ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1566.2011年8月29日(月) 民主党新代表に野田佳彦財務大臣

 民主党代表選挙の結果、新しい代表に野田佳彦財務大臣が選出された。1回目の投票では、決選投票の相手・海江田万里経済産業大臣の3分の2しか獲得できなかったが、決戦では他に立候補した3人の獲得票の7、8割ほどを浚って逆転し、215対177で決着をつけ、民主党代表に就任することになった。明日の衆議院本会議で総理大臣に指名される予定である。
 菅政権のやり方を反省して党内をまとめ、震災復興、円高対策、経済回復、円滑な外交、等々へ踏み出してくれれば結構であるが、発足早々早くも暗雲が垂れ込める懸念がある。
  最大の懸念材料は小沢グループへの対応である。その他にいくつかの問題がある。第1に自民党との大連合を打ち出していたことである。第2にA級戦犯は戦争 犯罪人ではないとする歴史観である。第3に経産大臣として官僚の言いなりで自身の発信が弱かったことである。国のトップとしてリーダーというには些か線が 細い。当面小沢グループに対する処遇をどうするのか、はっきり見定めたいと思う。
  さて、今夜は久しぶりに「知的生産の技術研究会」の八木哲郎会長に誘われて久恒啓一理事長と京王線調布駅前で会食した。八木さんは知研の創設者であり、会 を今日まで発展させた功労者である。近年会員数が漸減し、1年4回発行の機関紙「知研フォーラム」の取材、編集、発行、送付まで中々手が回りかね、業務一 切をほとんど奥様の助けを得ながら80歳に喃々とする齢でやっておられる。頭が下がる思いである。八木さんからいくつか相談も受けた。
  現在の雑誌スタイルの機関紙発行方法を電子書籍化することに対しては、僭越だったが異を唱え極力いままで通りのスタイルを貫いてほしいとお願いし、会長、 理事長に納得してもらった。編集に関しては推敲や校正の面で私も出来るかぎりお手伝いすることをお約束した。時間さえ取れれば雑誌の編集は好きな仕事なの で、お手伝いしたいと考えている。いま取り掛かっている相澤進トラック島酋長のドキュメントについては期待してもらっているようなので、あと数日精魂を傾 けてまとめたいと思う。
 久恒理事長は多摩大学教授としての活動が、最近日経によってハーバート大サンデル教授風に「日本の白熱教授22人」の1人として推薦され、益々脂が乗ってきた感じである。
 久恒理事長から最近発行された著書「人生の道を拓く言葉130」をいただき、表紙裏に図解と署名を加えていただいた。その著書の中に右翼の巨魁と言われた頭山満の言葉があるが、それが中々良い。
「人間は魂さえ磨いて居ればよい。ほかに何も考えることはいらん。国も人も魂じゃ。魂の無い国、魂の無い人は国でも人でもない」。
 なるほど! この言葉を野田新代表に呈上したい。

2011年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1565.2011年8月28日(日) 嫌な予感、民主党代表選の舞台裏

   昨日民主党代表選への出馬者が決定した。2人調整のうえ辞退して5人が代表の座、言い換えれば総理大臣を目指すことになった。菅首相が辞任を発表した時から外国通信社の次期首相選出レースの評判は頗る芳しくない。確かにこの2年間で3人では、短くても4年に1人 の外国人の感覚からすると変幻万化のペースにとてもついていけないという感じに捉われるだろう。この短期首相というのが、震災復興を急ぎ経済成長のスピー ドを落とさずに、腰を落ち着かせて経済回復と震災対策を進めるためにはマイナスと受け取られ、「ムーディーズ」格付け会社が日本の評価を1ランク下げた理 由のひとつである。
  しかし、昨日正式立候補して明日投票とはあまりにも短兵急ではないか。たった足掛け3日である。これでは政策を訴える時間がない。結局政策アピールより数 合わせになってきた。多数派工作に成功した方が勝ちだ。こうなると小沢一郎グループの票をいただけることになった、海江田経産相が断然有利になった。た だ、相変わらずヤクザまがいの裏取引があるようで、小沢氏が言っていることにはすべて同意することを求められていることは言わずもがなである。最も気がか りなのは、海江田氏が代表に選出された場合、現在党員資格停止処分を受けている小沢氏の処分を解除するのではないかということである。民主党員の中にも処 分解除をはっきり発言する人がいる。しかし、これをやっては国民から総すかんを食うだろう。それでも総理になりたい一心で、敢えて小沢氏の処分を解除する なら、海江田氏の政治生命は終ると考えた方が良いだろう。
 その他にも小沢氏の考えに沿ってマニフェストの見直しは行わないことを求められている。
 それにしても日本のトップである総理大臣を決めるのに、たった2日間の準備期間しかなく、しかも国民には投票権がなく、制度上認められているからとは言え、あまりお利口さんでない民主党議員だけで決定するのは理不尽であるし釈然としない。
 明日の選挙の結果はどうなるか。内輪喧嘩、そして党内分裂に発展しなければ良いが。震災復興が遅々として進まない中で、いま内々の論理でトップを決めることにうつつを抜かしている場合だろうか。

2011年8月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1564.2011年8月27日(土) 三菱重工社長は何を血迷ったか。

  今月4日の本ブログに日立と三菱重工の合併話に仰天した感想を書いた。実際びっくりしたからで、序にそれまで私にとって予想外の企業合併例として三菱銀行 と東京銀行の合併、八幡製鉄と富士製鉄の合併を挙げたくらい衝撃的なインパクトがあった。事実その日の日経朝刊ではこの合併をトップ記事として紙面の70%を割いて報道し、スーパービッグニュース扱いだった。
  ところが、これに関連してあれっと思えるような記事が今朝の朝日に掲載されている。三菱重工の大宮英明社長が朝日記者のインタビューに応じて回答した内容 である。社長は4日の各紙に報じられた合併記事に関して「そのような事実はない。今後その予定もない」とにべもない。そんなことはないだろうとつい詰問し たくなる。あれだけ詳しく報じられた割には平然として、さも心外だと言わんばかりの顔をして「日立との経営統合はない」と断言している。代表取締役が公式 にそう言うなら、そうなのかも知れない。だが、どうしてこういう不可解な事態になってしまったのか。若干ニュアンスの違いはあるが、「相性は悪くない」 「協力できるところとやらないと勝てない」「そういう機会は否定するものではない。GEやアレバとあるかも知れない」等々の発言から察すると可能性がゼロ とは思えないが、まるではた迷惑なような受け取り方のようだ。
  それにしても件のニュースが流れてからすでに3週間以上が経過した。この期に及んで全面否定であるかの如き発言をされるのは少々無責任ではないかと思う。 ことは社内ばかりでなく、株主の利益へも及んでくる。可能性がないならなぜ記事が流れた時点で直ぐ行動を起し断固否定しなかったのだろうか。
 大三菱ともあろうものが、日立に呑みこまれるようなコメントがお気に召さなかったのだろうか。確かに三菱重工と言えば財閥系の超大型企業でジェット機まで製造している大企業であるが、それでも企業規模から見ると日立の従業員数36万人に比べて、7万人と数において五分の一程度である。
  ともかく自社の命運を賭けたような神経を尖らせなければならない報道をしばらく放っておいて、気に食わないから事実無根みたいな発言を社長がするようでは 老舗三菱の名が泣こうというものである。大株主からクレイムがつくのは明白である。お育ちの良いはずの三菱としては、原発設備で日立のライバル社であるGEやアレバとの合併可能の捨て台詞に至っては、三菱の品性を疑われても仕方があるまい。
 大三菱辺りの社長でも案外無責任、非常識、認識不足、甘い状況判断、配慮のなさ等々、案外大した人物ではないと分る。
  それにしても気をつけるべきは、トップたる者の言動と品格である。

2011年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1563.2011年8月26日(金) 菅直人首相、辞任を表明

  今日午前参議院本会議で、特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法が可決したのを受け、菅首相が辞任を表明した。「この厳しい環境の中で私自身やるべ きことはやった」と自己満足とも自慢話とも取れる最後の言葉を述べた。冗談じゃない。1年前就任以来菅首相がやってきた首相としての実績は本人が自慢出来 るようなものではない。むしろ政治を混乱させ、行き詰まらせた張本人ではないか。首相の器ではなかったことを曝け出しただけである 
  29日(月)に次の民主党代表を選ぶ選挙が行われる。最近は次期民主党代表、つまり総理大臣を決める代表選が注目を集めているが、その中で明日に告示を控えて、われこそはとうぬぼれの強い「政治家」が雨後の筍の如くぞろぞろとお出ましになった。
  いま予想されている立候補者は5人に絞られたが、どれもこれも「帯に短し襷にも短し」の思い上がったうぬぼれ者である。小沢一郎参りをしていた候補者の中 で、ベストではないがベターとして小沢氏が推したのは、海江田万里経産相だった。自民党政権時代と変わらない、いつもと同じパターンの下に勢力争いを繰り 返しているだけでとんと国民不在である。国家国民、震災被災者のことなんてそっちのけでまるで眼中にない。党員資格停止処分を受けている「闇将軍」小沢一 郎氏が陰で動き、本来なら議員を辞めているはずの「お小姓」鳩山由起夫氏が従っている構図が、ヤクザの取引のようで陰湿である。
  今晩のテレビ朝日「報道ステーション」で、候補者のひとり、鹿野道彦農水相が古館キャスターの震災復興計画の財源をどうするかと問われたのに対して、政府 が出すだの、与野党が相談してだの、ぼかして抽象的、突っ込まれるとしどろもどろである。こういう人が総理になってもらっては困る。
 結局前原前外相と海江田経産相のガチンコ勝負になるようだ。かたや偽メール事件支援者、こなた原発推進派の泣き虫の争いになるのではないか。こんな総理大臣ではとても先行きに期待が持てない。しかし、所詮これが今の日本の政治レベルなのだから仕様がないか。

2011年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1562.2011年8月25日(木) ミクロネシア特命全権大使に面会

 今朝赤坂の駐日ミクロネシア大使館へ出かけた。ジョン・フリッツ大使に会い、今取り掛かっているドキュメントの内容について、相澤トラック島大酋長の身内 である大使から一層プライベートな情報を話してもらおうと思ったからである。3日前森喜朗元総理にわざわざ取り計らってもらった有り難い面会である。
 お会いしてみると現在51歳 のフリッツ大使は大変気さくな方だ。伯父である相澤さんを心から慕っておられる。アメリカのハイスクールを卒業された後来日され、東海大学で学ばれた。日 本の生活では、トラック島と日本を往来された相澤さんに随分お世話になったと話しておられた。道理で日本語が達者なわけである。拙著を2冊贈呈したところ 大変喜んでいただき、南方に詳しい小林泉さんと云われる方が書かれた「南の島の日本人」という書に署名していただいた。この小林氏については、森元総理も ミクロネシアについて造詣が深いので一度訪ねてみると良いとアドバイスをいただいた。早速本書を読み出したが、道半ばで私が知らなかった情報が大分盛られ ている。ただ、少々不正確な表記もあったのが気になった。
 大使には1時間半近くに亘って話を伺った。1977年 相澤さんが大酋長に就任直後当時の福田赳夫首相を表敬訪問した際の新聞記事を見せてもらい、そのコピーをいただいた。相澤大酋長や初代大統領トシオ中山の 話を熱っぽく話してもらったり、二人の親しい関係についてエピソードも伺った。中山大統領と相澤大酋長が日系二世として親しい間柄の中で手を携えてミクロ ネシアの独立のため、憲法素案作成のために歩んで来たことに感銘を受けた。いままで考えていた以上に相澤大酋長が仕事面で成功され、トラックのために貢献 され、多くの人から信頼されていることが分った。
 今日伺った情報を加えるなら、少し全体構成と文章を一部変更する必要があると感じている。もう少し時間をかけてじっくり全文を練り直してみたい。大使は終始笑顔を絶やさず、いい感じで受け応えていただいた。写真も撮ったので、ドキュメントに挿入したい。
  夜はゼミの暑気払いとの名の下にいつも通り「銀座ライオン」へ出かけたが、に顔馴染みのレギュラーメンバー8人が集まった。話題はこれまで毎年秋に行って きたゼミ例会を飯田先生が亡くなられたことに鑑み、「飯田先生を偲ぶ会」という名目で、出来るだけ多くのゼミナリストに出席してもらい、改めてその場で今 後の方向性について意見を聞こうということになった。明日飯田先生の奥様のご都合を伺い、ハイアット・リージェンシー東京に予約することを委ねられた。ど うも幹事役を任されることが多い。
 今夜の会場はいつになく1階、2階とも混み合い、むんむんしていた。暑いせいだろうか。

2011年8月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com