充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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1920.2012年8月15日(水) 李明博・韓国大統領のハチャメチャ発言
67年目の終戦記念日である。韓国では日本から独立を回復した日として「光復節」と呼んでいる。それを意識して、従軍慰安婦問題の前進を狙った李明博・韓国大統領の反日的強硬言動が益々エスカレートしている。昨日はついに天皇を誹謗するが如き礼を失する発言をするに至って、日本国内の保守的と称される政治家が李大統領に対して厳しく批難している。
「天皇は訪韓したがっているが、独立運動のために亡くなった人々に謝罪するなら来なさい」と述べた。日本政府はこれまでも韓国内に残る反日的なムードを憂慮して、天皇の韓国訪問は差し控えていた。その一方で歴代の韓国大統領府が天皇の訪韓を持ちかけていた。大統領の立場上もう少し外交的に間違いのない、相手を傷つけない言動を取って欲しかったという気持ちがどうしても拭えない。支持率僅か17%というレームダック状態の大統領の気持ちは分からないでもないが、一国の最高責任者が他国の象徴に対していきなり謝罪を求めるというのはあまりにも礼を失していないだろうか。日本政府に対して要求するならともかく、象徴である今上天皇に謝罪する責任はない。そんなことが韓国政府には分からないのだろうか。
仮に旧イギリス植民地国家がエリザベス女王に対して、もし来る気持ちがあるなら過去の植民地支配についてエリザベス女王は謝罪すべきであるなどと発言したら、イギリス国内のみならず国際社会からどんな反発や批難が出てくるだろうか。一国の大統領ともあろう者が、その程度の常識や礼儀も弁えずに非常識発言を連発するのは、落ち目の自分自身の存在感の浮揚を狙っているとしても、些か低次元の呆れた発言だと言わざるを得ない。これでは次期大統領が日韓関係悪化の尻拭いをさせられることは必須であり、一時的に反日派の支持は得られたにしても、所詮一過性であろう。他国のこととは言え、国のトップたる者にはもう少し冷静に物事を判断する器量が欲しい。一方的に始まった李大統領の反日強硬発言を、今後日韓関係の悪化に向かわせないためにどこに落としどころを求めるのか。日本の政治家には、悪化した日韓関係を仲介して元へ戻せるほどの素養のある人物はいそうもない。
さて、今日は義姉が六本木の新国立美術館で開催の「日本・フランス現代美術世界展2012」に出展していると連絡をもらったので、妻と出かけた。出展作品は中々の力作だと思う。絵画を趣味として描いていたことは知ってはいたが、ここまで本格的に励んでいたとは寡聞にして知らなかった。私自身子どものころより絵画は好きだったし、今も関心を持っていて機会を作っては極力鑑賞するよう努めている。今日展示されていた作品にはあまり抽象的な作品はなかったので、理解しやすい絵が多かった。フランス人を含めて外国人の作品の中に、震災地の岩手県立高田高校美術部の生徒の作品も出品されていて目立ったが、素晴らしい絵画だった。よくぞここまで描けるものだと、彼ら高校生に頭が下がった。機会があれば、また近いうちに別の展示会にも出かけてみたい。
1919.2012年8月14日(月) 中国人個人訪日客増加への期待
昨日高校時代の友人・大塚武夫さんから依頼され、日本旅行作家協会常任理事・高梨洋一郎さんとアポを取り、地下鉄半蔵門駅で待ち合わせて一緒に高梨氏の事務所へ伺った。大塚さんは今中国人の旅行会社で中国人の訪日旅行の企画責任者を務めているが、単なるインバウンド会社ではなく、王一仁理事長とともに1企業だけに拘らず、中国人の個人旅行全体の底上げを考えている。高梨さんとの引き合わせは、10月に上海で開催される旅行展示会で半官半民の中国旅行事業体と日本の官公庁が、浅からず深からずの連携で合弁インバウンド旅行企画プロジェクトを進めているが、その受注のために明らかに旅行会社仕様企画ではなく、日本の旅行事情をよく知っている人に、企画案で知恵を貸してもらいたいとの考えがある。高梨さんは以前トラベル・ジャーナル紙編集長時代から存じ上げており、旅行業界に人脈があり、自分なりの主張や哲学も持っているので良い知恵を貸してもらえると思うし、大塚さんの考え方も理解してもらえると思う。
うまくいけば、日中両国政府がサポートする企画の下に、中国人の訪日個人旅行客が増えることが期待できると思う。
帰りに渋谷駅周辺で夕食をしようということになったが、お盆休みというせいもあり、夕暮れ時になったが、あまり人が混んでいる様子が見られない。繁華街を歩いていても、あちらからもこちらからもお兄ちゃんから呼び込みのお誘いを受けるほどである。
実はもう40年近く前に、あるお客様からこの界隈の「駒形どぜう」でご馳走になったことを思い出し、偶々ビルの4階にある「駒形どぜう渋谷店」が目に入ったので、そのままビルに入った。ところが、エレベーターがなく、やむなく階段を昇り店で聞いてみたら、何と裏口だった。この店は以前私がご馳走になった店がなくなって、その後釜として場所を代えてオープンした店だということが分かった。うなぎは度々食することはあるが、「どぜう」はあの時以来だ。昨今「どぜう」はうなぎに比べればやや陰が薄いが、どうしてどうして日本古来の「どぜう」料理も中々捨てたものではない。先月24日以来の飲酒だったが、久方ぶりだとビールも旨い。すべて大塚さんのおごりだった。
1918.2012年8月13日(月) ロンドン・オリンピック閉幕
昨日ロンドン・オリンピック最終日にボクシングで東京以来48年ぶり、男子レスリングでソウル以来24年ぶりに金メダルを獲得して有終の美を飾り、17日間開催されていたオリンピックが閉幕した。48年ぶりにボクシング・ミドル級のゴールドメダリストになった村田諒太選手の言葉が良い。「夢ではなく、目標だった。金メダルが僕の人生の価値じゃない。これからの人生が僕の価値。恥じないように生きていこうと思う」。
日本が獲得したメダル数は合計で最多の38個だった。金メダルは目標のアテネ大会16個を上回る数を期待していたが、残念ながら半分以下の7個だった。
しかし、金メダルの獲得数に関わらず、全般的に日本選手はよく戦ったと思う。何より水泳選手が精一杯やってくれ、感動を与えてくれた。男女のサッカー、女子バレー、レスリング、女子柔道などは感動を呼び、日本中を熱狂させた。4年後は南米のリオで開催されるが、その後の2020年の大会は、東京で開催されることになるのだろうか。今回は時間的にずれていたので、あまり観戦することはなかったが、やはり世界スポーツ界のトップレベルの争いは熾烈で面白い。
残念だったのは、サッカー男子の3位決定戦で日本がライバル韓国に敗れ、喜んだ韓国選手のひとりがグラウンドで「竹島は韓国領」と書いたプラカードを掲げて、政治的、宗教的な示威行為を禁止しているオリンピック憲章に反するとして、同選手の表彰式への参加を拒否され、メダルの授与も保留される事態となった。16日以降に審査のうえの最終結論が出される。ロンドン市内で一般人に聞いてみると韓国人を除き、政治的な主張は許されないというコメントが多かった。
悲喜こもごもあったオリンピックだったが、云えることは開会式にせよ、閉会式にせよオリンピックも回を重ねるごとに、派手さと華やかさを加えている。その一方で、かつてのお行儀の良さは蔭を潜めたようだ。それにポップスやロックなんかを演奏しているシーンを見せられると、そろそろ付いていけなくなったきたなという感じもする。
全般的にロンドン大会は成功したと受け取られているようだ。一向に前進せず、自分たちの利益勘定だけで行動する政治家たちに比べて、やはりスポーツの祭典は素晴らしい。
1917.2012年8月12日(日) 消費増税案が可決、成立
一昨日参議院本会議で消費増税関連8法案が民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立した。これで消費税は14年4月に8%、15年10月に10%に正式に引き上げられる。消費増税は3年前の総選挙で民主党の選挙公約には掲げられていなかったので、民主党ではすったもんだの騒ぎの末に漸く法案成立となっても、未だに肝心要のマニフェストの実行が行われていないていたらくである。
少なくとも1票の格差を是正する衆議院選挙制度改革法案と、赤字国債を発行する特例公債法案成立が急がれる。前回の総選挙後3年が経過しようというにも拘わらず、法案成立ではまったく実行力が発揮できない民主党政権は、解散前に何とかこの2法案だけでも成立させたいと願っているようだ。もちろんそれは最低限のノルマであろう。
今やわが財政逼迫の事情は火を見るより明らかで、プライマリー・バランスは真っ赤っかで、国と地方を合わせると10年度は28.6兆円の赤字である。これが年々積み重なって、今年度末には国の国債発行残高は709兆円に上る。ひとり当たりの国民にとって約550万円の借金だというから見過ごすわけにはいかない。消費税が10%に上がり、消費税収が年間13.5兆円増えても、15年度のプライマリー・バランスは依然として16.8兆円の赤字である。これ以上増税するわけにもいかず、景気の回復により企業の法人税収入の回復が望まれるが、現状は悲観的であり、それ以外の特効薬は支出の削減しかない。
今日の政治家は身を削ることには腰が重く、支出の削減にせよ、税と社会保障の一体改革を謳っておきながら、俄かに社会保障の充実を限定的にして給付抑制するひそひそ話が水面下ではある。
そのうえ、景気回復に欠かせないとして、自民党筋では今月初めに今後10年間に200兆円の公共投資を柱とする、馬鹿げた国土強靭化基本法案を提出した。明らかにバラマキである。これでは国家財政弱体化基本法案ではないか。少しでも目の前に現金があると、それを貯蓄に回さずに、自分に利のある支出へ回すことを考える。これではいつになっても国家の財政事情が好転するわけがない。
今日で日航ジャンボ機が群馬県御巣鷹山へ墜落して27年になる。この事故で航空事故史上最多の520名が亡くなられた。ヒット曲「上を向いて歩こう」を歌った坂本九さんが犠牲となったのもこの事故である。もうこんな事故は決して起こらないと信じたいが、福島原発事故の政府の事故対策や東電の対応を見ていると、残念ながら似て非なる事故はまだまだ絶滅ということにはならないような気がする。
1916.2012年8月11日(土) 李大統領の竹島上陸による波紋
仙石原の別荘を後にして、仙石原の箱根ハイランドホテル内の芝生庭園でゆっくりした後、芦ノ湖畔の桃源台から元箱根へ向かい、久しぶりに成川美術館を見学した。成川美術館では丁度柳沢正人展を開催していて柳沢の作品をじっくり鑑賞することができた。世界遺産を描いた風景画が数多く展示され、頷くところが多々あり感銘を受けた。非常に風景の特徴を捉えるのが上手なアーチストだと思い、今後世界遺産について講義をする際、彼の作品をパワーポイントに採り入れ説明したら、より分かりやすくなるだろうと思い、10枚ばかり絵葉書を購入した。
成川美術館を出て芦の湖畔にある「山のホテル」で美味しいランチを取って、箱根新道から小田原・厚木高速道路経由で東名を通り3時前に帰宅した。昨日の往路は混んでいたが、復路は山のホテルを1時に発ち2時間足らずで自宅へ帰れたので、時間帯が良かったのだろうか、今日は比較的空いていて早く帰れた方だと思う。
さて、昨日韓国の李明博大統領が電撃的に竹島へ上陸したことについて、日本政府は断じて容認できず、対抗措置を考えていくと強い構えを示している。
この紛争を引き摺るように、昨日から今日にかけて2つのでき事があった。ひとつは、昨日森本敏・防衛大臣が大統領の訪問は内政上の要請があったからだろうし、内政問題だと無責任なコメントがあった。この発言に対して早くも野党から罷免問題が出ている。二つ目は今日玄葉光一郎外相が領有権問題を解決するため、国際司法裁判所への提訴を検討すると述べた。尤も韓国政府は「竹島は韓国固有の領土であり、提訴されても受け入れない」とさらりと受け流す考えのようだ。国際司法裁判所は紛争当事国双方の同意を得て動くものとされているので、その点やや肩透かしだ。私は個人的に以前から、国境紛争はすべて国際司法裁判所へ提訴して世界へ問題点を披露した方が、国際的に公平で広い角度から判断してもらえるので、賢明だと思っていたが、双方の了解が必要とは意外だった。いずれにせよこれは厄介な問題となりそうである。
今後日本の取るべき策は、この問題を国際社会にどんどんアピールして広く啓蒙し日本の主張と立場への理解を深めることだろう。実際日韓両国にとっての友好国・アメリカ政府も面食らっているようなコメントを出している。
昨日オリンピック男子サッカーで日本は韓国に敗れ、メダルを逃してしまったが。戦前の予想では不利とされていた女子バレーボールの3位決定戦で、今日同じ相手・宿敵韓国を相手に日本は3-0のストレート勝ちで、メダルを獲得して多少溜飲を下げることができた。