ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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76.2007年7月29日(日) 参議院議員選挙で与党自民党大敗

 妻と近くの小学校へ「清き一票」の行使に出かけた。開票後の結果は、まあ自民党の大敗だ。予想されていたことではあるが、大物片山虎之助参議院自民党幹事長が落選し、四国4県の1人区はすべて自民党が議席を失った。戦後初の全国的な自民党惨敗に、さすがの青木自民党参議院会長も顔色がなく責任を痛感して会長職を辞めると漏らした。投票終了時午後8時から各TV局では特集を組み、選挙速報を流すものだから、夕方からTVは選挙一色となった。NHK大河ドラマ「風林火山」も繰り上げ放送される有様だ。

 近年の開票速報を見ていると、事前の投票動向調査と、選挙区情勢把握、出口調査が行き届いているせいか、かなり当選予想の確率が高い。当確報道後に他の候補が当選して、当確が取り消されるという事態はほとんどないようだ。

 しかし、最近その当確予想は大丈夫なのかと懸念せざるを得ないケースも散見される。現実にこういうケースがあった。NHKが開票率0%で東京都選挙区の当選確実を知らせた。正式に選管が公表する前に、3名の当確者名を伝えたのである。最初に民主党の鈴木寛、同大河原雅子、そして接戦が伝えられていた無所属川田龍平が当選確実となったNHKでは、当確者の川田のインタビューも伝え、川田は花束を抱えてそれに応えていた。その後、11時になって民放報道特集を見たら、半数以上の開票率となって、川田が消え、公明党山口那津男が当確となっていた。一瞬驚いた。そして、4位に自民党丸川珠代が入り、川田はもうひとりの自民候補者保坂三蔵に追い抜かれ6位だった。深夜になって漸く決着がついた。川田と丸川は当選と決まった。こんなのありかという感じだった。NHKの当確報道は間違いではなかったが、当人たちにとって悲喜こもごもだったのではないだろうか。

 ともあれ、自民党は大幅に議席を失い(64議席から37議席、民主党は32議席から60議席へほぼ倍増となった)、参議院の第一党の地位も民主党に譲ることになった(民主党109議席、自民党83議席)。9年前の参議院選挙で当時の橋本総理が、44議席に減らし「ちくしょう!」とマイクを前に叫んでいたのを覚えている。結局橋本首相は首相の座を降りた。

 今回の選挙を前に、安倍首相は「小沢さんと自分とどちらが首相として相応しいのか、国民が決めて欲しい」と厳しい批判に対して開き直っていたが、この大敗の現実には申し開きが出来まい。安倍首相は負けたのである。ところが、安倍首相本人は続投すると宣言した。恥も外聞もなく、ただ憲法改正と来年の洞爺湖サミットを、自分の売名と名誉のためにやってみたいのである。こんな名誉欲ばかり露出させる首相では、年金改革や、政治とカネの問題はまた闇の彼方である。

2007年7月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

75.2007年7月28日(土) ホクレア号の航海

 1995年日本語版創刊以来購読している‘NATIONAL GEOGRAPHIC’8月号にマヤ文明が特集として取り上げられているので、これから写真ともども楽しみたいと思っている。同誌コラム[EXPEDITION]でハワイから来た古代式カヌーを写真入りで紹介している。ホクレア号という古代ポリネシア人がハワイ諸島を発見した当時の船を復元したもので、半年かけてハワイから沖縄経由で横浜港へやって来た。驚いたのは、太平洋を航海するのに、現代では必需品と見られている海図とか、コンパスをまったく持たず、伝統的な航法「スターナビゲーション」により航海したことである。星の位置、波、風を読みきる伝統的航海法で針路を決め、大海原を渡りきったというから、大きなロマンがあるように感じた。何でも科学とか、機械、ITに頼る時代に反面教師となり、一服の清涼剤でもある。船長は「ポリネシア人の失われた伝統文化と誇りを回復し、子どもたちに自然と向き合い、理解することの大切さを伝えたかった」と語ったそうである。なんと素晴しい言葉、そして勇気ある行動ではないか。コンチキ号で航海したヘイエルダール教授にも負けず劣らず素晴らしい。

 時恰も明日は参議院議員選挙投票日である。汚いことをやって平然としている政治家たちに警鐘を鳴らす結果になることを期待したい。

2007年7月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

74.2007年7月27日(金) 福島県図解研修講座を終える。

 2日間に亘る福島県の図解研修講座を終えた。定員16名に対して、今回は15名の受講者だった。パワーポイントの基礎を理解しているとの条件付で、それぞれ地方行政の第一線で働いている人たちばかりである。先月行った本年度第1回研修では、「私の仕事図」作成中に少しずつ個別にアドバイスをしてみた感触と結果が比較的良かったので、今回も従来のような各自の作図を観察しながら、質問を受けるというスタンスではなく、積極的に当方からこうしたらよいと個人的なサジェスチョンを与えることにした。結果的に、あまりパワーポイントに慣れていない人でも、かなり分りやすく素敵な「私の仕事図」を仕上げてくれて、効果が表れたことを嬉しく思うとともに、講師冥利に尽きると思っている。受講者も自分の図解が上達して、力が向上していることを感じていると思う。実際教えていても楽しい。いつも感じることだが、受講生にとってはこの研修に参加することによって、どの程度図解技術をマスターできるのか、半信半疑のところもあるのではないかと思う。しかし、実際に研修を終えてみて受講者のみんながみんな今回も中々立派な図を書き上げ、かなりのレベルまで到達できていると実感出来たので、この研修で講義したことが、成果として役立っていると確信を持てた。

 最後にお別れの挨拶をして研修室を出る時に、思いがけず受講者から拍手をいただいたのは感激であった。通常人前の講演で最後に拍手をいただくのは、むしろ当たり前のように感じているが、このように実務的な研修講義で拍手をもって送っていただいたのは、感激の極みである。今後一意専心講師業に一層磨きをかけたいと改めて思いを強くした次第である。「ふくしま自治研修センター」の武田剛さん、受講者の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。

 昨日のアメリカ証券市場の株価大幅下落の影響を受けて、予想通り日経平均株価も大幅にダウンした。日経平均では、今年2番目の株価下落幅で一時前日比505円まで下げ、終値は対前日比418円のマイナスだった。所有している2社の株価も大きく下がって、またがっくりである。日本の企業業績はそれほど悪くないので、この下落も一時的だろうと言われているが、それでも今年春から下がる一方で消化不良を起こしそうだ。当分の間株価を気にしないようにしよう。

2007年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

73.2007年7月26日(木) ‘エッ’と驚くニュース

 昨日韓国人拉致被害者のうち8人が解放されたと報道されたが、一夜明けて今朝、解放のため目的地へ向かっていたバスが途中から戻ってきて、1人が殺害されたとのニュースが入ってきた。

 今日から2日間、福島市の「ふくしま自治研修センター」で図解講師を務めるので、思うようにTVニュースが見られないが、5時に講義が終わった段階ではそういう切羽詰った状態にあった。その後リーダーの一人が殺害されたことが正式に発表され、名前も公表された。バスにいて解放と看做されていた韓国人も再びタリバンの手に戻ってしまった。韓国国内では連日この報道に、多くの時間を割いているようだ。事態に好転の兆しはなく、この事件は当分の間韓国内外を揺さぶり続けるだろう。アフガニスタンに行ったことはないが、パキスタンとの国境・カイバル峠を訪れた時の印象と、同地域の関連情報によれば、カルザイ大統領政権は完全に国民を掌握しているわけではなく、アメリカの傀儡政権になってしまった。一方で一時は壊滅的と云われたタリバン残党勢力は勢いを取り戻し、国内には不穏な空気が充満し、テロ活動が頻発している。極めて危険な治安情勢にある。

 もうひとつ驚いたのは、この福島市内には夕刊紙がないということだ。どうも夕べホテルのレストランで、ウェートレスから「新聞をどうぞ」と言われ、夕刊を読みたいと言ったら「夕刊はありません」との答えだったので、てっきり夕刊は手元にないと信じ込んでいた。ところが、今朝ホテルロビーで日経、朝日両朝刊紙に目を通し、連載小説を読んだところ、何とそこには夕刊紙の連載小説も掲載されているではないか。びっくりして確認したら、かつて夕刊はあったが、購読者が減りいまや廃止されてしまったと聞いた。福島市と言えば、東北新幹線も停まる、県庁所在地でそんな過疎地ではない。大手の日経、朝日がそんな有様から察すると日本中相当新聞離れ、文字離れが常態化しているのだろう。

2007年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

72.2007年7月25日(水) 韓国人グループ拉致事件

 今晩8人が解放された。19日アフガニスタン東南部をバスで移動中の韓国人牧師と信者のグループがタリバンに誘拐された。その後、タリバンから解放のための2つの条件が出され、要求が満たされない場合、23人全員を殺害すると言い、その期限まで通達した。当初の期限は一昨日夜だったが、2度に亘り日延べされ今日に到っていた。その間解放のための条件のひとつ、韓国軍のアフガニスタン領内からの即時撤退については、ノ・ム・ヒョン韓国大統領がすでに決定済みの年内撤退方針を公約したことにより、条件は残りのひとつとなった。拉致被害者23人と同数の、政府側に拘束されているタリバン兵の解放だけとなった。そして、一昨日拉致被害者を殺害しないとタリバンが公表した。韓国人は状況を知っているのかどうか、拉致されたまま、まな板の鯉となり、ひたすら救出を待っている状態だった。

 それにしても、どうやら拉致被害者は、NGO的な活動により現地で多くの人々の支援活動に携わっていた模様だ。しかし、いまはイラクにばかり世界の目が注がれている時だが、このアフガニスタンの治安も相当酷いようだ。先日イスラマバードでパキスタン国軍の宗教施設への武力行使により、相当数の死者が出たが、イスラマバードからペシャワール、そして国境カイバル峠へ続く北部街道は相当危険な地帯である。過激なイスラム教徒は、国境なんか意に介さず暴れまわっている。3年前のイラク日本人拉致事件もそうだったが、利他的支援、趣旨や心意気は大いに結構だが、こういうデンジャラス・ゾーンで活動する場合は、自己管理、危機管理を忘れては類を他に及ぼすことになる。残り15名の解放が待たれる。

2007年7月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com