ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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404.2008年6月21日(土) あの地震から1週間

 岩手・宮城内陸地震が発生して1週間が経った。現在までに死者12名、行方不明者10名の惨禍を残している。東北地方山間部を襲い、山は崩れ、道路は寸断され、川は形を変え、地形が変わってしまった。いろいろな損害も発生している。過去の地震とは少し趣きの異なるタイプの地震だった。いまも行方不明者の救出に自衛隊や警察、消防が懸命の努力を傾注している。生憎梅雨期で降雨が予想されるため、川を堰き止めて出来上がった堰止湖が溢れる恐れありと水抜きを始めた。

 いまやあの四川省大地震も日本国内では影が薄くなった。マス・メディアから現地の報告がほとんどなくなった。それどころではなくなったというのが、本音であろう。

 ところが北京オリンピックの聖火リレーは規模を縮小して細々と行われている。オリンピック開会式まで50日を切った。今日は、あのラサ(チベット省都)でチベット族と漢民族からほぼ同数の人手を使って聖火リレーを行った。中国政府も大分気を遣っているのだろうか。

 中国国内では再びオリンピック・ムードが高まっているようだが、日本国内の水泳のパンツ騒動ほど馬鹿馬鹿しい話はない。確かに結果的に英国スピード社製パンツをはいた選手は記録を伸ばし、優勝している。だが、このパンツ騒ぎは少しおかしくはないだろうか。選手よりもパンツが主役になっている。本末転倒である。確かにスピード社製のパンツには霊験新たかの一面はあるかも知れないが、報道はまるでパンツが泳いでいるような印象を受ける。いくら用具が良くてもそれを使うのはあくまで人間であり、選手である。北島選手はパンツをスピード社製に代えた途端世界記録を更新したが、その北島選手ですら腑に落ちないように「泳いでいるのはわれわれ選手」と子気味良く、パンツ騒動にうつつを抜かしているマス・メディアに皮肉なコメントを残している。

 大体近頃のマス・メディアの報道は少々無神経で、ピントもずれている。昨日付朝日夕刊の‘素粒子’は、このところ死刑執行のペースが上がったことを捉え、鳩山邦夫法相を‘死に神’と皮肉り、粛々と職務を実行していると述べていた法相を怒らせた。さすがに朝日へ抗議のメールが殺到したという。朝日も素粒子氏も不本意であり、そうと決め付けているわけではないと謝罪ともいいわけともつかぬことを言っているが、少々配慮が足りなさ過ぎるのではないか。ジャーナリストの中にも政治家や、高級官僚と同様、現場の苦労知らずが多いから、つい他人の気持ちを斟酌する思いやりが失われるのだ。

 これに関わらず、何事ももう少しよく調査、分析し確認して、信念や相手の気持ちを慮ったうえで伝えるべき正しいことを報道する気持ちになれないものだろうか。

2008年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

403.2008年6月20日(金) HP送信でトラブル

 一昨日福島市内に前泊していたホテルからこのブログを更新して、送信したところ画面が消えてしまった。HPに記載している項目の中でこのブログだけが消えてしまった。心配して福島から帰宅次第すぐ改めて送信したところ復活した。送信したホテルのケーブルラインが送信用ではなかったようだ。心配して高校時代の友人2人から画面が消えているのでチェックするように、丁重なアドバイスをもらった。よく見てくれているようで嬉しくなる。

 今日の図解研修は、昨日図全体を明るい配色にした方がよいとアドバイスしたが、全般的にはまずまずの作品を描いてくれた。その都度発表者にコメントを行ったが、各人が発表した「私の仕事図」は、率直に言えば評価としてはマチマチという感じである。秀作もある一方で、残念ながらひとりだけどうしても図解に対して拘りを持っている受講者がいた。自分では久恒流図解より、頑固にも自分なりに「マインドマップ」方式を信じて実践していて、「私の仕事図」もマインドマップを下敷きに描いている。従って他の受講者とはまったく異なる図が描かれる。いわゆる図解とはほど遠いものになってしまう。作品に強いこだわりを持って描くのだが、図が全般的に暗くなり、このままだといまひとつ説得力がないので、本人に敢えて欠点も指摘した。こういう素直でない?受講者が参加したのも初めてだった。

 解説時間を多くしたが、やはり演習のための時間は足りない。「私の仕事図」を制限時間内に完成できなかった人もいた。8月に今年度の2回目研修があるので、スケジュールをもう少し調整してみたい。

2008年6月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

402.2008年6月19日(木) 図解についての考え方

 福島県の職員研修講座の「図解」を今日と明日の2日間ふくしま自治研修センターで行う。昨晩福島駅前のホテルに泊まって今朝自治研修センターへやってきた。ここで研修講師を務めるのは7年目なので、要領は大体分かっているが、今年は例年に比べてできるだけ解説を多くして、演習をいままで以上に力を入れてみたいと思っている。テキストも若干変えた。

 受講者は12名で、グループ作業もあるのでセンターで予め3班にグループ分けしてくれていた。珍しいのは昨年から目立っていた警察科学捜査研究所の受講者が3人も参加していたことだ。

 夕食をともにしたとき、受講者のひとりから本研修は誰を対象に行っている研修か、と尋ねられた。話し合ってみるとこの研修が目的とする対象者がどういう階層の人か分からないので、自分たちがこの後学んだことを教えるにしても誰を対象者にすべきか分からないという。われわれは受講者のような、地方行政に携わっている公務員を対象者と考えている。それでよいのではないかと思う。その先はこの研修の受講者が考えることではないのではないかと思う。

 もうひとつ言われたのは、講義中に折角カラーを使えるので、もっと明るい色を使ったらどうかと話したことに対して、自分たちの仕事では目の不自由な方を対象にすることもあり、その場合カラーはあまり意味がないので、健常者の感覚では考えないという話しには、少々考えさせられた。難しい問題ではあるが、こういう研修は一般的に健常者を対象にしているので、地味なカラーばかりを使用することは考えていないと応えた。警察関係の方々は、ちょっとわれわれの認識とは違っているように感じた。しかし、いろいろ考えさせられることも多い。そのせいか今日の受講者の作品は割合地味なものが多かった。明日「私の仕事図」を演習として作図してもらうが、どの程度配色を考えて明るいデザインで作ってくれるだろうか。

2008年6月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

401.2008年6月18日(水) ブラジル移民百周年記念

 100年前の今日、明治41年6月18日に約800人の日本人移民を乗せた笠戸丸がブラジルのサントス港へ到着した。西回りの52日間の長い航海だった。これから移民の人たちの努力と忍耐の苦労が始まった。蛇足だが、今年1月七回忌を迎えた父はこの2日後に生まれたので、生きていれば明後日は亡父の百歳の誕生日になる。学生時代にその父から、ブラジルへ行って一旗挙げてみろと言われ、三菱商事のブラジル駐在員だった方が沢山のスライドを持って鵠沼の実家へ来られ、雲をつかむようなでかい話を聞かされ若干その気にもなったことがある。感慨無量の思いである。

 日本とブラジルの各地でいろいろな催しが開かれているが、皇太子もブラジルで開かれた記念式典出席のためにブラジルへ旅立たれた。私自身2度ばかりブラジルへ行ったことがあるが、国土と同様、日本人の発想では及びもつかないスケールの大きい想像力に圧倒されたり、戸惑ったこともある。ともあれこのまま日伯友好がいつまでも続くよう願っている。

 今日嬉しいニュースは、日中間の懸案事項だった東支那海ガス田開発問題で、日中政府間に合意が成立した。日本は中国が建設した春暁油田に投資することになり、新たに共同開発を行うことになった。今年5月胡錦涛国家主席来日以来、日中トップ会談の末の決着である。中国側がどう主張し、反応するか分からないが、中国としては日本に一歩譲歩したというところだろうか。まあ今まで日中間ではいつも角つき合わせていたので、良い結論が出せたと思う。ほかの案件もこうありたいものである。

 今日も忙しい1日だった。午前中かかりつけの森内科医で血圧を診てもらい処方をしていただく。その後駒沢大の公開講座に出席して、終了と同時に妻に車で駒沢大へ来てもらい自由が丘駅へ、そして東京駅から新幹線で福島へやってきた。明日から2日間恒例の福島県の職員を対象にした「図解」研修講師を務める。今度で7年目9回目である。今年は8月にも第2回があるが、テキストの内容はほとんど変わらない。しかし、パワーポイントを思い切って使い、実習にも今まで通り力を入れて分かりやすい講義にしたいと考えている。

2008年6月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

400.2008年6月17日(火) 取材して報道する・・・。

 駒沢大の講座で菱山郁朗講師が、日本テレビ時代の現場体験から現場の大切さを話されて、われわれが常に考えている現場の臨場感がいかに大切なものであるかということを改めて認識させられた。現場で取材して報道することが重要であると何度も力説された。自分の足で取材しないで、聞いた情報とか、インターネット情報に頼るようになってはダメだとも話された。

 しかし、実際には現場で取材したことがそのまま報道されるわけではなく、テレビ局内でディレクターを中心に議論の末に取捨選択して優先順に報道されるという。果たしてここに思惑や圧力が入り込むスキはないだろうか。

 ところで、1月のソウル市郊外利川の冷凍倉庫爆発事故の報道を横並びで止めたのは、それとはまったく異なる話で、これはテレビ局編集部の判断による報道の採否ではない。もっと大きいところで成り行きが決まったようだ。事故の直後に2つのテレビ局で報道しているのを実際に私自身この目で観ている。他にも報道したテレビ局があったかも知れない。問題は、その後になってそのとき報道したテレビ局を含め、すべてのテレビ局とすべての新聞、雑誌が申し合わせたようにまったく報道しなかったことである。まるで報道管制が敷かれたようだった。翌日以降ピタリとマス・メディアが報道をしなかったことに、韓国側か、日本側か分からないが、恣意的で政治的な意図があったのではないかと疑問を抱かざるを得ない。その点を尋ねているのだが、まだ講師から明確な回答はいただいていない。今日は前もって講師が叔母の通夜のためちょっと早めに終了すると言っていたので、質問もできなかった。来週改めて答を聞きたいと思っている。

 今日20年前の幼児陵辱殺人事件の犯人、宮崎勤の処刑が執行された。あの当時この幼児誘拐殺人事件は世間を騒がせ、小さな子どもを持つ親の心胆を寒からしめた。ついに今日まで犯人の口から反省や謝罪の言葉は聞かれなかった。作家・佐木隆三氏が述べていたが、神戸の酒鬼薔薇事件、先日の秋葉原通り魔事件のような世の中をすねたような変質者が現れないようにするには、家庭でそういう人間を出さないように家族がみんなで見守ることが大切だと話していた。結局家庭がしっかりしてそういう子どもを出さないようにすることしか防ぐ方法はないと言っておられたのが、印象的だった。

2008年6月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com