ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1409.2011年3月23日(水) 大地震の影響は首都圏にも

 今朝カメラ・メモリーの復元を頼んでいた「データ復旧センター」(正式名は『㈱DATA OK』の『データ復旧研究センター』)から復元作業が完了したので、どうやって引渡しをしましょうかと連絡があった。もちろん直ぐ受け取りに伺いますと返事をして、妻と外神田・地下鉄銀座線末広町駅前のオフィスまで実物を受け取りに出かけた。

 ピクチャーカードに復元されたのではなく、CDに復元されている。オフィスで画像を見せてもらって、確かに自分自身が撮った懐かしい写真が画面へ次から次へ現れた。宝物でも扱うように急いで自由が丘駅傍のDPE屋へ出向きプリントしてもらった。ほっとするとともに、記録が消失しなくて良かったとつくづく思う。

 早速心配をかけた友人・知人に何枚かの写真をスキャンしてJPEGにして、お詫び文を添えて送信した。まったく思いも寄らぬチョンボで無駄な時間と費用を費やしたものだ。でも、不幸中の幸いと言えるのは、友人が本当に頼りになるということ、写真が復活出来たこと、そしてメモリーが消えても復元出来ることを知ったことである。しかも復元のためのソフトまで市販されているとは意外だった。今回は良き紹介者がいたことで緊急事態発令から連休を含めて僅か4日でトラブルは解決した。この年齢になっても、特殊なジャンルで新しいことを経験し、学ぶことがあるものである。

 さて、東日本巨大地震の影響はひたひたと住民に忍び寄り住民の生活を蝕みつつある。福島原発の放射性物質漏れの危険が未だに抑え込めない中で、新たな問題が住民を直撃している。昨日来茨城県産ほうれん草や、福島県産の原乳が放射線の安全基準値を超えるという理由で、政府は生産農家に対して摂取制限や出荷制限を行った。その上いよいよその影響は首都東京にも表れた。東京都水道局は都内23区と都内多摩地区5市の水道水の中に、乳児の許容限度を超える放射線物質が含まれていると発表した。ついに地震の影響は首都圏に及んできたのである。早くもミネラルウォーターの買占めが始まっているようだ。ついにわが家の水道水にも影響が及んできた。乳児を除けばそれほど危険な数値ではないとは言いながら、やはり気になる。場合によっては、これから長期的に飲料水をどうやって確保するかを考えなければならないかもしれない。他人事ではなくなった。

 本来なら華やかに報じられる選抜高校野球が今日から始まり、テレビ放送を観る限り、心なしか例年になく地味な開会式で観客も少なかった。こればかりは現在の社会状況を考えればやむを得ないだろう。

 しかし、問題はプロ野球である。プロ野球の開催日については、最終決定されたわけではない。明日臨時オーナー会議で改めて検討し直すという。パ・リーグはともかく、セ・リーグの3月29日開催、4月5日からの東京ドームでのナイター実施、更に東電管内で4月中に開催されるナイター23試合は、政府や一般からとても受け入れられるものではない。星野仙一・楽天監督を始め、メディアからもコミッショナーが指導力を発揮せよとの強い声がある。今日の朝日に読売巨人軍の滝鼻卓雄オーナーの発言が採り上げられていた。ゼミの仲間で親しかった滝鼻くんも最近は忙しそうで、ゼミの会合には出てこなくなった。彼の発言とは「プロ野球の開催はお上が決めることじゃない」と不快感を示したとある。彼らしからぬ馬鹿なことを言っている。滝鼻くんの発言は良識ある世間の声に背を向けるもので、渡辺恒雄・読売グループ会長とまったく同じである。どうしてこんな分りきった世間や政府の意見が読売グループの上層部には分らないのだろうか。自称ポール・ニューマンの滝鼻くんも、すっかりナベツネに取り込まれて世間の空気から乖離するようになった。まあどう転んでも所詮娯楽のプロ野球のことだからと無視することも出来ないところが辛い。それにしてもナイター1試合分の電力消費量は一般家庭の4,000軒分に該当するという。それでも世間に逆らって押し切るつもりか。どうするプロ野球界? どうする滝鼻?

 今朝カメラ・メモリーの復元を頼んでいた「データ復旧センター」(正式名は『㈱DATA OK』の『データ復旧研究センター』)から復元作業が完了したので、どうやって引渡しをしましょうかと連絡があった。もちろん直ぐ受け取りに伺いますと返事をして、妻と外神田・地下鉄銀座線末広町駅前のオフィスまで実物を受け取りに出かけた。

 ピクチャーカードに復元されたのではなく、CDに復元されている。オフィスで画像を見せてもらって、確かに自分自身が撮った懐かしい写真が画面へ次から次へ現れた。宝物でも扱うように急いで自由が丘駅傍のDPE屋へ出向きプリントしてもらった。ほっとするとともに、記録が消失しなくて良かったとつくづく思う。

 早速心配をかけた友人・知人に何枚かの写真をスキャンしてJPEGにして、お詫び文を添えて送信した。まったく思いも寄らぬチョンボで無駄な時間と費用を費やしたものだ。でも、不幸中の幸いと言えるのは、友人が本当に頼りになるということ、写真が復活出来たこと、そしてメモリーが消えても復元出来ることを知ったことである。しかも復元のためのソフトまで市販されているとは意外だった。今回は良き紹介者がいたことで緊急事態発令から連休を含めて僅か4日でトラブルは解決した。この年齢になっても、特殊なジャンルで新しいことを経験し、学ぶことがあるものである。

 さて、東日本巨大地震の影響はひたひたと住民に忍び寄り住民の生活を蝕みつつある。福島原発の放射性物質漏れの危険が未だに抑え込めない中で、新たな問題が住民を直撃している。昨日来茨城県産ほうれん草や、福島県産の原乳が放射線の安全基準値を超えるという理由で、政府は生産農家に対して摂取制限や出荷制限を行った。その上いよいよその影響は首都東京にも表れた。東京都水道局は都内23区と都内多摩地区5市の水道水の中に、乳児の許容限度を超える放射線物質が含まれていると発表した。ついに地震の影響は首都圏に及んできたのである。早くもミネラルウォーターの買占めが始まっているようだ。ついにわが家の水道水にも影響が及んできた。乳児を除けばそれほど危険な数値ではないとは言いながら、やはり気になる。場合によっては、これから長期的に飲料水をどうやって確保するかを考えなければならないかもしれない。他人事ではなくなった。

 本来なら華やかに報じられる選抜高校野球が今日から始まり、テレビ放送を観る限り、心なしか例年になく地味な開会式で観客も少なかった。こればかりは現在の社会状況を考えればやむを得ないだろう。

 しかし、問題はプロ野球である。プロ野球の開催日については、最終決定されたわけではない。明日臨時オーナー会議で改めて検討し直すという。パ・リーグはともかく、セ・リーグの3月29日開催、4月5日からの東京ドームでのナイター実施、更に東電管内で4月中に開催されるナイター23試合は、政府や一般からとても受け入れられるものではない。星野仙一・楽天監督を始め、メディアからもコミッショナーが指導力を発揮せよとの強い声がある。今日の朝日に読売巨人軍の滝鼻卓雄オーナーの発言が採り上げられていた。ゼミの仲間で親しかった滝鼻くんも最近は忙しそうで、ゼミの会合には出てこなくなった。彼の発言とは「プロ野球の開催はお上が決めることじゃない」と不快感を示したとある。彼らしからぬ馬鹿なことを言っている。滝鼻くんの発言は良識ある世間の声に背を向けるもので、渡辺恒雄・読売グループ会長とまったく同じである。どうしてこんな分りきった世間や政府の意見が読売グループの上層部には分らないのだろうか。自称ポール・ニューマンの滝鼻くんも、すっかりナベツネに取り込まれて世間の空気から乖離するようになった。まあどう転んでも所詮娯楽のプロ野球のことだからと無視することも出来ないところが辛い。それにしてもナイター1試合分の電力消費量は一般家庭の4,000軒分に該当するという。それでも世間に逆らって押し切るつもりか。どうするプロ野球界? どうする滝鼻?

2011年3月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1408.2011年3月22日(火) 今のところ骨粗鬆症の心配なし

 長い間抗生物質を服用しており骨粗鬆症になる恐れがあるので検査してみる必要があるということから、通院している松本整形外科で今月初めに検査してもらった。

 今日その診断結果について松本先生に説明してもらった。骨密度というカルシウム量は0.796g/㎝で、これは同年齢の平均骨密度と比較して114%、若年成人の平均骨密度と比較しても103%で、骨が多く同年齢者の中では最上位クラスに入るとのことだったので、安心するとともに健康体に産み育ててくれた、今は亡き両親に今更ながら感謝の気持である。

 さて、しばらく北アフリカのリビア情勢から目を離している隙に、リビアのカダフィ政権側が反政府側を空から攻撃し続け、一旦は反政府側が抑えていた都市を奪い返し、更に空軍機により反政府側拠点を激しく空爆して政府側が断然優位に立った。空軍を持つ政府軍の優位は圧倒的で、反政府側は追い詰められている。人道上の見地から反政府側の声を受けた国連は、安保理事会でリビア上空の飛行禁止空域の設定を決議した。カダフィ政府に対して攻撃中止を要求し、従わない場合は政府軍機の航路制約を行うと警告した。それでも政府軍の反政府側に対する攻撃は止む気配がなく、遂に一昨日から欧米などの国連多国籍軍は政府軍の拠点へミサイル攻撃を行った。

 この欧米軍の介入により、カダフィ政府軍は苦しい戦いを強いられることになったが、反政府軍制圧のため陸路を進軍中である。現時点では、欧米軍はリビア国内への上陸は行わず、その効果は限定的であるが、戦いが長引けば、いずれ多くの犠牲者と甚大な被害が増大することは明らかである。それにしても殺人鬼カダフィの下に長らく統治されていたリビア国民の運命を思うと気の毒でならない。

 一方、国内で目こぼれしそうになったニュースは、石原慎太郎知事の都知事4選出馬宣言に次いで、東国原英夫・前宮崎県知事の都知事選への立候補表明である。4月10日の東京都知事選に、昨日東国原前宮崎県知事が名乗りを挙げた。派手なパフォーマンスでメディアでは話題の人物で、その動向が注目されていたが、幸か不幸か、東日本巨大地震報道ラッシュの中でその出馬はひっそりと伝えられた。宮崎県知事へ再出馬しないと発表した前後から、東京都知事職へは色気充分だったが、はっきり立候補宣言を行わずに都知事選の出馬は、多くの選択肢のひとつと煮え切らない発言に終始していた。果たして正式な出馬宣言にはいかなる思惑があるのか、大震災の陰の報道では選挙戦術としてそれほど効果があったようには思えない。しかし、それも東国原氏の作戦だったとするなら、今ひとつすっきりしない出馬宣言である。

2011年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1407.2011年3月21日(月) データ消去も復元可能

 カメラ写真のピクチャーカードから記録をすべて消去してしまったミスについて、復元のためのお知恵を拝借したいと昨日メールで友人・知人にお願いしたところ、早速20名近い友人から有益なアドバイスをいただいた。

 一番力づけられたのは、高校の友人からもらった、ズバリ「復元は可能」の一言だった。その前にカメラ店店員から携帯メールと違ってサーバーを通していないので、個体から消去してしまったら証拠が何も残らないので復元不可能と冷たくあしらわれてしまっていたからである。

 ある理系の大学教授だった友人は、自分たちの世界では一度作成した記録装置が消えてしまうとの認識はないと言って、詳しく処方箋を教えてくれた。こういう場合の救急対応として復元ソフトが市販されているというのも初耳だった。やはりこれまでに相当数の被害者がいたことを表している。

 ある友人が「データ復旧センター」と称する専門の組織を紹介してくれた。事情を話してあるので、すぐ連絡するようにと親切な電話をもらった。電話をかけると、担当者は即座に復元は可能と言ってくれた。

 同センターに復元をお願いしたのは、市販のソフトなどでは消去の後に試し撮りのように重ねて撮ってしまうと復元出来ないとほかの友人から聞いたが、このセンターにその点を質したところ2枚ぐらいなら大丈夫という話だったからである。私は消去後に2枚ほど試し撮りをした。まあこれでひとまずほっとした。折角ノーベル賞受賞者・根岸英一博士とのツーショットや、ノーベル賞記念メダルを手に撮った記念すべき写真などが、再び復活する可能性が現実化してきた。やや落ち込んだ気持に少し光が射してきた。それにしても直ぐに役立ってくれる親切な友人がいてくれてありがたいし幸せだと思う。彼らには心から感謝している。

 さて、東日本巨大地震は広い分野でその影響を与えている。数日前から福島第1原発の放射物質漏洩に対して取られている処置により、国民は安心したり危機感を抱いたり、発表される情報に毎日振り回されている。現状はともかく現在の危険な状態を早く終息させて、次のステップへ進んでほしいと思う。

 次のステップへ向かう前に今度の福島原発は国内外に微妙な難題を投げかけている。国内的には郡山市長が第1原発の原子炉廃止を言い出したことであり、これは今後の原発建設計画に難問を投じることになる。全電力のうちその約3割を原子力に頼っているわが国としては、そう簡単には他の代替エネルギーに頼れない悩ましい事情があるからである。

 他方、海外ではアメリカのペンシルヴァニア州スリーマイル島原発周辺住民に与えたショックである。念には念を入れて幾重にもバックアップ態勢を取った福島原発が彼らに不安を抱かせたことで、アメリカの原発計画にも今後影響を及ぼしかねないと危惧されている。

 フランスでも、ドイツでもいま立ち止らざるを得なくなった。中国はこのまま原発建設を進めていくようだが、世界のエネルギーを各国が今後どう生産調整し、需要をいかに万遍なく補っていくのか、岐路に立たされている。

2011年3月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1406.2011年3月20日(日) 開幕近いプロ野球界の愚

 警察庁が発表した本日現在の東日本巨大地震による犠牲者の数は、死者が8,277名で行方不明者と合わせると2万人を超えるという。とっくに阪神・淡路大震災の被害を上回っている。連日救援と復旧活動が行われている一方で、いま最も気がかりなのは、福島第1原子力発電所の放射物質漏洩の危険である。ここ数日は、自衛隊、警察庁、消防庁の特殊放水車が原子炉へ向けて放水活動を行っている。注水すれば冷却されるとの神話じみた解説に頷いていると、それが案外うまく行っていなくて依然として危険な状態にあると言われる。いつになったら安全な状態にしてくれるのだと聞きたい。避難者が1番知りたいことではないだろうか。

 被災地では燃料、食料、水、医薬品が不足しているうえに、輸送手段が遅れている。避難所では電気も制限され暖房は効かず、被災者は疲れ切っている。それでもイライラが講じてエキサイトしないのが、日本人、というより東北人の我慢強いところだろうか。

 そんな中で、まもなく春本番の野球シーズンがやってくる。23日から開催される選抜高校野球は時節柄一時開催が危ぶまれたが、予定通り開催が決まった。被災地からも若鷲が甲子園に向かった。

 その一方で、プロ野球も開幕を迎える。25日にセ・パ両リーグ・ペナントレースは同時開幕を予定していたが、地震被害を考慮して、特に仙台市に本拠地を持つ東北楽天イーグルスのホームグランド被災も考慮して、4月12日まで開幕を延期することになった。ところがセ・リーグは当初の予定で開催を決定した。それが周囲の顰蹙を買い4日間開催を延期することにした。だが、これでもセとパの開催日に2週間のずれがある。

 諸般の事情を考えると、ここはセ・パともに揃って大幅に開幕を延期すべきではなかったか。セとパのチーム間には交流試合が組まれている。お互いに歩調を合わせないと最後までスケジュール上に支障を来たすのではないか。シーズン終り近くなって日本シリーズの日程調整にも影響が出てくるのではないだろうか。

 選手会もセ・パ同時開催、開幕大幅延期を決議し、コミッショナー、両リーグ会長に対して要望書を提出した。にも関わらず、選手は経営に口を出すなの傲慢な姿勢に抑え込まれた。ここはプロ野球界の最高責任者である元駐米大使の加藤良三コミッショナーが常識的にして、世間が納得する決断を下すべきである。

 しかし、日本プロ野球機構から雇われている弱い立場上経営側に強い態度に出られず、本音が聞かれない。

 さらに日本プロ野球機構が非常識な判断をしたのは、開幕試合の次週には電力を大量に消費するナイトゲームを開催し、全般に電気量消費の少ないデーゲームの開催が少ないことだ。まったく地震被害のことなんか考えていない。常識的には考えられない。流石に経済産業省、文部科学省も、国民一般に計画停電をお願いしている過程で良識的な判断をしてほしいと苦言を呈している。

 これから1波乱も2波乱もあるかも知れないが、こんな社会から理解を得られない反社会的な行動がスポーツの世界で堂々と行われることに当事者が、何の後ろめたさも感じていないことが不思議でならない。新(あたらし)セ会長はヤクルト常務で、経営的判断で引き受けているだけで、プロ野球の発展や、野球ファンのことなんか、まるで考えていないように見える。

 プロ野球界とは何とアホな組織なのだろうか。八百長騒ぎが解決出来ない日本相撲協会と何ら変わらないではないか。これではファンがどんどん離れていくのが目に見えるようだ。

2011年3月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1405.2011年3月19日(土) ガクッ! 大チョンボ

 昨晩根岸英一博士の講演を聞き、博士ご夫妻ともフランクに話し合ってすっかり好い気分になって帰宅した。帰り道自由が丘駅まで一緒だった大塚武夫くんとも今日は良いパーティだったと話して別れた。

 それが一転してギョッとなった。折角あれだけ多くの記念写真を撮ったのに、手違いですべての写真を消去してしまったのである。今朝になって慌ててしばしば利用するカメラ店へ電話で尋ねてみたところ、一旦消去したら復元は出来ないと厳しい沙汰があった。もうがっかりである。昨日は講演会の前に博士とロビーの入口で話しながらサインまでいただいている様子を、大塚くんがいろんな角度から撮ってくれ、その出来映えが気に入っていただけに残念である。さらに講演の様子や講演の後に博士が見せてくれたノーベル賞記念メダルを持たせてもらい写真に納まったし、博士とのツーショット、奥様とのツーショット、メダルをアップした写真、加えて一昨年インド旅行した時の200枚を超える写真など記念すべきメモリーをすべてパーにしてしまった。パーティ会場ではラグビー部後輩で元鎌倉市長の竹内謙くんから、先輩を使って申し訳ないけれど一枚撮ってほしいと要望されナイスショットが撮れた。それらがすべてダメになってしまった。撮ってくれた大塚くんにも申し訳ない。早速ご両人にお詫びのメールを送った。即座に元市長から返信があった。「了解しました。大兄にも失敗があることを知り、失敗ばかりの小生にとっては旧人類の同類感を感じる次第です」。

 大塚くんからは「大塚問題よりインドの写真が深刻ですね」と反って気を遣ってくれる。

 まあわが人生にとって最大の大失態のひとつに入る。カメラ店には、先般のお相撲さんの携帯のメール削除では復活出来たので、写真もうまくすれば復元出来るのではないかと淡い期待をぶつけてみたが、カメラ店によると携帯電話はサーバーに記録が残るが、それがないカメラのピクチャーカードでは無理だと言われてしまった。ちょっと軽率に取り扱ったかも知れない。記念すべき記録をこうして台無しにしてしまった。あ~、こんなヘマをやった自分に腹が立つ。

 さて、毎日大々的に報道される地震については、福島第1原発の放射物質漏洩を恐れ、格納容器の冷却化のために外部から特殊車両を使用して注水しているが、安定したとの確定的な効果はまだはっきり表れていない。もしかしたら放射線漏れがあるのではないかと今や疑心暗鬼の各国政府は、自国民の帰国を促した中国や、福島周辺から80㎞圏外への避難を促したアメリカ政府のようにそれぞれ独自の対応をしている。まだまだ心配である。

 一方、昨日まで円高に推移していた円が一転して円安になった。一時史上初めて76円台を記録した。なぜこういう日本、及び日本企業の存亡を問われかねない事態にも拘わらず、日本円が買われるのか。かつて学んだアダム・スミスの近代経済学理論と完全に矛盾している。結局以前には考えられなかった世界を股に駆ける投資家などという輩が暗躍して経済原則や経済理論に逆らっているのだ。この傾向に懸念を示した先進各国政府は急遽G7で、ケインズ理論に逆らう円安誘導への協調介入をした。結果的に漸く円安にシフトした。この種の国際的な協調介入は初めてのことである。

 今後地震災害からの立ち直りを含めて、日本の経済力を証明する円もそれなりの数字を示してほしいものである。

2011年3月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com