ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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489.2008年9月14日(日) 一週間早いお彼岸の墓参り

 久しぶりに先祖の墓参りへ出かけた。いつも通り妻の実家・川手家の多磨墓地から、近藤家の中野・宝仙寺へ回る。二男は新潟勤務なので、敢えて呼ばなかったが、孫3人を含む長男家族5人がやってきた。今日は連休も中日のせいだろうか、中央高速道路から車が混んでいて、実際に多磨墓地へ来てみたら、ここもかなりの人出だった。こんなことはこれまであまりない。先祖への墓参りも混雑を避けて、日程調整のうえ1週間前倒しでやっていることになる。我が家もそうだが、どこの家族も段々日時には拘らなくなってきたようだ。

 自分の生前墓をお参りするというのも妙なものだが、先祖の墓石にはお花を手向けても、自分自身が昨年建立した己の墓にどう向かうべきか住職には、心構えなどをまだ尋ねていなかったので細かいことはよく分らない。墓石にお花を一輪供えお水をかけておいた。作法には反しているかも知れない。

 11月の同時期に、次作品「停年オヤジの海外武者修行」と、前著「現代・海外武者修行のすすめ」の焼き直しを上梓することになって、今両著書の校正ゲラをチェックしているが、それぞれ異なる出版社の熱心な編集者と交渉できて、学ぶことが多い。前者についてはほぼ終わり、近日ゲラを届けて、更に打ち合わせをすることになっているが、後者については前著を基本的には大幅な文章・スタイル変更をしないという前提で話を進めている。しかし、かなり細かい表現、特に重ね言葉や単語の取り違い等について指摘してもらっている。実は、細かいところによく気がつかれる編集者だと感心しているところだ。内容的にはほとんど変わらないが、書名は私の申し入れで頭に「新」を付けて「新・現代海外武者修行のすすめ」に決めさせてもらった。当分細かいことまでやることになるが、新しい書を世に出すということは、自分の考え方や現状を売り込むことであり、今の自分の立場上意欲を掻きたてられるし、モチベーションも高まる。とにかく楽しみが増してきた。

 昨日もブログに書いたが、三笠フーズ㈱の事故米偽装販売事件は、その影響が益々広がりを見せてきた。因みに今朝の朝日新聞を見ると、「汚染米底なし沼」「経路複雑、情報も混乱」「農水省ジタバタ」「転用の手口継承」と見出しがあり、図解入りで懇切に解説してくれている。回収した日本酒はすでに112万本に達して、消費者に大きな不安を与える大スキャンダルとなった。ジタバタしている農水省の白須敏朗・事務次官が「責任は一義的には食用に回した企業にある。私どもに責任があると考えているわけではない」と居直ったような、刺激的な無責任発言をした。国民、消費者を愚弄するような発言だ。これで農政のトップだというのだから何をかいわんやである。流石に町村官房長官が見かねて注意したようだが、バカな役人どもは何をやり出すか分らない。いよいよ対応が後手後手と回ったBSE騒動の二の舞になってきた。どういう落としどころがあるのだろうか。

2008年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

488.2008年9月13日(土) 三笠フーズに関わった悪人ども

 三笠フーズ㈱が販売した事故米が各地で大騒ぎになっている。WTOの規約により嫌々ながら輸入して倉庫に保管しておいた、ミニマム・アクセス米と呼ばれるもので、必ずしも完璧な保管状態でなかったために、カビが生えたり、微量とはいえ有毒となったものだ。そもそも食用として売ってはいけないこの米が、三笠フーズの強欲と流通会社の金儲け至上主義によって、消費者の胃袋へ入ってしまったのである。今回の騒動は、今わが国が抱えている問題の「無責任」「偽装」「モラルの欠如」「金儲け」「弱者いじめ」等々を関係各方面で曝け出し、実際にその影響が表れた結果である。

 まずお役人の無責任の最たるものが、農水省の見かけだけの検査、つまり無検査の検査である。事故米と判明してからの農水省の指定業者への販売、指導、その後の検査の杜撰さがことを大きくしている。更にことを荒立てているのは、所管の失言大臣、太田誠一氏の記者会見における対応である。こんな大臣ならいない方がいい。事件が発覚してから「ジタバタしない」と発言して物議を醸して言い訳したり、一言多く説明したり、まあドタバタ劇になってきたと言える。第2に販売業者である三笠フーズの「見たところ普通の米と変わらなかった」後で、食用に転用して販売した。それが焼酎、煎餅、和菓子のメーカーへ事故米を販売したのみならず、驚いたことに老人ホームや保育園のような施設で、給食や普通の食事に供されたり、一番気をつけなければならない施設へ流れていった。

 昨日のニュース・キャスターらも口を揃えて、いくら悪事を試みたにしても、これ以上は止めておくという良心の限界を承知してそれ以上は踏み込まないものだが、今は限界なんてないと言っていた。誰がどうなろうと自分たちの利のためだけに動く、そういう嫌な社会になってきた。

 それにしても、保育園の給食から規定値の2倍のメタミドホスが検出された。致死量にはほど遠い数値だそうだが、量の多寡が問題ではない。こういう認識で食を扱っている食品関連業者がこれだけこの世にいるかと思うと薄ら寒くなってくる。

 太田大臣も余命幾許もないだろうが、もうこんな大臣は願い下げにしてもらいたいし、監督官庁の農水省役人にもきついお灸をすえて欲しいものである。あっ、気がつかなかった。役人にお灸をすえられるような偉い人は日本にはいないんだ。

2008年9月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

487.2008年9月12日(金) 自民党総裁選挙は本当に盛り上がるのか。

 今日自民党総裁選挙の5人の候補者が記者クラブで全体討論会をやった。1人8分の持ち時間の中で他の候補者に質問して、自分との違いをしきりにアッピールしていた。麻生、与謝野、石原、石破、小池各氏らに共通しているのは、やはり揃いも揃って現場を知らない経歴の持ち主だということだった。確かにそれぞれの質疑応答を聞いていると極めてそつがなく、それなりに答として納得させるような気もするが、それは政治家だから口が巧いだけであって騙されてはいけない。裏打ちがないのだ。つまり民主党に対して、民主の政策は資金的な裏づけがないとしきりに非難しているが、今日5人の候補者の言い分を聞くと、資金面もさることながら実現出来そうもないことを後から後から軽口でしゃべる。実際その通りやったら、自分たちが権限を押さえようとしている官庁の役人から猛烈な抵抗を受け、行き詰まることは明白である。これは、永年狐と狸の騙しあいの世界で議論のすり抜けばかり身につけたせいだろう。幼いときから豊かで、恵まれた生活を送り、他人への思いやりをあまり悟る機会がなかったせいもあるかも知れない。一番経験があると自称する麻生幹事長のごときは、質問をまぜっかえしたり、マス・メディアへ皮肉を言ったり、およそレベル云々を言えるようなものではない。

 これではまるで政治への期待が持てない。石原氏も小池氏も内々に政治家の程度の低さが分っているせいであろう。2人とも国会議員数を減らすことを提案している。こういう問題こそ、彼らにとって身近な問題で根幹であるので、真剣に議論するだろうし、国民にとっても関心のあるところであり、ぜひ議員数削減について5人の意見を開陳してもらいたいものである。

 それにしてもこれだけ大物が集まって議論して、NHKで生中継をやっていたのに、夕刊紙上ではまったく触れられていないのも腑に落ちない。まあ熱が入っていないことの証左ではないだろうか。こんな状態で一時的なフィーバーは22日の自民党総会まで持つのだろうか。

2008年9月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

486.2008年9月11日(木) 7年前の今日ニューヨーク・テロは起こった!

 ニューヨークで同時多発テロが発生したのは7年前の今日だ。昨年までの報道に比べて、やや露出面が減ってきたことは否めない。以前はあれだけ数多くの追悼番組を見たが、今日はNHKの夜7時のニュースの中ではまったく触れられなかった。9時のニュースで漸く現地からと、アフガニスタンから中継で報道された。オバマとマケイン両氏も選挙戦を一時休戦して現場の犠牲者追悼式典に出席するという。しかし、やはり時の移り変わりだろうか、これまでに比べてアメリカ国内でさえテロが風化しつつあるのは現実らしい。奇しくも今日日本政府は、イラクで輸送活動に当っていた航空自衛隊を年内に撤収させると発表した。アメリカもイラクから兵力を削減し、アフガニスタンへ振り向けるという。常にアメリカの尻についている日本が今度は、撤退させた自衛隊をアフガニスタンへ振り代えるのでなければよいが・・・・・。

 偶々近く発行される「停年オヤジの海外武者修行」の中で、カイバル峠で予感した9.11テロについて触れた。これを読んだ読者はどんな反応を示すだろうか。

 午後玉川青色申告会を訪れ、来年から始まる個人事業主としての会計帳簿のつけ方について相談にのってもらった。何となく分っていたような気もするが、やはり直に専門家に相談すると参考になることを教えてもらえる。考え違いをしていたのは、NHKの受信料が経費として当然認められると考えていたが否認されるとのこと、また水道光熱費もほとんど認められると考えていたことが、電気代以外はほぼ駄目とのことだった。手書きの申告書記入よりPCによる書類作成を薦めるということだった。どうするか、思案のしどころである。今月3回に亘って複式簿記による記入方についての講習会がある。すべてに参加することにしているので、もう少し勉強したい。

 昨日電撃的な経済トピックとして、明治乳業と明治製菓が来春統合すると発表された。両者が統合されれば、キリン、サントリー、アサヒビール、味の素に次いで食品業界5位になるという。業界再編が進むのだろうか。父が永年明乳に勤めていてそのおかげで大学まで進ませてもらった恩のある会社なので、やはりその動向は気になる。外資に買収されたわけではなし、元来根っこが同じ兄弟会社だったので、あまり抵抗はないと思うがどうだろう。

2008年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

485.2008年9月10日(水) 玉川学園トンネル再訪

 今月末に東京交通短大で「現場の大きな力と臨場感の大切さ」と題して講義を行うが、小田急電鉄駅員時代の経験談も話すつもりである。入社早々玉川学園駅で見習い駅員として研修中の真夜中に、近くのトンネル内で老婆が最終電車に飛び込み自殺をして大いに迷惑を蒙ったが、その苦労話をしようと思い、パワーポイントの資料作りの一環として、写真撮影のため久しぶりに現場近くを訪れた。玉川学園駅周辺の環境は大分変わり、人家も増えてきた。中々学園都市らしい上品な環境である。駅前の交番は形を変えてそのまま同じ場所にあって、お巡りさんとの思い出も甦ってきたが、駅舎の構造がまったく変わり、懐かしさはもうなかった。すでに45年前のことである。

 写真撮影の立地としては、玉川学園内の小田急線路を跨ぐブリッジ上から、トンネル方面を撮るのがよいと考え、ガードマンの許可をもらい、あまり思い出したくはない、嫌な思い出のあるトンネル方面の写真をカメラに収めた。これで少しは臨場感の溢れる説明もできると思っている。

 さて、三笠フーズ㈱が事故米を加工米として販売し、それが焼酎、煎餅、和菓子として販売されていたことが明らかになったが、焼酎会社の中には商品の自主回収を始めた会社もある。その中で熊本の「美少年酒造」緒方社長が怒髪天を撞く口調で憤慨していたが、その怒りは当然である。特に、緒方現社長の父親は、義父・川手一郎の慶応時代の友人であっただけについ同情してしまう。かつて「文藝春秋」の「同級生交歓」に、保坂誠・後楽園スタジアム社長らと後楽園球場内でともにカメラに収まっていた懐かしいグラビヤ写真を思い出した。

 悪質な三笠フーズは、昨日全従業員を解雇した。何を考えているのだろうか。社長の会見でも些か強気の姿勢が見える。段々様子が明らかになるにつれ、どうも三笠フーズが農水省から事故米を買い取るにあたり、嫌々ながら買い取っていた節がある。それがその後農水省の三笠フーズへの検査を甘くさせた一因ではないかとも思っている。社長の態度にも開き直ったような素振りが見えたが、そんなことも関係しているのかも知れない。

 昨日は、北朝鮮建国60周年記念日だった。例年通りピョンヤン市内の民兵まで参加する閲兵パレードが行われたが、その派手な式典はつい最近行われた北京オリンピック開会式を彷彿させるものだった。にもかかわらず、これまで国家式典には必ず出席した国家元首・金正日総書記の姿が見られなかった。ましてや今年は建国以来60年という節目の年でもあり、いつものひな壇に金正日総書記が姿を現さないことに各国から不審や、疑念が見られた。普通の国家なら国の最高責任者に異常事態が発生すれば、スポークスマンが公式にその事情について国民、並びに内外メディアに発表するものだ。

 北朝鮮は、普通の国とは違う。金正日の気分次第でどうにでもなる。今日韓国が公式に総書記脳卒中説を発表した。しかし、さほど深刻なものではないとまで付け加えた。とは言え国のトップがこけたわけである。これだけ、各国からの経済制裁により、国が疲弊し国民が飢餓に苦しんでいる最貧国なら、こんな場合人民、学生、或いは軍によりクーデターが起きてもおかしくない。にも拘らず表面的には何も起きてはいない。一部の報道では、軍の不満が相当溜っているという。このままいつまで独裁国家が継続されていくのだろうか。北朝鮮関係の外交は、核問題、拉致を含めてしばらくストップになった。

2008年9月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com