ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1294.2010年11月28日(日) 家族揃って墓参り

 9月に結婚した二男崇史が新妻すみれとともに新潟市から里帰りした。昨日は新宿の京王ホテルに宿泊していたが、生憎私が講師を務めていて会えなかったので、妻が横浜市に住む長男家族5人を新宿へ呼び夕食をともにした。

 今日は結婚報告を兼ねて墓参りをすることになり、中野にあるわが近藤家の菩提寺・宝仙寺から妻の実家・川手家の多磨墓地へ回った。幸い天候に恵まれたので、紅葉の見事さも相俟って気持のすっきりした墓参りをすることが出来た。遅い昼食を自宅近くの「しゃぶしゃぶ料理屋」で会食とした。長男の3人の子どもは、男の子は大人しいが、2人の女の子は元気活発で幾分落ち着きがなく、目が離せない。それでもみんな元気なことで佳しとする。

 さて、北朝鮮による砲撃事件以来、韓国はもちろん、周辺国の緊張度合いも高まってきた。いままでの例からすれば、いずれかに妥協点を見出して矛を収めるというのがあらすじだったが、今回ばかりは従来になくお互いに強気で、角突きあわせ再び砲撃戦が始まる形勢になってきた。今日も午前中北朝鮮国内で爆弾音が聞こえたらしいが、それは韓国へ向けて砲撃されたものではなく、北朝鮮国内で爆発音が発せられただけだったのが幸いである。

 しかし、今日から砲撃現場のヨンピョン島近くの黄海上で米韓合同軍事演習が始まった。北朝鮮はもし韓国が挑発的な行動を起こせば、仕返しすると発表したり、中国政府は自国に近い海上というせいもあり、排他的経済水域における軍事演習を中止するようメッセージを発している。

 中国政府は世界へ向けて北朝鮮をかばっているように見えるが、実際には親不孝者・北朝鮮の行動にはほとほと手を焼いているのが本音である。あまり北を擁護するようだと、世界中の反発を買うことくらい判りきっている。そこに中国の煩悶がある。一旦は楊潔篪・外相を韓国へ派遣する予定だったが、米韓合同演習に抗議するように中国得意技のドタキャンをやらかした。ところが、風向きが逆風になると察するや、今度はより上級職で副首相級の国務委員・戴乗国氏を韓国へ派遣して李明博大統領と会談させるほどの君子豹変ぶりである。

 現状は中国にとって極めて不都合な状態にある。流石の中国も問題児・北朝鮮を抱え込んだ形になってほとほと困っている様子が分る。ヨンピョン島では戦時体制が敷かれ、今度こそどちらかが砲撃すれば戦争状態に突入する一触即発の状態にある。とにかく気を許せない状況になってきた。

 ところで中国の広州で開催されていたアジア大会は昨日16日間の幕を閉じた。ここでも中国パワーが圧倒的な強さを誇り、参加45ヶ国が42競技・476種目を競う中で、中国は199個もの金メダルを獲得した。2位の韓国が76個、日本は3位とは言いながら、金メダルは前回大会を下回る48個に終った。この金メダル獲得数だけ見ても、中国の優位は断然他を圧している。得意の絶頂にある中国チームの代表者は、自分たちを他の国もひとつの指標にして欲しいと胸を張っている。このところ中国は向かうところ敵なしの心意気で、自信満々で勝負に出ている。今や引っ込み思案の日本は、どう見ても影が薄い。

 日本を再び活力ある国へ復活させるために、何か起爆剤になるものはないだろうか。

2010年11月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1293.2010年11月27日(土) 学生相手の講義は愉しい。

 池袋にある東京交通短大で学生相手に講義を行った。これはここ数年恒例になっている。今年も昨年とほぼ同じテーマで「若い時に『臨場感』を磨け!」と題して、パワーポイントを使用して約100名の学生に持論を話した。

 松岡弘樹・副学長とあらましの段取りと内容について事前に打ち合わせをした。折角外部講師が話をするわけだから、専任の先生が講義する普通の授業と違って私のこれまでの体験上感じたり、ぜひ学生に伝えたいことを体験的な視点から話す方が効果的だと仰られ、その通りに話した。

 特に私にとって得意の「臨場感」については、実体験を交えて分かりやすく説明したつもりだ。「臨場感」が判らなければ、本当にその土地が判ったことにはならないし、「臨場感」を知らないと危機意識も甘くなると例を挙げて話した。とりわけ私自身がニューヨーク同時多発テロや、2008年3月に発生したチベット暴動を予見出来た理由として、その根拠を説明し周辺の臨場感を知っていたからだと述べた時には、学生も信じられないような顔をしていた。まあこういう話で煙に巻くのも愉快である。話は多分学生に理解してもらえたと思う。松岡副学長には来年もぜひ講義をお願いしたいとお話があったので、お引き受けすることを約束した。とにかく学生を相手に思い切ったことを話せる講義は愉しい。

 さて、少々語弊があるが、いま世の中にどうにもならないバカな人間が溢れている。その最たるバカは、言うまでもなく北朝鮮の金正日総書記だろう。このたわけものがいなければ、拉致家族は胸をなでおろすだろうし、北朝鮮国民は貧困から救われ国民は平等に自由を謳歌し東アジアに平和が訪れるだろう。

 日本の政治家の中にもとろい議員が沢山いる。その中でも地方都市で市民感情とずれた意識で得意気に動いている人物に、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長と名古屋市の河村たかし市長がいる。芸能界には、一昨日六本木でチンピラに殴られ大怪我をして、30日から京都南座で幕を上げる顔見世興行を休演することに決まった歌舞伎役者の市川海老蔵がいる。世間知らずで、常識を欠いた大馬鹿者である。

 彼らの中で一際目立った政治的パフォーマンスで注目を集める河村市長の最近の行動には首を傾げざるを得ない。河村氏が昨年4月の名古屋市長選に立候補した時の約束ごとが、市民税10%減税と議員報酬の半減だった。これが当選した時に野党議員とぎくしゃくし始めた原因で、河村市長が強引に公約を実行しようとしたことが騒ぎを大きくした。そこで河村市長は博打を打った。つまり名古屋市民から市議会リコールの書名を集めた。実現出来たと思いきや、選管は有効署名数が目標に達していないと判断した。これを受けた市長は、あっと驚く次の手を打った。何と改めて市民に自分を評価するかどうかの踏み絵を迫る策を行うことにした。まだ市長になって1年半にしかならないのに市長職を辞するという。改めて市民に信を問い、どこまでも持論を実行したいらしい。こうなると泥仕合である。流石に政治評論家諸氏からは市政の私物化と看做され、その行為は税金の無駄遣いだと呆れられている。

 他にも目論見があるようだ。来年2月の愛知県知事選挙を睨み、市長選とセットで知事と市長同時当選というシナリオを描いているようだ。知事選には大村秀章衆議院議員を立候補させ、自らはやはり目立ちたがりやの橋下・大阪府知事と組んで地方の改革を目指すという。

 ちょっと人気が出ると思うと何でもできると考える浅慮には、二の句が出ない。

2010年11月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1292.2010年11月26日(金) ノーベル賞受賞者・根岸栄一博士出席されず。

 40年前の昨日は、あの作家・三島由紀夫が市ヶ谷自衛隊本部で居並ぶ自衛隊員を前に、国の未来を憂いて決起を促す過激な演説を行い、受け入れられないと見るや、その場で凄惨な割腹自殺を遂げ、日本中に大きなショックを与えた衝撃的な一日である。ちょうど任意で話し方講座を受講していた時で、直後に講師から件の自決について聞かされ、しばし言葉もなかったことを思い出す。

 三島は「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」と言っている。日本の行方を冷ややかに予言した言葉である。なるほど当たっていると言いたいところだが、これは日本というより、より以上にお隣の中国に該当する言葉ではないだろうか。

 昨日は遅くまで起きていたが、ぐっすり眠ることが出来た。女性の宮本先生と内海先生は、自室で5時まで話し合って休まなかったと言っておられた。朝食後名残は尽きねど別れることになり、私は2人の女性の先生とともに根本英則先生に車で日立駅まで送っていただいた。

 帰ってから夕方になって六本木のアークヒルズで開催の湘南東京有志会に出席した。東京で活動する湘南高OBの会合だが、偶々会場を提供してくれている森ビルの森稔社長が、ノーベル賞受賞者・根岸栄一教授と湘南同期生であることと、一昨日根岸教授が母校・湘南を訪れ生徒に講演され、その様子が昨日のNHK朝のニュースで報道されたこともあり、今日の会合に出席されるのではないかとの期待があった。事実都合がつくならぜひ出席して欲しいとお願いしたらしい。挨拶された元国土庁長官の吉居時哉さんはまもなく来られるだろうと仰っていたが、根岸さんも大分お疲れの様子で、会の途中で欠席ということが分ってきた。カメラまで持っていったので、残念だがこのところのハードスケジュールを考えれば已むを得まい。

 弁護士の田辺信彦・同窓会長(湘友会長)と川井陽一校長から根岸さんが24日に来校された時の様子について話をされた。その時の状況をまとめてテレビ神奈川が来年1月2日に「~おめでとう 湘南高校開校90周年~ノーベル賞・根岸栄一さん 母校に帰る」と題して55分間の番組を放映する。

 残念ながら天野武和・前同窓会長とダークダックスの遠山一さんは出席されなかった。昭和32年卒の同期生も牧野力くんと林龍代さんだけしか出席しなかったが、多くの先輩、後輩諸兄と話し合うことができた。

 川井校長によると根岸効果新たかだそうで、やはり先輩のノーベル賞受賞は生徒たちに大きな夢と誇りの気持を抱かせたようだ。在校生の中には、数学オリンピックに日本代表で出場出来そうな生徒も出てきたと嬉しそうに話されていた。

 いずれにせよ、ノーベル賞ほど多くの人たちに自信と夢を与えてくれるものはないと改めて感じている。日本全体にとってのみならず、母校にとっても素晴らしい出来事だ。

2010年11月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1291.2010年11月25日(木) 「チボリ会」解団。寂しいなぁ。

 今日は先週に続いて茨城県教職員海外視察団のひとつ、「チボリ会」の解団式である。会場の国民宿舎「鵜の岬」は、聞くところによると全国に数々ある国民宿舎の中でも最も利用率が高く、中々予約を取れないという。それがどういうわけだか、この「チボリ会」では、今回を合せて5度目の開催で、私にとっても2度目の利用である。

 日立駅に降りたった時、佐藤弘之先生が車で出迎えてくれた。そのまま日立市名誉市民で作曲家の吉田正を紹介した「吉田正音楽記念館」を見学して、その後日立繁栄の基礎を築いた久原房之助財閥が興した日本鉱業、日立製作所の前身でもあった日立鉱山の鉱山跡地に建設された「日鉱記念館」を見学した。さほど期待はしていなかったが、意外に興味深いものだった。公害問題が世間の注目を浴びる前に、この鉱山の山中に立つ煙突が日立のシンボルだったようだ。驚いたのは、今どき2つの設備がそれぞれ入場無料ということだった。

 最終回ということもあって、私を含めた20名の団員構成だったが、4名の物故者を除くと16名中12名が参加された。その当時の文部省係長で海外視察団にも参加された佐野紀さんも出席された。

 開会に先立って今年2月に亡くなられた吉成貢先生の霊に黙祷を捧げた。吉成先生は昨年ご長男を亡くされ、今年はご自分が旅立たれた。偶々先生は慶応義塾の通信課程で学ばれたので、私にとっては先輩にも当たる。一昨年の慶応義塾創立150周年記念祭の折、天皇・皇后両陛下がご臨席された式典にも雨の中を出席されたとお話いただいた。私も出席の予定だったが、急遽韓国・束草(ソクチョ)市で開催の国際シンポジウムにパネリストとして招かれ、欠席することになり、お会いすることが叶わなかった。近年は「吹き矢」に熱をいれられ、スポーツである「吹き矢」について愉しそうにお話していたことが懐かしく思い出されてくる。心よりご冥福をお祈り致したい。

 次いで今月9日に叙勲された外山彬先生に海野千秀団長から記念品が贈られた。会は解散を惜しむかの如く大いに盛り上がり、地元料理の宴会から2次カラオケ大会、3次部屋内懇親会と深夜12時過ぎまで思い出話やら、エピソードやら名残が尽きない一夜になった。

 団長はもう80歳を超えておられるにも拘わらず、カラオケ大会では相変わらずのバリトンで演歌を熱唱され、他の団体客も聞き惚れ拍手喝采であった。最後の一曲として唄われた五木ひろしの演歌「凍て鶴」は、まさに「チボリ会」の名残り歌としていつまでも心に残るものであろう。

 それぞれの団員が個人的な思いを込めて近況報告されたが、やはりこれが最後となると感慨深いものがあるのだろう。別れ難い感情が込みあげてくる。おかげさまで、この「チボリ会」では素晴らしい団長とともに、優しく思いやりのある先生方に恵まれたことは幸せだった。1980年に海外研修へ出かけてから30年間毎年繰り返された「チボリ会」も、遂に終止符を打つ時がきた。いろんなメモリーが後から後へと脳裏を駆け巡る。やはりしんみりしてしまう。これも時の流れというべきであろうか。

 海野千秀先生をはじめ、団員の先生方から愉しい想い出を沢山いただいた。心より感謝している。

2010年11月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1290.2010年11月24日(水) 尾を引く北朝鮮砲撃事件

 昨日北朝鮮が韓国を砲撃した事件は、瞬く間に世界中に伝えられた。各国は痛烈に北を非難し、北に圧力をかけていくと公式声明を発表した。特に、日米韓は6ヶ国協議の参加国であり、近隣国として安全保障の問題もあり強い口調で北の行動を責めた。

 民間人の間にも新たに2人の死者が判明した。

 その中で唯一の北朝鮮支援国と呼んでもいい中国は、北への働きかけを求められているにもかかわらず、相変わらず情報を精査するとか、これ以上この事件が拡大しないよう見守りたいとか、一歩退いた立場を取っている。いつもながら自分たちにとって不都合なことから逃げて、ひたすら自らの立場を守ることに営々と努めている。

 この事態に在日韓国人もショックを受け、呆気にとられている。この事件は日本国内でも意外な形で影響が出てきた。今年度の民主党政権の目玉政策のひとつ、高校無償化制度について朝鮮学校へ適用するかどうかを決定していなかったが、風向きが変わってきた。これまで、朝鮮学校が金正日崇拝により、反日教育を行っていないかどうかをチェックしていたが、とんだ事件が飛び込んだことにより、政府は審査を停止すると発表した。無償化を適用しないという結論ではなく、改めて北への制裁を含めて審査をやり直すということだろうか。

 子どもの教育に政治を持ち込むのは必ずしも賛同出来ることではないが、ここまで身勝手な主張をし、蛮行を行うようでは、政府の判断もある程度やむを得ないということになる。

 JTB、近畿日本ツ-リスト、HISなど旅行会社の発表では、ツアーキャンセルする旅行者も出ているという。また、国境の軍事境界線に近い板門店の見学ツアーを当分中止する措置を取ったという。私も来月6日から韓国へ出かけるが、機会があれば板門店へのオプショナルツアーの参加を考えていたが、多分だめだろう。

 横須賀に停泊中の空母ジョージ・ワシントンが動き出して、不気味さが増してきている。いつまでこの緊張状態がつづくのだろうか。

2010年11月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com