ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5254.2021年10月1日(金) 台風襲来の最中に妻退院

 台風16号が太平洋上を北上し伊豆諸島から関東沖合を通過した。この激しい台風の中を妻が10日間の入院の末東京医療センターを退院した。新型コロナウィルス感染防止のため面会が出来なかったので、しばらくぶりに顔を合わせた時、彼女の顔色があまり冴えなかった。聞けば食事をあまりいただいていないという。加えて、何度も検査をした挙句に下腹部から膿が消えて手術をしないことになった経緯に疲労を覚えたようだ。当分食事療法と薬で過ごし、来る19日に診てもらうことになった。

 さて、今日新聞で2つほど気になる記事を目にした。

 ひとつは、訃報である。元朝日新聞カメラマンの藤木高嶺氏が95歳で亡くなられた。一瞬どこかで見た名前だなと思ったが、すぐ思い出した。朝日時代に本多勝一氏とともにエスキモー(イヌイット)を取材し、その後ニューギニア高地、ベトナム戦争を赤裸々に撮影し朝日新聞に連載され、話題となった。このシリーズを読んで多くのことを教えられた。ジャーナリスト本多氏に蔭のように従い、本多氏が素晴らしいドキュメントをルポし、それらの取材記が好評で単行本として出版されたのも藤木氏のリアルな写真が効果的だったからだと思う。その当時このようなドキュメンタリーは、他にはなく、引き込まれるように読み漁ったことが懐かしい。

 偶々本多氏は、「しんぶん赤旗」日曜版に今日まで5回に亘って「『この人に』聞きたい」シリーズで取材される立場にいるが、最終回で「ジャーナリストは現場に出よ」と強くアドバイスしている。彼自身が平時の安定した国ばかりでなく、戦時の危険な場所で生死の境を潜り抜けた経験がある実感が篭った言葉である。「赤旗」では、アメリカ南部で黒人カメラマンと車で取材中、突然白人に銃撃された経験を述べている。黒人社会の中に入らなければ、当時あたり前のようになっていた黒人差別の実態が分からなかったとも話している。私自身の取材経験から推しても、訪れた戦時下の土地では日本人ジャーナリストの姿は見たことがない。近年2度ばかり会合でやつれた本多氏の姿を見ている。話しかけることはしなかったが、年齢的なせいもあるためか、外見からは生気と活力があまり窺えなかった。それでも「赤旗」では、明快な持論を述べておられるので、安心した。藤木氏の他界は、盟友だった本多氏にとってもショックだろう。藤木氏は、朝日退社後は大阪国際女子大教授として活動されておられたようだ。懐かしいカメラマンがまたひとり冥界へ旅立った。

 2つ目の気になった記事とは、パソコンのインクジェット・プリンターの互換インク排除を独禁法違反とした東京地裁の判決である。そもそもこの事案は消費者を騙すようなビジネスモデルである。プリンターにいつも使っていたインクが、ある時期から突然使用出来なくなり、新しいタイプの自社製純正品と称するインクしか使えなくなった。これに対して消費者ではなく互換インク・メーカーが、プリンター業者を訴えた裁判の結果である。純正品は古いタイプの互換インクより価格的に高価である。消費者にとっては狡いビジネスだと考えていたところ、プリンター業者がインクも自社で製造販売してインク分も儲けようと企んだえげつない商いである。付属品を少しずつ改良し、古いタイプを使用出来ないようにするとは、モラルにも欠けるのではないか。似たような例は私が所有するヒューレット・パッカードのパワーポイント用プロジェクターにもあった。一般の消費者が買い求める商品を儲かれば由しとして、新しい付属品しか使えないビジネスモデルをモラル的に何とも思わない風潮が蔓延っていることに寒気を覚える。

2021年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5253.2021年9月30日(木) 妻退院の知らせに安堵と戸惑い

 今朝入院中の妻から電話で、突然明日退院することになったと聞き、少々驚いた。昨日までの様子では、手術するまでにまだ大分時間がかかりそうだと聞いて些か気が重かった。それが不意にホッとするような退院と聞いても俄かには信じられなかった。どうも虫垂患部周辺の膿がどこへ行ってしまったのか、消えてしまって手術のしようがないということのようだが、医師から詳しい説明を聞かないとよく分からない。心配なのは同じ症状がまた突然ぶり返すことだ。昼過ぎにまた妻から電話があり、明日9時までに退院することになったということで迎えに行くつもりであるが、退院することの安堵感と突然の退院への半信半疑の気持ちが交錯している。暫くしてリモート・ワーク中の次男が手料理を届けてくれた。折角来月4日以降の夕食の宅配も準備してくれたが、選りによって「ワタミ」宅配の一週間分の味見をすることになってしまった。

 さて、自民党総裁選が終わって岸田新総裁が決まり、早くも派閥が暗躍し始めた。麻生派会長の麻生太郎・副総裁兼財務相の動きがどうも怪しい。新しい人を入閣させると話していた岸田新総裁は、麻生氏が自派の河野太郎・行政改革相の総裁選出馬を快しとせず、岸田新総裁を推す形になったことから麻生氏の意向を配慮しながら党人事を考えているようだ。若手を起用すると言いながら、81歳の麻生氏が、夜半になって今まで通り副総理兼財務相に留任すると発表された。岸田新総裁の麻生氏への忖度だろう。

 それにしても相変わらず闇の派閥人事で、そこへ安倍前首相、麻生副首相の大物黒幕が、新政権後も背後で指図しようと暗躍しているように思える。朝日の夕刊「素粒子」に、「岸田3世が、河野3世を圧倒。安倍3世が高笑い、小泉4世は無念で、幕が下りた」と総裁選での世襲政治家の動きを皮肉っている。

 党人事では、幹事長に甘利明・税調会長、政調会長に高石早苗・前総務相、総務会長に福田達夫・衆議院議員、内閣官房長官に松野博一・元文科相を起用することが発表された。福田氏の祖父赴夫、父康夫はともに首相を務めた。この人事が夕刊に間に合えば、「福田3世」と冷やかされたと思う。一両日中に閣僚人事も決まることだろう。そのうえで、4日に臨時国会で岸田文雄・新自民党総裁は第百代総理大臣として信認を得て、月末に任期が終わる次期衆議院議員選挙へ向けてスタートする。果たして岸田新体制は、これまで9年余の安倍・菅政権に代わってどれだけ変わったか、新機軸を打ち出せるか、期待と不安に包まれている。安倍・菅路線から踏み出せるのか、岸田新首相も鼎の軽重を問われている。

 今日を以て緊急事態宣言が全国的に解除される。明日から条件付きでレストランでも飲酒出来る。あらゆる業種で新型コロナウィルスの影響を受けた経済的マイナスを今後どれほど取り戻すことが出来るだろうか。逆に解除によって羽を大きく伸ばし過ぎて、リバウンドにならないことを願うばかりである。

2021年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5252.2021年9月29日(水) 自民党新総裁に岸田文雄・前政調会長

 今日午后行われた自民党総裁選で、岸田文雄・前政調会長が河野太郎・行政改革相を決選投票の末破り、新しい自民党総裁に選出された。一部始終をテレビ中継で観ていたが、戦前の予想ではやや優位と見られていた河野氏の票が伸びず、1回目の投票で岸田氏に1票及ばず2位となったことが意外だった。国会議員票が岸田氏の146票に対して60票も少ない86票で、高市早苗・前総務相の114票にも大きく後れを取った。この結果誰も過半数に達せず、決戦投票に持ち込まれ、257票対170票の大差で岸田氏が河野氏に勝った。ここでも岸田対河野では国会議員票で118票も差がつき、岸田氏の圧勝となった。

 日頃から発信力のある河野氏は、地方自民党員の間では人気が高いが、議員の間では普段のやや傲慢な物言いと態度、それに脱原発でうろたえた説明と、最近になって言い始めた厚生年金の原資問題で理解を得られなかったのではないかと想像している。

 いずれにしろ岸田氏の勝利によって安倍・菅路線から少し方向を変えるだろうが、前政権が逃げ切ろうとした森友・加計学園と桜花見問題、公文書管理などにどう対応するのか、国民は見ていると思う。岸田新政権にとってひとつの試金石になると思う。岸田氏にはあまり強引な手法は感じられず、国民からは受け入れられ易いと思う。ただ、河野氏と同じく、祖父、父ともに衆議院議員であり、祖父、父ともに政界の大立者だった河野氏ほど強力ではないが、世襲議員である点では同じである。世襲議員の枠からはみ出るような新しい政治をやってもらいたい。イメージ的には若干か弱い印象を受けるので、これを打破してもらいたいと思う。

 さて、東京医療センターに入院中の妻の症状がどうも不安定で、少々気になっている。昨日のCTスキャンで入院当日以来患部周辺の膿が拡がっていることがはっきりして、それを除去することが難しいらしくまだ手術の予定が立たないと元気のない連絡があった。今日は入院以来9日目になった。私は食事のために、毎日食材を買い求めに外出しているが、朝、昼は佳しとして夜もコンビニ弁当や麺類では、健康上良くないと心配した妻が、横浜市内に住む次男と相談して、バランスの取れた食事をせめて夕食だけでもと「ワタミ」の宅配を手配してくれた。昨日「ワタミ」の担当者がパンフレットを持って来宅され、10月4日から宅配してくれることになった。

 実は、「ワタミ」とは少し縁がある。「ワタミ」のオーナー会長・渡辺美樹氏が最近になって、社長も兼務することになり、今まで精一杯社長を務めていた長男の高校ラグビー部のバックス仲間だった清水邦晃さんが副社長に降って話題になった。まあ「ワタミ」の食事は評判も良いようなので宅配なら手が抜けるし、安心していただくことにしようと思っている。

2021年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5251.2021年9月28日(火) 明日自民党新総裁が決まり、首相も・・・。

 明日自民党総裁選が行われるが、投票の行方が過去に比べて若手議員らの声をそのまま受け入れ比較的自由になり、必ずしも派閥に縛られることがないようだ。但し、4人の立候補者のうち、最初の投票で過半数が得られなければ、上位2人による決戦投票になり、その場合はかなり派閥に締め付けられるようだ。現状では、決選投票に持ち越されそうだとの見方が強い。決選投票では、国会議員票と同数の党員・党友票は行使されない。国会議員票382票と各都道府県代表票47票の投票によって決まる。

 4人のうち、最後に滑り込みで立候補した野田聖子・幹事長代行が他の3人に大分離されているとの印象が強い。現時点では、議員票なら岸田文雄・前政調会長が、3割の支持者を得てややリードしているとの観測がある。だが、党員・党友票を加えると河野太郎・行政改革担当相が3割強を得て首位を覗う構図である。結局、河野氏と岸田氏が決戦投票に臨むことになるが、その場合かなり肉薄するであろう高市早苗・前総務相、及び野田少数派に投票した議員が、河野氏、岸田氏のどちらを支持するかによって次の総裁・総理が決まる。ここで相も変わらず派閥の領袖がしゃしゃり出てくるのではないか。特に、自らは表立って行動しないまでも、背後で操る安倍前首相、麻生副総理兼財務相、二階幹事長が黒幕としてどう行動するか不気味である。これからの日本を決める自民党総裁・総理がいよいよ明日決定する。

 4人がそれぞれ主張することには、賛成出来ることもある。だが、彼らのスローガンを見てみると国家、及び国民のためにどれほど貢献することが出来るか、むしろマイナス面が多いと思うことの方が多い。もう少し利己的な考えを捨てて、国家のため、国民のための政治を真剣に考えて行動して欲しいと願うだけである。

 さて、4月1日以来半年間に亘って発出されていた新型コロナウィルス防止に対する緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を、今月末で解除することを午后7時菅首相が記者会見で正式に発表した。確かにこのところ新規感染者は漸減傾向にあり、経済的にも打撃が大きく、国民は解除の日を今か今かと待ち焦がれている。だが、油断は禁物である。リバウンドにならないことを祈るばかりである。

 ついては、妻のその後の病状が、良くもならず悪くもならずの、いわゆる江戸時代に見られた「ぶらぶら病(やまい)」のようで、手術がいつ行われるのかはっきりしない。昨日でもう入院後1週間になった。今日は私もほぼ4週間に1度の頻度で、同じ東京医療センターに通院しているが、偶々妻の入院棟へ届け物をしたところCTスキャンを終えた妻とばったりお見合いをしてしまった。その様子が下腹部を抑えてどうも浮かぬ顔をしていた。この様子だと手術を終え退院するまで、まだ当分時間がかかるのではないかと思っている。私のリューマチ性発筋通症は、大分回復して明日からプレドニン錠を7錠から6錠へ減らすことになった。やれやれとホッとしているところである。

2021年9月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5250.2021年9月27日(月) 横綱白鵬、数々の栄光を手に引退

 昨日大相撲秋場所が千秋楽を迎えて新横綱照ノ富士が横綱昇進最初の場所で5回目の優勝を飾った。先場所優勝を飾った横綱白鵬が休場となったため、優勝候補の筆頭に上げられてはいたが、大関以下のぱっとしない成績の中でひとつ盛り上がりに欠ける場所となってしまった。優勝争いに絡んだのは平幕勢で、正代と貴景勝の両大関はともに勝ち越すのがやっとの8勝7敗で、調子の良い平幕を上位に当てる取り組みが優先され、見せ場である大関同士の対決が組まれない珍しい場所となった。

 そして今日になって今場所休場した横綱白鵬が、突然引退の意向を伝えた。36歳ではあるが、まだやれると思っていた。右ひざの故障が致命傷となったようだ。優勝回数45回という途方もない数字もさることながら、通算1187勝というのも断トツである。横綱在位通算84場所も首位、年間最多勝も10を数えてこれもトップである。ただひとつ追い越せなかったは、双葉山の69連勝で、63連勝の2位だった。流石にビッグニュースとは言え、朝日夕刊の一面に大きく「白鵬 引退へ」と大きい見出しが出ていた。

 横綱らしからぬ取り口とか、千秋楽優勝後に観客に万歳を要請したり、その言動がとかく批判されることもあり、相撲協会から何度かお咎めがあったが、近年傑出した大横綱であったことは間違いない。白鵬の引退によってこれから1人横綱の照ノ富士の天下になるのか、はたまた今場所だらしなかった大関陣が奮起するのか、11月場所を期待したいと思う。

 ところで、今日白鵬の引退以上にテレビで派手に報道されたのは、ニューヨークから3年ぶりに帰国した小室圭さんである。言わずと知れた秋篠宮殿下の長女真子さまの婚約者である。4年前に婚約記者会見で微笑ましい姿を見せたお2人が、その後小室さんの母親の元婚約者との借金トラブルによって話が暗礁に乗り上げ、小室さんはニューヨークへ行き、フォーダム大で法律を学び、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験した。まだ合格したわけではないが、このほどNYの法律事務所へ就職も内定した。来月お2人が30歳になるのを機会に、結婚して揃って渡米し、NYに住まわれる計画のようだ。

 秋篠宮も結婚はお2人の気持ち次第であると容認されたが、小室さんの母親の問題が未解決でもあり、正式な結婚式は挙行されない。真子さまが皇籍を離脱することになるが、皇族で結婚式を挙げないのは初めてのケースでもあり、心中は複雑なことだろう。

 われわれ部外者がとやかく言うべきではないと思うが、どうにも理解出来ないのは、母親が元婚約者からの借金返済が滞り問題を複雑にした点について、法律家である小室さんがどうして適切に問題を解決することが出来なかったのかということである。

 いずれにしても、これから結婚しようとするお2人にとっては、真子さまのご両親である秋篠宮ご夫妻のご理解をはじめ、以前の歓迎されない空気が大分和らいだことは幸いである。住むのは国内であろうと海外であろうと、自分たちの愛情と力で幸せな家庭を作り上げて欲しいと願うばかりである。

 さて、今日は、御嶽山の噴火によって登山中の58人が亡くなり、5人が行方不明になった大事故からちょうど7年になる。私も大学、会社で登山をやっていたので、登山中に亡くなった親しい後輩部員がいた。登山中に命を落とすことは、家族ばかりでなく部員仲間にとってもその悲しみは耐えられないものである。2度とこのような自然災害による事故が起きないことを強く願っている。

2021年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com