充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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1915.2012年8月10日(金) 李明博・韓国大統領が竹島上陸
二男の会社の箱根仙石原にある別荘に招かれ、新潟からやって来る彼ら家族と御殿場プレミアム・アウトレットで待ち合わせた。お盆も間近に迫り東名高速に入った途端渋滞である。厚木インターまでのろのろ運転で相当時間をロスした。御殿場インターからアウトレットへ行く途中で、係員から臨時駐車場へ誘導され、そこからシャトル・バスでアウトレットへ向かわざるを得なくなった。それにしても初めて訪れたアウトレットだが、すごい混みように驚いた。これでは明日以降の混雑が思いやられるようだ。
御殿場から仙石原の別荘へやってきたが、芝生の庭も広く中々贅沢な別荘で離れもあり、風呂も広く、3家族がゆったりと寛ぐことができる。結婚前まで暮らしたわが鵠沼の実家を思い出した。
夕食は箱根湯本でバーべキューを設営してくれていたが、これも雰囲気が洒落ていて1歳半の孫を加えて5人で舌鼓を打った。暗くなったが、芦ノ湖へ寄り道してみようと車で遠回りをしたが、残念ながら真っ暗闇の中で星空も何も見えず、無駄骨をして別荘へ戻ってきた。
さて、その別荘のテレビを観ていて驚くべきニュースを目にした。日韓の間で領有権を争っている竹島に一方の領有権を主張する国家のトップ、李明博・韓国大統領が突然上陸したのである。終戦記念日間近のこの時期に、敢えて日本国民の反発と感情悪化を承知のうえで上陸を強行したのにはそれなりの理由があると思う。
李大統領は日本育ちだったせいか、これまで比較的日本に遠慮した行動を取り、知日派が少なくなった大統領周辺ではあまり評判が良くなかったようだ。日本に対してソフトな対応をしてきた反面、韓国内では大統領の対日外交は必ずしも評判が良くなかった。そこへ任期が残り1年もなくなり今やレームダック状態となって、退任後の存在感をアピールするためには、対日政策が日本寄りと見られることは、大統領の余生と政界への影響力にプラスにはならないと判断したのではないか。実は、昨年辺りから大統領のそれまでの日本向けの姿勢が徐々に変わりだしたことが気になっていた。戦時中の従軍慰安婦問題に対する日本の対応に不満を抱く韓国人の国民感情が高まりを見せ、大統領は彼らに同情的な態度を取った。
そもそも竹島は、サンフランシスコ講和条約が結ばれる直前の1952年、李承晩初代大統領が公海上に竹島を韓国領土内に取り込む李承晩ラインを一方的に引いてから領土問題が生じるようになった。それは差し置いても、一方的に実行支配しているこの島に、多忙な大統領がわざわざ上陸する行動と意図は、日本に対して少々刺激が強すぎるのではないか、同時にあまり賢明な所業とも思えない。当然日本政府は反発している。武藤正敏・韓国駐在大使を直ちに召還した。これが両国間に大きな火種となって日韓両国間の紛争に発展しないよう願うばかりである。
こんな時にオリンピック男子サッカー3位決定戦で、日本は韓国に敗れメダルを逸した。韓国内は大いに盛り上がっているようだが、日本では良くやったとは言え、女子サッカーも期待の「なでしこジャパン」が、宿敵アメリカに破れ銀メダルに終わった。女子レスリングの吉田沙保里選手が、優勝してアテネ、北京大会に続き三連覇を成し遂げたことで精々憂さ晴らしである。
1914.2012年8月9日(木) 嫌なことも、素晴らしいこともあった一日
3日前の広島原爆記念日に続いて、今日は長崎原爆記念日である。長崎で行われた平和祈念式典に田上富久・長崎市長を始め、野田首相、横路衆議院議長やアメリカのルース駐日大使ら世界各国41カ国とEUから多くの要人が出席した。田上市長は平和宣言で核兵器廃絶を訴え、放射能に脅かされることのない社会を目指す考えを表明した。
ただ、毎年決まって平和宣言し、各廃絶のアピールをすれども現実は、むしろ逆行している傾向にあり、国際的にもイスラエルがイランに対して核攻撃をしかねないタイトロープ上にあり、普通の庶民感覚とは大きく乖離している。いつも平和宣言を聞くたびに虚しい気持ちになるのは、やはり平和への達成感がないせいだろう。
さて、この数日間もめにもめている消費増税について、漸く民主党と自民党との間で合意が成立した。つまり明日参議院本会議で消費増税案を可決、成立させることで話はまとまった。昨夜の野田・谷垣会談で言葉尻だけの合意が成ったが、衆議院解散に拘る谷垣氏が「近い将来」を「近いうち」に変更することで持論を引っ込めた。この2つの言葉の間にどれほどの差があるのか。重箱の隅をほじくるような言葉のやりとりで政治が動くのか。まったく馬鹿馬鹿しい。
こんな沈滞ムードを払拭するように、ロンドン・オリンピックでは日本選手が昨晩2つの金メダルを獲得した。いずれも女子レスリングで、特に伊調馨選手はアテネ大会以来の3連覇である。見上げたものだ。もう一人のゴールド・メダリスト、小原日登美選手は一旦引退した31歳で最初にして、最後のオリンピックと覚悟して臨んだ大会で見事宿願を果たした。
今晩は女子レスリングでもう一つ金メダルが期待される吉田沙保里選手の試合がある。これまで金メダルが中々獲れなかったが、漸く日本にとって得意種目であるレスリングが始まり日本の力を見せつけることができる。
この他に、オリンピックの陰に隠れてしまった感じだが、今日甲子園の高校野球で、驚くべき記録が生まれた。神奈川県代表の桐光学園高校の松井祐樹投手が、1試合三振奪取記録を87年ぶりに破ったのだ。これまでの記録が18個だったが、この記録を何と4個も破り22個の三振を奪ったのだ。1試合最終回まで完投して27個のアウトだが、そのうち22個が三振だというから驚異的である。高校生が小気味いいことをやってくれた。
元小田急トラベルの同僚だった矢部孝さんが亡くなり、今日告別式に参列した。彼は国内畑を歩きあまり仕事を一緒にやることはなかったが、年齢的には私より1歳若く、会社を辞めてからもゴルフに熱心で元気だったと聞いていた。それが4年前脳梗塞で倒れてから、心臓手術、そしてすい臓癌で亡くなったという。同じ世代の仲間が冥界へ行ってしまうのは、何といっても寂しい。ご冥福をお祈りしたい。
1913.2012年8月8日(水) 日本は「少子高齢化」傾向が顕著になった。
決められない政治の代表者・野田佳彦首相に解散日を決めるよう迫っていた、谷垣禎一・自民党総裁は今夜7時半過ぎから野田首相と首脳会談を行い、谷垣氏が野田首相から消費増税法案成立後に可及的速やかに解散日を引き出すとの約束を取り付けて納得し、内閣不信任案提出はなくなった。しかし、中小野党7党は依然として衆議院で内閣不信任案、参議院で首相問責決議案の提出を検討している。
いずれにせよ滞った政治が若干前進したのかなぁという程度でしかない。長期的に見れば、わが国の政治はまったく前へ進まなくなった。谷垣氏の記者会見の言葉を聞いていると、「近い将来」という言葉に妙に拘っているが、これがどうも政局とリンクしている。結局谷垣氏が野田首相と会って「近い将来」の認識が一致したということなのだろうか。日本のトップがこの次元の低さではどうしようもない。
総務省が発表した人口動態調査によると、3月末の日本人の総人口は、1億2665万人で、前年に比べて約26万人減った。3年連続で前年を下回り、過去最大の減少数となった。死亡数が出生数を上回る人口の自然減が益々顕著になった。驚くのは、47都道府県のうち40道府県で人口が減少したことである。人口増加が大きいのは、首都圏で東京、愛知、神奈川だが、4番目に沖縄が入り、次いで埼玉である。沖縄の躍進は意外だったが、人口減少道府県で北海道、東北3県に次いで首都圏の千葉が5番目に入ったことも予想外だった。千葉県は、首都に直結し、同じ関東南部の神奈川、埼玉と並び発展性を期待されていると思った。千葉県内で格差が現れていることも大きな原因ではないだろうか。それにしても分からないものである。
いずれにせよ、わが国の「少子高齢化」の傾向が一層顕著になり、将来の日本のビジョンを描く場合に人口問題から逃げるわけにはいかなくなったことである。
さて、先日来ゼミの恩師の追悼文集の編集に掛かりきっているが、過日全寄稿文の組版を済ませてPDF化し各編集委員に送ったところだ。いくつか建設的な意見を受けたが、今後グラビアの組版を急がなければいけない。何とかして立派な文集にして、先生のご家族を始め、ゼミナリストにも喜んでもらえるよう努めたい。
1912.2012年8月7日(火) 信用できない「朝令暮改」的政治家の行動
ロンドン・オリンピックで日本のメダル・ラッシュが騒がれ、日本中が浮かれ調子である。獲得した金メダルは僅か2個だが、いつになく「銀」と「銅」メダルが多い。そのせいで新聞紙面は明るい話題が満載である。
だが、それは良いとして、お寒いのは日本の政治と福島原発事故不明の実態である。消費増税関連法案の参議院採決を巡り、すでに民主、自民、公明3党間で合意していたにも拘わらず、自民党が民主党に対して法案採決前に衆議院解散の確約を求めている。自民党は野田首相が確約しなければ衆議院で内閣不信任案を、参議院で首相問責決議案の提出を考えているというから、自民党は何を考えて3党合意とは反する方向へ突っ走りだしたのか。公明党は、自民に同調せず、3党合意を遵守しようとしている。
自民党としては確かに今衆議院解散をすれば、間違いなく第1党を取れるだろう。すると駄々をこねている谷垣禎一総裁は次の総理大臣に指名されることになる。まさか、自分が首相になりたいために、ここへ来て3党合意に背を向け、国会を引っ掻き回して消費増税の参議院通過を阻止しようとしているわけでもあるまい。しかし、谷垣総裁の駄々っ子ぶりは尋常ではない。まるで子どもである。完全に国家、国民のことを忘れている。万が一消費増税が参議院を通過しなかったら、ほんの数ヶ月前にすったもんだの末に衆議院で法案成立を図ったパフォーマンスは、一体何だったのかと問いたい。
ところが、衆議院自民、公明党以外の野党、とりわけ民主党を離脱したばかりの「国民の生活が第一」ら6党が、今日まとまって内閣不信任案を提出した。参議院では首相の問責決議案も提出した。まったく「国民の生活が第一」なんて絵空事である。国会議員とは何もしないが、国民の利に反することを堂々と行う単なる暇人ではないか。こんな政治家には給与や便宜供与を提供する必要なんてまったくない。
さて、東京電力は福島第一原発事故発生直後の、東京電力本店と第一原発現場間のテレビ会議の模様を公開した。しかし、録画された150時間のうち、公開されたのはほんの90分間である。昨日その模様が断片的にテレビで公開された。中々生々しい。本店に座っているお歴々と緊急の事故処理の対応に追われる現場の切羽詰ったやり取りが、臨場感を盛り上げている。評判を落とした菅前首相の姿も散見される。
しかし、時間的にもボリュームは少ないし、肝心な場面では音声は消され、個人が特定されそうな顔はボカされていて、これで世間へ公開していると本気で思っているのだろうか、疑問である。非公開のままで保管したかったビデオを嫌々公開したので、どうしても内容は後ろ向きである。これではどの程度今後の事故防止に役立つのか疑わしい。
あの修羅場の事故現場の様子を観ていると気の毒になるが、この状況は緊迫度や切実感は大分緩和されてきたとは言え、現状はとても収束というようなものではない。それなのに、事故は終息したと昨年12月世間へ向けて野田首相が宣言したのは、あまりにも意図的である。今話題の国民の意見聴取会の結果、70%の国民が「2030年に原発0%」を望んでいる現実にどう対処しようというのか。
1911.2012年8月6日(月) 医師の診断はまずまず
戦後67年目の広島原爆記念日である。例年通り原爆投下時間に平和記念式が始まり、例年通り野田佳彦首相、松井一実・広島市長らのメッセージが披露された。年々反核運動が高まってきたお蔭だろうか、出席者も多彩になってきた。アメリカのジョン・ルース駐日大使を始めとして、英仏大使も出席した。このほかにも、外国代表は71カ国からと原爆投下を命じたトルーマン米大統領の孫や、投下爆撃機パイロットの孫ら異色の人ら5万人が出席した。こういうムードが広がり、原爆保有国のトップが出席するようになり、反核ムードが世界へアピールできれば素晴らしいことである。今はその過程にあるとしか言えない。
さて、今日は肛門科と内科への梯子通院である。痔は大分良くなっていて、女医さんに痔は必ず治りますからと励まされてきた。森内科へは先日慶應病院・予防医療センター人間ドックの処方箋を持参して森先生に率直にお話した。痔の具合が悪くなってから医師からできるだけ横になっているようにとご託宣があったので、ウォーキングも止めてしまった。考えようによっては、最も良くない運動不足に陥る危険性があり、案の定慶應病院でもこのまま運動しなかったらメタボになりますよと脅かされてしまった。今日肛門科の女医さんからは適度の運動をした方が良いとお墨付きをいただいたので、明日以降少しウォーキングを復活しようかと考えている。