ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1810.2012年4月27日(金) 現代若者に一言言いたい。

 去る23日京都府亀岡市内で登校途中の児童の列に、無免許運転の18歳の少年の車が突っ込み保護者と児童を死亡させる悲惨な事故が起きた。その後の警察の対応を巡って遺族が抗議する事態になった。教育委員会、学校、そして地元警察が集団登校の是非、安全通行路の確保について漸く検討を始めた。

 そんな最中に今朝千葉県館山市内で、またまた登校中の小学生がバス停へ突っ込んで来た車にはねられ亡くなった。そして死亡事故にはならなかったが、愛知県豊橋市でも今日二人の小学生が車によって押しつぶされた。いずれも運転していたのは20歳と24歳の加害者意識の薄い若者である。

 流石に川端文科相も全国の教育委員会へ児童の安全な登下校を確保するよう通達を出した。

 それにしても降ってわいたように小学生の集団通学の列へ無謀に突っ込む事故を連鎖的に引き起こす愁嘆場は些か異常であり、これは偶然とばかりも言っていられない。

 ここには現代の病弊が見られる。あの通学路を見れば危険だと分かりそうなものなのに、学校も教育委員会もまったく児童の安全に気を配らなかった。警察にしても然りである。まったく他人事と見ているようだ。加害者である運転手にしてみると、安全運転の感覚がまったくなく、無免許、居眠り、ぼんやり運転、近道通行、そしてスピード違反もあったのではないか。それよりも何と言っても運転手個人の人間性とか、交通道徳意識欠如が大きいと思う。そして、他人のことをかまわない現代若者気質が事故の遠因ではないかと推察している。他人を配慮する気持ちがなくなっていることは、歩行者のことも考えなくなっていることにつながると思う。

 例えば、電車内のシルバーシートの若者の占拠状態を見れば、大体分かる。座席が空いていれば、われ先勝ちにシルバーシートに突進し、座席を確保するや漫画を読むか、携帯をいじくっている。そして居眠りである。自分よりシニアの乗客に座席を譲ろうとの気持ちはさらさらない。根底に世間が相対的に若者に甘いということが云える。もっと若者に厳しい注文をつけ、教育的な態度でしつけ、社会奉仕を求めることを小学生の頃から教え込まなければこの風潮は直らないと思う。

 私なりに若者に対してひとつだけ注文をつけておこう。電車内のシルバーシート周辺の目立つ場所に、「65歳以下のお客様はこの座席に座らないでください」のステッカーを貼ってはっきりダメということを言ってやることである。そうでもしなければ、現代若者は社会の常識も掟も何も分からないのだ。

2012年4月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1809.2012年4月26日(木) 要注意!小沢一郎元代表の行動と橋下徹大阪市長の本心

 今日は有力政治家を被告人とする裁判として、ロッキード事件の田中角栄被告に次ぐほど世間の関心を集め、強制起訴されていた民主党小沢一郎元代表に対する政治資金規正法違反の判決公判が行われた。検察審査会という民意が政権与党の実力者を起訴に持ち込んだ極めて異例の裁判で、無罪判決が下された。この無罪判決によって小沢派の国会議員たちは涙を流し握手して小沢氏の復権であると無邪気にはしゃいでいる。早くも党員資格停止処分を解除すると息巻いているが、国会議員としての立場をよく考え短絡的な行動は慎んでもらいたい。第一にこの無罪判決だって疑問だらけである。小沢氏が秘書らと共謀しなかったという点が証明されなかっただけであり、土地購入代金4億円の出所の不透明さや、虚偽を記載していたことは事実であり、そのプロセスは限りなく黒に近い灰色である。しかも現在政治状況が停滞している渦中で、小沢氏の復権を目論み小沢派内の結束を固めるための相談ごとなんかやっている場合だろうか、よくよく考えて行動してもらわなければ困る。

 この裁判では3つの争点があった。①報告書の虚偽記載、②共謀、③起訴の有効性、である。裁判所は虚偽記載を認め、共謀があったことは認めなかった。起訴は有効とも判断した。検察官役を務めた指定弁護人は、裁判長の判決文の朗読の中で、九分九厘有罪だと信じて疑っていなかったらしい。それが思いもよらず無罪となった。この裁判はなにやら分かりにくいが、小沢氏に無罪判決が下されたにしても、依然として小沢氏の行った行為は完全にシロとは信じがたい。説明責任も果たしているとは言えないと思う。これまでの小沢氏の行動で疑惑を自ら晴らすような行動がまったくなかったからである。これまでもだんまり作戦を続けて、自らの身の潔白について公に説明したことがない。それより何より国会議員としての倫理感はどうなのか極めて疑わしい。国民として小沢氏の言動は信用できない。当分この判決は話題になるだろう。

 野党の攻勢も激しくなるのは当然としても、民主党内でも野田首相の消費税値上げ法案提出に反対する勢力が勢いを増し、下手をすると国会審議がストップしかねない。また、今後検察側がこの問題にどう向き合い解決策を探っていくのかも注目していきたい。

 さて、先日来福井県大飯原発の再稼動が大きな関心事となっているが、「ブレる」政治家として枝野幸男経産相が再稼動を前提に精力的に動き回っていることが話題を呼んでいる。これに対して地元民の声として、安全性の確認を訴え、再稼動は拙速に過ぎると異を唱えていた山田京都府知事、嘉田滋賀県知事らと歩調を合わせていた、橋下大阪市長が今日の読売新聞でおかしなことを言い出した。原発を再稼動しなくても今夏の電力需要を乗り切れるかどうかは関西府県民の努力次第で、仮に厳しいライフスタイルの変更が受け入れられないなら再稼動は仕方がないというような、判断を住民に下駄を預けるような言い回しに切り替えた。確かに橋下市長は完全な脱原発論者ではなかったと思う。しかし、再稼動に反対する姿勢を示しながら世論を取り込み、国や電力会社に原発再稼動について慎重に検討するよう求めてきた。それが、自分の意思に関係なく住民が決めるべきことであるとその発言はトーンダウンし、君子豹変と受け取られてもやむを得ない中途半端なものだ。

 橋下市長の行動原理にはどうも市民の腹の内を測りながら、自分に都合の良い方向へ話を持っていこうとする狡さがある。一種のアジテーターの手法である。まだ、本心は測りかねるが、見出しに騙されてはいけない。市長の考えの中身をよく調べて彼の考えに賛同するのかそうでないのか、熟慮して決めないとどんでん返しを食う恐れがあると感じた。またひとり「ブレる」政治家首長の誕生か?

2012年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1808.2012年4月25日(水) 近くに活断層、身の回りは危険だらけ

 今日北朝鮮の朝鮮人民軍が創建80年の記念日を迎えた。例によって自分たちの権利の主張、そして北朝鮮に対する(彼らの一方的な言い分だが)誹謗、中傷に対して戦慄的反撃を国際社会に向かって声高らかに宣言し、虚勢的な軍事パレードを行った。その一方で国民は益々貧困に追い込まれ将来の希望が持てなくなっている。いつまでこんな虚勢を張り続けたまま国家としてやって行く積もりなのだろうか。手前勝手な国家戦略で指導部に振り回される北朝鮮国民が気の毒でならない。

 一方、国内ではJR西日本の福知山線列車脱線事故からちょうど7年を迎えた。100名以上の死者を出した大事故を起こし、会社として安全対策は万全になったかと思いきや、今でも時々速度超過違反を冒す列車があるらしい。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のか、無神経な運転士がいるのか。車による事故も増えている。ここ数日で京都市内と京都府亀岡市内で無茶な運転による悲惨な死亡事故が連続して起きている。自然災害による事故ならともかく、人為的で無軌道な行為にはやりきれない思いがする。 

 さて、朝日朝刊の第一面を見て驚いた。「敦賀原発直下 活断層か」とある。地震に襲われる可能性が原発のすぐ近くにあるという可能性が指摘されたのである。もしその可能性が高まれば恐らく廃炉だろう。これまでにも原発立地近くに断層の可能性と危険性が言われ、調査もされていたようである。だが、これまでその種の調査はおざなりだったのだろう。今度の調査で敦賀原発1号機と2号機の近くに断層が通っていることが明らかになりそうだ。福島原発の事故の影響で慎重に調査された結果、このような可能性が明らかになった。万が一福島原発事故なかりせば、原発周辺は調査もなされず危険がいっぱいだった恐れがある。何が救いとなるか分からないが、まったく安心して眠れない危険な世の中になったものだ。その中であと何年生きられるか分からないが、生命の危険なぞ感じないで生きていきたいものだ。ちょっと憂鬱である。

 今日北朝鮮の朝鮮人民軍が創建80年の記念日を迎えた。例によって自分たちの権利の主張、そして北朝鮮に対する(彼らの一方的な言い分だが)誹謗、中傷に対して戦慄的反撃を国際社会に向かって声高らかに宣言し、虚勢的な軍事パレードを行った。その一方で国民は益々貧困に追い込まれ将来の希望が持てなくなっている。いつまでこんな虚勢を張り続けたまま国家としてやって行く積もりなのだろうか。手前勝手な国家戦略で指導部に振り回される北朝鮮国民が気の毒でならない。

 一方、国内ではJR西日本の福知山線列車脱線事故からちょうど7年を迎えた。100名以上の死者を出した大事故を起こし、会社として安全対策は万全になったかと思いきや、今でも時々速度超過違反を冒す列車があるらしい。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のか、無神経な運転士がいるのか。車による事故も増えている。ここ数日で京都市内と京都府亀岡市内で無茶な運転による悲惨な死亡事故が連続して起きている。自然災害による事故ならともかく、人為的で無軌道な行為にはやりきれない思いがする。 

 さて、朝日朝刊の第一面を見て驚いた。「敦賀原発直下 活断層か」とある。地震に襲われる可能性が原発のすぐ近くにあるという可能性が指摘されたのである。もしその可能性が高まれば恐らく廃炉だろう。これまでにも原発立地近くに断層の可能性と危険性が言われ、調査もされていたようである。だが、これまでその種の調査はおざなりだったのだろう。今度の調査で敦賀原発1号機と2号機の近くに断層が通っていることが明らかになりそうだ。福島原発の事故の影響で慎重に調査された結果、このような可能性が明らかになった。万が一福島原発事故なかりせば、原発周辺は調査もなされず危険がいっぱいだった恐れがある。何が救いとなるか分からないが、まったく安心して眠れない危険な世の中になったものだ。その中であと何年生きられるか分からないが、生命の危険なぞ感じないで生きていきたいものだ。ちょっと憂鬱である。

2012年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1807.2012年4月24日(日) 鼻持ちならないほど不遜で品格のない官僚

 先日ワシントンで開催されたIMF会議後のセミナーで、日本テレビ‘ZERO’のキャスター村尾信尚氏が司会を務めた。そのさわりの場面が昨夜同テレビで放映された。壇上中央席に位置した村尾氏が並み居るIMF幹部を左右に侍らせ、大勢のメディアが注視する中でそつのない司会ぶりをしていたのが外国メディアにかなり好評だった。

 ところが、見ていて村尾氏の右隣に座った人物のあまりにも傲慢な態度に呆れ愕然とした。ダイジェスト化されて放映されたセミナーでは、その人物が発言するシーンは残念ながら見られなかった。世界中から注目を集める中で中央席に足を組みふんぞり返って、ニコリともせず憮然としてただ座っているだけの人物を見ている内に段々不愉快になってきた。あまりにも常識を欠いた偉そうな態度の田舎者は何と日本人だったのである。こういう場所を弁えない、周囲を不愉快にさせる田舎者がどうして世界でもトップレベルの国際会議でふんぞり返っていられるのだろうか。世界中に流されたであろう、あの傲岸不遜な日本人の姿はまさに国辱ものである。

 それが何とその鼻持ちならない人物が、今朝の朝日にも6段抜きの記事で紹介されているのだ。やはり大物なのであろうが、予想通り掲載写真でもニコリともしていない。たいした大物である。その国辱的人物とはIMF副専務理事・篠原尚之氏である。IMFのトップ、ラガルド専務理事に次ぐ№2の立場にいる大物のようだ。或いは、日本がIMFへ600億ドルの資本増強支援を行ったのもこの元財務官の隠れた力が与っているのかもしれない。前職は財務省財務官だというから、エリート街道まっしぐらの世間知らずの御仁だろう。

 山梨県立甲府一高から現役で東大へ進み1975年に財務省に入省した。プリンストン大学へ留学して国際金融畑を歩き、3年前の財務官時代にはローマで開かれた財務相会議で酩酊して失言し、大臣を辞任して間もなく亡くなった中川昭一財務相の傍にいながら、あの醜態を見て見ぬフリをして反中川派の評価を高め、出世街道を駆け上がっていったと陰ではとかくの噂のある人物だという。

 そんなプライバシーはともかく、わが財務省はなぜこういう国際金融畑を歩きながら国際感覚に疎い人物を大事なポストにつけ、重要会議にでかい態度でのさばらせ、挙句に日本人としての品格を貶めるような行動を取っているのを黙って見ているのだろうか。本人の人品骨柄や人間性もさることながら、こういう周囲に配慮できないような不遜な人間に国家の重要な役割を委ねることも問題だと思う。こんな世界の桧舞台にもまったく嫌な日本人がいるものだ。

2012年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1806.2012年4月23日(土) フランス大統領選挙を思う。

 昨日フランス大統領選挙が行われ、現職大統領で保守系国民運動連合(UMP)のサルコジ氏は社会党のオランド氏に遅れを取り第2位に甘んじた。しかし、両氏とも総投票数の過半数を抑えることができず、来月6日二人による決戦投票に持ち込まれることになった。

 1958年に第5共和制が発足してから再選を目指す現職大統領が第1回の投票で1位になれなかったのは初めてだという。強気のサルコジ氏の心情はいかばかりかと思いやられる。

 サルコジ大統領は、昨年のギリシャ、イタリアの債務危機以来ドイツのメルケル首相とともにその解消に向け強いリーダーシップを発揮して圧倒的な存在感を示していた。それでもなお国民の信頼を掴み取るまでには至らなかったようだ。

 5年ごとに行われる今年の大統領選で大きな争点になっているのは、悪化する景気とその引き金になったと論われている失業者の増加である。つまりフランスにとって外国の財政問題よりも身内の失業問題の方が大事なのだ。オランド氏28.63%、サルコジ氏27.08%に次いで第3位だったのは、18.01%を獲得した移民反対の極右・国民戦線女性党首ルペン氏だった。ルペン氏は経済不安の最大の要因は失業者の増加をもたらした移民の流入であると選挙前から指摘していた。ルペン氏は近年フランスへの移民の増加がフランス人の職場を奪ったとサルコジ大統領を厳しく非難しているが、これがかなりの支持を集めている。結果的に過去の大統領選挙において国民戦線として最大数の支持者を獲得し、極右票が決戦投票のキャスティングボードを握る可能性がある。因みに現職サルコジ氏もハンガリー系移民であるだけに、移民政策に対してあからさまに厳しい対応は取れず、社会党のオランド氏自身も社会主義を信奉する建前上移民政策に抑圧的なポーズも取れず、移民政策に関する両人の心中は複雑であり、対応は難しいだろう。

 6日の第2回決戦投票で雌雄を決することになるが、昨日の投票後に行われた世論調査ではオランド氏がサルコジ氏を9ポイント引き離しているそうである。国際社会でそれ相当の存在感とリーダーシップを示していたサルコジ氏もついに正念場を迎えたことを意識したのか、最後のキャンペーンではいつも通り強気のスピーチの中にも「私を助けてください」などと気弱なセリフも吐いていたようだ。

 それでも日本の指導者を決める総選挙の投票方式や、政党内の話し合いで決める内輪の論理に比べて、彼らのシステムがいかに民主的で透明性があるかを考えると羨ましいかぎりである。

2012年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com