充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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479.2008年9月4日(木) 自民党総裁選挙はどうなるのか?
3日前に突然辞任を表明した福田首相の後任を決める自民党総裁選挙の行方が、注目されている。かつて森総裁を決めたときの密室談義の反省からか、以後自民党総裁決定は多少オープンになってきた。しかし、それでも派閥の領袖同士の争いになったり、予想された人が予想通り総裁になったり、いつもまともな政策論争をやってこなかった。むしろ避けてきたと言った方が当っているかもしれない。
幸か不幸か自民党総裁選挙の前日、今月21日に行われる民主党の代表選出選挙では、現在までに小沢一郎代表に対して誰も対抗馬が出ていない。民主党が対抗馬を立てられないのには、いくつか理由があるが、自民党に取って代わって政権を担おうというのだから、無理してでも1人ぐらい対抗馬を出して、演説の下手な小沢代表に対して論戦を挑んだ方が党も盛り上がって活性化するし、国民も民主党の考えていることがよく分る。仮に自民党の選挙が中身の濃い激しい政策論争になり、盛り上がったなら、無競争で代表が決まる民主党が自民党の盛り上がりの中で埋没しかねない。その点選挙で、民主党のマニフェストを披露してアッピールすれば、どれだけ党が活性化し、民主党に対する国民の関心が高くなるだろうか。それを思うと、民主党にとっては折角得たチャンスをむざむざ逸するようなものである。民主党が身を引いた形になったので、場合によってはイェローカードをもらった自民党が息を吹き返すチャンスが巡ってくるかもしれない。
自民党内では、今日与謝野馨・経済財政大臣が手を挙げた。他にも、石原伸晃・前政調会長、小池百合子・元防衛大臣も色気を見せている。すでに麻生太郎・幹事長が総裁選への意欲を示し、立候補を表明した。実際に誰が対抗馬として立候補するか今のところ分らないが、とにかく複数の立候補者が選挙に出てそれぞれの考え、政策を主張し、自分の考えと政策を国民に対して堂々発表し展開すべきである。
それにしても今の政治家の言動には、国民が素直に耳を傾ける真面目さとか、真摯さ、ひたむきさが見られない。どうしても欲の皮の突っ張った、ずる賢い人たちの悪賢い所作と無責任さばかりが目についてしようがない。何とか格調の高い、ハイレベルの総裁選挙をやってもらいたいものである。
478.2008年9月3日(水) 烏合の衆、日本相撲協会は何をしているのか?
大相撲のロシア人兄弟力士、露鵬と白露山が抜き打ち尿検査で大麻の陽性反応が表れた。先日同じロシア出身の若の鵬が大麻所持のうえ、本人も吸引の事実を認めて逮捕され、相撲協会から解雇された。昨日から今日にかけて、この深刻な事態の発生を受けて相撲協会幹部の言動は、福田首相同様まるで他人事である。 しかも、現時点ではまったく反省や自己批判の言葉が聞かれない。相撲協会には、昨日から抗議や問い合わせの電話が絶えないという。国技・相撲の不祥事を心配するファンからの問い合わせだと思う。それらの声を、協会幹部は取り合おうともせず、即座に疑念を晴らし、国民、ファンに納得してもらおうとの気持ちもない。先の若の鵬の事件でも部屋の親方がまったく知らなかったという。今回の事件でも2人の親方、北の湖理事長と大嶽親方(元貴闘力)は、知らなかったと言っている。同じ部屋に生活していて、大麻などを吸引していることを知らなかったすれば、本人の言う通り吸っていなかったのかもしれない。しかし、はっきり陽性反応が出てしまった以上、相撲協会の最高責任者である北の湖親方は、自分の弟子がこんな失態をやったことでもあり少しでも説明して、一刻も早く疑念を晴らすべきではないだろうか。それなのに今日は一切口を開こうとしなかったり、こそこそ逃げるような行動をとったり、責任ある立場の人間として、その対応はまったく腑に落ちないし、説明責任を果たしていない。
兄弟力士はともに大麻吸引の事実を否定している。しかも、もっと確実な検査をして欲しいとの要望まで言い出して、別の方法でより精度の高い尿検査を行うことになったが、それも準備に時間がかかるとのいい訳を述べて、尿の送付を遅らせたので、結果が判明するのもまた遅れる。
それにしてもここ数年間の相撲協会の管理上の醜態は、かつては考えられなかったものだ。力士に外国人が増えてきたが、管理監督すべき親方衆に充分指導すべき能力、余裕と指導力がないのだ。親方自身は厳しい現役生活を続け、それなりの実績を挙げたが、社会生活におけるルールとか、規範を学んでこなかった。アイディアもなければ、知恵もない。
協会の組織の問題にしても、毎度そのあり方を批判されても、時間をかけてずるずるウヤムヤにしてしまうやり方では、もうファンの目は誤魔化せない。
組織体制がその体を成していない。同じ力士上がりの親方衆で理事会を構成し、理事同士が言うべきことは言わない、物言わぬ理事会となっている。お相撲さんばかりの集まりで、果たして疑惑は払拭することができるのか。国から庇護された財団法人化が、相撲協会の自助努力と思考力養成の機会を失っしている。由々しき問題である。
477.2008年9月2日(火) 自分だけの都合で辞める福田首相
松本整形外科医院の紹介状を持って、東京医療センターのリューマチ専門医・膠原病内科の大島久二先生にご相談した。発病とこれまでの治療の経緯、そして松本先生と内科医森先生の処方についてお話した後、大島先生は先生なりの検査をしてみたいと仰って、尿検査、血液検査、レントゲン検査をして、結果の出る8日(月)に話を伺うことになった。大島先生から松本先生へお手紙も預かってきた。近日松本先生へ今日の報告を兼ねて診てもらいたいと考えている。
CRP定量数値が上がり続けることについて、ちょっと高いと大島先生も懸念しておられた。今服用中の「ブレドニゾロン1mg」を「ブレドニゾロン5mg」に戻すことに触れられたので、そうなるとこれまでの治療に逆行することになるし、ブレドニゾロン自体がステロイドなので、強力になる点では気持は複雑だ。もしそうなるなら辛いところだ。
福田首相の突然の辞任騒動は案の定、国内外に大きな波紋を広げている。EUは割合冷めた見方であるが、米中は福田首相を持ち上げている。アメリカが福田首相を評価するのは、インド洋における海上自衛艦の給油活動への感謝と継続希望があるからであり、本音は日米同盟と言いながら、こう簡単に辞められたのでは堪らないというところではないか。国内では、もうぼろくそである。北海道のお百姓さんか、漁師が言っていたが、「辞めたいからと言って責任ある立場の人間がこうも簡単に仕事を放り出すなんて、出来ればわれわれもそうしたい。しかし、われわれは今の仕事にしがみついていなければ生きていけない。だから辞められないんだ」という悲痛な言葉が胸に突き刺さる。どう屁理屈を言おうと、福田首相は自分だけのために、辞任することを決めたことは間違いない。身勝手な世襲議員はこれだから困る。
今日から広島で第7回G8下院議長会議が開催され、アメリカからナンシー・ペロシ下院議長が出席された。アメリカ政府の高官、特に大統領クラスの大物が広島市を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花するのは初めてのことである。寡聞にして知らなかったが、これまで広島と長崎の原爆記念日の式典に出席したアメリカ政府の要人は、駐日大使、総領事らを含めても前例がないらしい。アメリカはこれまでも原爆投下は戦争を早期終結させるために必要だったと、悲惨な状況をもたらした原爆投下について謝罪しない論旨を繰り返してきた。戦後63年経過してアメリカの同盟国に対するこの冷酷にして理不尽な対応は、やはりわれわれ日本人としては頭の中にきっちり入れておかなければならない。
476.2008年9月1日(月) 福田首相辞任を表明
あ~驚いた、というのが本音である。わが国の最高権力者の総理大臣がまたご乱心か。NHK夜9時の「ニュースウォッチ」の間に、9時30分より福田首相が緊急記者会見を行うとのテロップが表れた。一瞬昨年のこの時期に安倍前首相が政権を放ったらかした悪夢が甦ってきた。しかし、しばらくしてまさかそんな馬鹿げたことはないだろう、ひょっとすると公明党との連立政権を解消するのではないかと思っていた。それが番組の終わりでは、首相辞任の意向と表示された。やはり福田首相もついに自作自演の幕引き劇を演じた。
評論家も言っていたが、易々と得たものは易々と手放す。総理大臣の職は、世襲議員として自分が築いた土台のうえで苦労しながら上り詰めて掴んだ座ではなく、父親からそれほどの努力も苦労もなく譲ってもらった議員の座に胡坐をかき、家の子郎党の協力を得て運良く勝ち取った座だったので、たたき上げの議員が総理へ上り詰めるのとははわけが違う。
やはりいざとなると簡単に手放す。最後まで使命感を抱いて成し遂げるという気概はさらさらなく、いとも簡単に放り出す。こういう人たちに政治を任せること自体、日本がますます劣化現象を起すのである。
さて、9時30分になりひょうひょうと会見場に登場した福田首相は、冒頭の辞任表明のことばの中で、特定財源の一般財源化、社会保障制度を見直しすること、消費者庁の立ち上げ等について道筋をつけたことに自負を持っているとやや気負った表現があった。同時に、政治資金の問題、年金の問題、防衛庁の不祥事等々について泣き言を言っていた。それなら、責任を全うしてそのまま苦しい現状を乗り切る精神力と強い責任感を発揮してもらいたかった。それがトップとして取るべき道ではないのか。どう弁解しようとも政権を投げ出したとの印象は拭いきれない。
どうせ自民党は、それなりの言い訳を言い続けるだろう。それにしてもお粗末である。一応12日に臨時国会召集が予定されていたが、それまでに次の自民党新総裁は決まるのだろうか。安部前首相辞任の際に、副首相、或いは首相代行を決めるべきことを提唱したが、それも実践されなかった。これなら、早く総選挙を実施して国民の気持ちを問うべきではないか。こんなトリッキーな手段で国会を乗りきり、国民の信頼を得られると思っているとは、まあ程度の低さも極まれりである。
驚いたというよりも、呆れたというのが実感であるし、恥ずかしい気もする。世界各国の論評も気になるところだ。
475.2008年8月31日(日) ミュージカルを楽しむ。
妻がこのところ練習に次ぐ、練習でほとんど毎日練習に通っていたミュージカル「マリー・アントワネット」もいよいよ今日が本番となり、去年と同じく上演する横浜市西区公会堂へ出かけた。妻はもちろん中心人物ではなく、グループで唄い、踊っていただけで、端役も端役で1台詞しゃべっただけだったが、ミュージカルそれ自体は、観ていて愉しいものだった。まあこれで今年は終わったので、少しは家にいる時間が増えるだろう。
昨日は夜遅く車で出迎えに行ったが、第3京浜道路上ではものすごい豪雨に襲われ前方も見えないほどだった。久しぶりに豪雨の中を車で走ったような気がする。
今日は朝から青空でまず雨は降らないと思い傘も持たずに出かけたが、自由が丘駅へ戻ってきた途端大降りとなってタクシー待ちは長い行列となっていた。他に手段もなく黙って雨のしぶきを浴びながらタクシー待ち50分の末に帰ってきたら、雨は止んでしまった。まるで落語かなんかのネタである。ここ数日は天候に振り回されている感じだ。
今日でほとんどの学校が2学期も終了して、明日から新学期となる。秋となると、気持ちも切り替わるだろう。
そろそろ中国製ギョーザ中毒事件をはっきりさせてもらいたいものだ。中国としても、北京オリンピックも終わったことだし、やったことはやったと謝った後に原因究明、再発防止を日中共同で話し合いしてほしい。6月に発生の時点では、日本側は包装パックへ外部から農薬が入った形跡がないと発表したが、中国側も中国国内で農薬が混入した証拠がないとつっぱり、お互いに相手側に問題ありと言わんばかりで暗礁に乗り上げてしまった。洞爺湖サミットの直前に、胡錦涛主席から福田首相へ中国国内でギョーザ食中毒が新たに発生したと報告があった。そして、今回新たに製造元で内部による毒混入の可能性が高まったと発表された。正式に解決してからのことになるが、日本政府は中国に対して言うべきは言うの姿勢で対応すべきである。中国はいつも自分たちは悪くないとの一点張りで、実際にはそうでなかったことが何度かある。その際でも中国は謝罪すべきことに対して、きちんと謝罪しない傲慢な傾向がある。今度こそじっくり両国の対応を見守りたいと思う。