ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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1998.2012年11月1日(木) お役人天国、ニッポン

 今や世界中どこを向いても景気の良い国はあまり見当たらないが、それに違わずわが国の景気低迷も長引いたまま一向に前途に光が見えない。今朝の朝日新聞トップ記事が「パナソニック7650億円赤字」とある。日経紙でないところがミソで、社会的にも大きな問題であることを窺わせる。しかも、副題を見れば、赤字額は何と2年間で1.5兆円とある。それを受けて今日のパナソニックの東証株価はストップ安となった。更にトップ記事から少し離して「電力8社6736億円赤字」の記事がある。これは、電力会社10社のうち8社の中間決算損益合計額であり、通期になるともっと惨めな決算になる可能性が高い。

 これではいよいよ日本沈没ではないかと先行きが気がかりである。これから中間決算が発表されるに連れ、ぞろぞろ赤字企業の決算が公表されることになるだろう。 

企業活動が停滞すると当然のことながら賃上げどころか、ベースアップ中止とか、ボーナス・カットとなり、サラリーマンに皺寄せされ、サラリーマンの生活は苦しくなる。その結果、全体の消費購買力は下がり経済需要が落ち込み、不景気の連鎖が起きる。

 ところが、民間の賃金水準が下がる中で、役人の給与は普通まず下がることはない。今年になって政府は消費増税を控え、国民の苦境に鑑みて国家公務員の給与削減に踏み切った。しかし、地方公務員にまでは削減を求めなかった。そのため何と公務員の平均給与は、地方が国を上回る現象が9年ぶりに明らかになった。期末手当を除く単純比較でも、国家公務員の月約37万円に対して、地方公務員は月約42万円だそうだ。一般的に全国約1800自治体の8割以上が国家公務員より平均給与が高いらしい。特に政令都市の中で最も高い横浜市は、国より12.2%高い。年齢、男女割合、最初の決定額などにそれぞれ特有の事情があり、一概に決め付けることはできないが、国から交付金として地方に資金が回されるとすれば、地方自治体も国に合わせて給与を削減するのが筋である。それにしても役人は生涯身分を保障され、それほど成績に左右されることもなく、これだけ民間との間に大きな格差が生じるのは、誰が何と言おうと根底に根強い官尊民卑の気持ちがあるからだろう。

 これらの情報に歩調を合わせたかのように、東京都の本日付広報紙に表とグラフ付きで「都職員の給与の状況」を懇切に説明している。

 それを読めば官尊民卑を否応なく納得させられる。23年度普通会計の人件費総額が、何と1兆5千億円超である。私が大学へ入学した昭和34年度の国の一般会計予算1兆4千億円を悠々凌駕しているのだ。

 都職員の給与は、毎月の定額給料に地域手当という一人当たり平均月額支給額61,180円が加算され、その他に通常の扶養手当(配偶者13,500円、その他子ども手当て)、住居手当8,500円、通勤手当、管理職手当て、特殊勤務手当て、超過勤務手当てなどが加えられ、その他に年2回高額のボーナス支給が行われる。

 この結果、職員の月額平均給与は、一般行政職で46万円強(平均42.3歳)、警察職にあっては、実に54万円弱(39.7歳)という高待遇ぶりなのである。

 そのうえ、定年時には多額の退職金も支給される。60歳まで勤めて平均で3千万円超の退職金が得られる。給与体系が良いのは歓迎されるべきことではあるが、それらの原資ははっきり言って税金である。民間企業の感覚からすれば、自分たちだけの都合で内輪で高待遇を決めるのには、正直言って釈然としない気持ちが沸いてくるのも致し方あるまい。在職中予算に追われ、厳しい営業活動に追われていたサラリーマンだった立場からすると、これを以ってしてお役人天国と言わずして何と呼ぶべきか考えざるを得ない。何とも羨ましい限りである。まったく親方日の丸ではないか。今度生まれ変わったらお役人になるか。

2012年11月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1997.2012年10月31日(水) 石原慎太郎・東京都知事正式辞任

 今日東京都の石原慎太郎知事が正式に辞任した。長かったとか、満足感と開放感があると言っていたが、任期を半分以上残しながら辞めることについてわれわれ都民への説明はまったくなかった。この辺りが自己本位にして天邪鬼で、周囲や支援者への思いやりに欠ける点だろう。こんなことになるのなら、前回の知事選で一旦は辞めると言い、後任として松沢成文・前神奈川県知事を認めるフリをしつつ君子豹変して引退表明を撤回し、松沢氏の顔へ泥を塗るような行為をすべきではなかったのではないか。

 これから国のために最後のご奉公と言って第三極の結成を目指しているが、言いたい放題の性格が今後魑魅魍魎の政界でどんな存在感を示すことができるだろうか、行動力は抜群であるだけに、最後の仕上げをどうやろうとしているのか見てみたいものである。

 さて、去る25日の本ブログに前日原子力規制委員会が発表した、全国16ヶ所の原発で重大事故が発生した場合の放射能物質の拡散予が、舌の根も乾かない内にと敢えて言いたいが、僅か5日後の29日になって同委員会は6ヶ所データの入力ミスが原因で放射能物質の拡散する方角や距離が誤っていたと修正予測図を改めて公表した。

 何とまぁお粗末なことか。ほんの5日前に発表した、国民の安全にとって極めて大事な情報をいとも容易く間違っていたと訂正する信頼感に欠ける軌道修正をやってのけたのである。5日前自治体や国民、特に関係深い地方の役所や人々を驚かせ、悩ませていた情報が訂正されたことにより、二重にショックや戸惑いをもたらしたことになる。どうしてこういう無様なことが起きてしまうのか。気の緩みとか、無神経で済まされる問題ではない。不遜であり真剣さが足りないのだと思う。

 昨日の朝刊には、訂正された6ヶ所のカラーの放射能拡散予測図が掲載されていた。今後のためにも注目しておきたいが、これだけの問題を引き起こしていて、規制委員会と関係役人らの処分が多分なされることはないだろう。これが内に甘い日本の官僚機構の体質なのだ。これだから、同じような問題は再び起きる。石原都知事が強調していた、中央官僚機構を変えないとダメだと言っていた通りの無様なシナリオである。

 ところで、アメリカ東部海岸を襲ったハリケーン「サンディ」がニューヨークを直撃した。時折激しいハリケーンがアメリカに上陸して多くの被害を出すのは知られているが、今度のハリケーンは大都市における災害に対するもろさを露呈することになった。市内マンハッタンは水浸しである。一週間後に予定されている大統領選も影響を受け、遊説を中止する有様である。投票結果にも影響しそうだという。広範囲に亘る停電で地下鉄は全面停止して、復旧のメドは立っていない。108年の歴史を誇る地下鉄も過去最大の被害を蒙ったと言われている。

 停電で観光客も大きな影響を受けているようだ。航空便がほとんどキャンセルされ、その他の交通機関も不通でホテルへも辿りつけず、辿りついたホテルも停電というていたらくだそうである。成田空港のニューヨーク行出発便が運休となったのは、ニューヨーク空港出発便がすべて運休となったためだ。いかに近代都市でも、自然の猛威には打つ手がなく弱いものだとつくづく思い知らされる。全米ですでに死者が50人を越えたという。ニューヨークヘのハリケーン襲来はまったく予想されていなかったようだ。世界的な気候変動もあり、ブルームバーグ市長もハリケーンに備えた防災計画の見直しが必要だと述べた。自然を舐めているとしっぺ返しを食らうことを改めて知らしめた。

2012年10月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1996.2012年10月30日(火) 旧文部省海外派遣団「シモナ会」も解散

 今朝起きてステーションホテルの部屋から丸の内方面を望むと、薄暗い中で駅前の人影はまだまばらだった。暫く経つと周辺が明るくなって写真を撮るために大勢の人が駅前に寄り集まってくる。朝食は我々の部屋の上の4Fフロアにある「アトリウム」だったが、これが中々洒落たダイニングでコーナーには応接セットがあって書棚も付いている。食事はブッフェだったが、中々手の込んだもので種類も多く、ブッフェにしてはややデラックスではないかと感じた。

 新装なったホテルの部屋数は150室だそうで、改装前の約3倍に増えた。これから当分満室が続くようで、オーナーのJR東日本にとってはドル箱になり、笑いが止まらないのではないだろうか。再開間もない話題のホテルに宿泊することができて、良い思い出を創ることができた。

 さて、昨日に続いて2日目の今日は、最初に築地場外市場へ向かった。場内のセリ市が見られるかと期待したところ、内部には外部の人間は立ち入りできないとがっかりさせられるようなことを聞いた。外国人観光客が押し寄せていることがニュースにもなったくらいで、当然入れると思っていたのに残念である。やむを得ず周辺の店を冷やかしながら、隣の店と軒がくっつくような店でトロの切り身とウニの瓶詰めをひとつ買い求めただけに終わった。

 その後江戸東京博物館を見学し、ガイドさんの説明に耳を傾けたが、江戸城周辺の大名屋敷にまつわる珍しく貴重な話を聞くことができた。

 最後のアレンジはお台場で屋形船に乗って、乗り場からレインボーブリッジの橋下を潜り沖合いに出て船内で昼食を取るというものだった。昨日に比べて天候はやや曇り勝ちだったが、船は揺れることもなく、美味しい食事をいただくことができて、ツアーの締めとしては思い出に残るものになった。

 東京駅前で解散となったが、最後の「シモナ会」の集まりとしては有終の美を飾るものだと言ってもよいと思う。幹事の二人の先生が早くから準備をして、時の話題となり予約の取り難いタワーやホテルの予約を取っていただいた。終わり良ければすべて良しとしていただいた心配りには頭が下がるばかりである。再会を期すという別れの形でないのが心残りであるが、長く続いた集まりにはいずれ終わりが来る。素晴らしく話題豊富な先生方との交流に最後までお付き合いすることができて、これも幸せだったと思わないわけにはいかない。

 それにしても、3日前の大学ゼミの「飯田会」も最後となり、続いてこの「シモナ会」も最後となり、一抹の寂しさは拭いきれない。心に隙間風の吹きぬけるような気持ちである。

 ご一緒した先生方とご家族のご健勝をお祈りするばかりである。

2012年10月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1995.2012年10月29日(月) 新東京観光の2つの目玉を体験

 32年前に旧文部省教員海外派遣第11団で、シビウ(ルーマニア)、ザルツブルグ(オーストリア)、インディアナポリス(アメリカ・インディアナ州)の3都市で学校訪問を行いつつ、1ヶ月間の視察ツアーを行った「シモナ会」の最後の集まりに参加した。しばらくこの「シモナ会」には出席していなかったが、フィナーレということもあり、また東京でも先日改装のうえ開業したばかりの「東京ステーションホテル」に宿泊し、話題の東京スカイツリータワーにも昇るという目玉もあって、東京の田舎っぺらしく期待を持って参加した。

 何と言ってもこの海外派遣団では、社会主義国でチャウシェスク大統領が君臨したルーマニアを訪れ、大統領の子息が知事を務めていたシビウ県で学校訪問を行い、有能で個性的な通訳シモナさんに世話になったことと、ブカレストを去る当日に空港への幹線道路が、国賓リビアのカダフィ大佐の公式訪問で封鎖され、いつ開放されて通行できるのかが判らなかった時に、シモナさんと空港へ行くあらゆる手段を考えた末に、凹凸の激しい田んぼ道を走行することに決め、シモナさんがドライバーを説得して揺られながら空港へ辿り着き、辛うじてウィーン行フライトに間に合ったことが厳しい想い出であり、懐かしくもある。

 幹事のひとり、群馬県の深町先生はその後、ルーマニアを訪れ、シモナさんの消息を尋ねたが判らず仕舞いで会えなかった。その後社会主義体制の崩壊とともにチャウシェスクは妻ともども公開処刑され、カダフィ大佐も昨春の「アラブの春」で反体制派によって殺害されてしまった。良きにつけ、悪しきにつけ、印象深い海外派遣だった。

 さて、今日午後東京駅に集合してバスで最初に向かったのは東京スカイツリータワーだった。天候が良かったので眺望を楽しみにしていたが、タワーへ辿り着くまでのアプローチには些か驚かされた。バスがタワーの駐車場を予約できなかったために、東武浅草駅でバスから降り、東武鉄道で次の駅、東京スカイツリータワー駅まで一駅乗って、そこからタワーまで歩き、帰りはその逆という面倒くさいものだった。タワー周辺でバスから客を降ろして、帰りに迎えに来ることができないものかとJTBの添乗員に聞いてみたところ、タワー周辺のバスの乗客の乗り降り扱いは厳しく禁止されているという。

 タワーが観光スポットとして人気のあるのは判るが、相変わらず今日も人出が多くて案内掲示が判り難い。どうも垢抜けた案内の形ができていない感じであるし、案内嬢のユニフォームも今ひとつぱっとしない印象を受けた。

 地上350mの展望台からの眺望は確かに遠景を望めるもので、東京の地形がよく判る。ただ、高い入場料を払って敢えて2度も来るほどのリピーター欲は湧き上がってこないのではないかと思っている。

 その後浜離宮恩賜庭園を見学して、東京ステーションホテルにチェックインし、ホテル内の日本食レストランで夕食を取った。ホテルはすべてに斬新で、話題の建物であるだけに中々内部のインテリアなども凝っていて、高級感が漂っている。ただ、元々ステーションホテルのため、構造上にどうしても無理があるようだ。それでも線路と同じように長い廊下を挟んで両サイドにずらっと一直線に部屋が並んでいる内部光景は壮観である。部屋も中々デラックスで清潔感が溢れ気持ちが良い。ホテルの外では多くのカメラマンが群がってホテル外観の写真を撮っている。

 値段は別にして使い難さはあるが、宿泊するだけならセレブな雰囲気を味わうことができる。

 夕食では、他の宿泊客と相席でもあったので、全員の団員と思うように話し合うというわけには行かなかった。ただ、まだ教員があまり海外旅行を楽しむ時代ではなかったせいか、また特殊なチャウシェスク全盛の社会主義国家を訪れたせいもあり、皆さん海外視察では随分強い印象を受けたようだった。そういう使節団のお供をできたことは幸運だった。これを最後として解散するのは残念だが、他の団体や、同窓会と同じようにこれも時の流れと思うより仕方ない。まだ旅行は明日も続くので、あと一日名残を惜しみながら14名の皆さんと観光を楽しみたいと思う。

2012年10月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1994.2012年10月28日(日) ホームページの情報容量拡大にトライ

 このところホームページの送信が中途半端で望み通り送信できず、困ったなぁと思い、いつも相談に乗ってもらっているITコンサルタントに過日相談してみた。ブログの更新程度なら何とか送信できるが、少し重い情報は送れないという状態が続いていた。エッセイなどでも写真付きで長い文章だともう送れない。これでは機能不全である。先日HPのプロバイダーであるリンククラブに照会したところ、最早容量が上限だということが判った。問題はこれをパワーアップする手続きを取ろうとするが、中々素人には難しい。今日コンサルタントに代替してもらい、対応をお願いした。やはり難しく、下手をすると一時的に私のHPにアクセスしても画像が映らないという心配がある。そこでコンサルタントが今日深夜にパワーアップ作業にトライしてくれることになった。これなら仮に一時的にHPが機能しなくなっても大きな影響はない。寝てる間の何とかということになるが、あまり一般の人はここまでやることはないようだ。つまり私のHPの情報量が普通の一般人のHPの常識から考えて多すぎるということに尽きる。

 しかし、今後も情報量はもっと増える。そこで現在4.5GBの容量を一気に400GBに増やすことになった。明朝になれば、きっとすっきりスムーズに送信できるのではないかと明日を楽しみにしている。すでに手元に送信して、HP上にアップしたい情報がいくつかある。早くHPにアップしたいものである。

2012年10月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com