かな環境に包まれている。コロナさえなければ、ここに多くの人びとが溢れてオリンピックが熱狂の中で開催されている筈だが、とてもそうは思えない素晴らしい雰囲気である。喜んで好いのか、意外と言ったら好いのか、全体の環境は滅多に見られないほど静かで、神宮の緑に調和したスタジアムに厳粛さを感じた。

 ところが、受診がすべて終わって最後に代金の支払いに際し、カード支払いでひと悶着あった。処理することは出来たが、病院や私自身の責任ではなく、不愉快な目に遭ってしまったのである。

 代金支払いの場で、先日再発行したばかりの三井住友ビザ・カードが使えなかったのである。こんなことは初めてである。そのつもりでいただけに、請求額分の現金は持ち合わせておらず、結局銀行振り込みということになってしまった。

 昨年12月ビザが私の銀行口座から、名も知らない外国名企業の請求額を引き落としされる寸前に気が付き不審に思い、三井住友カード会社へ連絡したところ心当たりのない怪しい請求だったと分りビザはその引き落としを停止した。その後ビザ・カード会社から安全のために私のカード№を変更した方が良いとのアドバイスで№を変更したわけである。それが今日のように使用出来ないとすれば、カード・ホルダーはどう対応すれば良いのか。カード会社の言うなりに従ってカードが使用出来なくなり、結局恥をかかされ、結局はカードが使用出来なくなってしまったのだ。

 今やデジタル化時代に入り、現金支払いよりカード利用のキャッシュレスが一般化しているようだ。そこには当然カード会社にとってもメリットがある。ところが、カードによる顧客へのサービスが追いつかず、彼らに迷惑と負担をかけている。この実態をカード会社は何と心得ているのだろうか。カード会社に言わなければ個人のトラブルはそのまま見過ごされてしまうだろう。これは三井住友カード会社に、はっきり事実を知らせる必要がある。それにしてもこんな初歩的なミスが大カード会社で日常茶飯事に起きるとは、怖くてカードなんか使えない。実は、ビザ・カードでトラブったのはこれが初めてではない。どうしてこういう初歩的な事故がしばしば起きるのだろうか。企業の体質としては意図的とも思えて、偽装報告をして非難を浴びている三菱電機と何ら変わらないではないか。モラル喪失であり、実に情けない。日本の旧財閥のモラルもこの程度のレベルに落ちてしまったということだ。強く反省を促したい。

2021年8月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5193.2021年8月1日(日) ミヤンマー・クーデターから早や半年

 今年も猛暑の8月に入った。今日も朝起きた時から外は暑そうな空模様だった。とてもウォーキングに出かける気にならない。

 2月にミヤンマーで軍事クーデターが発生してから今日でちょうど半年になった。最も好きな国のひとつであるミヤンマーの自由と民主化が抑圧され、軍政下に置かれたミヤンマーの人びとの気持ちを想うと寂しく悲しい気持ちになる。

 昨日まで3日間続けて朝日新聞には1頁の4分の1のスペースにミヤンマーのクーデター後の現状を連載していたが、レポートではミヤンマーの前向きな明るい気配が感じられない。そこには、クーデターとミヤンマー国軍を非難する欧米諸国に対してロシアと中国が、欧米とは逆に軍事政権の後ろ盾となっているからである。今朝も新たに同じ程度のスペースにミヤンマーの現状について両サイドの視点から書かれている。「対ミヤンマー 割れる世界/欧米諸国は制裁―ロ・中反対」と題した記事だが、公平に見て見出しだけ読めば、ミヤンマーに対する支持が恰も二分されているような印象を受ける。欧米諸国は揃って選挙によって選ばれた民主政府から軍事力によって権力を奪い取ったミヤンマー国軍を厳しく非難しているが、ロシアと中国だけが軍事クーデターで政権転覆を図った軍事政府をその背後で支援しているのである。これは中ロともに、この機会にミヤンマーへの進出を図り、陣営に組み入れたいとの利己的な思惑がはっきりしているからである。覇権国家である中国、及び同じようなロシアは、ともに自国の権益をミヤンマー国内で拡大したくて表面的にミヤンマーの後ろ盾となって欧米などの制裁に反対しているに過ぎない。個人的に自国内で強力な権力を掌中にした習近平国家主席とプーチン大統領は、自国国民が国内問題や動きに騒ぎ立てないよう外国の、とりわけ欧米の動静に目を向けるよう仕向けるために、敢えて火中の栗を拾うようにミヤンマー軍政を擁護するような言動を行っている。

 民主的な政権をクーデターで転覆させた軍部の行動は、断じて民主国家、民主社会で許されるものではない。欧米諸国がこのミヤンマー軍を非難し、制裁を課すというのは至極当然とも思える。それをロシアと中国は国連安保理でも「内政不干渉」を理由に制裁決議に反対したが、特に中国の「内政干渉」に対する反対は、自国に都合の悪い点が暴かれることを恐れているというのが主たる原因である。新疆ウィグル族、チベット族への弾圧や、香港における「1国2制度」の撤廃や、香港国家安全維持法の強行など、誰が考えても民主化を抑圧する行為であり、それに対して外から異を唱えると錦の御旗のように「内政不干渉」と直ちに反論するのは、ご都合主義以外の何物でもない。それにしても民主的にミヤンマー国軍の行動に反対をアピールする欧米諸国の抗議が、今では中ロの術中にはまって活路が開けず、我が物顔に民主化を損なう中ロのやり方が、「そこのけ!そこのけ!お馬が通る」とばかりに許されるのは、ミヤンマー国民にとってばかりでなく、世界の人びとにとっても不幸を押し付けることと変わらない。それほどロシアと中国がよその国を舞台に行っていることは罪が重いと思う。

2021年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5192.2021年7月31日(土) 五輪表彰式の国歌演奏のうら話

 宴たけなわと言ってもいいオリンピックで、ロシアが国家としての参加が認められず、ROCという名称で参加している。言うまでもなくロシア・オリンピック委員会の略称である。ドーピング違反でIOCからお灸をすえられてロシア国としての出場を認められず、国家としての代表ではなく、国内のオリンピック委員会が代表として認める選手団が参加したわけである。そこでもし金メダルを獲得したら、国旗はもとより国歌はどう披露されるのか、♪オリンピック賛歌♪でも演奏されるのかと思っていたところ、国歌に代わって何とチャイコフスキーの名曲♪ピアノ協奏曲第1番♪が表彰式会場に流れるのだという。残念ながら今大会では♪君が代♪以外の国歌が演奏されるのをテレビ画面で観たことがないが、どんな雰囲気になるのか、想像するだけでも楽しくなる。

 1958年第1回チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで、若きアメリカ人ピアニスト、バン・クライバーンが颯爽と登場して優勝をさらっていったチャイコフスキーのこの名曲は、高低のバランスのあるリズムも良く流れがしなやかで大好きな曲である。この機会にこのレコードLP盤を買ってよく聴いていたものである。それがオリンピックでロシア人選手の優勝が決まった直後に会場内に流れ聞こえてくるとは、時代を感じる。いかにドーピングのせいとは言え皮肉なものである。

 実は、ROCは国歌の代わりに♪カチューシャ♪の演奏を希望したようだが、愛国色が強いと警戒され、チャイコフスキーの曲になったらしい。愛国色と言えば、現在のロシア国歌の方がよほど強すぎると思う。昨今北方領土周辺で怪しい動きが見られるロシアのパフォーマンスを見ていると、ロシアの政治的、軍事的動きから目を離せない。その意味では怪我の功名だろうか、オリンピックではロシア国歌よりチャイコフスキー曲の方がよほど落ち着いたムードを漂わせると言っても良いかもしれない。何とかロシア人選手が優勝した表彰式で♪ピアノ協奏曲第1番♪を聞いてみたいものだ。

 今日新型コロナウィルスの感染は飛躍的に拡大した。今日も東京では感染者は実に初めて4千人を超え全国の新規感染者は3日連続で1万人を超える有様だった。過去最多を記録した自治体も東京、神奈川、千葉、群馬、栃木、新潟、静岡、京都、沖縄の9都府県に及んだ。現在のような全国民にノルマがない緊急事態宣言だけではこのコロナ風を防止することは難しいとの声が上がっている。菅首相はロックダウンは日本では馴染まないと語っていたが、街でインタビューに応えた初老の男性は、もう戒厳令でも布かなければコロナを退治出来ないと語っていた。現状はそれほどまでに追い詰められているということである。

2021年7月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5191.2021年7月30日(金) 拙著重版、楽天ブックスと販促計画

 今年1月に上梓した「八十冒険爺の言いたい放題」が、幸いにもそれなりの評価をいただき、販売実績を伸ばして現在在庫が僅少となり、近日重版が出ることになった。本ドキュメント作品は自分なりに海外ひとり旅の実体験に臨場感を込めて精一杯書いたつもりであるが、評価いただいた蔭には推薦文を書いていただいた冒険作家・椎名誠氏の力強い後押しがあると思っている。

 ついては、昨日出版元の「はるかぜ書房」からの連絡で知ったことだが、日販、トーハンに次ぐ出版取次業界3番手の楽天ブックスネットワークからも高い評価をいただいているという嬉しい話で、楽天から今後宣伝媒体の制作や配信をしてもらえるという話を進めているということだった。今日ネットで調べていた別のアイテムの隣に、偶々楽天の宣伝による書籍がいくつか紹介された。そこに「八十冒険爺の言いたい放題」の他に、既刊拙著「南太平洋の剛腕投手」と「停年オヤジの海外武者修行」の表紙が次々と現れた。大変心強く感じている。これも楽天の評価の表れだろうか、重版が販売実績を伸ばし、更に版を重ねることを大いに期待している。

 今日も新型コロナウィルスの感染拡大は止まらない。東京は3日連続で新規感染者が3千人を超えた。全国的にも昨日に続いて、感染者は過去最多となり1万人を超えた。政府は今日首都圏の神奈川、埼玉、千葉と大阪府に緊急事態宣言を来月一杯発出することを決定した。同時に北海道、石川、京都府、兵庫、福岡県にまん延防止重点措置を実施することを決めた。オリンピックは今日から陸上競技が始まり、益々熱が入るだろうが、コロナは最悪の状態になってきた。今後の感染のありようによっては、政府の判断も鼎の軽重を問われる。

 さて、昨年10月以後、東京調布市内の住宅地域で東京外環トンネル内の大深度地下にある陥没事故が起きて以来、度々同様な道路陥没事故が発生している。陥没現場周辺の住民の間から強い不信感が強まり、事故の影響は近隣自治体にも広がっている。これが高速道路会社ばかりでなく、新幹線計画を実施するJRにも危機意識を与えている。現在調布市と同じく都内世田谷区、大田区で大深度地下工事が計画されているJR東海のリニア中央新幹線にも同じような危険をはらむ恐れがあると国土交通省も認識している。リニア新幹線が東京都内の高級住宅地帯・田園調布周辺地下を貫通するということから、何と田園調布の地元住民が工事の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こしたのだ。日ごろ反対運動などとは無縁な田園調布地区住民が、初めてリニア反対の行動を起こしたのである。地下鉄道沿線に居住する住民の気持ちも理解出来る。工事には充分抜かりがないよう万全を期すだろうが、周辺が突然陥没するような事態が起きたら名にし負う高級住宅地も台無しとなり地価も下がる。

 それにしても田園調布の住民が、「リニアから住環境を守る 田園調布住民の会」のプラカードを掲げて、公的企業に反対の意思表示を行うとは、かつては考えられもしなかった。時代の流れと、人々の率直な意思表示と行動、企業の甘い認識が、「あり得ない」と考えていたことを「あり得る」ようにさせたのだろう。

2021年7月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com