ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1945.2012年9月9日(日) 李明博大統領の真意が分からない。

 昨日中途半端になったインターネットの有線から無線へ切り替える作業は、今日電話で小1時間ほど業者に指導してもらった結果、上手くいきそうだったが、無線を受けるための子機が必要でこれを買わなければいけないということが分かった。従ってパソコンによるインターネット無線接続に関して問題がないとは言え、新たに子機を設置して無線受信が確実になったところで、NTTとの契約を解除しなければ二重払いの可能性が残り、現時点では願い通りになったわけではない。まだ面倒なことが残っている。

 李明博・韓国大統領の竹島上陸と天皇への謝罪要求、更に野田首相の大統領宛親書受け取り拒否により、日韓関係が刺々しいものとなり、現状では両国の関係回復は当分難しいのではないかと見られている。

 そこへ今朝の朝日新聞によると、李大統領が日韓関係に詳しい専門家らを緊急に招集して今後の対日政策について協議していたことが分かったそうである。真意は最近の李大統領の言動から推して疑問視せざるを得ないが、以下のようである。

 「天皇の謝罪ありきとされているが、一気に懸案を解決するには天皇訪韓ほどの大胆な決断が必要ではないか」というのが大統領の本意であるという。随分嫌味の内容が薄くなっている。かなりトーンが落ち、ニュアンスが変わってしまったような印象を受ける。大統領が教職員を対象にしたセミナーで天皇の謝罪要求を求める発言をした時の様子は、実に堂々と発言していたようだった。こんなに急にトーンを落とす内容ではなかった。やはり、あまりにも行き過ぎた発言を精査した結果、予想以上に両国間にわだかまりを生んでしまったことに自ら謝罪はしないが、撚りを戻す手段として誤解を与えた発言だったと言いたかったのだろうか。

 しかし、大統領の礼を失した言葉は、韓国大統領府のサイトに載ったものであり、日本のメディアが間違って取り違えたというわけではない。韓国側の真意はどうなのか。これ以上関係を冷却化することは避けたいが、どうも大統領が投げたボールがワイルドピッチとなり、それをバックアップした選手がまた悪投したような印象がある。一体日韓関係はこの先どうなるのだろうか。

2012年9月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1944.2012年9月8日(土) 民主党代表選と自民党総裁選を監視しよう。

 インターネット接続にいま使っている光ファイバーよりモバイル通信端末に利用者の需要が傾き、料金的にもより安いとNTTの関連会社から再三連絡があったので、その口車に乗りこの際切り替えてみようという気になった。先日通信開始の知らせがあり、これまでのルーターより更に小型でポケットサイズの「Pocket Wifi」なる備品を送ってきた。今日そのルーターの代りにWifiなる備品を起動させてみた。ノートPCのソフトは新しいWindows7が挿入されていて問題はなかったが、デスクトップ型のソニーVAIOはWindowsXPで、サービスパック2がインストールされているが、Wifiが求めるのはサービスパック3だったために、ソニーのサポートセンターへ連絡を取り、サービスパック2から3へのグレードアップの依頼をした。結果的にその作業にかなり時間を費やし、今日はそれ以上作業を進めることができず、明日改めてWifiへ連絡して稼動できるよう頼まなければならなくなった。面倒なことである。説明では価格的に安くはなるようだが、果たして経済的かどうかは分からない。というのはこれまではルーターを電源とつないでおけば、敢えて充電の必要がなかったが、今後はWifiを度々充電する必要がある。どっちが得だったのか、何とも言えない。

 さて、今月21日に自民党、26日に民主党のそれぞれ総裁選と代表選が行われる。この数日間に少しずつ立候補者が絞られてきた。特に、民主党は野田首相に対して有力視されていた細野豪志・環境相兼原子力担当相が、一日考えた末に今日立候補を取りやめると発表した。それはそうだろう。野田政権の閣僚として、今最も懸案事項を抱えている大臣が、任期の半ばで任命権者である首相に弓を引くのは党内良識派の理解を得にくいのではないかと思う。案の定代表選に出た場合の損得勘定を深読みして、立候補せずとの結論を出した。残るは、原口一博・前総務相と赤松広隆・元農水相である。さあてこのご両人は勝ち目のない戦に挑むのか。

 一方自民党は良く言えば多士済々、悪く言えばどんぐりの背比べである。谷垣現総裁、石原現幹事長、安倍元首相、町村元官房長官、林芳正現政調会長代理らが入れ乱れ、真摯に国家国民を見つめず、私利私欲で争っている、所詮内輪の戦いである。安倍晋三氏の如きは、体調不良を理由にさっさと入院して1年間で政権を放り出したいわくつきの元首相である。困るのは、いずれにせよこの選挙の勝利者が前途に多くの課題を抱える日本のリーダーとなることだ。くだらない、次元の低い選挙と言ってばかりもいられない。

 例えば、昨夜テレビ朝日の報道ステーションに出演した町村元官房長官は、古館キャスターが財政逼迫の折党内で出ている公共事業に10年間で200兆円も投資することをどう考えているのかとの問いかけに対して、政治家特有のずるい逃げ口上を述べていた。南海トラフ地震が発生して道路が崩壊し機能しなくなったら日本経済はメチャクチャになので道路の耐震化を含め、道路投資は必要だと応えるし、200億円云々は独り歩きした数字だと無責任に応えていた。それなら、そういう声が出た時、なぜ毅然として自分の考えを言わないのか。政治家というのは、常に自分に都合の良い答えを造るプロだなとつくづく感心したくらいである。

 とにかく政治家の公約はその真意を探り、私利私欲に傾斜していないかどうかを検証しなければとても信用できない。

2012年9月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1943.2012年9月7日(金) エルサレムは条件付で世界文化遺産に登録されていた。

 NPO法人JAPAN NOW観光情報協会の定期機関紙に抱えている2つのコラムのうち、今月は「世界遺産物語」第20回としてベツレヘムにある「聖誕教会」について寄稿した。また、月曜日に千葉市内の「いきいき大学」で「世界遺産の楽しみ方」というテーマの講演を引き受けており、その資料・パワーポイントのスライドも作成した。

 前者はもとより、後者についても世界遺産の特殊なケースとして聖誕教会に触れ、教会があるパレスチナ自治区のベツレヘムとエルサレムについて話すつもりでいたところ、ちょっとした誤解があるのに気がついた。

 6月にイスラエルを訪れた時、ガイドのスタイン・朋子さんがエルサレムはヨルダンとイスラエルの領土問題がからみ、現時点ではヨルダンから世界遺産の申請が提出されているが、登録されていないと聞いた。それが旅行から帰った1ヶ月内に国家としては国連で未承認のパレスチナが申請した聖誕教会がパレスチナ初の世界遺産として登録されることになった。国の帰属が明確でないパレスチナ自治区内の世界遺産が国連の内部機関であるユネスコによって、国家未承認のまま正式に登録されたのである。これで話がややこしくなる。もちろんイスラエルはこの登録を政治的なものとして批判している。

 都市エルサレムについては、世界史上に知られた世界遺産に匹敵する遺跡が山ほどあるにも拘わらず、世界遺産として認められていないという。この事実をガイドさんから聞いて、残念なことだと思っていた。ところが、偶々エルサレムについて調べていたところ、エルサレムがヨルダン領になっていて、ヨルダンの申請によりすでに1981年に世界文化遺産として登録されている事実を知った。

 すでに聖誕教会の文章中にエルサレムが世界文化遺産でないと書き送稿してしまったので、ユネスコのHPで確認し、直ちにエルサレムの朋子さんにメール送信したところスピード回答があり、ヨルダンによる申請をユネスコは受け入れ、ヨルダンは申請したうえで、登録の権利を確保したと理解しているという複雑な考え方を知らせて来られた。

 ともかく、間違った情報を伝えることは拙いので、「世界遺産物語」の原稿は修正して改めて送り、講義内容はスライドも含めて正しい条件付登録としてお話しようと考えている。

 こんなところでパレスチナ問題のとばっちりを受けるとは意外だったが、事前に原稿をチェックすることができてほっとした。エルサレムを加えることによって、私の世界遺産訪問箇所は164箇所ではなく、165箇所ということになった。早速ホームページ上の「訪問世界遺産」も訂正しておく必要がある。

 今夕は日本ペンクラブ例会である。7月は追悼文集編集会議で出席できなかったので、久しぶりに小中陽太郎さんと話をしようと思っていたところ、先手を打たれて「近藤さん、明日から韓国へ出かけるので今日はお先に失礼します」と言われてしまった。韓国でペン大会が開かれ、それに出席するという話だった。

 ところが、今日は案外愉快なことがあった。山本澄子さんの全日空勤務の子息がゲストとして来られ、塾員同士としていろいろ話し合った。ほかにも今日ペン会員になったスリ・ランカのお坊さん・タランガッレ・ソーマシリさんと世界遺産やビルマの話をした。20年以上も日本に住んでいて日本語も達者な方である。もう一人は偶々会場へ来られて挨拶された文化庁長官・近藤誠一氏である。近藤氏が湘南高の後輩であることは承知していたので、その点を話すと驚いておられた。氏も私と同様に「湘南大樹」の一葉である。

 おまけにもうひとつ。下重暁子副会長と西木正明常務理事に試しにトライして下さいと死海の塩を手渡したら、下重さんはあまりお好みではなかったが、西木さんは結構お気に召したようだった。上智大学名誉教授のディーケン先生は死海には何度も行って味わったと言っておられた。

 今日の例会は最近毎週金曜日に行われる国会周辺の原発反対デモへ参加した会員が増えたせいだろうか、いつもより参加者が少なかったような気がする。

2012年9月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1942.2012年9月6日(木) 日本の国際競争力は10位

 日本の国際的な競争力が弱まったとはかねがね考えていたが、実際に世界経済フォーラムが「2012年版世界競争力報告」でその統計的裏づけを発表した。それによると昨年9位だった日本は10位にダウンし、代りに香港が11位から9位へ上がってきた。1位は前年と同じスイスがランクを占めている。アジアでは2位のシンガポールに続いて9位香港、10位日本となった。日本は2年連続して順位を落としたが、その最大の原因は、財政赤字と電力供給が不安定なことだという。労働市場の効率性の低さも懸念材料と見られている。このままの状態だと、原発再稼動の見通しは極めて厳しい状態だし、来年度も順位を落とす可能性が高い。ざっと見てみると北欧、中欧、アメリカが上位を占め、南欧とオーストラリア、ニュージーランド、中国、インド、ブラジルなどがランクインしていないのが、何となく分かるような気がする。

 日本の政府債務残高の国内総生産(GDP)比は、144カ国・地域で最下位だったという嘘のような話がある。それだけ財務残高が増えていることがマイナス評価されているということだ。近年国の借金が増えていることが大きく取りざたされているにも関わらず、政治家と財務省は積極的な解消策を打ち出さず、年々借金は増え続けている。少しは、借金解消のための建設的な提言をすべきであるにも関わらず、腰を上げようとしない。政治家と役人は最早国家のことは念頭にないかの如くであり救いようがないが、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムは、政治家と役人が関与しない日本の民間企業の技術革新力や顧客優先度などには引き続き高い評価を与えてくれている。やはり国を劣化させている責任は政治家にある。

 今日アメリカでは11月の大統領選へ向けて開かれた民主党全国大会で、大統領候補にオバマ現大統領を正式に決定した。これで先に決まっていた共和党のロムニー候補と一騎打ちとなった。そのオバマ大統領のスピーチを聞いていると何と淀みのない喋り方だろうか。ほとんど下原稿を見ずにジェスチャーを交えてリスナーに訴えている。これだからカリスマ性も生まれ、聴衆が気持ちを受けて支援するのだろう。もちろん駆け引きもあるのだろうが、こと演説を聴いている限りでは日本の政治家はとても敵わない。

 今夕の朝日紙「素粒子」欄に「米大統領選を見るたびに考え込む。候補者の弁舌に熱狂する聴衆ら。そんな演説を一度聞いてみたい。日本語で」とある。

 そのわが国では、今日も党のトップを決める党代表選と総裁選を半月後に控えた、民主党と自民党の選挙活動は立候補者が入り乱れ、誰が選ばれるか見当もつかない。国会会期中であるにも拘らず、休会という閉塞状況に、これには流石に経済界と労働界の代表者から今日記者会見で、行き詰まって政治が前へ進まない現状に鑑み、国会の運営方法を検討すべきであると提言があった。もう誰も彼もが今の政治のあり方にうんざりし失望し、何とか打開してもらいたいと望んでいるのだ。

2012年9月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1941.2012年9月5日(水) 暴走する中国人の愛国心

 先週中国・北京で丹羽宇一郎・駐中国大使の公用車が襲われ、車に掲げられていた日章旗を奪い取られた事件で、北京公安局は拘束していた男らを5日間の行政拘留処分にしたと発表した。他国の外交官を襲うような野蛮や行為について、逮捕も起訴もしないという。日章旗を奪った「愛国的な」男らは尖閣諸島を巡って日本政府に不満を抱いていたと供述したという。

 どうも最近の中国政府や中国人の言動を見ていると、かつての中国人とは人間が違うのではないかと思えるくらい行動が礼儀を失し反日的で過激になってきた。その背景には、戦前の日本による中国大陸への侵略と一部の残虐行為があったことは認めざるを得ない。そのこと自体は日本として率直にお詫びしなければならない歴史的汚点であったと思う。更に中国人を反日的に駆り立てているのは、中国国内で厳しく行われている反日教育が大きく影響していると思う。

 ただ、今や世界がグローバル化してお互いに国際交流を深め、友好関係を培うよう世界中が努力している時代であり、今年は日中国交回復40周年の記念すべき年に当たり、これまで両国間で幅広く友好を育む努力を傾注してきただけに、あからさまに他国を一方的に誹謗するような行為は決して国際化と相容れるものではない。仮に逆の立場で日本国内で日本に駐在する中国大使が襲われる事態が発生したら、中国人はどう思うだろうか。日本人の乱暴者を日本人愛国者として容認するだろうか。

 ましてや今度の日本大使を襲うが如き行為は、国際外交上もモラル上も許されるものでないし、国家の信義を貶め、決して中国にとってプラスになるとは思えない。断じて許されるようなことではない。しかも中国政府は極めて軽い処分で済まそうと考え、今日中に男は釈放されると伝えられている。

 しかし、「愛国心」と「外国人を襲う」こととはどこでどう繋がるのか。まして国家の代表を委ねられている「特命全権大使」を襲うことが、なぜ中国人にとって愛国者になるのか、とても理解できるものではない。世界中が呆れている蛮行である。中国人の国際感覚というのは、まだこの程度の幼稚なものかと考えざるを得ない。中国人には愛国心の真の意味が分かっていないのではないか。実際、中国国内のNET上では彼らは愛国者、或いは英雄として高く評価されているという。中国政府も自国民による政府批判怖さに、中国人の「害国人」に対して重罪を課す気持ちがまったくなく、自国に滞在する安全を守らなければならない外交官を襲うような破廉恥な男たちに、手を出せないていたらくである。公安局の言い訳もすぐネタがばれるような浮薄な主張をしている。計画的ではなく、偶発性のトラブルと公言しているが、偶発的に2台の高級外車が追いかけたり、同じ場所に幅寄せしながら寄って包囲して、国旗を掲げている外交官公用車を無理やり停止させるようなことをするだろうか。お節介かもしれないが、こんな歪んだ規律のまま、中国はこれからのブローバル社会を果たして乗り越えられるのだろうか。

 今の中国政府と一部の中国人の行いをよく観察してみると、普通の人間同士の話し合いという風にはとても思えない。もう少し大人になってほしいというのが、かつて中国人とともに仕事をし、中国を訪ねて中国人から温かいもてなしを受け、楽しい思い出ばかりいただいた中国の人々から推すととても考えられず、残念な気がしてならない。中国人よ、もう少し大人になれないものか。

2012年9月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com