ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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514.2008年10月9日(木) 北京五輪後の中国経済

 多摩大学寺島実郎監修リレー講座は、「北京オリンピック後の中国経済の行方」と題して、沈才彬(シン・サイヒン)・多摩大学教授によるどんぴしゃり1時間半の講義が行われた。流石に元三井物産戦略研究所中国研究センター長であり、日本でも中国に通している論客のひとりと見られているだけに、一般にも関心の持たれるテーマについてパワーポイントで数値を示しながら、淀みなく五輪後の中国について考えを説明された。

 沈教授は中国を7つの視点から精査し分析された。1)アメリカ金融危機、2)北京オリンピック成功による国家の高揚感、3)オリンピックは先進国への成人式、4)内憂外患の中国経済、5)10%前後の成長、6) 2010年上海万博以降、7)日中関係、等7つの重層的な視点である。特に、アメリカの先行きに対する不安材料と中国自体の内的な力を強調された。これまでのようなアメリカ一極集中的な経済拡大は期待出来ず、また中国が抱えるいくつかの問題が火を噴きかねない。特に中国国内の格差問題は深刻で、これをどう解決するかということが問われている。とりわけ、内陸部と臨海部の地域格差、都市と農村の格差、富裕層と貧困層の所得格差が深刻であり、これが爆発しなければよいがと懸念されていた。また、日本との関係に摩擦はあっても後退はない。日本自身の内需拡大は望み薄であるが、外需による日本国内の内需拡大の方法として、外国人旅行客を増やすことがひとつの方法であると指摘された。その外国人とは中国人である。日中双方の関係は、「win-win」関係の構築で日中の共存・共栄を目指そうと結ばれた。

 帰りに秋田英澪子・知研事務局長と大学門を出て坂を下ったところで、30歳前後の女性に後から声をかけられた。「沈先生ですか?」 んむ? 私のことを今しがた講義を終えたばかりの沈先生と見間違えたようだ。講義前に沈先生の写真を見た八木会長からも「近藤さんに似ているなぁ」と言われたが、中国問題の専門家と思われたのは光栄だ。そんなに似ているかなぁ。不思議な感じだ。

 いつも通り車で帰り、夕食後近くの深沢支部(玉川青色申告会)の税法改正の説明会と懇親会に出席した。特に減価償却に関して申告会の方が説明された。青色申告会も年々会員数が減少しているそうで、新会員獲得運動を行っている。まだ、入会してから1年も経過していないので細部までは判らないが、この組織はよくやっていると思う。出席者の考えも聞けたので、どう申告に対処すべきか、少しずつ分ってきたように思う。

 韓国の桂明洙さんから電話とFAXがあったが、どうも講演場所がソウルではなく、ソウルから車で4時間半ほど離れた、東海岸・江原道のソク・チョという港湾都市のようだ。こうなると2泊3日で世界遺産巡りなどやっている余裕がないと思う。世界遺産は改めて訪れることにするか。KARPでは4泊5日を勧めている。さて、どうするか。

2008年10月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

513.2008年10月8日(水) 一旦消えた韓国講演話が再び浮上

 昨日一旦お断りすることに決めた韓国の講演について、八木哲郎・知研会長に、改めて韓国の桂明洙さんと話し合ってもらった結果、当初私が考えていた定年後の人生をどう楽しむかというテーマに併せて、定年退職者の再雇用問題について日本の制度と現状について話をするということでほぼ了解点に達した。もちろんそのためには、日本の再雇用問題に関して関係者に取材してそれなりに調査しなければならない。これで、再び私の韓国講演が浮上してきた。

 午後駒沢大の公開講座から帰ってみると、すでに八木会長が取材相手を見つけて話をつけてくれていた。さらに、高年者の再雇用についてインターネットで調べ、専門家として目についたのが麗澤大学の下田健人教授だという。びっくりしたのは、下田教授は飯田ゼミの18年後輩で度々ゼミの例会で会っているし、4月のゼミ祝賀会でも若手?の中で彼だけ参加してもらった。早速メールで下田教授に連絡をとったが、明後日のゼミ例会には所用で来られないという。いずれにせよ、近日改めて連絡を取って後輩に教えを請いたいと思っている。

 今日も昨日のビッグニュースを上塗りするようなニュースが入った。まず、昨日はノーベル物理学賞受賞者に日本人3人、南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授、益川敏英・京都産業大学教授、そして小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授が選ばれた。そして今日ノーベル化学賞が下村脩・ボストン大学名誉教授に授与されると発表された。2日連続で4人のノーベル賞受賞者を輩出する華々しさである。暗いニュースが続く中で、久しぶりの快挙である。

 2つ目のビッグニュースは、冴えないニュースである。昨日に引き続く株価の下落だ。昨日一時的に日経平均株価が10,000円を割り込み、その後買い戻して何とか10,000円台に留まった。しかし、今日は朝から下落傾向が加速され、終値は対前日比で952円安という5年ぶりの大幅値下げとなり、日経平均は、ついに10,000円を割り、9,203円となった。これほどの大幅な下落は、戦後3番目だそうである。このままの趨勢を辿るとひょっとすると8,000円台も目前である。

 1929年の世界大恐慌以来の世界的な不景気が襲いかかっているという専門家もいる。もう金融不安も好い加減にしてもらいたい。

2008年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

512.2008年10月7日(火) 日本人3人がノーベル物理学賞受賞

 昨日ソウルから電話があった講演の件で、夕方になって八木哲郎・知研会長が電話で韓国の桂さんとの話し合いの内容を知らせてくれた。主催者のNGO韓国隠退者協会(KARP)では、韓国の定年退職者はどうやって第2の職場を探したら良いのか、日本の制度と現状も併せて話して欲しいというのが凡その主旨だった。八木会長とも話し合った結果、相手の希望と我々の理解がすれ違っていたと認めざるを得ない。高年者再雇用問題は、これに専門的に取り組んでいる人でないと話は出来ないのではないかと思う。八木会長には、ほかに候補者を見つけられるかもしれないということでもあり、ひとまず私の講演はお断りすることにしようということになった。ちょっと残念な気もするが、こればかりはやむを得ない。次の果報を寝て待つことにしよう。

 夜になって嬉しいビッグニュースが入ってきた。今年のノーベル物理学賞が日本人科学者3人に受賞されることに決まった。一度に3人も受賞するのは初めてだ。受賞者が出るのは6年ぶり、15人目になる。政治、経済が落ち目の日本だが、科学の分野ではしっかり底力を発揮している。なんにしても自信喪失気味の最近の日本としては、曙光が射したような嬉しい気持ちである。

 リーマン・ブラザーズの破綻以来、株価の下落は止めようがない。ニューヨーク証券取引所のダウ平均は昨日、10,000$を割ったが、アメリカに引きずられた東証日経平均株価も今日は一時10,000円を割り込んだ。アメリカでは金融安定化法案が議会を通過して75兆円財政支出が可能になったが、投資家からその実効性に不安をもたれ、その効果が今のところ表れてこない。朝刊各紙は揃ってダウ平均10,000$を割り込んだことをトップ記事で報じている。今日駒沢大の授業では2時限とも、講師はこの話題について触れられた。

2008年10月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

511.2008年10月6日(月) 韓国の講演テーマに思い込み違い

 夕方になって突然ソウルから電話があった。11月に講演を依頼され、その仲介をされている桂さんからだった。先月末必要な書類をメールで韓国隠退者協会会長に宛て送信したが、その中に講演テーマと内容も送信した。ところが、私の理解と相手の考えとの間に大きなずれがあることが判った。私は韓国の定年退職者が退職後どんな希望を持ち、人生を楽しんで生きていくのか、日本人のケースを私自身の例と父親のケースに例えてお話しようと考えていたが、主催者側は60歳、或いは65歳の定年後に、次の職をどうやって見つけるか、どういう形で再就職をするのか、等日本のケースを話して欲しいということのようだった。つまり再雇用について話して欲しいということだったが、これは私の知らないフィールドで、私の経験や知識で大勢の人たちに向かって話をするのは難しい気がする。また、こういう話自体には面白味がないのではないか。時間はまだ充分あるから、考えてみて欲しいというのが桂さんの希望だった。しかし、よくよく考えてみるとこういうテーマはハローワークとか、厚労省の労働行政者にとっては専門分野であるが、通常の人が講師となるのは難しい。とりあえず、受けたままにしているが、その後八木哲郎・知研会長に電話で話の大筋を伝え、一応ペンディングとすることにして、明日会長が親しい桂さんに直接尋ねてみるということになった。

 一昨日小田実一周忌講演会の際、購入した「終らない旅」500頁をぱらぱらとめくっていたところ、奇妙なことに気がついた。目次がないのである。扉頁があって、すぐ本文に入るが、見出しがあって、文があり、その先にまた見出しがあって文がある。最後までその繰り返しである。見出だしは1から71まである。しかし、その見出しの目次がない。発行元の新潮社に電話で著者小田実の意向かと尋ねたところ、普通のスタイルと大きく異なった編集の場合は、著者の意向が大きいと担当者ではない女性の答えだった。多分落丁本ではなく、意図的に目次を付けないのは、著者の希望を受け入れたのだろうとも言っていた。でも、見出しを探すにも苦労する。一覧で見られないのは不便だし、読みにくくもある。こんな本は初めてだ。小田実のやることは、最後まで一風変わっている。

 さて、先週末アメリカで金融不安に対する1つの手が打たれたが、週明けの日経平均終値は対先週末465円の大幅下落だった。やはりアメリカ相場に歩調を合わせ、ウリが相場を支配した。世界同時不況の始まりか。この先どこまで下がり続けるのやら見当もつかない。

2008年10月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

510.2008年10月5日(日) アメリカ議会で金融安定化法案は通ったが・・・。

 昨日アメリカで金融安定化法案が下院議会を通過成立した。先月29日に同法案は一旦下院で否決され、その後上院で一部修正して通過、再び下院に戻され修正案が可決された。そもそも最初に下院で否決されたこと自体が意外だっただけに、僅か1週間で修正案が賛成多数で成立したことが、いかにもドラスティックでアメリカらしい。

 当初公的資金を金融機関救済のために投入することが、国民、特に低所得層から大きな反発を招き、それが下院議員の背を押すことになって、結果的に法案否決となった。ブッシュ政権も金融不安解消の手立てが否定されたことにショックを受けたようだ。当面金融不安を回避し、打開するための手段として反対多数の世論を真剣に受け止め、法案の精神が否定されることが、今後益々景気後退を加速させ、ヨーロッパ、アジアの金融不安を増幅させると考え、懸命に国民を説得し、修正を加えることによって何とか公的資金が市場へ出回ることになる。

 ところで、これで金融不安解消とはいかないものである。これはサブ・プライム・ローンによる巨大な打撃のほんのひとつの処方箋に過ぎない。現実に、値下がり続けたダウ平均株価が一気に上昇に向かうと思いきや、予想に反して昨日は157$も値を下げた。まだ、市場は疑心暗鬼なのだ。週明け後のヨーロッパ、アジアの株式から目が離せなくなった。

 今日は高校ラグビー神奈川県予選1回戦で母校湘南高が、横浜創学館高と対戦した。近所の和田先輩をピックアップして、日大藤沢高校へ。

 新しいチームになったが、また負傷者が出たようだ。しかし、最近の傾向としては選手層が厚くなったことが、チーム力を押し上げる要因のひとつとなっている。試合は、キックオフ早々にトライを得て、前半だけで5つのトライを奪い、トータルで8トライを奪取、後半は4人を交代させる余裕も見せて、結果的に46-12で圧勝した。まずは幸先が良い。この調子で2回戦も勝ち上がって欲しい。

2008年10月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com