ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1160.2010年7月17日(土) 目玉の「国家戦略局」構想が頓挫

 数日前から各地を襲った豪雨により、多数の犠牲者が出た。7月にこれだけ局地的な降雨は珍しいと思う。岐阜県の可児市内を流れる可児川の洪水には、河川敷に駐車していた運送会社のトラックが十数台も流されるハップニングがあった。新築家屋が流されたり、お年寄り夫婦が押しつぶされた自宅の下敷きになって亡くなったり、自然現象とは言えあまりにも気の毒である。

 さて、昨年の民主党政権発足とともに大風呂敷を掲げ、政権の目玉となるはずだった「国家戦略局」構想がずるずると後退して、ついに局への格上げを断念して「国家戦略室」のまま、菅首相への単なる助言機関に留まることになった。

 「大山鳴動して鼠一匹出ず」の類である。司令塔役、総合調整役と見られ、各省が個別に提出する予算要求を全体的に調整する機能を持つと見られていた。国民からも大きな期待を寄せられていた。それは、各省の官僚にとっては耐え難いところだったであろう。この点でも政治主導的役割を果たすと期待されていた。だが、民主党政権はあっさりその考えを捨てた。

 これで民主党政権の目玉のひとつは雲散霧消した。抜け殻のような組織自体は残るが、設立の動機と理念は失われ形骸化しただけであり、まったく存在する意味を持たない。これで、今後政権が後退を繰り返すのでなければ良いがと思う。

 菅首相が首相就任以来、小沢一郎前幹事長と一度も会っていない不自然さの中に、民主党内部の複雑な人間関係と陰湿な権力構造を感じる。このままでは、昨年の政権交代の意味も成果もまったく期待出来なくなりそうだ。

 いつも裏切られるのは、政治家に給料を出し、仕事を与えているわれわれ国民だ。

2010年7月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1159.2010年7月16日(金) 消費税を真剣に議論せよ!

 参院選における民主党の大敗を巡って、民主党内では責任論が持ち上がっている。執行部の責任を問う声も数多くあったが、枝野幹事長は菅首相と9月の代表選までは現体制を維持することを確認し合い、執行部がすぐに責任を取って役職を辞任するようなことはない。ところが、今日行われた参院選反省会では全国の県連会長から相当厳しい批判が出た。候補者選定の方法を巡って小沢前幹事長と鋭く対立していた静岡県連会長が、大敗と静岡選挙区の選出方法の責任を取り、小沢氏の離党勧告を行った。選挙の余波を巡ってまだまだ党内抗争があるようだ。

 これまで菅首相と民主党内の反省としては、消費税論議を首相が唐突に公表したことが大きな問題とされていた。事実そう主張した県連会長も多いようだ。それが、静岡県のケースは戦前から燻っていた定員2人の静岡選挙区に2人の候補者を立てた結果、ひとりは当選したが、当初の目標通り2人当選とは行かなかった。県連会長に言わせれば、これは強引に2人擁立を押し進めた前幹事長の犯した罪であるという。

 消費税については、今度の選挙の結果だけで消費税値上げ提案が敗戦の原因であると短絡的に公言するバカな国会議員が多い。それは手法上の問題であって、首相の公表前には消費税の値上げそれ自体には、財政上の問題からそろそろ国民に説明して真剣に議論を進めるべき時に来ているとの認識が高まっていた。それが今の状態では消費税問題に触れることすらタブーとしてしまった。

 そんな消費税問題がまたお蔵入りしそうな時に、国際通貨基金(IMF)が一昨日日本に対する今年度の年次審査報告書を発表した。外から言われてしまったのである。

 「消費税の控え目な引き上げを手始めに、財政再建を11年度から始めるべきだ」と提言されてしまったのである。現在の5%の消費税を11年度から10年程度かけて段階的に15%まで引き上げるよう具体的なロードマップまで提案されてしまった。ギリシャ財政危機がいくら深刻とは言え、1国の財政政策にここまで踏み込んで提案するようなことはまったく異例だと思う。日本のメンツも丸つぶれではないか。しかし、今の民主党の腰砕けとも言える及び腰では、いつになったら消費税問題をはっきりさせてくれるのだろう。

2010年7月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1158.2010年7月15日(木) 駒沢大学公開講座前期終了

 駒沢大学マスコミ研究所公開講座前期が終了した。受講生の中に気の利いた幹事役の女性がいて、彼女のお世話で2人の講師を交え、18名で大学近くのスナックで懇親会を行った。最後の第1時限授業は大泉克郎講師による「高度情報社会のメディア・リテラシー」と室井敏男講師による「報道されないスポーツ界の光と影」で、前者に関しては大平正芳首相について近くで取材して感じた印象を臨場感を交えて話された。大平首相の突然の死については、当時文部省教員海外派遣団の事前研修会を筑波で行っている最中だったので、よく記憶している。歴代首相の中でも人柄の良かった首相という印象が強いが、政局のつばぜり合いの最中に亡くなられた記憶が強く残っている。大泉講師は、その当時大平番で邸宅にもよくお邪魔していたという話だったが、やはりそばにいて人となりをじっくり見ている人は、大平首相をよくご存知だなぁと感じた。

 後者の第2時限目室井講師は、スポーツ取材を長年務めていただけに、スポーツ全般に詳しいが、今日は前回に引き続き、話題の大相撲について話された。特に行司・式守伊之助の個性的なパフォーマンスが面白かった。

 懇親会では出席された受講生と気楽に話をすることが出来たが、大学近所のスナックのママさんが大学の後輩とは思いもよらなかった。後から参加された大泉講師夫人も後輩で、幹事役の藤田さんも後輩、ほかにも後輩がいて、何人か集まるとこの種の集まりには必ず後輩がいる。先輩として少しは敬意を払われるような存在になりたいものである。帰宅したら12時近くになっていた。

2010年7月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1157.2010年7月14日(水) デモンストレーション講師として講演

 講師登録をして、これまでにも何度か講師を務めたことがあるNPO「シニア大楽」の講師紹介センターが、地方自治体の生涯学習企画担当者に向けて講師を紹介し、その選出についてノウハウを教える講座が今日飯田橋で開かれた。

 先日私もデモンストレーション講師を務めることを申し込んだ。希望者60 人の中から私を含め15人が選抜された。企画は人気上々のようで、各自治体から幅広く100人の申し込みがあり、会場の都合で70人に絞った。各企画担当者は終始熱心に講師の話に耳を傾けていた。

 スピーチは8分以内という制約があったので、皆さんそれぞれ不完全燃焼の気持ちに捉われたのではないだろうか。私は「海外旅行の楽しみ方と世界遺産の味わい方」のテーマでパワーポイントを使って、割合普段通り話すことが出来た。生涯学習のテーマとしては、人気のある海外旅行を取り上げたので、受け入れられ易いという利点があったと思う。

 最後に講演のまとめとしてNPO顧問で、桜美林大学名誉教授・瀬沼克彰先生が総括された。15人の講演者のうち、5点法で満点の人は3人と話されたが、終了後瀬沼先生に挨拶した時、有難いことに私は3人のひとりに入っていると随分お褒めの言葉をいただいた。生々しい体験談と、危機一髪のハップニングについてジェスチャー入りで話したことを評価していただいたようである。8分間スピーチの直後に、「これは面白い」という好意的な囁きが聞こえたことと、栃木市の担当者から挨拶いただいたことなどで感触は良いと思っていたが、まずまずの評価にとりあえずホッとした。これから講師の話をいただければありがたい。

 瀬沼先生は、最後に中々興味深いことを話された。それはわが国では生涯学習について積極的に学習行動を起こす人は実際には少なく、ほとんど顕在的学習関心と潜在的学習関心に留まっているという。それは、わが国では学習暦社会として学習した実践体験を評価するシステムが出来ていないからだと指摘された。日本では単位を得るとか、ライセンスを得るように形として残る学習体験でないと、仕事面で評価されない現状からまだ意欲的な学習志向者が少ないと述べられた。

 それに、生涯学習に取り組む活動として、今後行政は人を減らし、場所の提供を減らし、企画、募集、運営の分野への関与は減るだろう。それを住民がボランティアとしてどれだけバックアップし、主体的に行動出来るかが今後の生涯学習の課題と言われた。

2010年7月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1156.2010年7月13日(火) ゾルゲ事件のドキュメント

 日本ペンクラブ例会で西木正明さんと話し合った。西木さんは日本ペンクラブ環境委員長を務めておられ、今日のミニ・スピーチで、絶滅奇種動物について話された岩崎さんを推薦した人でもある。

 西木さんは早大探検部でキャプテンを務めたが、その時のバイス・キャプテンが高校ラグビー部の後輩であり、前鎌倉市長だった竹内謙さんである。初めて知ったことだが、謙さんの祖父・竹内キンタロウ氏はゾルゲ事件の尾崎秀実の弁護人だった。父上はロッキード事件の弁護人だった。西木さんは謙さんの祖父が弁護した詳しい事情や尾崎の人となりを間接的に知っている謙さんが、ゾルゲ事件に関する謙さんサイドのドキュメントを書くべきだと度々謙さんにアドバイスしていると言う。その点で同じゾルゲ事件に連座したブーケリッチ氏の子息である山崎洋さんを知っている私が、情報を提供することによって謙さんが知る尾崎秀実に重ねて書けるなら、好都合ではないかと考えが一致して近々謙さんにこの辺りの事情を話して、ゾルゲ事件について謙さんがドキュメントを書くようアドバイスすることになった。

 幸い今日は山崎さんを知っている人に何人か会った。その中で「主婦の友社」の創立者の孫で社団法人出版文化国際交流会専務理事の石川晴彦氏は、世界各地で出版フェアを開いているという。最近もベオグラードでフェアを開き、山崎さんの奥さんに会ったが、当人には会えなかったと残念がっていた。

 例会を終えてから小中さんや、小中さんを慕う人たち13人が有楽町のヤキトリやで景気づけして解散した。その後小中さんと須藤甚一郎さんと一緒に自由が丘でいっぱいやって遅く帰ってきた。

2010年7月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com