ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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21.2007年6月4日(月) ヘリペアとは?

 ヘリコプターに関する話題2件。ひとつは、穂高小屋へ荷揚げしていたヘリコプターがまた墜落した。同じヘリ会社のヘりは2日前にも恵那山で墜落してパイロットが亡くなっている。急に突風が吹いてバランスを崩したようだ。山岳気象は怖い。ニュージーランドのマウント・クックをヘリ飛行したことがあるが、緊張感を強いられた記憶がある。学生時代に穂高小屋へも何度か立ち寄ったことがあるが、いまや荷揚げはほとんどヘリに頼っているようだ。われわれが登山していた頃は、「強力」が大きな荷を担ぎ上げていたものだ。我が家の愚息たちの家庭教師をやってくれたアルペンクラブの後輩もアルバイトに「強力」をやっていた。その彼も卒業を待たず、惜しくもカラコルム山塊で若い命を落としてしまった。ご両親とはいまでも交信しているが、好青年で、息子を良く看てくれた人懐っこい笑顔が懐かしい。

 もうひとつは、最近の大学生の保護者を「ヘリペア」と呼ぶのだそうだ。「ヘリペア」とは、ヘリコプター・ペアレントの略で、大学生の周辺を離れず近くを旋回しているのだそうである。なるほど、うまい表現だと思うが、頭だけは突出しているが、自分で何も出来ない親離れしていない大学生をずばり言い当てていると思う。親子揃って墜落しなければいいが・・・。

2007年6月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

20.2007年6月3日(日) 新進気鋭?のチェリスト誕生!

 今日はゼミの1年後輩である赤松晋さんが、アマチュア・オーケストラ「上野浅草管弦交響楽団」のチェリストとしてデビューしたので、ゼミの仲間、先輩から後輩まで10数名が挙って会場の浅草公会堂へ出かけた。会場はいっぱいだった。お母さまが東京芸大ピアノ科を卒業され、元々音楽の素養があった人だが、3年間の特訓でよくぞここまでと、その努力に全員脱帽だった。かなり大きなオーケストラだったが、聞けばその中で赤松さんは最年長だという。彼は若く見えるので、最年少と言っても分からないくらいだ。演奏曲目は、ベートーベンの第1交響曲と、マーラーの交響曲‘巨人’だった。マーラーの曲は難しそうで吹奏楽器なんか苦戦している様子が分った。終わってから新進チェリスト夫妻を囲んで、老舗「神谷バー」で懇親会。6人の奥様方も交えて和気藹々のうちに散会した。年に2度定期コンサートを開催するそうだが、注文をつけさせてもらえるなら、次回はわれわれ素人にも分りやすい選曲をしてもらえると有難い。

  それにしても今日の浅草は暑かった。仲見世は見物客でごった返し、外人客とはとバスツアーの観光客が目についた。

2007年6月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

19.2007年6月2日(土) 「精神一到」と「精神一統」

  3日前に白鵬が横綱伝達式の際日本相撲協会の使者に図らずも述べた口上「精神一到」について、「精神一統」ではないかと何となく思っていた。寡聞にして真の意味を知らず、出所はどこかと思っていたが、何故かいつも論評するマス・メディアが一向に反応せず解らずじまいだった。今日三省堂編纂の「必携故事ことわざ辞典」で、朱子語録の「精神一到何事か成らざらん」から引用したと漸くわかった。そういえば納得がいった。まさにコロンブスの卵である。この諺はあまりにも有名であるが、今の今まで「精神一統」だとばかり思っていたし、諺は諺として意味を成すのであって、諺から飛び出て「精神一到」の熟語だけが独立して意味を持って使用されるとは思いも寄らなかった。

 ところが、夜10時のTBS番組「ブロードキャスター」で、エッセイストの玉村豊男氏が、まったく私と同じ疑問を呈していた。つまり、この言葉は四文字熟語でなく、全体の諺の中の一部として使われている言葉だと述べていた。まさにわが意を得たりである。この辺りをマス・メディアはどう考えているのだろうか。

2007年6月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

18.2007年6月1日(金) 無頼派作家・檀一雄

 今朝のNHKニュースの中で、福岡市能古島(のこのしま)に住むカナダ人の盲導犬の話題を伝えていた。一度その島を訪れたことがあるので、早速「JAPAN NOW観光情報協会」機関紙次号用にエッセイを書いた。檀一雄の旧宅を訪れたが、老朽化していて年内には取り壊してしまうらしい。牧歌的で静かな場所で、島人口も少なく島民は親切でお人好しばかりのようだが、そんなところに檀一雄は魅入られ住みついたようである。

 6年前にポルトガルのサンタ・クルスというところを訪れたが、ここも檀が1年半もの間住みつき、気持ちをリフレッシュして、帰国するや一気に‘火宅の人’を書き上げ脱稿したという。ここの人々との交流が檀を書く気にさせたようだ。都会にいないと書けないという作家もいるようだが、檀のように破天荒な無頼派作家には都会は肌が合わなかったのだろうか。

2007年6月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

17.2007年5月31日(木) 日本ペンクラブ会長に阿刀田高氏

 日本ペンクラブ会長が井上ひさし氏から専務理事の阿刀田高氏に交代した。昨日の総会に出席するつもりでいたが、急用で出席出来なくなってしまい、電話で欠席を伝えた。阿刀田氏は、私にとってペン会員の推薦者にもなっていただいた。また、4年前ギリシャ政府観光局長賞エッセイ部門で入賞した際の審査委員長でもあり、拙作をかなり評価していただいた恩人のひとりでもある。こういうことなら無理をしてでも出席すればよかった。昨年は総会議事で、決算書類に関するペン独自のスタイルについて質問して、専属の税理士さんからご回答いただき、その後のパーティでも一般の会社経理と異なる決算書類の作成方についてお話をした。亡父もペンクラブの会員だったが、歴代の会長が超大物ばかりで、初代の島崎藤村以下綺羅星のごとく文豪が轡を並べている。とても足元にも及ばないが、お手本として少しでも文章力が向上するよう努めたい。

2007年5月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com