ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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524.2008年10月19日(日) 頼もしい後輩、下田教授の活躍ぶり

 大学ゼミの後輩に当たる麗澤大学国際経済学部・下田健人教授がわざわざ韓国講演の事前研修のための冊子資料を送ってくれた。先日高齢者の再雇用・再就職に関してインターネットで調べた、八木哲郎・知研会長からこの問題に詳しい専門家として下田教授の名前と彼の論文を見つけたと教えてくれた。灯台下暗しというべきか、下田教授はしばしばゼミの集まりで会っているが、学術的な話をしたことはなく、高齢者の現状と問題点等についてこれほど専門的に研究し、名を挙げているとは寡聞にして知らなかった。八木会長も下田教授と私が知り合いだということに驚いておられた。早速メールで彼に連絡を取ったら返事があり、昨日丁重な手紙に添えて独立行政法人・高齢・障害者雇用支援機構発行の「高齢社会統計要覧」を送ってくれた。ぱらぱらっと頁を繰ってみても、ふんだんに統計数値が掲載されており、今度の講演内容にかなり役立ちそうな資料である。

 今日インターネットから拾った彼の論文を4つばかり読んでみた。中々深く研究していることが分る。また、自論に強い信念を持っている様子も窺える。2005年12月発行の「Labour Reserch Library」誌に寄稿された「中高年齢者の継続雇用と再就職」の中で、2006年4月より施行されている改正高齢者雇用安定法について、具体的な理由を3つ挙げて反対している。高齢者のひとりとしてなるほどと思いながら思いこみを混ぜ合わせ考えてみた。

 韓国の講演内容について概要はすでに韓国側に送付したが、改めて実際の内容の骨組みを検討してみた。これから20日の間にパワーポイントのスライドを含め、何とか韓国の定年退職者にとって参考になる話にまとめてみたい。スライドの画面も日本語の表記だけより、英語の表記も付け加えた方が良いのではないかと考えてみたりする。

 さて、朝日の「天声人語」に「好奇心」について書いてあった。私自身人一倍好奇心が強く、今日何とかやっていられるのは、他の要因もあるが好奇心が大いに与って力になっていると思っている。自分自身の「自己紹介図」にも書き入れ、若い人たちに話をする時も好奇心をいつまでも失うなと偉そうに言っている。

 ひとつの例として、日米開戦時のアメリカ大統領ルーズベルト夫人の一文の中にこういう一節があるそうだ。「母親が妖精に『わが子に最も役立つものを授けて』と願うとしたら、授けられるのは好奇心であるべきだと思う」。今年ノーベル化学賞を受賞した下村脩氏も子どもたちには興味を持ったことをどんどんやらせるべきだと言っている。実際その通りで、わが意を得たりの気持ちである。受験に直結する勉強以外は、何でもかんでも止めさせるというのが今の教育の底流にあるが、そうではなく何でもやらせてみるというのが根本にあるべきだと思うがいかがであろうか。

2008年10月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

523.2008年10月18日(土) シティグループの損失は1兆円超!

 シティグループの赤字決算数字がNHKと新聞で違っていたのは、NHKが1年間の決算損失だったのに対して、新聞が報道したのは7~9月期の第3・4半期決算だったからだと分った。これでは違って当然である。しかし、通常1年間の決算(4半期×4)を第3期から第2期までと表示するだろうか。こういう報道の仕方をするから分らなくなる。これもNHKの誇大表現癖のひとつである。とにかく原因が分ってよかったが、それにしても1年間の損失が1兆円を超えるというのは、尋常ではない。

 「新宿区四谷倫理法人会」の経営者モーニングセミナーで四谷にある「ホテルJALシティ四谷・東京」へ向け朝5時半に車で家を出た。テーマは「青海チベット鉄道とチベット」と題して、チベットの現状と昨年乗車した話題の青海チベット鉄道について話をした。2度まで確認しておいたが、スクリーンが準備されておらず、ホワイトボードに投射した。正味50分の話がしり切れトンボに終わり、皆さんに熱心に聴いてもらった割には、今ひとつ心残りである。でも、チベットの話ということで、出席された方もおられてチベット情勢に対する関心の深さを感じた。何人かの方と名刺交換して朝食を共にしたが、こんなに朝早く毎週毎週よくぞ出席されるものだなあと感心してしまう。講義の終わりの方で省略した分も含めて、改めてもう1度やって欲しいというお話も承ったが、朝7時半起床が日課になっているとやはり5時前の起床はつらい。

 朝食会を途中で失礼し、帰宅して近所の和田先輩をピックアップして母校湘南高へラグビー部2回戦の応援に出かけた。今日の対戦相手の県立山北高校は、昨年まで県大会でまったく名前を聞かなかったし、ラグビー部の存在すら知らなかった。学校へはぎりぎりでキックオフに間に合ったが、試合は終始押され気味で、結局15-15の引き分けで抽選の結果負けとなった。FWが相手に押されてセットスクラム、モールで劣勢になり、マイボールが取れない。BKでも突破力のある選手がいなくてパスが通らずつぶされて、BKライン攻撃によるトライチャンスはほとんどなかった。獲得した2つのトライはいずれも幸運によるものだった。抽選負けも致し方のないところだろう。これで全国大会予選は終わり、11月から新人戦が始まるが、新チームがどんなチームに生まれ変わっているか、期して待ちたいと思う。

 今日は肉体的にかなり疲れた。やはり若い時のように、しゃにむに動くということは出来ない。まあこれが老いを感じる現象のひとつだろう。

2008年10月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

522.2008年10月17日(金) 世界同時不況の流れになってきた。

 夕べNHK番組「ニュースウォッチ9」の終了間際に、アメリカ大手銀行シティグループが今期決算の発表で1兆3,000億円の赤字を発表したと青山祐子キャスターが伝えた。巨額な赤字でこれでは今後立ち直りは出来ないだろう。ついにシティグループも破綻かと悲観的に考えていた。ところが、今朝の日経紙を見てみると最終損益は2,800億円と書いてある。その誤差1兆円である。どうしてこんな大事な数字がいとも簡単に変わってしまうのだろうか。シティグループの損失がどうして一夜明けるとこんなに減ってしまうのか。NHKが情報を間違って伝えたのか。しかも間違えた誤差があまりにも大きい。相当心配された人がいたに違いない。1兆円という金額は現実感のないほどの大金で、かつて、大学経済学部に入学当初、経済原論担当講師が、経済学部の学生なら国家予算の数字ぐらい覚えておけと言われて記憶したのが、1学年時の昭和34年、今上天皇ご成婚時の日本の一般会計予算だった。今でも忘れもしない「1,4192,4800万円」だった。今でも憶えていられるのは、巧みなゴロ合せのお陰で、「1兆良い国、世は平和」と簡単に覚えられたからである。あの時代でもほぼ1兆円で当時日本が1年間国を挙げて支えていたのだと理解したものである。それが、いかにマンモス企業で時代は進んだとはいえ、一企業がいともたやすく日本の国家予算と同じ赤字額を、たった1年で生み出すとは想像もできない。証券大手のメリルリンチは5,500億円の赤字だそうである。これだって考えようによっては、50年前の日本の国家予算の半額に迫る金額である。日本の予算を丸呑みしてしまうような企業をアメリカはいくつも抱えているということになる。それだけアメリカの懐は大きく、化け物のような、総身に知恵が回りかねない巨大国家になってしまったということなのかも知れない。

 いずれにしろ世界同時不況の様相を呈してきた。

 午後になって、韓国の桂さんから電話があり、まだ送信した講演概略を受け取っていないという。急いで作成してすぐに送ったのに、まだ見ていないと聞いてがっかりだ。幸い午前中にFAX でも送信したので、それを探して欲しいと言ったら、しばらくして事務所にはそれは届いていると連絡があった。まだまだ前途には行き違いがある可能性がある。講演地もソウルではなく、ソウルから直線距離で120~130㎞の東海岸の港湾都市、江原道・束草(ソク・チョ)市だということが分った。

 明日は「新宿区四谷倫理法人会」の早朝セミナーの講師を務める。7時に始まるので、明朝5時前には起きないといけない。レジュメとUSB、パワーポイント機材一式も準備した。

2008年10月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

521.2008年10月16日(木) 松方正義公の揮毫

 2日間連続して株価が高騰してほっとする暇もなく、今日の相場ではまた大幅に下げた。日経平均で史上2番目の下げ幅である1,089円である。昭和28年のスターリン暴落を上回ったそうだ。専門家の予想では、株価の上下はすべてアメリカ経済の動きに影響を受けているので、現在実体経済が優れず当面回復の兆しの見えないアメリカ経済の現状から考えてこのまま株価はずるずる下がり続ける可能性が強いという。今NHKニュースでシティバンクの決算が発表され、1兆3,000億円の赤字を計上した。アメリカの金融会社の決算発表が続くこの数日間で、芳しくない決算数字を発表する金融会社が続出しそうである。この先経済の行方はどうなるのだろう。

 高校時代の友人、吉水淑浩くんと江ノ電本社を訪問した。同社鈴木総務課長に江ノ電線路上の立ち入り禁止区域内の写真撮影をお願いするためである。先月ヨーロッパ出張中の深谷研二社長にお願いした件で、総務課長が話を聞いてくれることになった。吉水くんの知人で明治の元勲・松方正義公爵のお孫さんが祖父松方公の書かれた揮毫を写真に残しておきたいと言われたが、それが江ノ電極楽寺駅近くの隧道入口に揮毫として残っているようだ。その隧道の藤沢方は、入口の壁に朝鮮総督だった曽根荒助の揮毫「極楽洞」が彫られていて写真にもはっきり残っている。しかし、鎌倉方に彫られた松方公の揮毫「千歳洞」は、周囲が樹木とトンネル出口の覆いに被われていて写真もない。線路上は立ち入り禁止になっていて、一般人が立ち入ってトンネルに近づくことが出来ない。それでも鈴木課長の外出により代わりに応対してくれた勅使河原課長代理は、立ち入り出来る時に工事関係者に頼んで現場の写真を撮ってくれると快く約束してくれた。吉水くんもほっとしたところだ。帰りに勅使河原課長代理から、江ノ電100年史を2冊いただいた。資料としても大変貴重なもので、江ノ島のボランティア・ガイドを務めている吉水くんは大いに喜んでいた。

 松方公揮毫の話は先月東海道線でばったり会った時、吉水くんから聞いて少し関心を持っていたが、昔はトンネルとか、水門とかの難工事が竣工した時には、記念として時代の大立者が揮毫してその功績を後世に伝えていたが、それが今も残っていることに気づいた。インターネットで調べた結果、琵琶湖にも水量調整のためいくつかの水門、洞門がある。その中にやはり松方公の揮毫があることを発見した。今の時代はそんな大物もいない。

2008年10月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

520.2008年10月15日(水) コンピューター社会が目指すゴール

 NHK番組「クローズアップ現代」で「クラウド」という一種のスーパーコンピューターを紹介していた。コンピューターが雲の中にあるということから「クラウド」と命名されたらしい。アメリカの「セイフ・フォース」という企業がソフトを完璧に備えた超能力コンピューターを抱えていて、契約者のコンピューターから送られてくる情報を受け処理して半製品を製品化して、それを契約者へ送り返すというものである。世界中から情報が毎日億を越える単位で送られて、それを顧客の要望に応えた形で資料として送り返す。つまり、個人が自分のコンピューターに備えたソフトをすべて、「セイフ・フォース」へ移し業務を委ねる。中小企業などでは、これを機能的に使っていて、かなり経費節約を図っているという。とうとうこういう時代になったのかと感慨を覚える。これなら会社の各PCはソフトを必要としない。入力するだけでクラウドから、必要な情報なり、計算書を送ってくる。この「セイフ・フォース」はグーグルとも手を組み出した。ソフトの帝王、マイクロソフトが乗り出してセイフ・フォースに戦いを挑み始めた。

 しかし、いくつかの問題点もある。確かに経費は落とせるが、情報をクラウドへ送って情報が外へ洩れる心配はないのだろうか。クラウドへ払う費用がどのくらいか分らないが、自分たちでソフトを買う余力のない企業や、自分たちのためのソフトを開発する費用が生み出せない企業などは、確かに助かるだろう。だが、手作業だけの仕事になってしまって仕事への忠誠心とか、愛情のようなものがなくならないだろうか。ソフトなしなら各PCは高度なものでなくてもよく、画面とキーボードだけですむ。段々ロボット社会に近づいてきたように思う。クラウドなんて言葉も知らなかったが、これはPCを使うがIT社会の専門分野に入り込んでいないせいだろうと思う。

 日常業務まで外注することになり、果たしてこのまま進歩していったら、現場でPCを使う人は思考能力も落ちてしまうのではないかと若干気になった。

2008年10月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com