ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5329.2021年12月15日(水) 年賀状の準備とクリスマス・カード郵送の時節

 今日の東京都内も相変わらずの寒さだった。昼前になってやや暖かくなり最高気温は昨日より8℃も高くなったが、逆に最低気温は昨日より0.7℃低い3℃だった。

 今朝妻が東京医療センターに心臓の検査のため、出かけたが、結果は21日に判明する。大病の恐れがないことを祈るばかりである。現状では虫垂炎の手術を1月5日に行う予定である。私は昨日の医療センターでの検査結果を持って相談すべく通い付けの松本整形外科に行った。数値は若干上がったが、服用薬も減らすことになったので、よろしいのではないかとの松本医師のお話しだった。午後休診ということもあり、医院は普段以上に混みあって、結局待たされたのは何と2時間を超えていた。

 その帰り道ヤマダ電機自由が丘店へパソコン・プリンターのインクを新旧交換出来ないか掛け合いに立ち寄った。賞味期限の切れたプリンターがいよいよ動かなくなったので、先週土曜日にプリンターを買い替えたのだが、そのため古いプリンター用のインクが無駄になってしまった。6千円分ほど無駄になるので、あまりにも勿体ないと考え、購入したヤマダ電機へ払い戻しか、または新インクへの交換を願いに行ったわけである。大分前に購入当時の領収証があれば、払い戻しは出来ると聞いた記憶があったので、そうしたまでだった。係員に相談したところ、快く交換してくれることになった。新しいインクの方が若干安いので、その差額分は現金で返済してくれた。救われたような気分である。もし、交換してもらえなかったら、6千円分のインクをむざむざ無駄にしてしまうところだったが、ホッとしたところである。多少の希望があれば、ダメモトでトライしてみるものだと、得心したところである。

 さて、今日から全国の郵便局で来年の年賀状の受付が始まった。私自身の原稿はすでに出来上がっているので、新しいインクで新しいプリンターを使って年賀状を印刷し、相手のお名前を万年筆で一人ひとり書いて500枚弱の年賀状を仕上げて、期日までに投函するばかりである。

 年々書く年賀状が減るように、クリスマス・カードも極端に枚数が減ってしまった。そこへ今日ミクロネシア連邦のジョン・フリッツ駐日大使ご夫妻から例年通りクリスマス・カードを送っていただいた。同時に随分立派なミクロネシアの来年のカレンダーも別便で送ってもらった。2014年に拙著「南太平洋の剛腕投手」上梓以来ご厚誼をいただいている。

 今年は海外へ送ったクリスマス・カードは、たったの2枚だけになってしまった。最盛期の10数枚に比べると随分寂しくなった。でも、例え送るカードは少なくなろうとも、一人ひとりの宛名書きを丁寧にしていると彼らの顔が瞼に髣髴として浮かんでくる。今年創立150周年を迎えた千葉市立幕張小学校の恩師だった故湯浅和先生から、在学中に手紙の書き方、年賀状の作法、心構えというものを丁寧に教えてもらったが、今もその気持ちだけは忘れていないつもりである。

2021年12月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5328.2021年12月14日(火) 巨大な竜巻とビルマ人から年賀状辞退

 10日夜(現地時間)から翌朝にかけて、アメリカ中西部と南部に大きな竜巻が襲い、ケンタッキー州を中心に88人を超える死者が出た。行方不明者も多数いることからかなりの犠牲者が出ることが懸念されている。平地に建てられた大きなろうそく工場が完全に破壊されている写真を見ると、遮る壁がない更地では風を防げないのではないかと空恐ろしい気持ちになる。

 日本はアメリカなどと異なり広大な平野がほとんど見られないので、砂漠地帯特有の竜巻に襲われる可能性はほとんどないと言っていい。大分昔のことになるが、スーダンか、エジプトの砂漠深く訪れた際に、突然突風に襲われたことがある。その時、強風から身を守るために砂地に座り込んだが、その近くに大きな丸いくぼ地があり、その中で風がぐるぐる回ってその後回ったまま風は飛び去った。この時、これは一種の竜巻ではないかと思ったことがある。幸い日本の国土の7割は山林地帯で竜巻は起こり難いが、今度の竜巻を地球温暖化の影響が表れたと語った評論家がいた。仮にそうだとするなら今世界的に注目を集めている、地球温暖化防止対策は竜巻被害防止にも効果的だと思える。

 さて、今年も残り少なくなり、年賀状の準備に取り掛かったところである。今日もまた訃報を受け取ったが、やはり気分が暗くなる。今年は例年以上に年賀状辞退の連絡が多い。特に、学生時代にともに南北あるプルなどへ登り親しかった山岳クラブの同級生が、この1年で3人も旅立ってしまったことは大きなショックである。

 その中で今日いただいた年賀状辞退の送り主は、東京都内に住むビルマ(現ミヤンマー)人女性だった。40年前ごろにビルマで知り合った、ビルマ人らしからぬ明るい性格の女性で、30年ほど前に日本人男性と結婚して東京都内で生活していた。ところが、数年前にその夫に先立たれ、今は娘さんと2人で生活している。日本に来てからお会いしたことはないが、年賀状の交流だけは毎年欠かさず続けていた。彼女は長らく日本人の中で生活していたせいもあり、日本流儀に溶け込んだのか、「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」と日本調の年賀状ご辞退のハガキをいただき、少々驚いている。誰が亡くなったのか、ハガキを見るとウータウンセイさんと仰る彼女の92歳の父親だった。ここまで日本に溶け込んだとすれば、もう充分日本でやっていけるだろう。不幸にして、今ビルマでは国軍が権力を収奪して戒厳令が布かれている。とても一時帰国もままならぬ状況にあると思う。彼女には気の毒ではあるが、悲しみを耐えてこの苦しい時を乗り越えて欲しいと願っている。

 偶々今夕の朝日新聞には、一面トップに5段抜きの全面2/3のスペースを割いた大きな記事で、「ミヤンマー 街に人出は戻ったが・・・」との見出しでクーデター勃発後10か月経った今のビルマの現状を伝えていた。国軍の国民に対する弾圧は続いているようで、この最中にこの世を去ったお父上はどんな気持ちだっただろうか。気の毒でならない。

 今日は東京医療センターで膠原病の一種、RS3PE症候群の毎月1度の定期検査日である。先月の数値CRP=0.15、 HbA1c=6.3から、CRP=0.29、HbA1c= 6.4へと、やや数値が上がり医師も首を傾げていたが、全般的には回復傾向にあるので、服用薬プレドニン4錠は、3錠に減らしましょうということになった。

 今日は寒かった。都内の平均気温は4.5℃、最高気温は6.4℃ 、最低気温は3.7℃で、本格的な冬の気候となった。これから寒い日が続くのだろう。後期高齢者はよほど気をつけなければいけない。

2021年12月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5327.2021年12月13日(月) 国家独立を問う住民投票

 地球上には今以て宗主国と呼ばれる母国と、その属国となり植民地のまま現在に至っている国がある。アジア、アフリカ諸国は、長年列強国の支配下に置かれていた国が多かった。第2次世界大戦は、植民地解放戦争でもあった。戦後旧植民地が続々と独立し、今では植民地と言える国は稀となった。

 そんな中で、昨日地球上に残された旧植民地のひとつ、南太平洋のフランス領ニューカレドニアで、1853年にフランスが領有を宣言して以来、フランスからの独立是非を問う住民投票が実施された。ニューカレドニアは、一面で「天国に一番近い島」とも呼ばれている。独立については、フランスとの間で3回の独立を問う住民投票ができるとする協定が結ばれていて、今回が最後の住民投票である。2018年の第1回、昨年行われた第2回に引き続き独立反対派が勝利を収めた。しかし、その独立への動きは少しずつ独立派に有利になり、その差は僅差になっていた。今回実施された第3回住民投票では、どちらが勝利を収めるか、広く注目されていたが、昨日開票の結果は、意外にも圧倒的な大差で独立反対派が勝利した。

 これにはいくつかの要因があるようだが、独立派にとって最も決定的な敗北の原因となったのは、投票期日をめぐるフランス政府との対立から、独立派が多数投票ボイコットに回ったことだった。投票率は前回2020年の85%を大きく下回り、43%にまで落ちた。この結果、前回独立派が得た得票が48%だったにも拘わらず、今回は僅か3.51%に過ぎなかった。一方、独立反対派は96.49%の得票を得た。この結果、ニューカレドニアはフランスに留まることになった。マクロン大統領はこの結果を歓迎し、一方独立賛成派の指導者は今回の結果は認められないと述べている。

 もうひとつ大きな要因は、中国問題である。ニッケルの原産地でもあるニューカレドニアは、一帯一路で途上国へ進出し続けている中国にとっては、絶好のターゲットだった。しかし、フランス政府は、何とか住民の支持を得ることによって中国からの中国流経済進出を防ぐことが出来そうである。今後ニューカレドニア政府は、フランス政府と協力して経済発展に力を注がねばならないだろう。

 ところで、かつての先進国と発展途上国の間で繰り返されてきた、独立国家への脱皮が、思いがけず先進国家内にも燻っていた。

 イギリスとイギリス内の一部スコットランドの間で交わされていた国家分裂論争である。それは、去る5月に行われたスコットランドの議会選で、イギリスからの独立を掲げる地域政党・スコットランド民族党が勝利したのである。同党は、2014年に次いで近日2度目の住民投票を目指している。どこかニューカレドニアの住民投票と似ているところがあるが、歴史的な点で大きく異なる。実は、スコットランドは、1707年にイングランドと合併するまでは独立国だった。合併で独自の議会はなくなり、自治権と外交権は認められているが、自主権は大きく損なわれた。そこへイギリスのEUからの離脱により状況が大きく変わった。今後住民投票が実施され、スコットランドは新しい独立国家となるのだろうか。サッカー、ラグビーのようなスポーツ界では、以前からイングランドとは別にスコットランドというひとつの国の代表チームを送り出している。スコットランド独立の行方も注目していきたい。

2021年12月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5326.2021年12月12日(日) 迷路入りした交付金10万円

 いま国と地方自体体の間でぎくしゃくしている問題に、10万円交付金がある。子育て世代を少しでも助けようとの趣旨の下、18歳以下の若者にひとり10万円を支給するものだ。ところが、これが分かり難い。特にマイナンバーカードを取得している人、或いは取得しようとする人にポイントを与えようとしている。未だ全国で40%しかいないマイナンバーカード取得者をもっと増やして、デジタル時代に相応した体制作りを目指しているが、説明不足もあって話が宙に浮いている状態である。自治体の意向に沿った支給を政府も考えているようだが、まだ一致の結論は出ていない。未だ迷路に入ったままだ。

 それよりもっと騒がれているのは、政府は当初所得制限を設けていなかったのに、その後年収960万円を超える世帯については除外するという条件を付与したことと、政府は10万円の内現金で5万円、残りの5万円はクーポン券支給と方針を変更したことによって経費の増加につながり、自治体との間でもめている。

 18歳以下の家族がいない我が家では当然支給されるいわれはないわけであるが、支給対象の家族のいる保護者の発言が気になることがある。それは、彼ら受給者の言い分には、非受給者の気持ちを配慮しない様子が見られることである。それは、クーポン券より現金の方が好都合だから現金を全額すぐにも欲しいという発言である。彼らの言い分には、もらえない人たちを思いやる気持ちが窺えず、もらえるものなら、1日も早く現金でくれと言わんばかりである。それらの資金の出処は税金であり、それには我々非受給者の支払った税金も含まれているのだ。その点に思いが至るなら外で声高に現金で欲しいと主張するようなことは、遠慮してもらいたいものだ。何人もの受給者の同じような声を続けて聞いていると腹が立つこともある。周りに配慮しながら発言して欲しいものである。

 さて、一昨日の夜BSテレビ東京で「昭和は輝いていた」という歌謡番組を観たが、その番組で司会役の武田鉄也と合田道人・日本歌手協会会長の会話の中で、戦前「陣中髭くらべ」を唄ったコロンビア・トップにつき、2人は互いにトップは戦時中加藤隼戦闘隊に所属していたとお互いに言った。だが、この話はトップ氏が国会議員になったころに自らの軍歴に箔をつけるために虚言を弄したもので、当時これを知った加藤隼戦闘隊(六十四飛行場大隊)戦友会の幹事を怒らせ、トップに面会して謝罪させ、その後はこの発言をしないと約束させた事実がある。私はこの話を幹事さんから直接聞いていたので、昨日テレビ東京にメールで事実と経緯につき説明文を送った。そして今日電話でテレビ東京の担当者と話して主旨を関係者に伝えることを約束させた。

 古い話で今や隼戦闘隊員はほとんど他界されたが、間違った話が伝わってはあの誠実だった幹事さんの気持ちが無駄になると思い、余計な口出しをしてしまった。それにしても噂話というものは、知らないところでいつどんな形に変わって伝えられるか分からず怖いものだ。これでは、故人もあの世で安らかに眠れないだろう。

2021年12月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5325.2021年12月11日(土) 日大事件の教訓

 日本大学が元理事による背任事件や、田中英寿前理事長の所得税法違反による逮捕などの不祥事で、世間から厳しい視線に晒されているが、ノー天気の大学本部は長い間記者会見を開いて大学の立場や考え方を伸べる機会を設けなかった。3年前のアメフト部の違反タックル問題の際も会見を開かなかった。その日大が昨日漸く記者会見を開いた。学長を兼務する加藤直人・新理事長が、冒頭謝罪したうえで、田中前理事長とは永久に決別すると決意を語った。先月田中前理事長が職を辞任すると述べた蔭では、田中氏は日大とのパイプを切らすことなく院政を敷いて、いずれ理事長に復活することを目指すだろうとの憶測があった。昨日の新理事長のコメントは、そういう声を抑えて、田中氏には今後「出入り御法度」を公に約束したのだ。田中氏の退任は、辞任ではなく解任としたことで、退職金も功労金も支払われないという。

 この一連の事件により、一番傷ついたのは現役学生たちである。学生たちに与えたショックと失望は計り知れないものがある。実際就活中の日大学生は、世間の日大のイメージ・ダウンを恐れ、就職に不利に響くのではないかと懸念している。偶々日大には危機管理学部という学部があるらしいが、在学生は入学前にはよもやこのような事態になろうとは想像も来なかっただろう。

 今回のスキャンダルによって日大は財政的にも大きな打撃を受けた。毎年日大には私学助成のための補助金として約90億円が支給されている。末松信介文科相は厳正に判断すると発言し、世間の目もあり、処分としては厳しいものとなるだろう。慣例によれば、一旦支給額がゼロとなり、その後徐々に復元され、5年後に元通りの支給額に戻るという。

 田中前理事長は、所得税法違反を問われた。しかし、収賄と見做される金額については、背任容疑で逮捕された理事が提供したと自白したにも拘らず、逮捕されても頑なにその受領を否定していたが、ついに本日になって現金受領を認めた。多額の現金が自宅内で見つかり、帯封を付されたままの現金束まで見つかり、夫人の携帯録音に受領したことに礼を述べ、夫が感謝しているという主旨を述べたことが分り、万事窮すと考えたのだろうか。

 疑問が多い今回の日大事件であるが、大学当局がガバナンスを失い、自浄作用もなく1人のワンマン経営者・田中英寿氏が権限を一手に掌握し、誰も理事長に反対意見を述べることが出来ないような怖い空気が漂う理事会だったことなどが、結果的に今日のあるまじき事態を招いた。

 理事全員を入れ替えて、一部外部理事を入れて本来の学園経営というものはどうあるべきか、と反省のうえに立って再生を期すより術はないと思う。ひとたび方針を誤ると、取り返しがつかなくなる点を真摯に反省し、新たな出発を期してもらいたいものである。

 学内に似たような病原を抱えた他の私立大学も、この日大事件を他山の石として私学の在り方というものを真剣に考え直して欲しいと思う。

2021年12月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com