ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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848.2009年9月8日(火) 日本の製造業、中国内の販売が日本を追い抜く。

 このところ毎日駒沢公園までウォーキングをやっているが、昨日は前日までの無理が祟ったのか、ちょっと両膝が痛んだので中止した。その休養のおかげか痛みが消えたので、今日は駒沢大学近くまで歩く約5,000歩の自己認定Aコースをトライしてみた。格別違和感は感じなかったので、明日以降も順調に続けられればいい。

 景気が一向に良くならないが、鳩山政権は徐々に水面下で動き出している。その中で、民主党、社民党、国民新党の3党合意の話し合いが、それぞれの思惑があって少々ギクシャクしている。それでもどうやら「沖縄基地見直し」という点で合意に至ったようだ。

 しかし、民主党政権はこれを本当にアメリカ政府に対して主張し、実行出来るのか。確かに、沖縄側から要請された普天間基地移転を含めた「沖縄米軍基地の見直し」は一旦了解した鳩山代表だが、選挙公約でもあるマニフェストでは、そのような文言が盛り込まれなかった。単に日米対等の関係へ持っていくというだけの表現に過ぎない。少しずつ後ずさりしている感じであり、果たして民主党主導の3党連立政権が、大命題である「沖縄米軍基地の見直し」を本当にやり遂げる気があるのかどうか、注目したい。

 今朝の日経新聞を見て驚いた。トップ記事として取り上げたられたのは、日本メーカーの国内販売額が、中国国内におけるそれを下回ったとの報告である。特に、日産の1~7月国内販売額が中国国内販売額より少額だったことである。ホンダはかなり中国国内の販売額が肉薄した。コマツは4~6月建機売上高で日中逆転により中国における売上高が日本のそれを上回った。製造業でなくてもいずれ徐々にこの日中逆転現象が当たり前になっていくのだろうか。

 日本の少子高齢化がこれからどんどん進むとすれば、国内の消費が期待出来ず、日本企業は海外へ進出せざるを得ない。結果的に日本製品は海外で消費される傾向が助長されるということになる。それにしても、生々しい数字で示されると納得せざるを得ないが、これまでの日本経済がそういうパターンでなかっただけに、こういう現象を受け止めるのは何とも気が重い。

2009年9月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

847.2009年9月7日(月) いつアフガニスタン大統領は決まるのか。

 先月20日に行われたアフガニスタンの大統領選挙は、まだ当分結果が出ない。次の大統領が決められない状態にある。やっと74%の投票所の開票結果が公表された段階である。日本や先進諸国で即日開票、遅くも投票翌日午前中には結果が分かるが、この国のように政治や治安が不安定だとそうはいかない。

 不正投票があったり、タリバンの妨害があったり、投票自体が正しく行われたのか疑問であるが、現時点では現職のカルザイ氏が得票率48%を上回っており、よほどのことがない限り、このままカルザイ氏の再選という結果に落ち着くのではないだろうか。

 折りも折りベルリンで会談したドイツのメルケル首相とイギリスのブラウン首相が、悪化するアフガンの治安問題を話し合う国際会議を年内に開催することで意見が一致した。アメリカ主導のやり方とアフガン政府の治安面での自立が行き詰まったせいで犠牲者が益々増えてきた。アフガン北部でドイツ軍の要請による空爆で民間人が多数犠牲になった事件も起きた。フランス人兵士の犠牲者も増大し、仏アンテナ2でも若い兵士の戦死を伝えていた。国内テロは相変わらず激しくなる一方である。治安はガタガタである。

 この混乱状態をどう収束させるのか、今までそのための国際会議が開かれなかったことがむしろ不思議である。

 シアトル・マリナースのイチローが、メジャー・リーグ参加以来2000本安打を達成した。9年目でこぎつけたのは、立派なものである。いつもちょっと小生意気な発言をするが、いちいちご尤もなので感心するだけである。それにしても日頃の努力を怠らないところがえらい。

 横浜在住の長老正木清幸さんからいくつかの月刊誌コピーを送ってこられた。先日来横浜市の歴史教科書採択問題、或いは田母神論文でご意見を仰っていたが、今日送っていただいた題材は右傾化した識者の討論内容と論文をどう思うか、愚見を聞かせて欲しいとのことである。かなりのボリュームだが、じっくり読んでご納得いただけるご返事をしなければいけないと思っている。

2009年9月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

846.2009年9月6日(日) NHK・ETV特集「金大中~激動の生涯」

 16日に特別国会で首班指名が行われ、ポスト麻生の首相が決まる。民主党の鳩山由紀夫代表が首相の座に座るのはほぼ確定的である。今気にかかるのは、前政権が名前だけをそのまま引きずって大臣を務めているが、仕事らしいことは何もやっていないのではないかと思っている。日米関係がギクシャクしかねないのに、現在の中曽根外相は動こうとの姿勢をまったく見せない。鳩山民主党代表が書いた論文が火種だと考えて、次の民主党外相に後事を託すということで何の手も打たないのだろうか。つまりこの国際的に緊張感が高まっている時に、日本は外交をしばらくお休みするということだ。これでは、国家の外交を担うべき外務大臣としては無為無策であり、怠慢である。

 同じことは、新型インフルエンザが流行しているのに、何らの手も打たずに厚生労働大臣も手を抜くということになる。こんなことで良いのだろうか。もう少し緊張感を持ってテキパキ決めるべきことは決めて、作業を進めないと国家事業がすべて停滞することになるのではないか。この点で政治家のセンスはどうもおかしいし、更に何も言わないマス・メディアもおかしいと思う。

 夜10時からNHK・ETV特集が「金大中・肉声でたどる激動の生涯」と題するテーマで8月に亡くなった金大中・韓国元大統領の生涯を振り返っていた。時の政府から弾圧を受けながら抵抗運動を続けた、今どき珍しいほど気骨のある政治家だった。過去に何度もETV特集で取り上げられた金大中は、それだけ焦点を当てるにふさわしい人物だったことが、今日の特集を観ていてもよく分かった。

 拉致事件、光州事件、死刑宣告、アメリカ亡命、自宅軟禁、大統領当選、対北朝鮮太陽政策、ノーベル平和賞受賞、宿敵・金泳三元大統領との確執と和解等々、金大中に関する話題には事欠かない。波乱に富んだ人生は、死亡時にもかなり報道され、紹介された。今日の番組では、多くの衝撃的なビデオが映し出されたが、特徴的だったのはインタビューに応える金大中から熱く伝わってきたのは、揺るがぬ信念だった。現在日韓両国間には友情と信頼が生まれ、以前に比較して遥かに両国民の間には信頼、友情、融和がある。それは金大中の功績によるところが大きい。

 日韓平和条約を締結した時の外相だった河野洋平氏が、日本が靖国神社の他に国の追悼施設を作ると応えたことに対して、まだ国論が一致していないためにその動きが進まないと述べた。それに対して金大中は、両国政府間で約束したことだから、待っているとの胸元に匕首を突きつけるような言い方はしなかったと応え、むしろ河野氏は日本の対応が遅れていることを恥ずかしく思うというようなコメントを述べていた。

 小中陽太郎さんも金大中氏が自宅軟禁中に突撃取材しているので、出演するかと思っていたら、取材者として画面に現れたのは、今もてはやされている姜尚中・東大教授だった。

2009年9月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

845.2009年9月5日(土) 日露戦争の英雄・杉野兵曹長は生きていた?

 新しい民主党政権の内閣の姿が徐々に浮かび上がってきた。新しい組織である「国家戦略局」を統括する担当大臣を副総理格で菅直人副代表、外務大臣は私も適任と考えている岡田克也・幹事長が任命されるようだ。力のある実務者が揃った感じで、ほかに経済産業大臣と農林水産大臣、現在大忙しの厚生労働大臣、日米安保が論点になりそうな防衛大臣を誰が務めるのか、興味のあるところである。

 今日は幕張小学校のクラス会が千葉市内の中華料理店「珊珊」で行われた。先日同級生椎名研二くんの実弟で冒険作家・椎名誠氏から、研二くんが昨年亡くなったと連絡してもらったので、参加者に伝えた。椎名くんもしばらくクラス会に出席しなかったので、誠氏に問い合わせたところ、訃報を聞く破目になってしまった。ところが、クラス会で聞いてみるとみんな彼が亡くなったことはすでに知っていた。研二くんの奥さんから連絡があったようだ。今日のクラス会は他のクラスの同級生も参加したので、14名も来られたが、初めて会った人が4人もいた。同じ年代なので話が食い違うようなことはないが、話題になるのは孫と介護だ。やはり最も気になる事柄であることは間違いない。

 先日八王子の近藤幸一さんからいただいたコピーが、日露戦争で軍神・廣瀬武夫中佐とともに戦死したはずの杉野孫七兵曹長が実は生きていたという地方水交会雑誌の記事だった。本当のところは何せ105年前の古い記録であるので、確かめようがないが、もしそれが事実とするなら日露戦史も塗り替えられるかも知れない。しかし、話題としては興味があったので、桜田啓著「広瀬武夫」(PHP研究所発行)を読んでみた。副題として「旅順に散った海のサムライ」とあった。少し調べてエッセイにでも書いてみようと思う。

 杉野が乗船艦の撃沈で行方不明になったことにより、廣瀬中佐ら乗員の退却が遅れ、結果的に廣瀬中佐を戦死に至らしめた。その杉野は乗船艦とともに沈没して海の藻屑となったと言い伝えられている。それが生きていたとなると、英雄伝が覆される。フィリッピンの陸軍特攻隊にも生き残った軍神の逸話がいくつもある。その生き残ったというより、死に損なった兵隊さんは、戦時中祖国へ帰ることが許されなかったし、親までが戦死したはずの愛しい息子が帰国することを拒んだという話もある。

 杉野兵曹長も日本に妻と3人の子どもがありながら、英雄となり、「杉野はいずこ」と歌にまで歌われたがために、親から帰るなと説得されて帰りがたく、満州の地で結婚して子を成して満州で果てたそうである。しかも、あの甘粕大尉が平成8年時点で存命だった日本兵に杉野を紹介したという。どこまで信じてよいのか分からないが、実際にこういう話が起きる可能性はある。

2009年9月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

844.2009年9月4日(金) 民主党はどんな手を打つのか?

 総選挙の総決算はまだ済んだわけではないが、人事面では各党とも大体形ができつつあるようだ。民主党は幹事長に豪腕・小沢一郎を据えるようで小沢本人もその気でいる。官房長官候補としては、今まで影武者を務めていた平野博文に決まったようだ。自民党と同じく完敗だった公明党は、落選した太田昭宏委員長、北側一雄書記長が退き、委員長の後釜には山口那津男が就任するようだ。

 問題は民主党がマニフェストに盛った公約を果たして実現出来るかどうかである。一般会計予算は頭に入っているが、国の正確な総予算が107兆円だということは不勉強で掴んでいなかったが、その予算の中で民主党が無駄を省くと言っている。この中から子ども手当てに9兆円をひねり出す。さらに新しい独自の政策費用をどう引き出すのか。さらに、来年度の概算要求を白紙に戻す方針であり、今年度の補正予算も見直すらしい。  

 その中で国土交通省は群馬県八ツ場ダムの本体工事の入札を延期すると発表した。民主党はこのダムの建設中止を主張していたので、その意向を受けて役所は、しばし民主党の出方を様子見している。延期するということと、中止とではまったく異なる。延期は宙ぶらりんの状態を意味する。工事業者にとっては金が入るのか、それとも金は入らないのかという不安定な経営をいつまでも続けることになる。一方、建設中止ということになると、これまでやってきた工事にかかった費用はまったく無駄になる。特に、建設反対派の人々が、説得に応じてやっと賛成へ回ったばかりという裏の事情もあるようだから、それを考えると、果たして中止出来るのかという現実問題がある。しかも、このダムの完成によって恩恵を受けるとされる関係地方自治体では、建設中止にした場合負担した経費に対する返還を要求することも考えている。早速石原慎太郎・東京都知事が返還を請求すると言い出した。さあ、民主党はこれからどういう手を打つのか。

 論理的にも実践的にも民主党の現実的なお手並みを1日も早く拝見したいものである。

2009年9月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com