ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

ブログ一覧

1575.9月3日(土) カダフィ大佐の行方分らず、リビア情勢はどうなるか。

 TBSの報道特集でリビア情勢について、現地からの中継を交えて金平正紀特派員がリビア各地の様子を伝えていた。10日前ごろ反政府軍が首都トリポリを制圧したと発表されたが、主役のカダフィ大佐の行方が掴めず、その後の成り行きが注目されていた。
  今日の番組を見たところでは、国内のいずこかに姿を隠しているカダフィが政府軍や支援者をたきつけて降伏拒否、徹底抵抗を叫んでいる。しかし、都市の荒廃 した状態を見ると、カダフィ側がほぼ国内を制圧した反政府軍に対して巻き返すことは至難に思える。カダフィ城陥落は最早時間の問題だろう。
  一昨日9月1日は、リビア革命から42年に当たるが、今や追われる立場に追い込まれたカダフィ大佐を思うと、つくづく「奢れる者は久しからず」を感じる。
  国民評議会がカダフィ大佐へ降伏を求めているが、カダフィには受け入れる意思が見られず、このままではカダフィの潜伏先を見つけて攻撃するシナリオが浮か んでくる。カダフィの長男と三男は降伏を受け入れ、条件を話し合おうとしているが、カダフィと二男が頑強に抵抗し、絶対降伏しないと死を辞さない覚悟であ る。こうなると行き着くところまで行くことになるだろう。
 テレビ画面を観ると市街地は瓦礫の山と化し、人々はカダフィから解放されて自由を喜んでいるが、これからの国の再生を考えると気の遠くなるような話である。反政府軍の後ろ盾になって、空爆を繰り返して支援したNATO軍とEU諸国の責任も重いと思う。いずれにせよ、国会も憲法もない国を民主国家として軌道に乗せるのは、並大抵ではない。
 それにしても埋蔵量ではアフリカ第一と言われる石油資源に目が眩んで、カダフィ大佐のご機嫌ばかり取っていた中国やロシアは、ここでポスト・カダフィにどう決着をつけるつもりだろうか。
 さて、漸く相澤トラック島大酋長のドキュメントを仕上げたので、原稿をコピーして森喜朗元総理事務 所とジョン・フリッツ・ミクロネシア大使宛へ郵送した。これが推敲されて返送されれば最終原稿にまとめたい。そんな折今夕知研・八木哲郎会長から「冒険ダ ン吉」漫画シリーズがアマゾンで買えると連絡があった。件のドキュメントに一部「冒険ダン吉」に触れる箇所があり、相澤酋長のリリー夫人も冒険ダン吉と云 われる森小弁の孫だということでもあり、「冒険ダン吉」の漫画再刊版を複写でドキュメントに添えたらどうかとのアドバイスだった。面白いと思うので、もし 漫画が入手出来れば考えてみたい。

2011年9月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1574.2011年9月2日(金) 野田内閣発足す。

 今日野田内閣が発足した。これまでの内閣と違い、顔馴染みの閣僚が少ない。ノーサイドといい党内融和を図ったせいで小沢グループから二人が入閣した。ざっと閣僚名簿を見て若返ったなぁと思う。平均年齢が58.3歳だというから今までで一番若い内閣だ。私より年長者は前田武志・国土交通相の73歳 だけだ。若いだけに旧来の慣習に捉われず、思い切って行動してくれるだろう。ただ、能力的にどうかという心配は残る。当面取り組むべきは、震災復興、円高 対策、景気対策、外交だろう。この中で財務大臣に起用された安住淳氏と、外務大臣に起用された玄葉光一郎氏、経済産業大臣に起用された鉢呂吉雄氏らの力量 が一番気にかかる。
 さて、先月27日 の本ブログに「三菱重工社長は何を血迷ったか」と題して、三菱重工と日立製作所の合併問題が沙汰止みになったらしい問題で、三菱重工大宮社長の対応を非難 した。大宮社長は日立との経営統合の話はないし、今後もそれはないと朝日新聞記者に応えた。先月上旬日経新聞に大きくスクープされたことにはそれまでまっ たく反応していなかった。どうもおかしいし、社長の対応にも納得いかなかったが、「選択」9月号に「三菱重工『呑みこみ』失敗の責任」との記事で、日立の 中西宏明社長を厳しく批判している。合併話は実際にあったらしいのにである。
  事実はどうだったのか。トップ間でも話が進んで成立へ向っていた合併話が頓挫したのは、「選択」誌によると統合新会社を主導するはずの中西日立社長の責任 であると指摘する関係者が多いらしい。日経に情報が漏れた段階で中西社長が自宅前で午後に正式に発表すると語ったことが予断を持たせたと、三菱グループ各 社のトップを激怒させたという。やはり企業規模の点で、日立の遥かに後塵を拝する三菱重工が日立に呑みこまれると危惧した、プライドの高い三菱紳士にとっ ては日立社長の態度は許せないと見られたのだ。これに日立が一気に合意へと動いたことが余計三菱の神経を逆撫でしたようだ。中西社長としては、合意に近づ いたと見て、新聞に書かせることで三菱重工を追い込むつもりだったと「選択」誌は穿った見方をしている。
 政治が政局やら駆け引きばかりで、本流が動かないことが多いが、どうしてどうして経済界の大物の間では政治を上回る駆け引きや騙し合い、落とし穴への誘導が平然と行われている。

2011年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1573.9月1日(木) 公開講座の講師を務める。

  「防災の日」に当たり朝から自宅上空をヘリコプターが旋回したりホバリングしていて少々煩い。震災を予想した交通訓練が都内各地で幅広く行われていた。こ れでは煩いのも仕様がないか。東北大震災発生の折都内で車の利用者が多過ぎて車が動けなくなり、交通渋滞を引き起こしたことが大きな問題となり、地震発生 の際には車の利用を控えるようしきりに啓蒙している。本番でうまく周知徹底し狙い通りうまく実行することが出来るだろうか。
 さて、今日は講師登録しているNPO「シニア大楽」から依頼されて公開講座の講師として「世界遺産の楽しみ方」のタイトルで講演した。30人そこそこと考えていた受講者が、今日は百人ほどもいて盛況だった。パワーポイントのスライド作成にはじっくり時間をかけて自信作を造り上げたが、45分 の持ち時間ではやや足りず、最後は打ち切ってしまったことに少々悔いが残った。それでも整体、整骨の講義をされ評判の良かった青樹和夫氏が、講義が面白く て誰も眠るような人はいなかったと言ってくれたり、藤井事務局長から大変面白かったとお褒めいただいた。まあそれで今日のところは善しとするか。
  それにしても今日の公開講座は前宣伝が効いたせいか、参加費を支払って台風接近の中をこれだけ大勢の中高年の方々が参加されるというのは、時間的にも経済 的にも余裕のある人が多いせいもあるが、生涯学習に前向きな気持ちが強いことと、第二の人生を楽しもうとの気持ちが強い人が多いからだろう。少子高齢化の 時代に定年後の人生を何とか充実させたいという思いを抱いた人が年々増えていることは喜ぶべきことだろう。
 11月 の交通短期大学での講義までしばらく講義・講演の機会がないので、いま取り掛かっているトラック島の相澤進大酋長に関するドキュメントをもう一度見直して みようと思っている。それには駐日ミクロネシア大使館のジョン・フリッツ大使の話をもう少し膨らませて、相澤酋長と森喜朗元総理の交流、相澤酋長と佐々木 信也さんとの関係、相澤酋長と甥に当たるジョン・フリッツ大使の親密な関係、さらには日系人と日本の歴史的関係等々についてもう少し掘り下げて書いてみよ うと考えている。
 明日から改めてドキュメントに再挑戦だ。

2011年9月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1568.2011年8月31日(水) 小田実さんのドキュメント番組に映っている。

 今朝9:30からNHK・BSプ レミアム3で小田実さんに関するドキュメントが再放映された。名作選ハイビジョン特集に採り上げられた「小田実 遺す言葉」という1時間半の番組だった。小田さんが亡くなった4年前の暮に一部放映されたものとそれほど変わっていない。改めてじっくり観ようと思ったと ころ冒頭箇所に何と私の姿が映っているのが見えた。8月4日葬儀を終えた後、青山葬儀場から青山一丁目まで行われたデモ行進に参加した際ビデオに撮られた ものである。
 デモの前から3列目辺りで集団になって‘We shall overcome!’ を歌いながら歩いている記事と写真は、葬儀の翌日付朝日朝刊社会面に載り、その直後にゼミの池田博充くんや、その後須藤甚一郎さんらから指摘された時と同 じものだ。テレビ取材班がわれわれについてきていたが、まさか実際に撮られて敬愛していた小田さんの名作の冒頭に載るとは思っても見なかった。全体の構成 としても、小田さんの活動がよく反映されて懐かしい感じがした。欲を言えば、もう少し「ベ平連」やベトナム反戦運動に焦点を当てて欲しかった。私も若かり しころに小田さんと小田さんの行動に随分影響を受けたが、あれほど自説を主張し正論を押し通す行動的な人は今後出てこないのではないか。
  番組の終わりに作家高橋源一郎氏が何点か感想を述べていたが、もし小田さんが今生きていたら東日本大震災や福島 原発事故についてどんなコメントを述べたか聞きたかったと言っていた。まったく同感である。私も小田実さんがどんなことを発信するのか伺いたかったという のが本音である。改めて小田さんを懐かしく思い出している。
  さて、野田新首相は本格的に船出する前に、党人事と内閣閣僚の選定に余念がない。取りあえず幹事長に輿水東・民主党参議院議員会長、政調会長に代表を 争った前原誠司・前外相、国対委員長に平野博文・元官房長官を党三役に指名した。ノーサイドとか、融和優先と言われたが、問題は完全に小沢の子分である輿 水氏が幹事長に就任することによって、反小沢の議員がどういう反応を示すか、注目される。

  昨 日の演説といい、その後の例え話といい、野田氏の評判は予想以上に良いようだ。しかし、総理たるもの時間が経てば実績で評価されるのだ。総理に就任した以 上しっかり頑張って誇れる実績を示して欲しい。そうでないと何だか元の自民党政権に戻ってしまうような気がして仕方がない。

2011年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1567.2011年8月30日(火) オペラのアリアを堪能

  菅内閣が総辞職して、昨日民主党代表に選出された野田佳彦氏が今日衆議院本会議で首相に指名された。昨日から演説の巧さが話題になっている。流石に松下政 経塾出身だと打って変わった評価をされ、今まで没個性的であまりぱっとしなかった野田氏の評価が、こうも変わるものかと思う。これから党人事や閣僚を決定 するわけだが、小沢グループとの軋轢もあり、果たして野田氏が望むようにノーサイドとなるか。
 今日コンサート観賞のためサントリーホールに行った。妻はこれまでに何度も来たことがあるが、私にとっては初めてである。先日ゼミの友人からもうオープンして30年(実際には25年) になるのにまだ行ったことがないのかと軽蔑されたほどである。2階席の後の方だったが、あまりにも大きく立派なホール、加えて素晴らしいオペラ歌手のアリ アをたっぷり堪能した。負け惜しみのようだが、後の方がむしろ声の通りが良いように思う。東北大震災被災地の子どもたちのためにと銘打ったチャリティーコ ンサートで、オペラ歌手のオンパレードと言っても良いほどの豪華な顔ぶれだった。
  オーケストラは各オーケストラで主旨に賛同したプレイヤーが個々に加わった特別オーケストラだという。指揮は大友直人と渡辺一正。ソプラノの幸田浩子、松 本美和子、メゾソプラノの林美智子、郡愛子、ソプラニスタの岡本知高、「千の風になって」のテノールの秋川雅史らだったが、声量があり流石と感じたのは、 最後に「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」を歌ったテノールの福井敬だった。正に圧巻だった。生でアリアを聴くことの楽しみを改めて知ったくらい の感動だった。他にも日本オペラ界の長老であるバリトンの栗林義信が78歳の高齢であるにも拘わらず、伸びのある声で「仮面舞踏会」の「おまえこそ心を汚すもの」を朗々と歌ったのにしばし聞き惚れた。
  それに引き換え、秋川雅史や若手の藤沢ノリマサや、ミュージカル俳優の岡幸二郎は上手に歌っていたが、声量不足で私のように後方で聴いていると声が充分届かず、素人の感想で恐縮だが、福井敬にはとても歯が立たないほど力量に差があるように思えた。
  音楽会にあまり足を運ぶ方ではない私でも、クラシック音楽を聴くことには興味がある。お陰で今日は3時間に亘ってオペラの楽しさを充分味わうことが出来た。
 旅行、スポーツ、美術等々何でもそうだが、やはり生で本物に接するのがいい。

2011年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com