充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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295.2008年3月4日(火) 三浦和義容疑者の裁判の行方は?
先日ロス疑惑事件の三浦和義容疑者がサイパンで逮捕されたが、すでに日本では無罪が確定しており、同じ容疑で2度逮捕、訴追されることがあるのかと、昨日あたりマス・メディアが克明に報じていた。結審後に2度と同じ事件で訴追することはない「一事不再理」という社会通念が普遍的に通用するし、その方か筋が通っているというのがわれわれの解釈である。
そもそもサイパンがアメリカの自治領であることを知らないで、今まで度々サイパンに行っていたとは、三浦の迂闊さと不注意さが信じられない。まさにこれまで世間を舐めきっていた三浦の「不徳の致すところ」だろう。このような三浦自身の軽率で無知な行動が騒ぎの発端であるが、ロス市警は確信を持って三浦をお縄頂戴としたようだ。確かに日本では無罪だが、属地主義を採っているアメリカにしてみると、国内法として充分立件出来ると踏んだようである。しかも、ロス市警が活動するカリフォルニア州法では、2004年にこの「一事不再理」を認めなくなった。この点でロス市警側と三浦側の解釈と言い分が対立する。ロス市警側はアメリカ国内で発生した事件であり、「一事不再理」なる法則もカリフォルニア州法にはいまはないと主張している。証拠は充分ありとして、三浦をサイパンからロスへ移送することを要求している。
しかし、日本で無罪が確定したのが2003年であり、その後に採用されなくなった「一事不再理」だが、このケースでは一般的には有効であると考えられると思う。しかるに、「刑法では新法が優先する」との意見を述べる日本の専門家もいて、専門家の間でも法解釈が分かれるところである。つまり遡って裁判によって一旦下された無罪は有罪に、有罪は無罪に変えられる可能性があるという解釈も成り立つということだ。
それにしてもロス疑惑事件の真相もよく分からないし、今度のサイパンにおける逮捕もなおよく分からない。この三浦先生もよく宿題を出してくれて、不勉強になったわれわれの尻を叩いてくれる。
ともあれこの先の推移を注目しよう。
294.2008年3月3日(月) 次期ロシア大統領はメドベージェフ副首相に
プーチン現大統領の後ろ盾を得て、昨日の次期大統領選出選挙はやはりメドベージェフ氏の圧勝だった。得票率70%を上回るという化け物的数字だった。大国ロシアの大統領選挙とあって、さすがに今日は朝夕とも新聞紙上はトップ報道だった。しかし、どこかしらけた感じで、解説者は実に冷静に結果を分析していた。プーチン路線継承、有権者に選択の余地なし、「禅譲」追認の儀式、等々メドベージェフ氏の能力とか、可能性を評価するものでなく、プーチンの黒衣に徹する大統領とまで言われて、今後どれだけ独自色を出すことが出来るだろうか。選挙自体は完全に出来レースで、プーチンの一声で決まったと言ってもいい。プーチンとしては手なずけていた、後輩で何でも言うことを聴く可愛い奴だった。何だか、大学の体育会的組織に見えてしようがない。プーチンが部を仕切る親分肌のボスで、茶坊主のようにまつわりついているのが下級生メドベージェフという構図である。お手並み拝見であるが、世界の大国のトップ人事が、こんな体育会的な組織のような決め方でいいんでしょうかと聞いてみたい。これではロシアの民主化なんて遥か先の話だろう。そこに行き着くまでに何度ゆり戻しが来ることだろうか。
それにしても、国内に多くの資源エネルギーが埋蔵されている国家は、自力で努力しなくても自然に懐に資金が入ってくるだけに、国家を統治するトップ政治家にとってはこんなにラッキーで恵まれていることはない。財政は安定するし、大胆な経済政策を思い切って実行出来る。それがすべて自分の実績になる。わが国の世襲代議士の幸運度とどこか似ていやしないか。
こんな盛り上がらない最高権力者選出選挙は、好い加減にしてもらいたい。その点、アメリカの大統領選挙は分かりにくいが、国民が真剣にリーダーを観察し熟慮して選んでいるという気がする。国際社会でいま失点続きのアメリカではあるが、民主的という観点では、ロシアとは比較にならない。そのアメリカ大統領選挙の民主党候補の戦いは、いよいよ佳境に入ってきた。
明日4日は、テキサス州とオハイオ州で予備選挙が行われるが、この結果次第では帰趨が決まりそうな雲行きになってきた。クリントンと出るか、オバマと出るか。
293.2008年3月2日(日) ロシア大統領選挙は一体何のために?
先日韓国の大統領選挙で李明博氏が当選した。新大統領は大阪生まれで戦後母国に帰り、苦労の末に現代自動車の社長を務め、その後ソウル市長となって市財政立て直しをやり遂げた立志伝中の人物と言われる。北朝鮮に対しても、北が核装置停止を実行したうえで、是々非々の立場をとるとの姿勢を示し、前ノ・ム・ヒョン大統領の南北融和政策とはかなり考え方や路線が異なるようである。
アメリカはいま選挙戦の真っ最中で、民主党ではこれまで優勢と見られていたヒラリー・クリントン候補に対して、最近の9連勝によって逆にバラク・オバマ候補が一歩リードし、4日の大票田テキサス州の予備選挙の結果次第では、ある程度この先が読める流れになってきた。
さて、問題はロシアである。ロシアでは今日が大統領選挙投票日であるが、国民の意向を長期間に亘り広く掬い上げるアメリカ大統領選挙とは大違いで、すでに人気磐石のプーチン大統領の後継者指名により、メドベージェフ副首相の圧勝が予想されている。メドベージェフ氏が大統領になってもプーチンが後見役として首相になるシナリオから、プーチン首相が背後で操る院政が当然予想される。権力強大化、独裁制の歯止めのためにアメリカ同様、大統領任期は2期8年までと憲法で規定されているにも関わらず、合法的にその裏をかき共和制から議院内閣制に形を変え、名前も「大統領」から「首相」に変えただけで、ロシアの支配体制は実質的には変わらない。これでは大統領選挙なんか行う必要がないではないか。よくもまあ、こんなえげつない仕組みを考え出すものだ。民主主義政治を施行するために作り上げた制度、法律を国家の最高責任者たる者が自分の権力欲でいとも簡単に骨抜きにしてしまう国家、それを許し有難がるような国民とは一体国家にいかなる理念を求め、どういう国家を希求して生きようとするのか。
偶々今NHK教育番組で、ドストイェフスキー著「カラマーゾフの兄弟」を新訳版でヒットした亀山郁夫・東京外国語大学学長が、ロシア人女流文学者に尋ねていた。彼女のコメントは90年代に自由を得たロシア人は、その後経済的に苦しんだ。今日資源エネルギーにより国家の経済的立場は回復し強固になったが、ロシア人は一旦自由を得て味わった苦衷の経験から、必ずしも民主主義的自由が良いとも思わず、反ってある程度の規制、国家管理の方に賛同するということであった。なるほどこういう考え方もあるのだと思い、帝政、革命、共産主義、ペレストロイカ、どん底自由経済を経て歴史の変遷に翻弄されたロシア人のニヒリズムを感じた。
昨年のフランス大統領選挙、先日のパキスタン国民選挙が大分派手に報道されたのに引き比べて、今日一日中ロシア大統領選挙に関する速報がなかった。ニュースバリューがないのだろう。
292.2008年3月1日(土) 国会議員選出について提言
昨日の国会審議をしばらく見ていて呆れた。国会議員の程度の低いのは、いまに始まったことではないが、未だにこの程度かと思うと情けなくなる。いま議題になっているのは、新年度予算案、ガソリン税の暫定税率延長等の税制改正関連法案、そして予算委員会のイージス艦と漁船衝突事故に関わるドタバタ議論である。
特にイージス艦事故に関する福岡県選出自民党M議員と石破防衛相のやりとりは、石破大臣はともかく、質問内容以前に質問するM議員の言語不明瞭、間合いの悪さ、繋ぎ言葉「え~」の多さ、等々あまりの不慣れと無様さには、これが代議士生活10年以上の議員の質問かと信じられない気持ちである。この程度でも地元では人気?があって当選するのだが、とても国政を委ねる能力も資格もない。国会も落ちたものである。
そろそろ程度の低い国会議員が選ばれる現状のシステム改革を検討し、能力のない国会議員を排除することを真剣に考えるべき時である。迷惑を蒙るのは国民である。そのための私案としてさし当って、①世襲議員をなくす(減らす)こと、②いきなり国会議員ではなく、一定期間(4~8年)地方議員(県会、市町村議会議員)の経験を積んで国政の場へ進出すること、を提言したい。
前出のM代議士と石破大臣の2人は、ともに世襲議員である。大臣は防衛に関しては国会議員の中で最も精通していると言われているが、父親の地盤をそっくり受け継いで国会議員になっただけに、苦労知らずで甘やかされてきた。その証拠に、少々気に入らない質問をされるとすぐ興奮しかっとなる。こんな性格では国防の責任者として、不適格ではないかと危惧する。一方のM代議士の如きは、やはり父の財産をそっくり継承したボンボンで、世間知らずで質問の要旨から推して平素勉強しているとはとても思えない。こういう人物が単に父親が偉かった?というだけで、簡単に代議士になれるカラクリがおかしい。世襲議員は、父乃至身内の地盤を世襲して、そのまま立候補することを4~8年間一時的に凍結することを提案したい。理由は、他候補と比べて最初から当選が期待出来る地盤をそっくり継承出来るのは、憲法が保障する国民すべてが「平等」に反することである。被選挙権を制限することが不平等という反論に対しては、世襲選挙区以外なら被選挙権を認めるので不平等とは言えまい。
もう1点、国会議員へのステップとして地方議員としての経験、特に地方行政のあり方を一定期間学んだ後で、国政の場へ参画するルートが確立されることが望ましいと考えている。現状では、ちょっと名前が売れたり、小泉チルドレンのようにチャンスと運さえあれば、国政に熱意が薄くても国会議員になり、甘い汁を吸うことが出来る。やはり、国会議員選出のシステムを国民みんなで考えてみる必要があると思う。
あまりにも程度の低い国会議員が多すぎ、彼らが国民を舐めて、真面目に国政に奉仕しようとの気持ちが薄過ぎることが、われわれ有権者にとっては我慢ならないのである。
291.2008年2月29日(金) ホームページの一部変更プラン
予定通り今日もパソコン(PC)の講習を受けに行った。毎週個人レッスンを受けるようになってからもう2年余が経った。PCに向かうことが日常業務となり、夢中になり過ぎて姿勢も悪くなり、健康にも良くないのではと妻は心配する。
当初は自分が各種の講師を務めるに当り、何としてもパワーポイントのテクニックを学ぶ必要を痛感したのがきっかけだ。幸い近所に格好のPC教室を見つけ、約1年近くをパワーポイントの研修に充ててきた。ある程度出来るようになり、その後PC講師のアドバイスによってホームページ(HP)作りに取り組み出した。最初からいずれ自分の仕事を続けていくうえで、絶対自分のHPを持って上手に活用すべきだと考えていたが、HP作りなんか素人には無理で、いずれ外注して公開しようと思っていた。しかし、PC講師からHP作りはそれほど難しくないし、コンテンツが豊富だから自分の思うように個性的なHPを作った方がよいのではないかと励まされ、自前のHP作りをスタートさせることにした。
昨年5月に、半製品ながらそのHPを何とか公開して友人や知人に見てもらっている。ほとんどお世辞だと思うが、結構誉めてくれる。つい猿も木に登る。当初目指した毎日書き込むブログ「ご意見番の意見」は、今日まで291日間書き続けている。大体ペースに慣れて、毎日自分の意見を公表出来ることに意欲と快感を憶えるようになった。ブログは、私なりに感じたことをいままで通り毎日書き続けていきたい。
いま取りかかっているのは、「カメラ自分史」を作り直すことであるが、手元の記念的な写真を時系列的に並べて、自分自身プライバシーを含め、もっと広く分かってもらいたいと思っている。そのファイル作りで新しい技術的な方法が素人には難しく、一寸時間がかかりそうだ。ただ、自分の人生を写真で紹介することは文章だけでなく、外見を知ってもらえるので、何とか近いうちに友人たちに「ほうっ!」と感じてもらえるようなものにしたい。副題「ゆりかごから墓場まで」として、初節句から昨年12月に開眼法要した自分の生前墓や、祖父母あたりまで入れてみるつもりだ。どんなものになるか、自分でも楽しみになってきた。