ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1399.2011年3月13日(日) マグニチュードを9.0に修正

 『日本沈没』 これは昨日の韓国・中央日報の第1面見出しである。東日本巨大地震は、発生以来断続的に余震が続いているが、改めて甚大な被害が明らかになってきた。

 そのトップは昨日俄かにクローズアップされた福島第1原子力発電所1号機の爆発事故の続報である。昨日の枝野官房長官の記者会見では建屋が破損しただけで原子炉格納容器に問題はないと述べていた。しかし、その直後に3人の被爆者が見つかり最低でも190人に被爆の恐れありと報道された。今日になってみると1号機の事故は生易しいものでないことが判明し、加えて新たに3号機も冷却炉が喪失した。異常事態が発生したのである。3号機は冷却不全となり、安全上の制限値を超える放射線量を観測し、緊急事態に当たるとして経済産業省に報告した。生憎今日は夕刊が発行されない日曜日であるが、朝日新聞は臨時に「東日本大震災特別号外」を発行した。トップ記事の見出しは「3号機も冷却不全-敷地境界・放射線量基準上回る」と書かれた。えらいことになったものである。

 今や東日本巨大地震は世界中から注目されることになり、各国から取材班が殺到している。とりわけ1979年にスリーマイル島放射能漏れ事故を引き起こしたアメリカは、その後原発建設計画を停止していたが、ごく最近になって建設を再開したばかりで、福島の爆発事故は今後の原発計画に冷水を浴びせることになりそうである。

 もうひとつ大きな問題は、これだけ情報ネットワークが発達した社会でありながら、仙台市塩浜海岸で波に呑まれた犠牲者の遺体が200体から300体が見つかり、水に浸かっているため収容出来ず、従って身元が判明しないという厳しい情報と、南三陸町で住民1万7千人のうち1万人の安否が不明だというニュースである。どう考えても想像も出来ない。多分予想を遥かに超える速いスピードで地を這うように押し寄せた津波の中に巻き込まれてしまったのではないだろうか。道路は寸断され、衛生携帯も不通となり、停電も当たり前となり、そこへ放射能漏れである。今日の記者会見では菅首相の顔色はまったく冴えず、あまりの甚大な被災状況にショックを受けているように感じた。国民が戦後65年で最大の苦難にぶつかっていると表現した。自衛隊の支援部隊も当初は2万人だったが、一昨日には5万人に増員され、今日10万人に増やされた。テレビの報道も全局が1日中津波関連ニュースを流していた。

 そんな中で夕方になってそれまで伝えられていた今回の地震のマグニチュードが、8.8から9.0に修正された。20世紀以降では1952年のカムチャツカ地震と同じく4番目の激震ぶりである。

 それにしてもまだ余震は収まらず、相変わらず太平洋岸と上信越地方で地震が起きている。日本中が刻々変わる新しい情報と無残な犠牲者の数に振り回され右往左往している。いつになったらこの行き場のない袋小路から抜け出すことが出来るのだろうか。

2011年3月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1398.2011年3月12日(土) 東日本巨大地震ニュースが日本全土を席捲

 昨夜中も何度か余震があったが、一夜明けて地震と津波の甚大な被害が明らかになった。しかもまだ余震が続いている中でどれほど犠牲者が出たのか、はっきりつかめない。現時点で1,700名は超えると見られている。50ヶ国以上の国際的援助の手もさしのべられている。藩基文・国連事務総長の国連を挙げて支援活動を行うとの声明の後、アメリカのオバマ大統領が同盟国日本に対していかなる支援も行いたいとの好意的な発言に合わせて、早速空母「ロナルド・レーガン」を始めとして艦艇を被災地へ向かわせた。

 それにしてもこれだけの大災害は専門家も予想出来なかった。太平洋岸に沿って一度に起きた地震ではなく、震源は宮城沖と茨城沖に呼応して起きたようだ。かつてないほどの規模の地震で、20世紀以降世界の主な巨大地震として5番目に大きいもので、過去の国内の津波でもその被害の大きさは明治三陸地震、昭和三陸地震に次ぐものである。これも今後被害が増大すれば被害・犠牲において追い抜いてしまうかも知れない。

 映像技術の向上もあって、生々しい被災の状況がリアルに映し出される。それはそれでよく分かって結構だが、自然の牙をこれでもかこれでもかと見せつけられると心寒く少々残酷でもある。

 宮城県名取市と気仙沼市が大分ひどく痛めつけられた印象で気の毒に思えてならない。そこへ「陸前高田ほぼ壊滅状態」とのテロップが流れ、引き続き映像が流されて住宅街が津波に押し流されたシーンはあまりにも惨めで観ていられない。

 実は、3年前の8月に岩手県陸前高田市、大船渡市と住田町の岩手県の3つの自治体が相互協力している「気仙広域連合」の依頼で、陸前高田市「ふれあいセンター」で「職員研修上級過程」の一環として2日間「図解」と「合意術」の講師を務めたことがある。その2日間「大船渡プラザホテル」に泊り、大船渡の港を見学した。講義当日陸前高田市職員の方にホテルから「ふれあいセンター」まで車で送ってもらって大船渡から峠を越えた時、陸前高田は内陸に位置していると錯覚して海岸から離れたところだとの印象があった。田んぼの中に孤立して建つ一際高い「ホテル1000」だけが、その名前とともに鮮やかに記憶に残っている。すでに人手に渡っていたが、地元出身の歌手・千昌夫が羽振りの良い時に建てたホテルだと聞いた。陸前高田はごくありふれた地方都市というイメージだったが、あの街がまったく姿を消してしまうとは、いささかの哀愁とノスタルジーを感じざるを得ない。

 午後3時過ぎになって福島第1原発で爆発が起きたとびっくりするようなニュースが入ってきた。その後8時過ぎに菅首相の記者会見の後で枝野官房長官は原子炉が爆発したのではなく、その入れ物である建屋が内部の圧力により吹っ飛んだものだと説明して一安心という一幕があった。それにしてもこれも想定以上のマグニチュードがこういう事態を引き起こしたようだが、もしそうなら今後原子力発電所建設計画は、大きな課題として新たな安全策を講じることが求められるのではないだろうか。

 今日の新聞はもちろんほとんど全紙を地震報道にスペースを割き、テレビは朝からすべて被災地からの報道で、全マス・メディアが報道番組一色に染まった。新聞のテレビ欄を見てもNHKは全番組を地震特集に組んでいるが、民放は一応予定通り番組を編成していたが、全番組とも地震報道に切り替え一切CMもない。

 その影響を受けて与野党の対立はしばし政治休戦となり、日本国中ニュースは地震一辺倒となった。本来ならば大きく報道されるはずの「石原慎太郎・都知事4選出馬へ」や、「菅首相も外国人から献金」「リビア政治情勢」等はまったく伝えられず、今日の九州新幹線の全線開通式典も、地震の犠牲者を慮って式典を取り止めたという。プロ野球のオープン戦は開幕まですべて中止となり、サッカーJリーグも今週は全試合を中止にした。

 大きく取り上げられなかったニュースの中で、石原知事の4選出馬辺りは評論家諸氏の率直な意見を伺いたかった。このままだと鬼の居ぬ間に自動承認?みたいでどうもすっきりしない。いつもは歯切れの良い石原知事が今度の立候補だけは、出馬宣言までの経緯をみていると素直に納得することが出来ない。この期に及んで出馬するならなぜもっと早く、堂々と出馬宣言出来なかったのだろうか。特に、松沢神奈川県知事が、神奈川県知事を辞めて東京都知事へ鞍替えまでして立候補を決意し、それを石原知事は同志として激励までしていたのではなかったのか。いささか物言いがきつく態度も横柄で、その考え方は必ずしも相容れないが、本音をズバッと物申す点と実行力を評価していた。だが、このパフォーマンスだけは田舎芝居もどきである。誇るべき高校の先輩ではあるが、これから晩節を汚さなければ良いがと願う。

2011年3月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1397.2011年3月11日(金) 最大規模の地震に大津波が襲う。

 昨晩から下腹部が痛み出し、いつも通りブログの書き込みの後床に就いたが、今朝目覚めても相変わらず痛みを感じる。その後朝食を済ませトイレで用を足したら少しは痛みが和らいだが、それでも依然として痛む。このまま放っておくのも心配なので、月曜日に森内科に行ったばかりだったが、先生に診てもらった。特別原因ははっきりしないが、今日は絶食して薬を服用してしばらく様子を見ることになった。加齢とともに身体にも少しずつ欠陥が表れている。寂しいことだが、これが現実である。

 さて、パソコンを打っていた午後2時50分前に大きな揺れとともにドカーンと地震が起きた。長い間揺れたが、その後に断続的に余震がやってきた。震源地は三陸沖だが、最近同じ三陸沖を震源とする地震があったばかりである。しかも今日の地震はマグニチュード8.8で明治以降最大規模の地震だという。津波は太平洋沿岸を北海道から沖縄までを襲った。まだ死者・行方不明者がどのくらい出たのか分らないが、昼間の地震とは言え、かなりの犠牲者が出たのは間違いなかろう。外へ出たらお隣の小林さんのご主人もおられ、屋根瓦が破損したと言っておられたが、見てみたら確かに大分破損している。雨でも降ったら雨漏りがするので至急修理したいと言っておられた。

 私の書斎も本棚から本が落ち、壷も落ちたりしたが幸いクッションで壊れることはなかった。むしろパソコンを2台並行して使用中だったので、慌ててOFFにしたが、プリンターが机から落っこちてしまった。

 各テレビ局はレギュラー番組に代えてすべて地震関連ニュースである。画面を見ていると津波に洗われる港周辺の状況を映し出している。陸上へ乗り上げた津波が、車と船を一緒にさらって道路を流れていくのを見ていると、津波の恐怖に度肝を抜かれる。JRをはじめ、首都圏の私鉄もすべて運行を中止している。鉄道のターミナルでは大勢の人が溢れ足の確保も出来ず、枝野官房長官が無理して帰宅しようとせずに会社の休める所で時間を過ごすようにと訴える有様である。

 地震となると咄嗟に思い出すのは、1999年8月にトルコのチャナッカレで遭遇した20世紀最後の大地震である。あれは明け方でまだ就寝中だったが、長い時間揺れ続けた後に目覚めてボ~ッとしていた。しばらくして逃げようと思った瞬間ぴたりと止まった。余震はなかった。M7で死者が1万7千人だった。とにかく怖かった。今日の大地震は先日のニュージーランド地震の記憶が覚めやらぬ間の大地震である。

 地震ばかりはどうなるものでもない。精々被害を最小限度に留めるべく努めるだけである。現在夜9時だが、まだ余震がある。余震が気になって風呂にも入れない。

 それにしても猛り狂った自然は怖い。

2011年3月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1396.2011年3月10日(木) 竹島を韓国領と認めた国会議員

 昨日アメリカのメア日本部長の沖縄県民に対する侮蔑的発言に対して、日本側から大きなブーイングが沸き起ったが、アメリカ政府は即座に公式に謝罪するとともに、メア部長の発言はアメリカ政府の考えとは相容れないとしてメア部長を更迭することを決定した。電光石火の早業である。日米外交交渉(2+2)の開始に当たって素早い対応を見せ、日本の反発を和らげようとの思惑である。流石に外交面で遥かに日本の上を行くアメリカらしい間髪を入れない対応である。これによって沖縄県民は心情的にはまだ納得出来ないにせよ、再発防止をアメリカに約束させて収束へ向かってほしいと思う。

 このアメリカのスピーディな対応に引き比べ、今日公になった土肥隆一・民主党衆議院議員がソウルで竹島放棄を認める署名を行った行為の何とまあ思慮に欠ける、売国奴的パフォーマンスであろうか。韓国国内において竹島の韓国主権を認める署名とは、愚かというより、あまりにも幼さ過ぎる。国家、主権、領土に関する国の原理原則に反して、相手国・韓国の主張に賛成するとは、国会議員としての資質に欠けるのではないか。土肥議員は一体どこの国の国会議員なのだろうか。右寄りの「夕刊フジ」1面では、「竹島領有権捨てた菅側近売国奴」とか、「党内外から批判・・・菅はどう処分する!?」と大きな見出しで取り上げられ、当然ながら土肥議員はボロクソである。よりによってこの御仁は、国会へ小沢一郎・元代表を召喚しようとしている政治倫理審査会会長だそうである。しかも菅首相の側近と言われ、首相の信頼も厚い。こういう反愛国、反国家的行動に対して、菅首相を始め政府首脳は、ただ遺憾の意を表するに過ぎない。辞職を求める気持はさらさらないようだ。この土肥議員はことの重大さに鈍感で、これほど大きな問題になるとは思わなかったとか、もう少し署名文書の内容を精査すれば良かったと、まったく鈍感で無神経なのである。

 そもそも日本の外交は、これまでの経緯が領土問題には手を触れたがらず、国内外に領土権を主張し、その主権の啓蒙について説明することをして来なかった。それが、土肥議員の「個人的には竹島は日本の領土とは一概に言えないのではないか」というような軽率な発言に表れてくる。北方領土、尖閣諸島、竹島などの日本近海の領土問題については、義務教育の過程でも歴史的根拠と日本人が在住していた実績をきちんと教えるべきだし、北方領土のように終戦後占領略奪された領土については、国際司法裁判所への提訴を含めて国際的にももっと日本の領有権をPRすべきだと思う。

 しかし、一番根源的な問題として外交官に政治力がなく、政治家に政治家としての資質がないのでは、国民としては救われない。

2011年3月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1395.2011年3月9日(水) お粗末な細川律夫・厚労大臣の振る舞い

 何と稚拙で無様な対応だろうか。専業主婦の年金救済に対する厚生労働大臣と政府の対応である。細川律夫氏の厚労相としての無能ぶりには呆れた。そもそもこの年金救済問題を引き起こした旧社会保険庁の手抜き業務によって生じた年金支給未納問題は、厚労省内で救済策を講じた長妻昭・前厚労相主導の下にやや不公平な救済策を考え出して、今年1月から実施している。それが昨晩ドタバタでこれを取り止めることになり、新たな対応策を3年間の時限立法として実施することを発表した。

 それにしても国の重要な政策としてはメチャメチャなのである。しかも、年金救済策は何たることか厚労省内の1課長の通達で行われていたのである。その中身が不公平だということから、ご破産となりやり直すことになった。加えてすでに実施されているこの救済策を、こともあろうに担当大臣である細川大臣は実施後1ヶ月近くも知らなかったという迂闊さなのである。更に細川大臣は引継ぎを受けなかったと長妻前大臣に責任をなすりつけるような発言をしている。昨年3月に救済策を考え出した時、長妻大臣の下で副大臣を務めていたのは誰あろう、現大臣の細川氏なのである。これには恐れ入った。長妻前大臣も不注意だったにせよ、いくら自分が分らず、どう立ち回っていいのかも判断出来ずとも、前任者に責任をなすりつけて責任逃れをしようとは、あまりにも見苦しくお粗末である。

 厚労省というのは、国民の健康や生活福祉を考え、国民生活の向上に資することを目的とした役所である。それにも拘わらず、まったく勉強をしようともせずに、都合が悪くなると他人に責任を被せるとは不届き千万である。

 こういう何も出来ない人間が国会議員として、大手を振って歩こうとすることが大きな間違いである。大臣はおろか、国民に奉仕どころか国民に負担を強いる人間は、国会議員としても失格である。

 さて、昨日反響を呼んだアメリカのメア日本部長の侮蔑的な発言に対して一日明けて非難轟々である。朝日社説は「沖縄への許し難い偏見」として強く非難した。天声人語氏は時を経てもアメリカには差別意識が消えないと指摘している。アメリカ軍の現場の責任者には、どうも異民族を見下す傾向があるようだ。ベトナム戦争中のウェストモーランド司令官の「東洋では人の命は安い」の発言には、ベトナム戦争で投下された爆弾総量が第2次大戦の3倍に当たることで証明されている。人の命の尊さはどこの国の人も同じだと思うが、それがアメリカの軍人には分らないらしい。

 明日はそのアメリカ空軍に攻撃された東京大空襲から66年目を迎える。

2011年3月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com