ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1076.2010年4月24日(土) 子ども手当てにびっくり支給申請

 どこまで条件を満たしているのか不明だが、こんなケースもあるのかと驚いたのは、まもなく支給される子ども手当てに対してなされた、ある在日韓国人の支給申請である。兵庫県尼崎市在住の韓国人男性が市役所にタイで養子縁組した子どもの手当てを申請した。この男性の妻はタイ人で、子どもは全員タイに住んでいる。在日外国人で海外に住む子どもに対する手当ては、認められていないわけではない。

 男性は市役所に養子縁組を証明するタイ語で書かれた数十ページの書類を提示したという。厚労省の見解は、①年2回以上の親子の面会、②来日前に親と同居暦がある、③継続的に生活費などを送金、等々を満たしていることが条件である他に、このケースは制度の趣旨に合わないとして支給の対象外と尼崎市へ回答したという。

 しかし、あまりにも異常なのは、この男性が養子縁組したのはタイ国内の修道院と孤児院の子どもで、何とその数が554人というのだから、首を傾げざるを得ない。仮に月額13,000円を全員に支給したとすれば、年間の受給額は8,600万円余りという。来年度からはその倍額になる。

 真実は分らないが、これは誰が考えたっておかしい。子ども手当て受給狙いであることは想像がつく。しっかり調査をしたうえで、毅然と対応すべきである。

 朝日夕刊掲載の「徳田秋声、軍国主義を暗に批判」という記事が目についた。戦時中軍部を正面から批判する勇気のある作家や評論家、学者はあまりいなかった。私の尊敬する河上肇博士でさえ、政府のあらゆる圧力に耐え切れず、信念を貫くために研究から身を退く「没落宣言」をしたくらいである。

 記事によれば、小林修・実践女子短大教授は「時局に批判的な文学者が報国会に背を向けたのに対し、秋声は主要組織の中で、冷静に消極的批判を展開しようとしたことがうかがえる」と言っている。秋声の非戦的行動は寡聞にして知らなかったが、秋声の研究家・故野口富士男氏の評論に興味が湧いてきた。野口氏はどう分析しているのだろうか。

2010年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1075.2010年4月23日(金) 外交密約裁判で外務省が控訴

 先日外務省外交密約文書問題で、東京地裁は外務省の文書紛失に関して、その紛失を認めず、探して情報公開せよとの判決を下し、原告が完全勝訴した形となった。原告である西山太吉さんの執念が実り、一段落したと思っていたところ、一昨日になって外務省はこの判定に不満を示し控訴した。見つからない書類を公開しろというのは無理な話で、判決には承服出来ないとの言い分である。

 この判決を世間は高く評価していたので、まさか国が控訴するとは思いもよらなかった。しかし、外務省は敢えて控訴に踏み切ったのである。原告団の一員に加わっていた小中陽太郎さんが、外務省の控訴がないよう願って中日新聞名古屋本社版にその思いを寄稿されたが、小中さんからわざわざそのコピーをメールで送って下さった。小中さんたち原告団の思いは報われず、外務省は控訴した。これからどういう経過を辿るか何とも言えないが、落ち度は外務省にあることははっきりしている。密約あり、肝心の書類を紛失したりで結論は分っているが、これからも無駄な時間と費用がかかると思うと原告団にとってはいたたまれないだろう。

 さて、まもなく上海万博が開催される。万博事務局はトラブルのないよう、予行演習を何度も繰り返して万全を期している。最近の中国を見ているといろいろ懸念されることが多い。すでに予行演習でも入口で押し合いへし合いだった。それより万博PR曲が日本のシンガー・ソングライターの岡本真夜の「そのままの君でいて」をパクったと事務局に苦情が寄せられた。どうやら本当らしく、今事務局と岡本側との間で話し合いが行われている。その他にも、中国のパビリオンがかつて日本館として展示されたパビリオンに似ているのではないかとか、万博マスコット人形がアメリカ製マスコットと酷似しているのではとの指摘があったり、これからもひともんちゃくありそうだ。

 全体の入場者数を過去最高の大阪万博を追い越す7千万人を予想しているようだ。せいぜい半年間の開催期間中事故を起こさないよう無事に所期の目的を果たすことを祈るばかりである。

2010年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1074.2010年4月22日(木) 政治家は常人と同じ脳と心臓を持っているか。

 この6月から高速道路料金が変更になる。料金体系が複雑過ぎてすんなりとは理解出来ない。自民党政権末期に現在の軽・小型乗用車を上限1,000円に決めた。これに対して昨年の衆議院選挙で民主党は、マニフェストに高速道路無料化を謳い、国民に支持された。ところが民主党は来る6月から最高額上限を2,000円にするとの方針を打ち出した。無料どころか値上げである。理由は財源不足だそうだから、かなり好い加減なマニフェスト作成だと呆れていたところ、一昨日になり豪腕小沢一郎・民主党幹事長がマニフェストに反することは国民から受け入れられないので、再考するように鳩山首相に物申した。こうなると小沢に弱い鳩山としては、再検討を約束せざるを得ない。これでまた朝礼暮改的方針変更と思いきや、今度は管轄の国交省・前原誠司大臣が受け入れられないと反発し、鳩山首相に直訴して、条件つきながら再び値上げ案が実行されそうな雲行きである。こんな調子であっちへ行ったりこっちは戻ったり、一向にまともな方向へ進まない。

 一連の流れを見ていると、ここにも鳩山首相のひ弱さと信念の欠如が垣間見られる。まったくリーダーシップが発揮出来ないのである。政府としてどうするのかとの強い方針や哲学がまったく見えない。民主党政権発足以来声高に主張していた「政策一元化」はどうなった? 豪腕小沢に言われるとすぐ腰が引ける。これではとても普天間基地移設問題なんか解決出来ないのではないかと不安に駆られる。

 それにしても、当初マニフェストで国民に無料と約束したにも拘わらず、逆に値上げというのはどうもいただけない。前原大臣はメンツをつぶされたと思っているのかもしれないが、高速道路建設案がまかり通って、財源不足から高速道路料金値上げ案が出てきた時に、マニフェストとの整合性に当の大臣はもちろん、政府内で誰も何の疑問も感じなかったのだろうか。前原大臣はその辺りの自らの不明について後ろめたく思わないのだろうか。国民にとっては極めて大事なことだが、政治家の間ではどうでも良いような問題なのだろう。

 オオカミ中年の舛添要一・前厚労相が今日ついに自民党に離党届を提出した。一旦改革クラブに入党して改革クラブを道づれに「新党改革」を立ち上げようとの魂胆である。舛添氏は改革クラブの政党助成金をそのまま引き継いで、自分は「舛添新党」党首に納まろうとの腹積もりである。舛添氏は自民党の参議院比例代表選挙で、自民党支持層により選出された議員である。谷垣総裁、大島幹事長が舛添氏は議員を辞職して自民党に議席を返すべきだと不満を述べていたがそれも一理ある。

 改革クラブの代表者・渡辺秀央氏は舛添氏が改革クラブに入党したのだから、「舛添新党」ではないと言っているが、改革クラブの議員の間には舛添氏の行動に疑問を抱く人もいる。そういえば、渡辺代議士が自民党議員時代に海外視察旅行で渡航のお手伝いしたことがあるが、嫌味な人だったことをふっと思い出した。

 昨日もこのブログに書き込んだが、益々政治家のオツムは劣化している。最早救いようがない。

 さて、昨日の気温は都内で32℃程度だったが、今日は10℃と急激に冷え込んだ。まるで真冬の気候である。各地で積雪があった。このところ1日置きに暑くなったり、寒くなったり目まぐるしく変化している。このため野菜が値上がりして一般家庭の家計を苦しくしている。いつになったら春風駘蕩となるのだろうか。

2010年4月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1073.2010年4月21日(水) 政治家どもの知能が相当劣化している。

 アイスランド火山噴火による飛行停止の影響も漸く落ち着いてきたようだ。すでに最初の飛行キャンセルから5日目である。何とか成田空港からも定期便が飛び出した。

 それにしても世界的にこれだけ大きな問題になりながら、この問題の将来の危機対策について、どこの国からも解決策を論じようという前向きな意見が表れてこないことが不思議でならない。これは自然現象なので、今後も突然爆発したり噴火する可能性がある。日本だって火山列島上にあり、今回の噴火を対岸の火災視できない。日本の政治家もダラシナイが、他の国々の首脳も似たりよったりでどこかボケているような気がする。ましてや、18日に営まれたポーランドの故カチンスキ大統領の国葬出席を予定していながら、結局空港閉鎖で目的地へ行けず国葬に欠席した、オバマ米大統領、サルコジ仏大統領、メルケル独首相、チャールス英皇太子、サバテロ・スペイン首相、ハーパー・カナダ首相ら錚々たる大物が、みんな目的を果たせなかった。自分たちもことの重大さが分っているはずなのに、一歩も前へ進もうとしない。

 目先のことだけに計算高いのか、哲学がないのか、どうも近頃の若手?政治家は、あまり信頼出来そうにない。一段落したら改めて将来的な課題として取り上げるだろうか。注目してみたい。

 さて、また新党結成の動きが出てきた。一旦記者会見をしながら、「大山鳴動鼠一匹出ず」の狼中年・舛添要一氏が、また「やるぞやるぞ」の姿勢を示し出した。次の総理大臣として一番人気の舛添氏がこういう形で自壊自滅するのがもったいないような気もする。あるジャーナリストが証言していたが、今朝の東京新聞1面に自民党のある幹部が舛添要一氏に対して離党勧告したという記事が掲載されていたという。これで尻に火がついた舛添氏が浮き足立ったのかもしれない。

 それにしても何とまあ次元の低い政治ゴッコをやっているのだろうか。

 もうひとつ、今日の国会論戦で呆れた党首討論のやりとりがあった。谷垣自民党総裁の鳩山首相に対する質問で、「ワシントン・ポスト紙の核安全サミットの最大の敗北者と呼ばれているが、どう思うか」と尋ねられて、「確かに同紙の言う通り私は愚か者かもしれないが・・・」の発言には、呆れかえった。谷垣総裁も怒り心頭と言った。一国の総理大臣としてのプライドも矜持も観られない。これが国を代表する総理大臣の言うことか。実際「情けない」の一言である。結局政治家なんて誰でもなれて、誰でも無責任なことが言えるということなのか。

2010年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1072.2010年4月20日(火) また新党結成か。

 元気の良い知事、橋下徹・大阪府知事が大阪の改造を目的に、新たに「大阪維新の会」と名乗る地域政党を発足させ、現在の大阪府の行政組織改革を目指すと宣言した。これには一部の大阪府議、大阪市議、堺市議らも参加して、23の特別区を抱える東京都同様に行政単位を特別区化して、大阪都設立を目指すということらしい。今のままでは大阪府は行き詰まるとの知事の危機感の下に、抜本的な構造改革を狙った試みのようだが、元々大阪市長と考えが合わずに悉く対立していて、ついにキレた末に一歩踏み出したきらいがある。実現すれば、大阪市は特別区として大阪都に組み込まれて大阪市が消滅するので、大阪市長の考えとは元々相容れないものだろう。考え方としては面白いし、詳しく知りたいと思っていたが、今朝の新聞には小さな記事としてしか取り上げられず、マス・メディアが食いつく内容ではなかったのだろうか。とかくパフォーマンスが派手で目立ち勝ちの知事の行動に新聞が飛びつかないのは少々意外だった。所詮線香花火のような話題にしか過ぎなかったのだろうか。

 NHK「ニュースウォッチ9」で、サイパン玉砕の際自決した日本人出征兵士の日章旗を還すために、アメリカ人元軍人の甥夫婦が新潟を訪れた話題を報道していた。日本人兵士とその遺族が判明して、無事に返還されたが、身に詰まされる話だった。

 かつて毎年のように旧厚生省の大東亜戦争戦没者遺骨収集団にお供して、サイパン島を訪れ黒衣役としてお手伝いしていたことがあり、戦争の惨劇をサイパン戦に参加した元兵士や、島民から直接聞かされていたので他人事ではないような気がする。

 今回身元が判明したのは、前回放映された時に日の丸に書かれていた兵士の名、家族の名が決め手になった。しかし、山中に追い詰められ自決したとされる兵士の遺骨は戻っていないという。サイパンでは他の戦地に比べれば、戦没者数に比べて収容された遺骨の数が割合多い方だが、戦死した兵士の鉄兜の中から持ち出された日章旗が還りながら、肝心の遺骨が還らないというのが、何とも残念な気がした。

2010年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com