充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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195.2007年11月25日(日) オーストアラリア現政権敗れる。
下馬評通りオーストラリアの総選挙の結果、11年間首相を務めてきたハワード首相が率いる保守党が、ラッド氏の労働党に敗れた。首相自身も予想されていた通り落選して、政界を引退すると述べた。現職首相の落選は、実に78年ぶりで史上2度目だそうである。今回の選挙結果は、日本にとってもかなりの影響がありそうだ。
なぜ大きな失点もなく、11年も続いた政権与党が敗れ、その党首である首相自身も選挙に敗れる結果になったのだろうか。新聞評によれば、失政もなかったが、長期政権に対する有権者の「飽き」があるという。勝ったラッド労働党党首は、経済政策面で大幅減税まで行ったハワード政権に対して、経済を争点にすることは避け、経営者寄りの労働政策の転換や、教育改革を公約に掲げて、低所得者層や子持ち家庭の支持を集めた。
今後ラッド労働党政権は、外交面でもスタンスを変えてくるだろう。戦前から言われていたことだが、最初に取り組む課題は、温暖化ガスの排出削減義務を定めた京都議定書の批准になるだろう。豪政府が議定書批准に方針転換することにより、アメリカや温暖化ガス排出削減義務を負っていない中国に、圧力を加えるようになる。オーストラリア国立大で中国語と中国史を学び、外務省に入って北京駐在経験もあり、中国語も流暢に話すラッド氏は、中国に親近感を抱いており、アジア外交が中国寄りにシフトするだろうとの観測がある。今後世界中で中国買いのムードが溢れてくるだろう。日本にとっては容易ならぬことになりそうだ。例えば、WTOの多国間交渉を優先する姿勢を貫く考えで、日本がこれまで主張してきた一部農産品の除外は、認められないことになりそうである。
アメリカとの外交関係においても、これまでのブッシュ政権との蜜月状態は、微妙になりそうである。イラク派遣部隊の段階的撤退方針を公言していた手前、当然軍隊を撤収させることになろう。イラク問題は、どこの国にとってもそろそろ厄介なお荷物となりつつあるようだ。
194.2007年11月24日(土) 体調未だ完治せず。
今日はなんとなく慌しい一日だった。明後日から4年ぶりに海外へ出かけるが、従来の添乗員の立場とは違って、小田急トラベルのパッケージ・ツアーに参加することになる。いま書き下ろしている「停年オヤジの海外武者修行」の中でも、定年後の海外旅行に積極的にパッケージ・ツアーをお勧めしている。まあ私の場合は、今回チベットへ行くのは、青蔵鉄道に乗るということが最大の目的であり、それには一人で出かけるより、パッケージ・ツアーに加わった方がずっと楽だという怠け癖からである。
体調としては、降圧剤の効果もあり、血圧はこのところ比較的安定してきた。しかし、他方で回復一歩手前と思っていた両膝の炎症が、回復どころか数値はむしろ悪化している。血液検査でCRPは0.3以下を目標としているが、3年以上経過して、漸くこの6月に0.47まで回復し、担当の先生ともう一息ですねというところまで辿り着いたところである。8月には0.39まで近づき、自覚症状もなく内心では、もう全快の気持ちだった。それが、10月に1.24へ逆戻りして、先生も怪訝な印象を持たれたようで、頻りに首をかしげておられたが、私のチベット行を意識され、出発前にもう一度血液検査をやりましょうということになった。それが、20日に検査をして一昨日1.27という、更に悪い数値を示され、先生ともどもがっくりしている。気のせいか、両膝の辺りに自覚症状も表れてきたような気分である。
いまさら旅行を取りやめるわけにもいかず、注意しながら行動しようと思っている。念願のラサのポタラ宮殿を夢見ていて、何とかあのポタラ宮殿へ近づきたいと考えている。331段の階段を上れば、かなり上々である。
午後3時から、旅行先で使用の見晴らし台まで行けるようだ。金刀比羅宮のようにお籠でもあれば、それを利用したいが、果たしてそんなものがあるかどうか。時間さえ許すなら、ゆっくりでもいいから夢にまで見た「ポタラ宮殿」を何とか行けるところまで行ってみたい。PCのホームページ仕様をマスターするために、急拠講習を受けた。
夕食は妻とイタリアレストランへ。
193.2007年11月23日(金) プーチン大統領の奇策
近々行われる韓国大統領選挙、オーストラリア下院総選挙で政権交代の可能性が噂されている。レバノンでは厳しい外出禁止令の中で大統領を選出するらしいから、その点で日本は平和である。それが日本の政治家の危機感のなさにつながっているのかもしれない。「友だちの友だちはアルカイーダ」などと喋る子どもみたいな法務大臣、防衛問題が伯仲論議の中で休みのたびにゴルフ接待を受けていた防衛次官、国民から預かったお金を豪華ホテル建設に使ったり、ネコババして責任を取らない厚労省役人。政治家と官僚はみんな不真面目で、ずる賢く、馬鹿ばっかりだ。
来月2日に行われるロシアの下院選挙に、何とプーチン大統領が突然立候補を宣言した。ロシアの選挙の仕組みはよく分からないが、来年3月で2期務めた大統領を辞めるプーチンにとっては、退任後も自分の権力と影響力を温存、維持するために、一計を案じて編み出した戦略の一環のようだ。結局プーチン大統領は、退任後も権力の中枢に居座り続ける。つまり、「統一ロシア」の党首となり、次期大統領や首相を党員として配下に置くようになる。それこそ旧ソ連時代に共産党が国家を治め、共産党書記長が国家元首である首相を統治した構図に似ている。
プーチン大統領が与党「統一ロシア」の比例1位にランクされたので、当選はほぼ確定である。現在大統領の職にあるプーチンは、兼職を禁じられているので、当選直後に直ちに下院議員の職を辞退するらしい。まったくふざけた話で、まるで田舎芝居である。こんな老獪な策を考えるには、裏があると考えていたら、今日の日経紙の解説では、プーチンは出身母体のKGBの肥大化と汚職を嫌悪して、KGBとのバランスをとることで彼らの暴走を抑えてきた。プーチンが代わればバランスが崩れ、不正も暴かれる。KGBの権力者が身の危険を感じた時に、一気に権力闘争から政治混乱に陥りかねないと指摘している。これをうまく操れるのは、プーチンしかいないと見られている。どうやらロシアには他の選択肢がないらしい。
192.2007年11月22日(木) 前進社手入れは何らかの意図ありや?
19日(月)に「清水丈夫選集第五巻」が「前進社」?の「大久保正」氏から郵送されてきた。しかし、当方の確かな意向を確認せずに、この様に突然郵送してくるとは露知らず、すでに直接書店に注文してしまった。
最初に駅近くの八雲堂書店に申し込んだところ、翌日電話で取り扱い出来ないと断ってきた。ならばと、大手書店の紀伊国屋書店渋谷店へ申し込んだら、ここも取り扱い出来ないが、新宿本店が取り扱えるので、本店経由で注文することになる。それには、若干時間がかかるという話だった。待つともなく待っていると、昨日入荷したと電話連絡があった。それほど安い書物でもなく、同じものを二冊も購入するのは無駄な気もしたので、近所のラグビー部先輩である和田正温さんに、余分に頼んでしまった清水氏著書を、もしよかったら要りませんかと話したところ、快くお買い求めくださることになった。早速渋谷へ引き取りに出かけ、和田邸へ立ち寄ってお渡しした。和田さんは清水さんと中学、高校とも一緒でラグビー部でも一緒だったので、以前から消えてしまった清水さんの消息を気にかけておられたので、反って清水氏著書を手に喜んでおられた。
実は、和田さんから意外な話を聞いた。何日か前にあるTV局が報道していたらしいが、前進社が警察の手入れを受け、50歳代の男が逮捕されたという。しばらく鳴りを潜めていたが、警察はじっと偵察していて何か情報を掴んだのか、150人の警察官を動員して家宅捜索に踏み切ったようだ。そんな話はまったく知らず、どうも中核派の拠点である前進社は、相も変わらず革マル派と対立しており、ひょっとすると革マル派を襲撃するようなアングラ情報を手にして、武器集合罪かなんかで抜き打ち的に摘発されたのかもしれない。やはり、こうなると私が書籍代を支払った時の名前、住所を仮名でもよいと知らせてくれたのは、前進社の私に対する気配りだったのかもしれない。
如何に正論であっても、私自身は最早100%暴力的なデモや、アウトロー的な行動なんかやる意思も気力もないので、警察に目をつけられるのだけは勘弁してもらいたい。
191.2007年11月21日(水) 日本サッカー北京五輪出場決定!
26日からチベットへ行く予定でいるが、この数日間旅行中にこのブログをどう書こうかと考えていた。PCを持参しないで、8日間分を1回分にして後から旅行記としてまとめて書くとか、一旦ノートにメモして帰ってからPCへ打ち込むことも考えた。何せ初めてのことなので、暗中模索である。しかし、結局のところ多少大きいが、これまで使用していた「VAIO」ノートパソコンを持っていこうと考えていたところ、19日に受講した際、波田野PC講師が中古の「PANASONIC」品をオークションに出す予定だというので、それを譲ってもらうことにした。今日波田野講師にお手伝いしてもらい、USBを仲介して「VAIO」から必要なコンテンツ、情報、ソフト等を「PANASONIC」へ移した。これに、昨日購入した変圧器で充電すれば、旅行中もブログに書き込みが出来るし、メールのやりとりも出来る。一応準備万端整った。あとは新しいPCに早く慣れることだ。
とにかくこの「PANASONIC」は形態も小さいし軽い。旅行中だけに限らず、僅か1.5kgということだから、今後もこれをメインにしてHPを充実させ、意見をどんどん発信していきたい。
さて、今日はまた、いろいろな意味でビッグニュースが入ってきた。
まず、再び株価が大幅に下がり、ついに今年の最安値14,837円となった。相変わらずアメリカのサブ・プライムローン問題が尾を引いている。それに、石油価格の急上昇が絡んでいる。今日は1バレル=99$にまで上がってしまった。今年の1月には50$を下回っていたから、この10ヶ月間で2倍に値上がりしたことになる。株式への妙味が薄れ、投資を株式から石油や、債券へシフトする投資家が増えたようだ。これに世界経済は振り回されている。FRBや日銀も成す術がない。日本のような石油消費国にとっては大変である。サブ・プライムローンだけで、日本の金融・銀行6大グループの年度内損失総額は3000億円を上回る。これに円高も進んで、ついに1$は109円を割った。輸出関連企業の先行きは一層厳しくなった。専門家の話では、当分の間景気が回復する見通しは立たないらしい。
嬉しいニュースは、日本U22サッカーチームがサウジアラヴィアと引き分けて勝ち点で上回り、何とか北京五輪の出場権を得たことである。予選で6戦全勝しながら苦戦続きで不満を募らせていた日本サッカー協会内には、これまで試合内容がぴりっとしないという理由で反町監督更迭の声も囁かれていた。その影の声の主である川渕会長は、嫌味を言ったチームと選手に対して謝ったという。結果だけ求めながら試合内容がダメという理由で、交代も考えられたのでは現場指揮官である監督も堪らない。何とか4回連続出場を勝ち取って、監督や選手も溜飲が下がったのではないか。
それに比べれば政治家なんて気楽なものだ。額賀財務大臣のように、いま話題の防衛省がらみの収賄容疑をかけられながら、知らぬ存ぜぬで居直っている。この大臣は以前にも同じような収賄容疑で大臣職を辞している。人間としての品格と質が悪すぎる。