充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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484.2008年9月9日(火) 日本は実は核不拡散には反対なのだ。
原子力核問題に対する考え方は、各国によってまちまちだが、そのひとつの姿を示した行動は、6日ウィーンで開かれた原子力供給国グループ(NSG)臨時総会で出された結論である。アメリカとインドの原子力協定をめぐり、核不拡散条約(NPT)未加盟のインドを例外扱いし、原子力関連の対印輸出を解禁することを全会一致で承認したのである。自国の利益に固執するアメリカの、というよりブッシュ大統領任期中の米印協定発効を目指すアメリカの主張が通り、インドが1974年の核実験を機に30年以上続いた禁輸措置は解除されることになり、NPT体制の基盤が揺らぐ懸念が出てきた。
アメリカが主張すれば何でも道理として通る。アメリカは「インドを不拡散条約体制に取り込むことになり、NPT強化につながる」と言っているが、核問題でインドが背を向けることを恐れたアメリカが自国のビジネスを有利にするためにも、猫騙しの手を打ったとしか思えない。対印輸出を目指すNSG加盟国のアメリカ、イギリス、フランス、ロシアなどが積極的な姿勢をとるのは、それらの国々も明らかに自国の経済的利益を有利に勝ち得たいからで、インドが核不拡散条約(NPT)に未加盟なまま核開発、核兵器保有を続け、核燃料や原子炉などを輸入できるようにするのは、原子力の平和利用というNPTの理念に反する。これではパキスタンも同じような扱いを求める可能性がある。
各国の核問題への取り組みはそれぞれ思惑があるようだが、それにも増して驚いたのは、これまで核軍縮・不拡散をテーゼとして推進してきた日本が、この期に及んで米印協定に理解を示したことである。なぜだ? 日本よ、お前もか? と聞きたい。日本国民のひとりとして、国策を国民に知らせる暇もなく寝返った理由を聞きたい。日本は原子力開発、核問題については絶対反対の立場をとっていると理解していた。これではいずれは核を拡散させる協定に関わろうとの腹があると見られても仕方があるまい。この種の協定や、条約には絶対反対の立場を取るべき筈の日本が、アメリカの言うことなら何でもお追従をしている構図があまりにも情けない。よしんば将来のビジネスチャンスだとしても、これまで世界へ向かって核廃絶を声高に叫んできたのが、日本の立場だったのではないだろうか。日本は、核ビジネスなんか考えず、核爆弾を投下したアメリカに対して、この協定には何が何でも賛成できないことを、筋を通して説得すべきなのに、唯々諾々としてアメリカに従っていることが恥ずかしい。外務省がそういう判断を下して、総会中に国民には詳細を一切伝えずアメリカに歩み寄ってアメリカに賛意を示したのは、国民に対する裏切り行為ではないのか。また日本のうそつき外交が始まった。これでは良識的な国々から信頼されなくなってしまうのではないか。
それにしてもこんな大事なニュースをごく一部の新聞を除くと、テレビでもほとんど報道しないのは、どういうことだろうか。マス・メディアが完全に政府に丸め込まれている。真実を伝えるべきマス・メディアが責任を放棄している。面倒で地味な取材は避けるいつもながらのマス・メディアの習癖である。なぜ唯一の被爆国としての辛い立場を背に、堂々原爆投下国アメリカにここは譲れないという骨太な論理展開ができなかったのかと思うと情けない。いつもながらのノー外交官、ノー外務省、ノー外交である。
483.2008年9月8日(月) 内外ともに事件の多い、慌しい一日
アポイントメントをとっていた東京医療センターの大島先生から診断結果の説明を受けた。CPRの数値は先月より、ほんの少々下がってはいるが、やはりリューマチということがほぼ判定された。常用薬「プレドニン」1mgを5mgか、或いはその上の10mgにして毎回悪くなるCPRが良くなったら、再び1mgに戻したらよいとお話いただいた。明日にでも、預かった松本先生宛のお手紙を持って松本整形外科へ行こうと思っている。
今日は、いろいろな意味でニュースになる出来事があった。しかし、まあ碌なものはない。
民主党の代表選挙告示で小沢一郎現代表以外に立候補者はなく、無競争で小沢氏が3選された。これで近づきつつある衆議院総選挙で民主党が勝利を収め、小沢氏が総理大臣になる民主党の想定路線がスタートしたことになる。それにしても相変わらず小沢氏はスピーチが下手だなあと感じる。
先日来「三笠フーズ㈱」の事故米処理が問題になっている。政府貯蔵米にカビが生えたり、腐ったものを三笠フーズが加工米として転売していたことが判明した。事故米の中には、アセタミプリドとかメタミドホスのような毒性のある有害物質が含まれていた。三笠フードが販売した米が、焼酎、せんべい、和菓子に加工されて市販されていたのではないか。先端商品までは分らないようだが、明らかに焼酎はかなり商品まで特定できたようで、酒屋や焼酎醸造会社はカンカンである。商業道徳もここまで堕ちたか。
アメリカでサブプライム・ローンの火元である2つの政府系住宅金融公社へ、アメリカ連邦政府は約22兆円の公的資金を投入することを公表した。デタラメな住宅ローンで世界中を混乱させ、金融不安をもたらした元凶に対する公的資金とは穏やかではないが、もう他に混乱現場を収拾する術はなくなったのだろう。連邦政府の乾坤一擲の賭けみたいなものである。日経平均相場は好感して、対前日一気に400円を超えた。ここには、金の亡者がうごめいている。
世界的?には、日本人元バチカン大使がギリシャ人の奥さんともども娘さんの殺害に関与したとして、ギリシャの現地エビア島警察に取調べを受けているようだ。今年77歳の元大使は、エーゲ海の小さな島の別荘で悠々自適の生活を送っていたようだ。こういう国際的なインテリ層にさえもこのような猟奇的な事件が少しずつ浸透しつつあるのだろうか。まあ、何をやっても驚いていられない時代になったということなのかも知れない。
最後の衝撃ニュースは、相撲協会北の湖理事長が辞任したことだ。最近の理事長としての仕事ぶりを見ていて当然辞めるべきだと思っていた。再び大麻陽性反応が出た、2人のロシア人力士、露鵬と白露山の解雇は当然だった。理事会も新しい武蔵川理事長(元横綱・三重の海)の下でどれだけまともな運営ができるか。9人の理事はすべて力士出身だが、この辺りに外部から常識人を招き入れ、しっかり運営してもらわなければならない。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とならなければよいが・・・。
482.2008年9月7日(日) 一応ゲラ校正を済ませる。
昨日と今日は、「停年オヤジの海外武者修行」のゲラ校正にかかりきりだったが、何とか終えることができた。大塚編集長はすでに手を加えたり、気のついた点や修正した方がよい点を指摘したり、言葉の意味の整合性を正したり、中々細かい箇所に気がつく人だ。
すでに原稿を手渡す前に5回ほど推敲を済ませたが、改めて気のついた点、間違った箇所、見逃していたミス、新たに書き加えた点等を合わせて、朱字で修正した。内容自体を変えることはほとんどないが、一点だけ加筆した。
カイバル峠へ行った時のペシャワールからカイバル峠へ至るアジアハイウェイ1号線に、土地名のシャルムードとランディコタールを加筆することにした。勿論挿入する地図にも書き入れる。アフガニスタン領内では、峠からアフガニスタンの首都カブールへ至る途上のジャララバードを加筆した。先日現地で農業技術指導中のNGO「ペシャワール会」の伊藤和也さんが、拉致され殺害されたところだ。元々危険なエリアだが、さらに最近の衝撃的な事件をつけ加えることによって、周辺に溢れる危機的な臨場感とタイムリーな事件を取り込んだ方がよいと判断したからである。
それにしても、前著を発行してくれた新風舎と、担当者の対応が大分違う。早稲田出版の大塚編集長はかなり自分の意見、考え方を持っていて、よく気づいてくれ、間違いも正してくれる。しかし、今回は本の体裁も縦行、横行とも字数が多く、結果として1頁辺りの文字数が多く、随分頁全体がぎちぎちに詰まっている感じがする。1頁当りの文字数が少々多過ぎるのではないか、読みにくいのではないかと気になっている。
今日も雷と突然の大雨に、いつも通り手馴れたものでPCのコンセントを抜いた。昨日もそうだったが、特に最近の気象状況は変わりやすい。それも急変して、局地的に短時間に大量の雨を降らせる。これが先月から続いていて、この異変を称して「平成20年8月末の?」というらしい。朝晴れていても傘を持っていないと安心できない。まったく妙な最近の気象である。
481.2008年9月6日(土) 大相撲は本当に大丈夫か?
2日の相撲協会の抜き打ち尿検査で大麻の陽性反応が出た露鵬と白露山が、改めて尿検体の精密検査で再び陽性反応が表れた。語弊があるが、ここが相撲界の摩訶不思議なところで、両力士は相変わらず大麻吸引を強く否定し、2人の親方も弟子を信じるの一言で済ませている。まだ、別の検査機関で更に検査を受けさせるとの意向もあると聞く。しかし、今回精密検査を行った専門機関は、世界アンチ・ドーピング機関から日本では唯一公認されている権威ある機関だ。もうそろそろ年貢の納め時だろうし、相撲協会だっていつまで力士をかばって、この先仮に大麻吸引の動かざる証拠により、容疑が確定した時に引っ込みがつかなくなるのではないか。
2度にわたり陽性反応が出て、かなり疑いは強まったが、2人が否定している以上今のところ両力士を事情聴取している警察に頼るしかないのか。
それにしても相撲界というところは、これだけ不祥事が連続的に発生してもまったく自浄能力が働かない。弟子に白露山を抱える北の湖理事長は、記者会見も開こうとせず、いずれ説明しなければならなくなるのに、逃げてばかりいる印象だ。こんな毅然としないトップを戴いている組織なら普通はもうとっくにつぶれている。他に居並ぶ理事も理事長の言に従うばかりで、アホばっかり。呆れかえった組織である。
ビルマの専門家・田辺壽夫氏から最新刊「負けるな!在日ビルマ人」を送っていただいた。田辺さんもビルマ人のために献身的な努力をされ、それが反ってビルマ軍政の逆鱗に触れてビルマに入国できなくなってしまった。2月に久しぶりにお会いした時、その点を嘆いておられた。NHKに務めておられたころから、ビルマに関する報道に関わっておられたので、ビルマに知人も多い。大阪外語大でビルマ語を専攻して、今までビルマとのルートを外れたことがない。それが、今や本丸であるビルマへも入国出来ないというのは、ビルマへの想いのタケが強い人だけにやりきれない思いだろうし、田辺さんにとっては屈辱でもあろう。田辺さんは、ビルマ人の間では日本の名前より、「シュエバ」というビルマ人名で知られている。半世紀ほど前の有名俳優の名前をビルマの人たちから授けられたそうだが、普段から田辺さんとビルマ人との関わりを遠くから見ていると「シュエバ田辺」もさもありなむと思う。本書も著者「シュエバ田辺壽夫」とされている。長い間在日ビルマ人の支援活動にも当っており、書名も在日ビルマ人を激励するもののようだ。どんなことを書いているのだろう。読むのが楽しみだ。
1ヶ月前に次の作品の推薦文をお願いした、水戸市の芳野満彦氏へ今朝電話をして様子をお尋ねしたところ、2~3日のうちに送ってくださるとのことに一安心である。
480.2008年9月5日(金) パソコンが直った!
今日になって自民党総裁選に立候補、或いは意欲を示す自民党員がどっと名乗り出てきた。本命の麻生幹事長の他に新たに石波茂・前防衛相が立候補を表明した。今日になって他にも棚橋泰文・元科学技術相、山本一太・外務副大臣が推薦人さえ得られれば立ちたいと言い、山本氏のごときはもし自分が総裁に選ばれれば、直ぐ衆議院を解散するなどと先走ったことまでしゃべっている。与謝野・経済財政相、石原・前政調会長、小池元防衛相も意欲を見せている。
予想より立候補者が増えそうで、現時点で7名が予想され大いに結構であるが、いささか泡沫のキライがないこともない。あらっぼい総裁選にならないよう、また自民党の政策をPRできるよう活発な政策論争を望みたい。
さて、1日にデスクトップのPCが故障してSONYに引き取ってもらい修理を依頼していたが、今日修理を終え戻ってきた。ハードディスクが壊れているようだとの見込み診断だったが、幸いにもハードの前のサブボードという装置が壊れて、それを取り替えただけだったので、記憶装置はダメージを受けておらず、修理代は予想より遥かに安くて(それでも15,015円)大助かりである。ところが、戻ってきたPCを早速使おうと思ったところ、今度は画面上のポインターが動かない。入れたスウィッチも切れない。また、SONYのカスタマーセンターへ電話して再三再四やりとりを繰り返し何とか直った。PCの故障は普段想定していないので、そんな時は時間の無駄、経費の無駄、下手をするとメモリーも消失する危機に追い込まれかねないので、これから真剣に対策を練っておこうと思っている。
今日は、「停年オヤジの海外武者修行」のゲラのチェック、そして、知研が秋田県職員研修で使用する「合意術」のパワーポイント作成に入れ込んだ。秋田県は中村茂昭さんが担当されるが、ある程度私の作成意図とポイントを中村さんに話しておいた方がよいと思っている。何とかパワーポイントを作り上げ、ほっとした。明日からはもうひとつ新たなパワーポイント用スライド作成に取り掛からなければいけない。月末に池袋にある東京交通短大の講義用である。
この短大は卒業生のほとんどが、鉄道会社か、旅行会社へ就職されるので、両方の会社で働いた経験のある私は打ってつけと見込まれ頼まれたものだが、真剣に耳を傾けてくれる学生に対して、彼らが普段聞けない「臨場感」をイメージさせる、役に立つ内容を話したい。自分自身の経験談を話すにしても、鉄道会社の現場の話しをしてあげたいので、近いうちに元働いたことのある町田駅、玉川学園駅周辺を取材してみたいと思っている。少々忙しくなってきた。JN紙の定期原稿を1つ送ってほっとした。