充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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449.2008年8月5日(火) 福島県研修始まる。
夕べは福島駅前のホテルに宿泊した。今年の福島県第2回図解研修で今日から2日間講師を務めるためである。駅前から会場の「ふくしま自治研修センター」へタクシーでやってきたが、明け方のかなり激しい降雨の名残か、相変わらず激しい雨が降り続いていた。
今日の講義は前回と同じ参加者が12名で、県庁はじめ、各市町村から参加されている。いつも通り担当の武田剛さんと打ち合わせた。福島の県民性だろうか、皆さんいつも通りおとなしい人たちばかりである。恒例によって自己紹介を済ませ、今日のメインは「ホテル開設に伴う運営方針、並びに営業計画」を3つのグループに分かれてもらって、それぞれ図解作成してもらう。中々チームワークがよくそれぞれ良い作品ができたと思う。夕食はセンター内の食堂で打ち解けた雰囲気の中で楽しんだ。これなら明日の「私の仕事図」作成はきっと期待出来ると思う。
さて、新彊ウィグル地区で襲撃事件が発生して、16人が死亡した。北京オリンピック開幕3日前にしてこの危険な状態である。中国政府としては問題点をすべて無理に押さえ込んで、何とかオリンピックを開催しようとしている。しかし、いつ事件が起きないとも言えない危うい状態である。この襲撃事件を起したグループは、先日昆明でバス襲撃事件を起した東トルクメニスタンのイスラム教徒のグループだ。五輪という世界が注目する中で、彼らは新たな自分たちの目的を達成しようと考えているようだ。新彊ウィグル自治区は中国の最西端でほとんどがイスラム教徒である。一方イスラム圏の最東端がトルクメニスタンで、その隣国が中国・新彊ウィグル自治区であり、中国領土であることに必ずしも納得していない。中国政府に依れば、犯人はウィグル独立派らしい。ここに民族的な独立を成し遂げようとの動きが出て、トルクメニスタンと通じる隙間が出来てくる。中国政府としても悩ましいところである。
448.2008年8月4日(月) 悪徳役人を追放しないと駄目だ!
今朝の朝日新聞一面に「官庁、娯楽に3億円-06年度」カラオケ機、マージャン牌、ビリヤード、スキー旅行、さくらんぼ狩り・・・・とある。わが国のごくつぶしである中央官庁の役人は、税金を湯水の如く使って遊び回っているのだ。先ほど東北新幹線で福島へやって来たが、その車中の電光ニュースでも伝えていた。使用したタクシー券のうち、1,900件は一回当りの利用料金が3万円を超えるという。その内財務省関係が970件だという。かつて話題になった財務省のノーパン・シャブシャブに象徴されるように、財務省以下役人どもの金銭感覚と庶民感覚は手の施しようがないほど狂っている。
3億円だって18の省庁だけの回答だという。残りの10省庁は「そうした支出はない」と回答した。誰がそんなデタラメを信じられるだろうか。それに3億円だって氷山の一角ではないだろうか。これで役人のお小遣い、遊興費や玩具代は、国民が額に汗をたらしながら上納するシステムになっていることがほぼ定着し、国民の目が届かない闇の中で容認されていることがはっきりした。
国家の重要な業務に携わっているとのプライドは大いに結構だが、あなたたちには自己満足のプライド以外に何があるのだと尋ねてみたい。もう一歩突っ込んで、国民のために本当に仕事をする気持ちがあるのかと聞きたい。仕事を陰でさぼり、ごまかし、たかり、無駄遣い、私的流用、背任行為等の悪事を積み重ね、高待遇の後に、天下りという民間企業の社員をバカにするような、「働かず高収入」を得て、有利な年金を終生受けられる。甘い汁を吸うことばかり考えている。腐りきっている。「揺り籠から墓場まで」というスローガンは、わが国の役人に献上されたアイロニーで、本音を言えば「役人になったら早く死んでしまえ」という意味だ。
447.2008年8月3日(日) 「源氏物語」国際フォーラム
ある国際フォーラムが、10月から11月にかけて東京と京都で開かれる。内外17カ国から41人が参加して研究成果を発表する。国際会議であるにも関わらず、公用語は日本語というのも珍しい。種を明かせば何のことはない。源氏物語の文化史的意義を探るフォーラムである。最近幻の写本が発見されてとかく話題が一杯の源氏物語の魅力的なところである。最近著名な学者の話を聞いていると、文学のテーマでないにも関わらず不意に源氏物語の話題に触れることが多くなったと感じる。世界最初の女性文学にして、しかも質が高く、千年前にこんな恋愛秘話が日本の慎み深い宮廷女性によって著されていたということもそもそも話題を呼ぶ理由のひとつだろう。
源氏物語は、英語訳はもちろんであるが、仏、ロ、蘭、伊語訳も出ていて、参加者も非英語圏から多いという。どのくらいマス・メディアが採り上げてくれるか分らないが、今秋このフォーラムを注目してみたい。
やっと「知的生産の技術研究会」八木哲郎会長と連絡がとれた。今月末に初めて岩手県の気仙広域連合の図解講師を担当することになっているが、まだ講義内容の打ち合わせをしていない。中でも、私にとって初めて講義する「合意術」を、2日間の中の半日を充てることになる。テキストの内容についても話し合っていないので、明日から福島県研修を終えて翌7日にじっくり話し合いすることになった。
その前に福島県の今年2回目の職員研修が5日、6日の2日間行われる。福島県の研修講師は今回が10回目になるが、自分自身としても毎回味付けをして受講者により分りやすく仕事面で役立つ講義をしたいものだと思う。
さて、北京五輪開幕がいよいよ目前に迫ってきた。日本式に言うと縁起を担いで「末広がり」を意味する数字「8」にあやかり、開会式も8月8日8時8分にスタートする。北京市内は熱気が溢れ大騒ぎである。テロ警戒も厳しいようだ。報道が過熱しているように感じていたが、これでも中国政府がかなり規制を加えているらしい。中国社会の光と影の部分が報道されているが、影の部分では大分強引な「臭い物に蓋」式隠蔽がなされているらしい。最近の中国の経済発展が目覚しいことは誰しも疑わないところだが、いろいろ現象面で不愉快に感じるようなことがしばしば報道される。どうしてこうも自己主張が激しく、些細なことに大きな声でガーガー騒ぎ立てるのだろうか。これも中国の愛国主義と愛国心の発露だろうか。尤も最近の日本の若者も似たような点がある。かつての静かだった中国の人々が懐かしい。
446.2008年8月2日(土) 内臓は問題ないのだが・・・。
森内科医院でもう一度胆嚢に異常がないかどうか確認してもらうよう、月曜日に松本整形医に言われたので、森先生に昨日もう一度処方を仰いでみた。結局今日エコー(超短波)をやってみましょうということになり、エコー診察を受けた。
結論から言えば、超短波検査結果では100%ではないにしてもまず内蔵は問題ないということになった。肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓等の内臓器官を一通り調べた結果、問題ないだろうということになり、相変わらずなぜ炎症度合いを示すCRPが下がらないのだろうと首を傾げながら、今日の結果をまた松本整形医院に伝えることになる。
昨日福田首相は内閣改造を行ったが、これがどうもあまり評判が良くない。人気浮揚策と総選挙対策として改造したのだが、目玉やサプライズがなく改革という言葉が、小泉首相のいう「構造改革」と裏腹だったり、今ひとつ軌道に乗らない感じである。しかし、最後のチャンスが近づいている麻生太郎氏を約束がらみで幹事長に就ける、捨て身の目玉もあった。
さて、驚いたことに、7月のアメリカ市場で日本車のシェアが初めてアメリカ車のそれを上回った。年々アメ車と日本車の差が狭まってきてはいたが、実際にこんな逆転現象になるとはかつて想像もしていなかった。戦後数年間に見たアメリカ車の豪華さは、戦時中から続く日本の惨めな戦後生活とは遥かにかけ離れたものだった。初めて見たアメリカ車の豪華さには、目を丸くしたものだった。小学生のころには、アメリカ車の名前を覚えるのが流行ったこともあった。それが安保闘争ころから日本の自動車産業のアメリカ進出が、日本の戦後経済の復興とともに大きくクローズアップされてきた。アメリカお訪問する度に日本車が目立つようになり、ホンダが良いというアメリカ人もいたくらいである。
アメリカ車ビッグ3のシェアは、42.7%と過去最低に落ち込み、日本車8社合計43.0%と僅かの差だったが、それでも日本車がトップに立った。だが、問題はこれからだと思う。アメリカ車が本気になって、日本車を目の仇にし始めたら今後の展開は予断を許さない。かつて、日本車が進出してアメリカ自動車業界が大打撃を受けたころ、アメリカの自動車産業労働者が日本車を打ち壊している写真を何度も見ている。アメリカ人は常に自分たちが№1だと思っている。それまでは支援の手を差し伸べても自分たちが天下を取られたら、急に態度を改め相手に報復することがある。実際には、アメリカ経済全般の景気が下降して、シェアは増えたが販売実績は日本車も下がっている。問題は日本車販売にとってもこれから正念場だが、アメリカ人のプライドに傷をつけないように、アメリカ経済とうまく調和をとり、日本車のシェアを維持していくという点を考えていかなければならない。難しい舵取りを迫られている。とにかく、根っこに複雑な事情があることは忘れない方がいい。
445.2008年8月1日(金) 福田首相内閣改造を断行
六本木にある国立新美術館に初めて行ってみた。岡村進さんの奥さま、岡村桂鳳さんが毎日新聞社主催の毎日書道展に作品を出品されておられ、招待券をいただいたからである。書道展は流石に最高級の書ばかりなので、とても足元にも及ばない傑作ばかりで、かなり力強い揮毫を揮った作品もある。甲乙つけがたい多くの作品の中に、「RO」「念」「阿」のような文字を筆にした作品があった。素人が論評するのは口幅ったいが、まるで一枚の絵に見えた。確かに、考え抜いて時間をかけて仕上げたのだろうが、抽象画のように思えた。こういう作品も書というのだろうか。文化作品というものは、レベルが上がれば上がるほど唸るようなものと、さっぱり分らないものに二極分解するように思えるが、うがった見方だろうか。
国立新美術館は、建物自体が斬新で内部は分りやすい構造になっていた。ロビーはガラスで吹き抜け構造になり、今流行りの外観が格好いいデザインだと思う。これが、一時東大の研究所に使用されていたようだが、その前は帝国陸軍第1師団の建物があったところだという。
それにしてもレベルの高い書道展と新しい六本木の建物を見られたのは、まあ良かった。
今日福田内閣初めての内閣改造が発表された。今のどん詰まり政府が、人気底上げを狙って打った博打のようなものだ。WTOで何の存在感も示せなかった甘利明・経済産業大臣と若林正俊・農業水産大臣は予想通りお払い箱となった。内閣閣僚の平均年齢も2歳上がったそうで、何の目玉も期待もできない内閣改造となった。
それにペースを合わせるかのように、厚労省が日本人の平均寿命を発表した。男が79.19歳で世界3位、女が85.99歳で世界1位だった。65歳以上の人は全人口の21.57%、75歳以上が10.04%で後期高齢者が1割を超えることになる。一方で15歳以下のこどもの割合が全人口のうち、13.62%というのだから、少子高齢化現象は明らかで、今後日本社会にいろいろな形で負担が浸透してくる。その最たるものが医者不足であり、医療費の増大であり、年金問題である。この厚労省のトップが変わらなかったことは良かった。こんな火事場で代えられたのではたまらない。この点だけは、一安心したところである。