ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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125.2007年9月16日(日) デンマークからメール

 自民党の次期総裁、つまりは総理への選挙立候補者は結局2人にしぼられ、福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長の一騎打ちとなった。昼過ぎの2人の所信表明演説を聴いていたが、予想通り何ら目新しさはなく、民主党と話し合い、調和路線を歩んでいくのだろう。私より2歳年長の福田と2歳若い麻生。横柄な福田か、下品な麻生か、人間的にはいかがかと思う二人の、あまり面白みのない決戦となった。

 ところで麻生氏は、地方で頑張っている例として、新潟中越沖地震で被害を受けた石川県加賀温泉の「加賀屋旅館」を、具体的に名前まで持ち出して、褒め称えていたが、NHK全国放送の所信表明演説で、一企業のPRをすることが果たして許されるのだろうか。失言が懸念される麻生氏だが、この件については、いつも政治家のあら捜しをするマス・メディアまでもが問題視しないのはどうも解せない。

 今日デンマークで公認ガイドをしているという女性から、メールをいただいた。偶々私のHPを見る機会があったそうで、遠くから意見を求めてこられた。15年旅行業に携わっておられるようだが、悩みがつきないようだ。知的財産を増やしながら旅を楽しむ欧米の旅行者に比べて、1時間以上博物館を見学する日本人は皆無と言っておられる。私が永年お世話していた「TOWN CLUB」の人たちなんか、文化、芸術に高い関心を持っておられた。だから、個人的にはそうでもないと思う。特に、彼女は年齢的に近い若い人を割合評価している反面、年配者の行動に対して手厳しい。どういう種類のグループをお世話したのかまでは、分らないが、彼女がまだ若いだけに若者に対して好意的で彼らを見る目が優し過ぎるのではないかと思う。私は、年配者の方がよほどまともだと思っているので、一応一般論を伝えた。外国で日本人旅行者をケアするのは、難しいし、気苦労が絶えないと思う。いずれ、もう少し時間が経てば、年配者の本当の姿も、若者の実像も分ってくると思う。いずれにしろ、真面目なガイドさんが落胆しないような、振る舞いを旅行者もするべきである。

2007年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

124.2007年9月15日(土) また世襲政治家が国のトップか?

 本来なら今日が敬老の日である。土、日と休日が続くので、17日(月)が敬老の日となった。個人的なことだが、39年前の今日、妻と見合いをした。翌年5月に結婚してあっという間に、自分が敬老と呼ばれるに相応しい年齢になり、来年は古希を迎える。

 年内に近藤家の菩提寺、中野の宝仙寺墓地の一隅に、本家の先祖と別に新しい墓石を建てる話を進めている。昨日もその件でお寺さんと石屋さんと話し合った。先行きの準備として、それなりの生命保険はかけてあるし、借金もないし、葬儀についても次男のラグビー仲間でよく知っている中川くんが経営している葬儀屋が万事滞りなく手配をしてくれると思うので、大病さえしなければ、周囲に大きな負担をかけることもなく、この世とおさらばすることが出来る。

 まだまだ健康面で大きな心配はしていないし、知識欲だけは衰えないので、これからもポジティブに進んでいきたいと思う。

 さて、自民党総裁、総理大臣選挙は、完全に後追いの福田康夫元官房長官が逆転リードして、自民党国会議員の約8割票を獲得したと報じられた。政治の世界というのは、普通の社会とは別の行動をとるようだ。23日の投票日までに論戦を展開するという。しかし、待てと言いたい。いやしくもいまは国会開会中である。華々しい論戦が戦わされている筈だった。この際首相を決めるために時間をかけるより、副首相該当者が首相職を代行して、国会論議を進めるべきではないだろうか。目前にテロ特措法期限切れや、年金問題が山積しているのに、何をやっているのかと問いたい。恒例の国連総会にも今年は出席しないという。日本の国際的な評価は下がるばかりだ。どうせ、安倍首相だって、次期首相だって、国民の審判を受けていないわけだから、極端に言えば、良識ある議員がワンポイントで舵取り役を務めて急場をしのげばよいのではないか。しかる後に、解散して国民の信を問う手順でよいと思う。いまのままでは、徒に時間を浪費するばかりだし、国際社会の評価は下がり、外の動きにとてもついていけない。

 それにしても政治屋の政局はどうなるのだろうか。また、世襲政治家がお山の大将になる様相にはしらけてしまう。

2007年9月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

123.2007年9月14日(金) インバウンドツアーへの期待

 小泉内閣時代に、海外からもっと観光客を呼び込もうと国土交通省が旗振りをして、官民一体となって地道に観光振興施策、‘VISIT JAPAN’キャンペーンを推進してきた。少しずつ効果が表れてきたようである。所属するNPO法人JAPAN NOW観光情報協会もほんのささやかではあるが、広報、啓蒙活動の面でお手伝いしている。

 いま中国から大勢の観光客、ビジネス客が来訪しているが、その数もうなぎのぼりに増加している。しかし、その中で、インバウンド業務対応の遅れが指摘されている。かつて、僅かではあったが、インバウンド業務を取り扱い、自分自身も箱根の外人用パッケージツアーを企画した経験から、出来る範囲で何かお手伝いしてあげられればと考えていたところに、高校時代の同級生から中国人インバウンドに係る箱根ツアーの宿泊ホテル紹介を依頼された。中国人旅行者の取扱数が、最も多い旅行社のひとつで、都内では最近オープンしたばかりの「ペニンシュラーホテル」を起点に、日光ツアーでは「鬼怒川パークホテル」と交渉し、ほぼ順調だそうだ。箱根では、小田急の「箱根ハイランドホテル」と「山のホテル」を推薦した。今日両ホテルを経営する国際観光㈱伊藤社長と面会し主旨説明をしたところだ。近々、中国系旅行社王社長、及び友人と、国際観光㈱との中を取り持つ予定にしているが、うまく行くことを願っている。

 政界は、次期首相が誰になるかで話題が持ちきりである。候補者も昨日最初に立候補した額賀財務相が、あっという間に降りてしまった。入れ替わって福田康夫元官房長官と、麻生幹事長が立候補を表明して、当初麻生氏有利との下馬評だったが、今日中に9派閥の内、ほぼ8派閥が雪崩を打つように福田氏支持と相成り、俄然福田氏優勢となった。いよいよ‘待ちに待った’派閥政治の復活である。福田氏は昔の派閥と今の政策研究グループは違うと否定してみせたが、ほとんど同じである。また福田氏得意の詭弁を弄している。早くも改革後退の気配を窺わせる。

2007年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

122.2007年9月13日(木) 動き出した次期首相候補

 昨日の唐突な安倍首相の辞任劇で、マス・メディアはてんてこ舞いをしている。それにしてもわれわれ国民は、1年間相当程度の低い人物を総理大臣として担いでいたことになる。

 個人的に言えば、「美しい国」だとか、「戦後レジームからの脱却」とかの空虚な言葉を並べ立て、肝心の政策をやり遂げようとの意思が皆無だったとの印象が強い。職を賭するとまで公言した特措法期限延長を早々に諦め、局面を変えた方がよいとの勝手な解釈で政権を放り投げてしまったのだから、後始末が大変だ。問題山積の年金問題のうち、本来の年金改革より社保庁の不祥事による不明件数5千万件対応に追われ、来年3月までに解決すると危うい約束をしてみたり、空約束の文書だけを乱発している印象を国民に与えている。大体「美しい国へ」を読んでみれば分るが、祖父岸首相が強引に改定した安保条約を、国民の多くがなぜ安保改正に反対するかをよく調べもせずに、こんな立派な法律はないなどと言って、安保改正に反対した連中は、胡散臭いとまで決め付ける狭量な人物が、反対意見をも受け止めて反論しなければならない責任者の地位にいられるわけがない。安部首相に言わせれば、私のように安保反対に熱を上げた人間は、胡散臭いということになる。冗談じゃない。安倍さん、あなたの方がよほど胡散臭いじゃありませんか。

 今日何人かの次期総理候補が俎上に上がってきた。満点という人はいないだろうが、安倍首相ほど酷い後継者は、もう出て来ないだろう。せめてもの慰めとするか。

2007年9月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

121.2007年9月12日(水) 安倍首相ついに辞任

 ついにその時が訪れたと言うべきであろうか。国会の各党代表者質問がある筈と思い、午後1時からTVを見ようとスイッチを入れた途端、慌ただしく安倍総理辞任を報道していた。まさかと思ったが、お坊ちゃん総理は本当に職を放り出してしまった。9日シドニーでは、職を賭しても特措法を延長したいとブッシュ大統領に約束し、記者会見で大見得を切った。そして、一昨日臨時国会冒頭で総理大臣としての所信表明演説を行い、今日は鳩山民主党幹事長、麻生自民党幹事長、年金問題で自民党を追求している民主党長妻昭議員が代表質問をする予定であった。それが、突然‘僕や~めた’と相成った。国会軽視、国民愚弄、のかつてない職の辞し方に、誰も彼もが呆気に取られている。一国の総理大臣ともあろう者が、こんな無思慮で無分別な行動をとって良いものだろうか。誰かが言っていた。試験日の朝になって、突然子どもが学校へ行くのが嫌になって止めたようなものだと。

 自民党内もてんやわんやで、党内にも安倍首相に対する批判が強い。しかし、つまるところ議員内閣制の日本では、総理大臣は第一党である自民党議員の推薦によって決まるのだ。こんな人物を総理大臣に推薦した自民党議員も責任を感じてもらわなければいけない。結局安倍首相の首相としての器、資質がその地位に相応しくなかったということになる。安倍首相の出自は政治家としては、一見申し分のないものだ。しかし、考えてみると所詮安倍首相も世襲政治家である。お坊っちゃんで、苦労知らず、難事に際しては取り巻きがすぐ助け舟を出してくれる安穏な環境の中で、ぬくぬくと育ち、親や親戚から帝王学を教えられてきた。現場で生身の苦労を味わい、外部との交渉を自分で学んできたのかということになると、不十分だったと考えざるを得ない。今の日本の政治家への道が、あまりにも世襲に集中していることにも問題がある。彼ら世襲政治家が機能不全に陥っているのではないか。やはり、世襲政治家問題にメスを入れ、改善しなければ、またボンクラ総理が登場するような気がする。

 今日は朝から晩まで日本中大騒ぎで、TVは番組組み換え、新聞も全国的に号外を発行したらしい。国会会期中、国連総会開会、テロ特措法期限切れ、等々の切迫した問題を抱え、まったくな時間を送っている。やはり政治家ほど国民感情と乖離していて、気楽な稼業はない。

2007年9月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com