充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
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5388.2022年2月12日(土) 問題が多過ぎる北京オリンピック
今中国・北京で開催されている冬季オリンピックは、競技では連日賑わっているもののスポーツマンシップとは場違いな話題にも事欠かない。
そのひとつは、ロシア・オリンピック委員会の女子フィギュア選手のカミラ・ワリエワ選手に禁止薬物の陽性反応が表れたことである。そもそもロシアは、2019年に国家ぐるみのドーピングにより、世界反ドーピング機関(WADA)から各種国際大会の4年間出場処分を受けた。ロシアは、昨年開催の東京オリンピック、パラリンピックにも出場出来なかった。実は、ロシアはそれ以前の2015年にも同じ処分をうけてリオ・オリンピックにも出場出来なかった。今年カタールで開催されるサッカー・ワールドカップにも出場出来ないのではないかと言われている。彼らの悪質な点は、個人で禁止薬物を服用するだけではなく、ドーピングに国がからんでいることである。またか?との疑惑が常に付きまとっている。
今回のトラブルでは、ワイエワ選手がどの程度関わっていたのかははっきりしないが、昨年12月ロシアの大会における検査では、検体を採取して陽性の結果が出ている。このため先日行われたフィギュア団体で優勝したが、今以てメダル授与式は行われていない。国際オリンピック委員会(IOC)、オリンピックのドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)、及びロシア反ドーピング機関(RUSADA)の間での協議、調整もままならず、RUSADAがワリエワを資格停止としたが、本人から異議申し立てがあり、処分を解除して参加を認めた経緯がある。だが、これに対してIOCが処分解除を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する方針と伝えられている。
一触即発の様相を見せているウクライナ問題と言い、昨今ロシアが絡むとどうも問題が厄介になるようだ。ロシアのメドベージェフ首相は、WADAの慢性的な反ロ・ヒステリーだと憤慨しているようだが、これだけ度々同じような反モラル的な事件を冒すのは、国家及び国民の体質に大きな問題があるのではないかとの疑念が消えない。
この先行方がどうなるのか予断は許されないが、優勝候補筆頭のワリエワ選手が出場する女子個人フィギュアは、15日に行われる。日本が銅メダルを獲得したフィギュア団体の表彰式も行われておらず、前途多難である。
今大会は、この他にもスケートのショート・トラックで優勝候補だった韓国2選手が失格処分となり、中国選手が金メダルを獲得した。この失格について韓国選手団は強く抗議している。更に、昨日スノボー・ハーフパイプで金メダルを獲得した日本の平野歩夢選手の採点が辛すぎるという声がSNSをはじめ、アメリカのTV局でも指摘された。決勝2本目では、予想よりかなり低く、本人も大分不満だったようで、3本目に一か八かでトライした結果漸く金獲得となった。
大会終了後に問題が蒸し返されるか、はたまた没となるか。
5387.2022年2月11日(金) 建国記念日について学ぼう。
今日は建国記念日である。しかし、メディアでは日本選手が金メダルを獲得した北京オリンピックと、拡大する新型コロナウィルス、緊迫のウクライナ情勢に時間を取られて建国記念日については、知る限りまったく取り上げられなかった。今日天皇、皇后両陛下が神武天皇陵へ参拝されたが、テレビでは伝えられなかった。報道についてはいろいろあるだろうが、日本の歴史的1日を伝えるだけで充分なので、せめてその歴史的史実だけでも記念日に際して報道したらどうかと思う。かつては紀元節として国を挙げて国民が祝い、戦後も国の歴史的な1日を祝福して欲しいと国がわざわざ国家の祝祭日に制定した1日である。この祭日はどういう1日であるか、子どもたちにも分るように伝えることは大切なことであると思う。今のままでは、小学校で教師が教えない限り、子どもたちは今日がどういう祝祭日なのかを知らないまま卒業していくのではないかと心配である。
ミクロネシア連邦ジョン・フリッツ駐日大使からいただいた今年のカレンダーには、今日2月11日にはきちんと「NATIONAL FOUNDATION DAY」と朱文字で書きこまれているほど外国からも認められているのだ。ネットでは約10分間神宮前通りの奉祝パレードを観ていたが、コロナ禍の中でお神輿をトラックで運びながら行進して道路脇では、大太鼓を打ち鳴らして迎えていた。
思い返せば、昭和20年4月に房州勝山町(現鋸南街)の国民学校初等科へ入学し、8月に終戦を迎えた。まだGHQから廃止の発令がなかったために、翌年と翌々年の今日は、紀元節を祝う祝典が学校内でも行われた。幼少ながらも当時の厳粛な空気は覚えている。そして意味も分からず紀元節の歌を唄ったことも覚えている。
♪雲に聳ゆる高千穂の 高峰おろしに草も木も
なびきふしけん大御代を 仰ぐけふこそ楽しけれ♪
神武初代天皇が即位したのが、今から2682年前の今日2月11日と言われ、日本国の肇とされている。象徴天皇として国は天皇、皇后の存在を憲法上に規定している日本としては、今日制定されている建国記念日を疎かにすべきではないと思う。旧暦の四大節と呼ばれた四方拝(元旦)、紀元節、天長節、明治節に歌われた祝歌の中でも、元旦に歌った♪年のはじめの ためしとて~♪と、紀元節に歌った♪雲に聳ゆる 高千穂の~♪は、今もメロディーと部分的な歌詞を覚えている。それほど幼い子どもの脳みそに入っているのだ。右翼的とか、保守的ということではなく、少なくとも半国営のNHKなどは、今日の日を機会に正しい日本の歴史と現状を正確に子どもたちに伝える義務があるのではないかと思う。
さて、昨日の朝日新聞に「抗議のミヤンマー選手 両親『勘当』」という記事があった。ミヤンマー・サッカー代表チームの一員として来日中にクーデターを起こした国軍に抗議して帰国を阻み、難民認定された選手に対して、両親が8日付ミヤンマー紙を通じて勘当を言い渡したというのだ。国軍はこういう卑劣な手を使ってまでして、反軍的抵抗運動を抑圧しようとしている。親とも思えない父母の残酷な発言は、とても親の本心とは思えず国軍に勘当を強いられているものと思う。相も変わらず国軍はこうした弾圧をあらゆる階層の人びとに強いているのだ。今だに国軍が独裁的な暴力を振るっているが、いつになったらミヤンマー国民に春はやって来るのだろうか。
5386.2022年2月10日(木) 待望の雪が降った。
朝起きて雨戸を開けたら銀世界とはならなかった。ただ、小雨が降っていたので芝や苔には程よいお湿りではなかったかと思う。最近は観測機器や観測技術が発展したせいか天気予報の精度が急速に高まって本当に頼りがいがある。予報では今日昼ぐらいから雪が降り出すと発表されていたが、本当に昼前から雪がちらつき始めた。小雪なので積雪というほどではないが、延々と降り続いている。この様子から察すると明朝までには銀世界になりそうだ。庭の植木にも雪がかかり風情が出て来た。
それにしても前記の通り近年気象予報士が説明する天気予報の精度が高まったことには、驚くばかりである。学校で初めて天気予報について学んだのは、中学1年の時だった。物理と化学を一緒にしたような「物象」という授業で、ラジオから聞こえてくる全国各地のミリバール(現ヘクトパスカル)を書き留めて等圧線で結び、低気圧を特定して予報を行ったが、今では宇宙衛星からカメラで雲を撮影してその移動スピードを時系列的に大きな気象の流れを掴んで予測しているらしい。確かに雨雲をまるごとキャッチしてその流れを予測することになれば、確実性も高まることだろう。中学時代には宇宙の気象衛星なんて想像もしていなかったので、科学の進歩・発展には驚くばかりである。
さて、オミクロン株の流行で益々勢いを強めている新型コロナウィルス感染者数が、世界で4億人を突破したという。相変わらず断トツトップのアメリカでは7,700万人の感染者が記録されている。日本の約20倍である。今アメリカは国内にコロナ禍を抱えながら、対外的に大きな問題も抱えている。EU諸国とともに、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟問題でロシアともめていて、ロシアはベラルーシと軍事演習を始め、ロシアのウクライナ周辺へ軍隊を集結させている。これに対してアメリカも先日3千名の米軍部隊をEUに派遣したところだ。ロシアはEU諸国に天然ガスをパイプ輸送で供給しており、EUは一旦事が起きれば、ロシアが天然ガス輸送を停止することを恐れている。その危機に際して、アメリカやEUから石油輸入国である日本が液化天然ガス(LNG)の融通を要望され、承諾してEU諸国へ余裕分のLNGを供給することを昨日萩生田経産相が発表した。
そもそも日本の電力供給は、火力発電が76%で、その内39%がLNGに頼っている。そしてそれらは、すべて産油国から輸入しているのだ。日本にはLNG在庫に余裕があるわけではない。それにも拘わらず、ロシア軍のウクライナ侵攻を緊急事態と受け止め日本の使用分を手元に残して、余裕分の一部をEUに提供することに決まった。遥か遠いウクライナの危機が極東にまで及んできたということである。
北京オリンピックでは、今日注目の男子個人フィギュア決勝が行われ、3連覇を目指した羽生弓弦選手は、ショートプログラム(SP)の跳躍失敗が響き4位に留まったが、初出場の鍵山選手が銀メダルを、宇野選手が前大会の銀に続き銅メダルを獲得した。
ただ、先日の団体フィギュアで金メダルを獲得したロシア・オリンピック委員会チームのワリエワ選手にドーピングの疑いが噴出し、ワリエワ選手が失格する可能性が考えられ、表彰式は行われていない。仮に失格だとすると銅メダルの日本は銀メダルに繰り上がることになる。スキー・ジャンプの高梨沙羅選手のスーツ規定違反による失格といい、今大会は競技場外でのトラブルが気になる。
5385.2022年2月9日(水) 山崎豊子さんと清水丈夫さん
このところ空は晴れているが、厳寒の日が続いている。先月6日の降雪以来雨はまったく降らず、空気は乾燥し切っている。気象庁が数日前から明日から明後日にかけて関東地方に積雪があると報じている。乾燥しているので、庭の樹木にも水が欲しいと思っていたので、明日の雪を大いに期待している。今年は例年になく寒いので、梅の木は今以て蕾も開かない。今日の天気予報でも今晩積雪があるというのだが、意外にも空には雪雲が見られず、本当に降るのかどうか気になっている。その一方で降雪による高速道路上の車の事故を懸念してNEXCO東日本は、予防的に高速道路の閉鎖を計画しているようだ。
午後からいつも通り駒澤公園へのウォーキング中に公園の一角にある1本の河津桜の様子を観察してみたところ、まったく開花の兆候がなかった。例年だとそろそろ蕾が実を咲かせるころだが、ここにも春は来ていない。明日の朝雪景色を眺めることが出来るかどうか、半信半疑だが待ち望んでいる。
さて、表題のお2人について身勝手ながら思っていることを書いたが、ご両人の間には何の関係もない。実は、毎月Googleから私のHP、或いは各ブログのアクセス数の結果等を報告してくれる。この2年間ばかりの内訳を見て一番アクセスされたブログが、2013年9月30日に書いた「評価が分れる盗作作家・山崎豊子さん」だった。それはその前日の29日に亡くなられた山崎さんについて、率直に彼女の行為について批判した内容である。このブログが、2年間24か月の内13か月も読んでいただいた月のベスト3に入っている。大作家だった故人に鞭打つ気はさらさらないが、晩年の山崎さんの執筆活動に疑問を覚えていたので、死去の翌日率直に山崎さんの行動とその人柄についてコメントを書いたものだ。「白い巨塔」や「不毛地帯」、「大地の子」、「華麗なる一族」のようにあれほど読者を唸らせた大作を書き上げて世に高く評価されていながら、山崎さんはどうして他人の作品の盗作なんかやったのか、生前山崎さんを高く買っていた松本清張氏も理解出来ないとその行動を非難しておられた。批判した清張氏が亡くなるや、それまで反省した姿を装い表舞台から姿を消していたが、清張氏を言いたい放題にけなした人間性も理解に苦しむ。とにかくブログ愛読者からその事実にご関心を抱いていただいたことを知り、有難いと思っている。
もうひとつ知らされたのは、元全学連書記長・清水丈夫さんが2020年9月に半世紀ぶりに公開の場に姿を現したことについて、その日その事実をブログ、「革共同の清水丈夫さん、半世紀ぶりに出現」として2020年9月15日にアップしたところその1日だけで3千を超えるアクセスがあったことである。清水さんは高校ラグビー部の1年先輩で一緒にプレーした。そのせいもあり私の清水さんに関する感想が、Wikipediaの清水さん紹介項目に掲載されていることから、清水さんの出現が新聞記事に載ってからWikipediaを経て私のHPへアクセスが増えたように思う。その後も清水さんについて報道される都度私のブログはピンハネした。
上記の2例を見てもうっかりしたことは書けないと重々承知しているが、この2つの拙稿は、第3者の原稿から盗作したものではなく、あくまで私のペンに基づく責任であることは当然である。
5384.2022年2月8日(火) 認知症か? 確定申告に書類を忘れるヘマ
何たるボケであろうか。今日はえらいチョンボをやらかしてしまった。恒例により2021年の所得税確定申告を行うため、税務署への申告書類を作成してもらおうと必要な資料を揃えて玉川青色申告会を訪れた。担当者と話し合っている間に年金の源泉徴収票や生命保険、火災地震保険、寄付金などの領収証などの証明書類を自宅へ忘れたことに気付いた。オリジナルを自宅に残してコピーを持参したのだ。これでは税務署に書類を提出出来ない。そこで担当者と相談して直ぐ自宅に書類を取りに帰ることにした。急いでタクシーを捕まえ、自宅へ取って返し、プリンターに挟まったままのオリジナルを持って待たせていたタクシーで再び青色申告会へ戻った。取り敢えず間に合って良かった。私が自宅へ帰った後で担当者はPCで書類を作成し続け、戻った時にはすでに作成されていた。これにオリジナルの領収証類を添えて、玉川税務署で受け付けてもらった。漸くこれで一件落着となった。
昨年12月から所得税の確定申告の準備に入り、大分時間を注ぎ込んで何とか1月末には、準備だけは整えることが出来た。青色申告会へ相談の予約を申し込んだが、予約申込者がいっぱいで今日まで待たされていた。それなのにこういうヘマをやってしまった。税務署のHPの申請資料を使用してPCで作成すれば、それほど苦闘しなくても申請資料は作成出来ると言われているが、10年以上に亘り今以てアナログ形式で作成している。デジタル時代の最中に旧式なアナログはやや時代遅れの感があるが、それもやむを得ない。それでも今日税務署に必要書類を申請することが出来て、私にとっては1年間の大仕事を終えた心境でありホッとしている。それにしても肝心な領収証類を忘れるなんて少々どうかしている。そろそろ認知症が表面化してきたのだろうか。
さて、北京オリンピックがたけなわであるが、昨日行われたスキー・ジャンプの混合団体で波瀾があった。日本のエース高梨沙羅選手が、最初のジャンプで飛距離を伸ばして高得点を得たが、その直後に着ているスーツが規定違反であると判定され失格の憂目に会った。2度目のジャンプは、ルールに適ったスーツだったせいで失格とはならなかったが、彼女の最初のジャンプのポイントが日本チームの点数に加えてもらえず、惜しくも日本チームは4位となり、メダルを逸した。もし高梨選手の失格がなければ、銀メダル以上だった。
このルールというのは、スーツは身体にフィットしたものでなければいけないそうで、彼女のケースは太ももの辺りが2㎝ほど身体より大きかったということのようだが、これは彼女だけではなく、コーチ陣にも大きな責任があると思う。他にもドイツ、オーストリアの選手と、ノルウェイの2選手も同じ理由で失格となった。
しかし、ユニフォームの僅か㎝サイズの大小が、飛行にそれほど大きな影響を与えるとは思えない。それよりよくよく考えて飛行に有利となる羽が着いたようなスーツならまだしも、身体にぴったりのユニフォームに拘る必要があるのだろうかと首を傾げたくなる。これでは規制ばかり強くて重箱の隅をほじくるような印象を与えるだけだ。いずれにせよあまり後味が良くない。