ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1691.2011年12月30日(金) 消費増税案漸くまとまる。

 民主党の消費増税案が漸くまとまり、今後野党との協議に入るようだが、ことここに至るまで党内はすったもんだの小田原評定だった。それでも当初ほぼ決まりかけていた、2013年10月に8%、15年4月に10%へ増税するという計画が半年先延ばしされることになった。実はこの延期にも政治家特有の都合というものがあった。当初の予定だと増税してから総選挙があり、もし民主党が選挙で敗れると別の政党の手によって増税が行われることになる。それが公約違反になるというのだ。そんなことより、それ以外のマニフェスト違反の方がこれまでよほど国民を裏切ってきたと思うのだが・・・・。

 昨日朝夜行フライトでインドから帰国したばかりの野田首相が、午後民主党党員総会に出席して長広舌の説得をしてもめていた中で何とか結論をまとめた。国民に負担を強いるばかりと評判の芳しからぬ民主党としては、引き換えにマニフェストに謳った国会議員の定数削減と、公務員の給与削減を組み込むことにしたようだ。

 これで党内はまとまったかというとそうではなく、消費増税に消極的な議員からは相変わらず反対意見が出されて、党内意見は2分されている。だが、政府と民主党はこれを最終案として野党と協議に入るようだ。そんな党内が混沌としている時に、消費増税反対論の悪役・小沢一郎元代表と鳩山由起夫元首相が離党した議員と怪しげにも情報を交換しているようである。小沢氏は党から離党処分を受けているので、何ともいえないが、毎度お騒がせの元首相に至っては、首相の座は去ったにしても党内をまとめるのがかつてのトップとしての責任であり、義務であろうと思うのだが、どうもその時の思いつきだけで行動して、火事場荒らしばかりやって周囲を惑わせている。

 鳩山氏の軽はずみな発言で紛糾してしまった普天間基地移設についても、相変わらず辺野古以外に候補地があると思うようなことを無責任にもしゃべっている。こういう無節操で無責任で周囲に迷惑ばかりかけている政治家は、国家のためにもならない。1度は総理を辞めたら国会議員を辞めるとまで公言しておきながら、すぐ撤回する破廉恥さと非常識には言うべき言葉を知らない。鳩山氏のせいでどれだけ日本中が迷惑を蒙り、日本の政治が逆戻りしただろうか。そして民主党をダメにしてしまっただろうか。鳩山由起夫は即刻国会議員を辞めるべきである。

 それにつけても、増税が半年遅れたことによって2兆円以上の収入が国家に入らなくなった。こうなったら抱き合わせで決意を固めたであろう、国会議員の定数削減と公務員給与削減を実行してくれるであろうことを期待するしかない。

2011年12月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1690.2011年12月29日(木) 対立を抱えた民主党に離党者のドミノ

 企業の中には昨日仕事納めの会社が多く、今日から年末年始モードに入っている人たちが多いようだ。新宿でゼミの親友3人と昼食をともにした。平日なのに電車・バスは大分混んでいるし、レストランにも客が多い。帰省ラッシュも始まったようだ。不景気と言われながらも、多くの旅行者が正月休みを海外で過ごすべく旅立つ風景を成田空港から中継していた。いよいよ年の暮れだなぁと、今年1年を振り返って感慨無量の想いである。日本にとって東日本大震災という未曾有の災害を蒙った1年となったが、5月に大学ゼミの恩師が亡くなられ、その追悼文集を発行するに際して、先日奥様に一文を寄稿して欲しいと書状でお願いをしたことに対してご返事をいただいたが、先生のご家族にとっても最も悲しい1年であったと書かれていたことにはっとさせられた。普段マス・メディアの報道などでつい東日本大震災のことばかり頭に浮かび、その被災者に同情しがちであるが、震災以外に身近に辛く、悲しい体験をされた方々がいくらもおられるのだということに改めて気付かされた。

 友人らには別の友人の健康問題を相談したのだが、会うまで具体的な点を伝えなかったので、彼らは私が普段政治家のパフォーマンスに不満ばかり言っているので、私がいよいよ自ら選挙に打って出るのかと思ったと冗談とも思えない想像をしたと言っていた。今更政治家になったとて、私には資金も何の利益もないし、ましてやとても健康が保てない。先日も高校時代の友人からも同じようなことを言われたが、もう20年若かったら考えたとバカなことを話したものだ。

 その政治家の行動を見ると、昨日9人の民主党員が離党したが、その後更に2人増えて11人が党を離れることになった。これを待ち受けるかのように新たな行動を起したグループがある。「新党大地」の代表だった鈴木宗男・前衆議院議員が「大地・真民主党」なる新党の結成を総務省に届け、離党者の受け入れに動いたのだ。鈴木氏の行動も理解できない。実刑判決が確定し、服役して刑期半ばで今月仮釈放されたばかりである。従って当人にはまだ立候補する資格がない。また、いつもの悪い癖で何か人々の注目を集める線香花火的なことを考えているのではないかとつい勘ぐってしまう。そういう新党に加わろうとする離党議員の節度も問題である。彼らが離党の理由として挙げているのは、自党のマニフェスト違反である。

 しかし、消費税増税については、追求している自民党にも弱みがある。そこを昨日BS11で森喜朗元総理が「増税に反対して衆議院解散に追い込んで勝った後、自民党はどうするのか。消費増税法案なんて出せない」と自民党にも消費増税に賛成するよう求めた。実際自民党も消費税10%への引き上げを掲げている。今では民主・自民両党とも消費増税を政争の具としている。

 民主党税調は消費増税に関して党員の理解を求めているが、党内は賛成と反対に2分されてしまった。本当にこの民主党という政党の衣を着た組織は、現状を見る限り政党の体を成していない。

2011年12月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1689.2011年12月28日(水) 民主党内のドタバタはうんざりだ。

 今に始まったことではないが、民主党のドタバタは留まるところを知らず、エスカレートするばかりである。われわれ国民が民主党を政権政党として選択したので、ドタバタ騒ぎを引き起こした責任は、われわれも負わなければならない。それにしても、自分たちのやっていることが国民のためにならないと気がついたら、そこは不満であっても妥協してでも考え直すべきであろう。それができないのが、今の民主党の未熟児的体質の議員たちである。

 消費増税法案の素案作りについて、民主党税制調査会内の議論も中々まとまらない。でも税調は何とか2013年10月に8%、15年4月に10%と段階的に引き上げる案をまとめた。野田首相は増税で腹を括っているようだ。ところが、その首相は昨日からインドへ出かけている。そんな中で今日民主党員9人が感情的になり消費税増税に反対を唱えて離党届を提出した。

 更に政府を困惑させているのは、アメリカ軍普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書、所謂アセスメントを沖縄県庁に届けるところだったが、昨日それができなかったことである。防衛省から使者が来ても評価書を受け取らないと拒絶宣言をした沖縄県に対して、使者が届けるのではなく、宅急便で届けようとした。だが、沖縄県庁受付前で受け取り拒否を叫ぶ大勢の市民団体に取り囲まれ届けられなくなった。それで今朝明け方になって市民団体が居ない隙を狙って、沖縄防衛局が評価書を届けるという離れ業をやってのけた。ただ、この姑息なやり方が一部には反発を招いている。

 とにかく、民主党は沖縄県民までも巻き込んでお家騒動を大きくさせ、今や党内はガタガタなのである。そして、深刻な経済不況は今もって続いており、震災復興は道半ばである。こんな非常時に内輪の喧嘩をやっている場合だろうか。あまりの節度のなさに開いた口が塞がらない。こうなったら時間の無駄ではあるが、改めて総選挙をやって信を国民に問うより最早手段はないと思う。

 さて、今日予定通り北朝鮮の金正日総書記の国葬が首都ピョンヤン(平壌)で雪が降りしきる中行われた。相変わらず情報の少ない国だけに、どんな形で葬儀が行われるのか、さっぱり分からず、17年前の金日成主席の葬儀を前例として想定するより他に方法がないのだ。

 葬儀を行ったのかどうかの報道すら午後遅くなってやっと入る有様であり、何とも心許ない。それでも夕刊や、遅いテレビ・ニュースで断片的に葬儀の様子は伝わってきた。雪の中で手袋も帽子も被らず父の遺体に付き添う金正恩が、国民に後継者であることを強くアピールしている。

 相変わらずよく分らない国である。

2011年12月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1688.2011年12月27日(火) 福島第1原発事故中間報告書に思う。

 政府の東京電力福島第1原発事故調査・検証委員会が、700頁に亘る中間報告書をまとめて昨日野田首相に提出した。専門家や関係者ら延べ456人に対して、900時間に及ぶ聞き取り調査を行った結果をまとめたものである。

 「事前の過酷事故対策」「現場の事故対応」「政府の事故対応」「被害拡大防止」の4つのポイントに絞って指摘している。中立的な立場から厳しくかなり的確な指摘がなされたように思う。

 新聞の見出しを見ても「国と東電、津波対策不備」「原発冷却でも不備」「起こるべくして起きた」「官邸内の分断深刻」「公表を統制・遅れた局面」「保安院欠けた問題意識」等々かなり辛辣な表現で批判している。

 それは今晩NHKの緊急スペシャル番組「謎は解明されたのか?」で委員会の東大名誉教授畑村洋太郎委員長と委員のひとりである作家・柳田邦男氏の話を聞いていてもよく分る。これまでは想定外と考えられると何もやらなかったが、今後想定内は防災を、想定外についてはいかに確率が低くとも減災を考える必要があると言われたことが印象に残った。

 今度の事故で、度々言われる「想定外」という言葉が責任逃れのように使われ、東京電力の責任を軽減するかのように伝えられてきた。想定外と言われているが、実際には今度の津波の高さを上回る15.7mの津波の可能性が2008年に提案されながら、それを上回る防潮壁の建設が検討されることはなかった。建屋の爆発の連鎖も食い止められなかった。東電社員が現場で起こっている事態を充分把握できていなかった。原子力のプロと思われる彼らがシステムをよく知らなかった。原発から5㎞地点にあるオフサイトセンター(現地対策本部)もまったく機能しなかった。首相官邸内で本部と現場の意思が統一されていなかった。本部の指令通りに現場責任者は行動しなかった。この他にも数多くの問題点が明らかにされた。それにしても放射性物質という危険物を取り扱う現場で、全員が必ずしも充分な知識を持たずに、管理面で意思統一ができていなかったことなぞ、組織としてはあまりにも杜撰だし、そもそも原発に関わる資格があったのかどうか疑問である。それにしても少々お粗末ではないかと思う。

 東電には技術的な知識を持ち合わせていない社員が大分いたようだが、こうなると言葉は悪いが、「気狂いに刃物」ではないか。だから手に負えなくなると無責任にも、1度は何もかも放っぽり出して火事場から逃げ出そうとしたのである。そんな危ない会社が心から反省の言葉を話すわけはなく、その代わりに言い出したのは、先日の一方的な電力料金値上げの申請であり、今日の原子力賠償支援機構への6,000億円資金援助の要請となるのである。

 「失敗学」を主唱している畑村事故調査・検証委員長は、管理・監督者の責任を追及するのではなく、津波への備えや非常時の原子炉の冷却で東電に対応の甘さがあったと指摘するに留めた。ただ、今回の巨大津波のように稀にしか起きない自然災害でも「想定外」として無視せずに対処すべきであったと提言した。

 今度の事故を見てみると、どうも責任のなすりあいをやっているような節がある。情報管理について縦社会の弱点が曝け出されたことも指摘された。特に事故が起きた時周辺住民の避難指示に役立てるための‘SPEEDI’(緊急時迅速放射能影響予測システム)が折角予測していながら、関係者が情報をたらいまわしにしてその情報が活用されず、重要な情報を無駄にしてしまった。130億円もの大金を注ぎ込んでシステムを開発しながら、肝心要の本番で情報を脇に置いたままだったのである。

 当時の枝野幸男・官房長官の会見で度々使われた「直ちに人体への影響が及ぼすものではない」との表現も、影響を心配する必要はないという意味か、或いは長期的には人体に影響があるのか、分りにくかったと問題視している。最終報告書は来年7月に出される。

 あれやこれやを考えると、もしこの次同じような規模の大災害が襲って来たら、よほど万全の備えをしないといよいよ「日本沈没」となるのではないかと考えると空恐ろしくなる。

2011年12月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1687.2011年12月26日(月) 政治家と官僚の狡さに対して庶民の正論

 これまで私が政治家や官僚らに不満を感じ、またその図々しさに呆れ果てた気持ちを本ブログに書き込んでいたが、それとほとんど同じ内容の投稿が、今朝の朝日新聞「声」欄に2件も掲載されている。

 そのひとつは、埼玉県の48歳になる会社員の「公務員・国会議員優遇は許さぬ」というものであり、公務員給与引き下げ法案、人事院勧告の引き下げ実施も見送られたうえに、ボーナスは満額支給されて昨年より増加している。また、国会議員に対しても歳費の一部返上は震災後たった6ヶ月で終了し、ボーナスも満額支給のうえに、議員定数削減も実現されなかったことに怒りをぶちまけている。これは近々増税を課されるだろう一般国民にとっては、許しがたく不公平ではないかと抗議したくなるのも当たり前だ。国民は誰が考えたって怒って当然だと思う。

 もうひとつは、札幌市に在住の56歳の女性から寄せられた「東電社長『権利』発言に驚き」というご尤もなご意見である。やはりと言うべきか、私自身西沢東電社長の思い上ったような発言には、正直言って鼻持ちならないと感じて義憤を覚えたくらいである。件の女性は西沢社長に対してこの発言を恥ずかしいと思わなかったのかとまで言っている。感度の鈍いこの社長の感覚は、完全に世間一般の常識とずれている。そのうえ気配りのできない尊大な性格なのだろうか、顧客である電力利用者を面罵し、頬をひっぱたくような行為を平気でやっている。こういう不遜な人物が社長になれるのだから、国策企業というのは一旦入社してしまえば気楽なものだ。尤もこんな顧客に気を遣えないような御仁では、普通の民間会社ではとても使い物にはなるまい。

 とにかく明治維新以来続いていたわが国の官尊民卑ムードは敗戦により一旦は消えたかに見えたが、時間の経過とともに復活し、今や時代に逆行して益々強まっている。結局われわれが何事も政治家と官僚を当てにせず監視して、国策会社のような大手企業に対しては、その騙し手口の裏を読んで誤魔化されないように注意しなければいけないということだ。そのためには、メディアに気合を入れて言うべきは言い、常に彼らに緊張感を持って業務に当たってもらわなければいけない。

 しかし、何とアホらしいことか。国民はどうして国税を無駄使いする彼らに気を遣わなければならないのだろうか。

 さて、またまた尾籠な話で恐縮だが、先週患部に注射をしてもらい大分効果が表れてきた痔について、その後の経過状況を今日診てもらった。結局年明け早々にもう一度注射をするべきか否かの結論を出してもらうことになった。やや出血するが、かなり具合が良くなったことは間違いない。医師に聞いてみると、このジオン液注射には即効性があるとのことだった。

 いずれにせよ早い内に決断して、治療してもらって良かったと思っている。

2011年12月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com