ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5403.2022年2月27日(日) 泥沼にはまったロシア・ウクライナ戦争

 風は少々あったが、空は晴れて気持ちの好い陽気に駒澤公園巡りをした。公園南口に1本だけ植えこんである河津桜の開花の様子を探りに行った。遠くから見るとまだ蕾だと思っていたが、近づいてよく見てみると1枝だけいくつか桜が開花していた。この様子だと来週には満開になるのではないかと思う。一方、毎年2月には開花するわが家の梅の花が、相変わらずまだ蕾のままである。これでは鶯の「ホーホケキョー」の鳴き声もまだお預けということだ。

 さて、「首都キエフ 市街戦―退避10万人、死者198人に」昨日に続いて今朝の朝日新聞の一面トップ見出しである。今日も朝からメディアはウクライナ情報が溢れている。ロシアが一般市民には攻撃しないと語っていたが、首都キエフの高層住宅へロケット弾を撃ち込んで大勢の市民が犠牲になった。この勢いでは間もなくロシアがキエフを制圧して、ゼレンスキー政権を崩壊させるのではないかと心配され、同時にプーチン大統領の強引な軍事作戦に対して手の施しようがないと各界各層で匙を投げた感があったが、ここへ来て若干雲行きが変わって来た。

 北大西洋条約機構(NATO)同盟国の間でロシアへの対決姿勢が見え出したことであり、同時にロシア同盟国のカザフスタンがロシアによるウクライナへの軍隊派遣を拒否したことである。ロシアに対する経済制裁については、アメリカも二の足を踏んでいた国際的な決済ネットワークであるSWIFT(国際銀行間通信協会)から新たにロシアを排除することを決めた。ロシア銀行にドルの使用を認めないことであり、これによってロシアは、1991年旧ソ連崩壊時に起きた金融危機より遥かに劣悪な経済状態が考えられる。更に、ロシア国内にも今までは考えられもしなかった反プーチン・デモのような動きが、少しずつではあるが現れて来たことである。また、世界的にもロシアを非難、排除する動きが現れて来た。すでに国際オリンピック委員会(IOC)など、国際的スポーツ団体がロシアで開催予定の大会を他国開催に変更したり、中止にしている。現在開催されているサッカー・ワールドカップのヨーロッパ予選準決勝戦にロシアが勝ち残っているが、他の3カ国がロシアとの対戦を拒否すると発表した。また、ロシアの科学者、ジャーナリストらが「このままではロシアは世界から孤立する」と反戦書簡を発表した。プーチン大統領自身も、最近の健康状態と国内で支持率が下がっていることに焦りを感じていたらしい。正に内憂外患である。

 時折伝えられるウクライナ情勢を考えると、ロシアの激しい攻撃にウクライナの各都市は防戦にかかりきりのようで、ロシア国防省はウクライナ軍の施設821か所を破壊したと言いながら、自軍の犠牲者を公表していない。ウクライナ大統領府は、ロシア軍3,500人が死亡、200人を捕虜にしたと公表している。今後の停戦は、ゼレンスキー大統領が申し込んでいる停戦交渉次第だが、ロシア軍はウクライナ軍が武器を放棄しない限り停戦交渉には応じないと回答している。果たしてこの結末はどうなるのだろうか。ロシアは世界中から非難され、泥沼にはまり込んでしまったかの感がある。プーチンも早く目覚めないと自らはもちろん、ロシア自体が世界中の嫌われ者になって、行き場がなくなるのではないだろうか。

2022年2月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5402.2022年2月26日(土) 二・二六事件記念日に「ロシア軍、首都に迫る」

 今日も朝からメディアでは、ロシアのウクライナ侵攻の報道に明け暮れている。表題の括弧内文字は、朝日朝刊のトップ記事を引用したものだが、いよいよ市街戦が始まることを予感させる。

 今日は選りによって86年前の昭和11年にクーデター未遂事件「二・二六事件」が起きた日である。青年将校による首相官邸への襲撃で、高橋是清蔵相、斎藤実内相らが殺害されたが、青年将校らは天皇から反逆者と突き放されて降伏した。しかし、この事件を契機に軍部が力を増し、日本は軍国時代へ突き進み、遂には太平洋戦争へ突入して行った。残念ながら近年この二・二六事件について報道や解説をされることがほとんどなくなり、今日もメディアがこの事件を報道しているのをまったく見ることはなかった。日本史上のエポック・メーキングなこの衝撃的な事実が忘れられていくのではないかと心配している。過去を反省し、2度と戦争しないと再確認するためにもこうした日本史上重大な事件については、もっと啓蒙すべきではないかと考える。

 今回ロシアが2つのウクライナ東部地域を独立国として一方的に承認したり、抵抗しないウクライナ軍の軍事施設を破壊しつつ、その一方でウクライナ軍兵士らにクーデターを唆し、ロシア政府の意のままにならないゼレンスキー現政権を打倒し、ロシア寄りの傀儡政権を樹立することがロシアの大きな狙いである。この国際法を無視した一連のロシアの行動に対して、国連安保理事会、15カ国中11カ国がロシアを非難したが、中国、インド、アラブ首長国連邦が非難決議を棄権した。ロシアは拒否権を行使した。だが、この拒否権の行使について80カ国がロシアの拒否権行使は、権利の乱用に当たるとする共同声明を出した。反米感情が強く、台湾、香港問題など似たような国内事情を抱える中国がロシアに理解を示すのは、納得出来ないが何となく分かる。だが、対中戦略を念頭に設けられた日米豪印からなるクアッドの当事国であるインドが、ロシア非難に棄権したのは理解に苦しむ。

 アメリカの対応も腰砕けである。ロシアが「核」の使用を匂わせるような発言をしたことに怯えて、口頭でロシアを非難しつつ経済制裁を課すとしているが、それはあくまで限定的な効果しか生まないのではないか。ロシアに厳しい制裁を課すことが、アメリカ国内で原油の値上がりをもたらす懸念や、国内経済の停滞を警戒して、思い切ってウクライナへ支援の手を差し伸べようとしないことである。北大西洋条約機構(NATO)に加盟しようとしているウクライナの急場に、他のNATO加盟国もロシア軍の侵攻以降、見て見ぬふりをするばかりで何ら支援しているようには見えないことである。仮に日本がロシアや中国から攻撃を受けた場合、日米同盟という絆はあるが、果たしてアメリカは日本に頼りとなる支援をしてくれるだろうかとの懸念がある。

 気がかりなのは、各国がすべて自国本位に行動して、例え相互援助協定を締結していたにせよ、敢えて危険を冒してまでも同盟国の支援にまで手を差し伸べようとしないことである。ウクライナのゼレンスキー大統領は、冷酷非情な現実を思い知らされたのではないだろうか。

 人間社会の不誠実さと国家がらみの無情というものを悟らされたような気がする。

2022年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5401.2022年2月25日(金) すわっ!第3次世界大戦勃発か?

 ロシアのプーチン大統領が当初遠慮しながら発言していた言葉とは裏腹に、ウクライナへ侵攻するロシア軍の行動はすさまじいばかりだ。プーチン大統領はアメリカが軍隊をウクライナ国内に派遣したら「核戦争」になると言い、初めて「核戦争」という恐ろしい言葉まで使った。現在の状況は、今からちょうど60年前に勃発したキューバ危機以上の緊張感を強いられる。あの時は、ソ連のフルシチョフ首相が、キューバへのミサイル持ち込みを直前になって取り止め、アメリカのケネディ大統領が海上封鎖を解いて事態は進展せず終息に向かった。プーチン大統領には、当時のフルシチョフ首相やケネディ大統領の賢明さは持ち合わせていないようだ。非常識な言動が多いトランプ前大統領だけが、ウクライナの2地域独立を「プーチンは賢い」と持ち上げたくらいプーチンを買いかぶっていた。冗談にせよ、かつてアメリカの大統領だった人物が安易に言うべきことではない。この辺りが彼の間抜けな一面だ。

 それにしても現地ウクライナの社会情勢を伝える映像を観ていると、まるで戦時下のようだ。首都キエフでは多くの市民が地下鉄駅に肩を寄せ合って避難している光景は、幼いころ戦時下に房州で岩窟のような防空壕へ避難したことを思い出す。また、ベトナム戦争中に首都サイゴンで感じた背筋の凍るような緊張感は、真っ平ご免である。とにかく戦争のイメージは暗く恐ろしいばかりで、気持ちが落ち着かない。

 ロシア軍は首都キエフへ向かって進軍しているようだが、西側の報道でもまもなく首都は陥落するだろうとの見方だった。今回の侵攻事件では、ロシアの行動を諫めようにも正面向かってロシアと向き合おうとの気持ちはどこの国にもない。ロシアが「核」を後ろ盾に脅しをかけるので、腰が引けてしまうのだ。ウクライナを助けるために欧米からロシアに対して戦斗を仕掛けることはない。こうなるとウクライナは最早ロシアの手に落ちたと言えるようだ。それでもロシア国内で数少ないロシアの良識ある国民は、戦争に反対してデモを行い、身柄を拘束されたり、名のある退役軍人会会長が、政府の行動を批判したり、プーチン絶対とされる国内にも、プーチンが恐れる反プーチン派が少しずつ現れるようになった。現状では、第3次世界大戦は火ぶたを切ることなく、ウクライナはロシアの属国となるのではないだろうか。アメリカを主とする対ロシア制裁は、とてもロシアの死命を制するというところまでは行かない。これから対ロシア外交が難しくなる。
 さて、今日3回目のワクチン接種を受けた。予約時間より早めに会場へ行ったが、すぐ対応してくれ、大分早く終えることが出来た。3回目ワクチン接種はかなり遅れて、岸田政権の対応について批判が出ていたところだが、最近早くなった。3日前には3回目のワクチン接種者は9.7%でしかなかったが、一昨日時点で、16.5%にまでなった。国内の新規感染者割合は、徐々に少なくなっているが、まだ新型コロナウィルス終息の見込みは立っていない。先日妻も3回目を済ませたので、これで一安心というところだ。後は、新規感染者がこのまま減って晴れて終息の日を迎えたいものである。

2022年2月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5400.2022年2月24日(木) ロシアの侵略をどう受け止めるか。

 今日は午後から漸く温かくなって週末には三寒四温の温かい気候になるようだが、この数日爆弾低気圧が北海道から北陸地方を襲ったせいもあり、積雪により各地で事故や交通障害を起こしている。中でも3日前には、JR札幌駅では積雪が線路を覆って列車の運行が間々ならず、終日列車が運休となった。その翌日には札幌新千歳空港が使用出来ず、全便欠航となり、多くの搭乗客が空港内に寝泊まりする有様だった。

 いよいよ2月も末になったが、我が家の梅はまだ蕾のままで開花にはまだ時間がかかりそうだ。鶯の鳴き声やシジュウガラの囀りも当分お預けのようだ。

 さて、風雲急を告げているウクライナ情勢の最中にロシア軍がウクライナへ侵攻した。新聞、テレビは言うに及ばず、ネットのニュースでも話題は、このロシア軍の無軌道な行動で持ち切りである。プーチン大統領は今朝ウクライナ東部2州がロシアに助けを求めているので、ロシアは軍事作戦に乗り出すことにしたと公表した。すでにロシア軍は、ウクライナの軍施設や飛行場を高性能の兵器によって無力化してウクライナ軍の制空権を制圧したと語った。同時にロシア軍はベラルーシと国境を接している北部、及び南部のクリミア半島からも攻撃を行っている。この事態に対して欧米は、経済制裁を課すとの主張を繰り返しているが、グテーレス国連事務総長と国連安全保障理事会も、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長も、ロシアに対して軍事行動は国連憲章違反であり、正当な理由がなく人命を危険に晒すものだと強く非難した。これをプーチン大統領が、どこまで真剣に取り合うかだ。

 日本のメディア、及びジャーナリストも欧米メディアの論調に沿ってロシアへ厳しく非難しているが、親しい友人の山崎洋氏がベオグラードから、異なった視点の意見を送ってくれる。彼は大学の同級生であるが、卒業して直ぐ当時のユーゴスラヴィアへ渡り、爾来ほぼ60年に亘って同国でユーゴ解体、コソボ独立問題、NATOによるセルビア爆撃などを生で体験し、著述活動を行って来ただけに欧米の行動と対応についても厳しい目を向けている。実際これまでも度々持論を語ってもらったことがある。今回の事件でも、ウクライナ情勢はコソボと同じシナリオで、主役が変わっただけだと言い、コソボの独立をNATOの軍事力で強行した欧米は、ロシアを非難する資格がないと言っている。この見方には日本のジャーナリストも気づかず、つい見逃し勝ちだと思う。

 中国がロシアに偏った立場上どういうコメントを発するか興味を抱いていると私が伝えたことに対しては、チベットや台湾などでアメリカ主導の国々の包囲網に脅かされている立場上、ロシアを擁護することで危険が中国に及ぶのを避けるだろうと言っている。

 やはり世界の動きは揺れ動く事件の現場に行き活動してこそ、学び磨けるものだとつくづく感じさせられる。友人のように父親(ゾルゲ事件のブランコ・ド・ブケリッチ氏)の生きざまを二重写しにしたくらい、自由と民主主義を求めて日本とセルビアの間を往来しながら前向きに活動している友人は稀だと思う。
 それにしてもロシア軍の侵略行為は、とても許されるものではないと思う。これがどういう結末を迎えることになるのか、他人事ではない。だが、遥か対岸にいるわれわれは、冷静に、かつ関心を持って見守るしかないと思う。

2022年2月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5399.2022年2月23日(水) 天皇陛下が62歳の誕生日を迎えられた。

 今日は天皇誕生日で祭日である。天皇は62歳になられた。この日私は大学の山岳クラブ「アルペン・クラブ」の仲間らと雪の中をスキーで群馬県の新鹿沢温泉へ向かっていた。今は亡きN先輩が、突然「皇太子夫妻に男の赤ちゃんが生まれたよ!」と携帯ラジオから聞いたニュースを伝えてくれた。昭和60年で正に60年安保闘争が激しくなっていた最中だった。実にあの日から62年も経ったのかと思うと感慨も一入である。

 今年も皇居への一般参賀は見送りとなった。3年連続である。天皇は、皇居内で記者会見を行った。また、岸田首相以下政界のお歴々、及び各国大使らからお祝いを受けられた。天皇、皇后にとってお気の毒なのは、3年前に即位されてから新型コロナウィルスが感染拡大により、公式行事がほとんど行われず、外国へも皇室外交に出かけられることがなくなったことである。常に国民に寄り添うと話されていただけに、自然災害被災地などへもお見舞いにお出かけになれない天皇ご自身にとっては、内心忸怩たるものがおありだと思う。

 女性天皇を巡る問題など、宮内庁にとっては問題山積である。これらをクリアしてどうやって幾世代も亘り安泰の皇室を維持して行けるか、これは国家として考えなければならない問題である。かつて国王、皇帝、天皇などを称してを、英語で‘KING’、または‘EMPEROR’と呼んていたが、私が1960年代に初めて訪れた時、エチオピアのハイレ・セラシェ皇帝とイランのパーレヴィ国王は健在で、日本の天皇と並び、世界でたった3人の‘EMPEROR’と呼ばれていた。それが今ではハイレ・セラシェ皇帝も、パーレヴィ国王も追放されて亡くなった。そして日本の天皇だけが、唯一の‘EMPEROR’と呼称される万世一系の天皇制を踏襲しておられる。

 そんな世界でも稀なほど長い伝統と格式を具えた日本の天皇制が、戦前のように軍部などに利用されることなく、今の世のように国民にとって尊崇出来る天皇制であって欲しいと願っている。

 さて、政界の出来事にはしばしば驚かされるが、昨日衆議院本会議で可決された来年度国家予算案の成立に、野党の国民民主党が賛成票を投じたことには正直びっくりした。これまで毎年政府案に反対だった国民民主党がなぜ今年は賛成に回ったのか、素直には理解出来ない。昨年の衆議院選ごろから国民民主党は、従来の仲間であった立憲民主党とはそりが合わなくなり、むしろ右翼の「日本維新の会」に歩み寄ったり、労働界の主役たらんと連合と産業別労働組合と提携して、野党連合を揺さぶって来た。流石に党内には自民党案に対して賛成、反対に分かれたようだが、腰が据わらない国民民主党には本音とか、長期的展望がよく分からない。

 それにしても一般会計予算額は、107兆円でこれも過去最大である。100兆円を超えるのは、実に4年連続である。予算規模もアメリカ、中国に続いて世界で3番目に多額である。今戦争ごっこを始めたロシアの国家予算の約3倍である。コロナ対策は大切であるが、無駄に使ってもらいたくないものだ。

2022年2月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com