充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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1334.2011年1月7日(金) コンサートを楽しむ。
ゼミの先輩・利光國夫さんの靖子夫人が所属する「紺の会」のニューイヤー・ヴォーカルコンサートが海老名市文化会館小ホールで行われ、妻が2枚のチケットをいただいたので車で出かけた。専門的にはとてもコメント出来るような知識は持ち合わせていないが、コンサートは中々レベルの高いものだったように思う。テノールとソプラノばかり、良い歌声を聞かせてもらった。愉しいコンサートだった。
海老名と言えば、小田急と相鉄が共同で大掛かりな開発に協力した結果、今日のビッグな都市を造り上げたと言ってもいい。その海老名市文化会館へ出かけるのにカーナビをセットした。ところが、いつの間にか東名・海老名にインターチェンジが完成して、それが4年半前に購入したわが家の車のカーナビでは作動しない。手前の町田ICで降りるよう案内される。それを無視して新しく出来た海老名ICから一般道へ降りたところ、思うようにカーナビが機能しない。目的地である文化会館へ辿り着けず、途中で会館へ電話で照会する始末である。帰路は海老名ICへのアクセスが分らず、結局町田ICから東名道へ入るお粗末だった。
カーナビのソフトもあまり古くなると、場合によっては不便を感じることがある。今度の車検の折にはソフトだけ新式のものに替えてもらおうと思う。いろいろな意味で面白い経験をした一日だった。
さて、昨年12月26日の本ブログに新聞小説の終わり方のあっけなさについて書いたが、そのひとつ朝日夕刊の連載小説、楊逸作「獅子頭」が、今日258回を以って割り切れないまま連載を終えた。前回指摘したように、なぜストーリーがまったく解決していないのに連載を終了するのか、朝日の意図がよく分らない。恐らく大半の読者も煙に巻かれているのではないだろうか。ストーリーを広げるだけ広げておいて、まったく解決とか、終る兆候がないのに突然打ち切りである。日経夕刊の「無花果の森」同様、小説を読んだとの読後感も持てないうちに、チョンである。新聞社は、読者に対して一寸失礼だし、不親切ではないだろうかというのが率直な感想である。こんな終わり方をするなら最初から読む必要なんかないと思える仕打ちである。
こんな風に読者を舐めるやり方も、新聞の定期購読者が減る大きな要因のひとつなのではないか。
1333.2011年1月6日(木) 秋葉忠利・広島市長、突然不出馬を発表
一昨日突然秋葉忠利・広島市長が4月に行われる市長選に出馬しないと動画サイト‘You Tube’で発表した。公開の記者会見も開かず、前触れもなく質問も受けずに、一方的に身を退くという公人らしからぬ独断的なそのやり方に対して、朝日紙などは極めて批判的である。その背景にはどうやら市長は、日ごろよりマス・メディアに対して正確な報道がされていないと不満をもらしていたこともあるようだ。
市長は核廃絶に向けた国際的運動の中でも中心的な人物であり、その知名度は抜群である。オリンピック広島大会開催打ち上げや、平和市長会議、核不拡散条約再検討会議などに秋葉市長の果たしてきた役割と実績は、計り知れないほどである。今ここで秋葉市長の理念や業績を継承する人物も明らかにされず、このまま表舞台から消え去るなら、市長の行ってきた理想と実績は残念ながら引き継がれず、忘れ去られてしまう恐れがある。
秋葉市長の15分間に亘る不出馬会見と称する動画を見ていると、大晦日にベートーベンの第9交響曲を聴き、正月に箱根駅伝の実況を見て目から鱗が落ちたと話していた。それは自分が年を取った(とは言っても68歳で私より4歳も若い)と実感したので、今タスキをつなぐ時期だと感じたということだった。12年間の激務で疲れ、市長職を引き渡す潮時だとも感じたようだ。そのうえで、誠心誠意仕事に邁進して財政、未利用地開発、新広島市民球場建設などの問題はほとんど解決したと胸を張った。さらに種を蒔いたオリンピック開催は後継市長が、考えてくれるだろうとこればかりは些か無責任な発言もしていた。
これだけ知名度が高く地方行政において実績を残された影響力のある市長としては、その不出馬宣言はいかにも唐突であり、その裏には一言では言い尽くせない特別な事情が隠されているのではないかとつい疑心暗鬼に駆られる。これまで情報開示していたパフォーマンスもこの期に及んで、「記者会見は開かないし、インタビューも受けない」とは、少々理解に苦しむ。
もう1期務めて4期16年もの任期を務めるとすれば、確かに長いかもしれないが、引退表明があまりにも唐突で感情的になった印象は拭えない。惜しい人ではあるが、考えようによっては、市民のことを真剣に考えてくれる新鮮な市長が後を引き継ぐ方が、新広島市発展のためには案外時宜を得ているのかもしれない。
一昨年4月オバマ米大統領の核廃絶への誓い宣言以来、高まってきた反核運動が後退しないことを祈るばかりである。
新潟に住んでいる二男に今朝初めての子が生まれた。近藤「健太」と命名するらしい。わが家にとっては4人目の孫の誕生である。まずは、元気が良いようなのでほっとしている。筑波大学ラグビー部のCTBに同姓同名の「近藤健太」選手がいて、彼(1989年生れ)の誕生日も今日1月6日という不思議な巡り合せである。
一方で衆議院議員の野田聖子・元郵政大臣が50歳にして今朝高齢出産された。自分の子どもを強く望んでいたが、中々子宝に恵まれずアメリカで治療を受け、アメリカ人女性から卵子提供を受けて、夫の精子との受精卵を子宮に移植して6月に妊娠が判明していた。夫とアメリカ人の血が混ざり合って、自分のDNAや血が子どもには流れない。思い切りが良いのだろうが、昔とは随分異なる赤ちゃん誕生事情である。
ただ、少子化の現在どの子ものびのびと素直に育って欲しいと願う気持が強い。
1332.2011年1月5日(水) 高まる中国の存在感
年末に独立行政法人・国民生活センターから月刊誌「月刊 国民生活」への寄稿を依頼された。同誌4月号の特集「パックツアーのトラブルを未然に防ぐ」というテーマで、旅行傷害保険とクレジットカード付帯保険について、旅行者は加入すべきか否か、その補償の実態や、海外旅行保険に欠かせないチェックポイントなどについて意見を述べて欲しいというものである。編集担当者とのやり取りの過程で、若干考え方の受け止め方に食い違いがあり齟齬を来たしたが、メールのやりとりで納得出来たので、アメリカにおける保険利用体験を交えて書いてみようと思っている。
そこで編集担当者から紹介された兵庫県弁護士消費者保護委員会が編者になっている「Q&A旅行トラブル110番」なる書物を借り出しに、近くの目黒区立八雲中央図書館へ出かけた。幸い同書は簡単に見つけることが出来た。本書を参考にしつつ、近い内に会うことになっているAIU保険会社員の話も伺って、指定された枚数4,900文字内に原稿をまとめたいと考えている。
余興として拙著の在庫を備え付けのPCでチェックしてみたところ、著書3冊がここだけではなく他の区立図書館7館にも在庫管理され、共著2冊も蔵書としてあることが分り、ついにやにやしてしまった。
驚いたのは図書館玄関で思いがけずゼミの後輩から声をかけられたことである。近くの碑文谷に住んでいる堀勇弘さんだ。セルビアの友人、山崎洋さんに関する書を探して、2冊見つけたと言っていた。
さて、今年もあらゆる分野における中国の存在感が注目されると予想されるが、今日発表された国連世界観光機関の統計によると、世界の観光産業でも中国人観光客の存在感が急速に高まっている。海外旅行での支出額上位国として、2000年と2009年の比較が出ている。2000年には日本は世界で4番目に多い海外旅行支出額で、その割合も6.7%だったが、09年には2.9%で7番目に落ちた。それに引き換え中国は2.8%だったものが、09年には実に5.1%で総額3兆6千億円も海外旅行に支出している。数年前まで海外旅行に制約のあった中国人海外旅行客が、急速に増えているのだ。各国が観光に力を入れる中で、今後は中国人旅行客を取り込むことが世界の大きな目標になると思う。
そのニュースが流れる一方で、中国は財政危機に陥ったギリシャなど他のユーロ圏の国の国債を購入する方針を示しながら、新たにスペイン国債も買い増しする意向を表明した。年初早々早くも存在感を示している。
中国恐るべし。
1331.2011年1月4日(火) 大発会で株価上昇
湘南高ラグビー部の後輩である鈴木敦雄くんに、一昨日テレビ神奈川(TVK)で放映の番組「ノーベル賞根岸英一さん母校に帰る」をダビングして欲しいとお願いして待ち望んでいたところ、今日その1時間もののDVDが送り届けられた。早速観賞してみたが、元旦に訪れたばかりの校舎、グランドや、昔の懐かしい中庭風景写真なども写されたり、北原白秋作詞・山田耕筰作曲の校歌、野球部甲子園優勝とサッカー部国体優勝の写真なども紹介され、そのうえ数学を習った「お兄ちゃん」こと竹下直之先生が、母校の良いところをしきりにPRしてくれ、懐かしい思い出が甦ってきた。
根岸さんの全校生徒に対する講演で、主題とは別に「幸せの条件」という話の中で、健康、家庭、夢、仕事、ホビーを幸せの条件に挙げ、更におまけの幸せ条件として、仕事とホビーの合体について話された。まるで私自身言い当てられたようだ。私のこれまでの人生も、仕事とホビーが一緒になって好きなことをやってきて、自分自身としてはまずまず満足している。同窓生にとっては中々印象的な場面が多いDVDなので、同窓の友人にもダビングしてプレゼントしようかなと考えている。
さて、今日から民間企業はスタートしたところが多い。大発会では東証平均株価も卯年を期待したのか169円の大幅値上げで始まった。このまま飛躍の年であって欲しい。
一方で、相変わらず政治はもたもたしている。菅首相が年頭記者会見で「小沢一郎氏が強制起訴されたら政治家としての出処進退を明らかにし、裁判に専念するならそうするべきだ」と小沢氏に決断を迫った。他方で、当事者の小沢氏は余計なことは言うなとばかり、首相は自分のことなんかどうでもよく、国民のために何をやるかが問題だと反論している。早くもさやあて合戦が始まった。内輪喧嘩なんかしている場合だろうか。
とにかく政治の動きがのろい。通常国会も今月中旬には開会かと思いきや、下旬ごろになりそうだという。消費税も早く議論すべきだと誰もが思っているのに、「6月ごろまでを1つのメドとして方向性を示したい」などと暢気なことを言っている。
今年も無能でやる気のない政治家どもに振り回され、国は前へ進まない前年の徹をまた踏むことになるのではないだろうか。
1330.2011年1月3日(月) そろそろ消費税値上げについて議論を
箱根駅伝はスタート後最初の6区山下りで早稲田が連覇中の東洋大を追い抜き、そのまま大手町のゴールへ飛び込み、早稲田が18年ぶりの優勝を飾った。早稲田ファンにとってはメデタシメデタシであろう。
大会前優勝候補に挙げられていた各大学の出走メンバーを見てみると、彼らの出身校には押しなべて高校陸上界の名門校がずらっと並んでいる。どうやらここには駅伝人気で名を高めようとの大学、高校の嫌らしい思惑が感じられてならない。どうしようと大学の勝手だが、それにしても際立って目立つ長野県の私立佐久長聖高校出の選手の活躍ぶりには目を見張る。他にはケニア出身選手の活躍もあるが、それは今に始まったことではない。
駅伝とは関係ないが、8区の湘南海岸を走行しながら実況中継していた日本テレビのアナが、ノーベル化学賞受賞者・根岸英一さんはこの近くの藤沢市鵠沼にある湘南高校で学んだというコメントを述べてくれたのは、やはり後輩としては嬉しい。かつての旧コース・国道1号線を走っていたら、「湘南高校前」の交差点を通過するので、もう少しアピール度が高かったのにと考えながらひとしきり昔を懐かしむ。
さて、今年はわが国の政治にとって正念場となろう。外交では昨年ギクシャクした日中問題、北方領土問題、沖縄基地移設問題、ひびが入り出した日米同盟等々、数多くの課題を抱え、財政では歳入不足に伴う消費税値上げ問題が大きくクローズアップされている。
過去において大平政権の一般消費税、中曽根政権の売上税、竹下政権が実現した消費税、細川政権の国民福祉税、橋本政権の消費税値上げ、等はいずれも国民から総すかんを喰い、選挙で惨敗した。しかし、それらはいずれも国民への充分な説明をせず、唐突に言い出したからである。この際昨年から言い出されている消費税値上げ問題を国民に納得出来る説明をしたうえで、真剣に論議してはどうか。そしてそれが国家の財政上必要となれば値上げもやむを得ないとの結論に至るのではないか。実際そういう空気がかなり充満している。
今日も菅首相が総理官邸で新年会を行えば、一方の小沢一郎氏は例年通り自宅で子飼いの同志を集めて派手な新年会を開いて敵対関係を露骨に示した。これをメディアが小沢派の方が参会者の数は多かったなどと面白おかしく報道するので、政治本来の動向はさっぱり影が薄い。
どうも政治家たちは、目のつけどころを間違え、選挙に不利だとの利己的な判断で消費税値上げから逃げ、奇妙な対立関係ばかり煽っている。しらけるのは国民である。
党内の内部紛争はともかく、今年は民主党政権も腰を据えて、消費税問題から逃げずに堂々と真正面から議論して早めに結論を導き出してもらいたい。