4884.2020年9月26日(土) 食わせ者・菅首相の化けの皮が剥がれた。

 走り出してから早くも10日が経った菅政権であるが、週刊誌には「アベスガ内閣」と現政権を揶揄するような表現が見られる。安倍政権は、森友・加計学園問題、桜を見る会、公文書偽造・隠蔽問題など悪質な問題を頬被りして世の批判を浴びていたが、一向に説明責任を果たそうとしなかった。これをそっくり引き継いだ菅政権は、疑惑に応えることなく「桜を見る会」を今後中止すると語ったが、疑惑の説明もせず止めれば良いというものではあるまい。反社会的な悪事を行った前首相とそれを誤魔化し隠してきた現首相は、いずれにせよ似たようなものだ。その辺を気にしたのか、菅首相は疑惑から国民の気持ちを逸らすため、官庁の組織をちょっといじって、河野行革大臣と平井デジタル担当大臣に、はっきりと効果を上げる施策を考えるよう要望した。これが一部には、受けているようだ。

 さて、その菅首相のやり方だが、かねがね内閣官房に剛腕の官僚を配置して官邸官僚として手なずけて各省庁官僚に睨みを利かせていると評判だった。その結果ここへきて表面化してきたのは、地方銀行の再編問題である。確かに近年金融自由化による金融緩和で低金利が浸透し、どこの金融機関もアップアップの状態である。実際バブル期には13行だった都市銀行が5行に集約され、地方銀行は132行が102行に減少した。それでも地方銀行が多過ぎると考えているのか、「地方銀行が多過ぎる」と声を発した。これにショックを受けた地方銀行からは反発の声も上がっている。

 しかし、よく考えてみると銀行のような金融業は、最も資本主義的な業態である。資本主義的経済体制の下では、経営者に自由に経営を委ねて国の介入は極力避けなければいけない。いかに「大首相」が、それは間違っているので、こうあるべきだと国が民間業種に口を出して介入することは、絶対避けるべきである。スタートでそれなりの評価を得たとしても、多少のアドバイスならともかく、介入して再編に口を出しては、これから第2、第3の露骨な民間企業への口出しが続く恐れがある。それに、これは財務省、金融庁が直接タッチすべき問題で、首相が直接影響力を与えるような印象を与えるのは好ましくない。尤も担当の麻生太郎財務相は、ほとんど管轄の財務省の業務が理解出来ていないようだから、仕方がない面があるのかも知れないが、首相が直接民間企業の営業にまでプレッシャーを加えるようだと、日本は自由経済、また民主的な資本主義国家と言えるのか、疑問を抱かせることになる。

 菅首相の言動が少々気になっていたところへ、今日以前から菅首相から嫌われている東京新聞の望月衣塑子記者がツィッターに「コロナ禍で元首相への葬儀に9千6百万円の税金支出。雇用悪化と景気後退なのになぜ?菅政権は『無駄撲滅』ではないのか」と書いて厳しく批判している。元首相とは、昨年亡くなった中曽根康弘氏である。内閣・自民党合同葬の経費として支出することを閣議決定したのだ。いくら元首相とは言え、国葬でもない政党主宰の葬儀に、国民に理解も得られないような税金の使い方をするのは、理不尽でやり過ぎではないか。葬儀は、死去されてほぼ1年後の10月17日に豪華な「グランドプリンスホテル新高輪」で行われ、巨額の支出を容認した菅首相が葬儀委員長を務めるという。

 これで完全に菅首相の化けの皮が剥がれた。恰好好いことを言いながら、本音は国民や国のことなぞまったく考えてもおらず、無駄遣いのし放題で身内のご機嫌取りに夢中なのだ。やはり安倍前首相を継承しているだけのことはある。いずれにせよ2代続いて首相には食わせ者が就いたということだ。国民としては、今後心していかなければいけない。

2020年9月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4883.2020年9月25日(金) コロナ禍に登山を思う。

 今朝も昨日手術を受けた左眼白内障の経過状態を診てもらうため、東京医療センターへ行った。担当医師との話し合いの前に視力検査などをやってもらったが、その直前昨日の手術後から着けっ放しだった左眼の眼帯を外してもらった瞬間、まぶしいほど周囲が明るく見えた。近視的な傾向もなく、今まで右眼だけで物を見るような感じだったが、右眼より左眼の方が良く見える。左右を比べると右眼がやや黄色っぽく見えるのに対して、左眼は「白」とか、「光」のような感じである。近視もやや修正されたようで、随分周囲が明るく見えるようになった。今後検査をフォローするために3度ほど検査の予約をしてもらった。まだまだ予断は許せないが、これからは目のことはあまり気にすることなく、パソコンを使えれば好いと思う。

 実は、今日は小田急山岳部OB会が開かれる予定だった。昨年今年の再会を期して別れたが、新型コロナウィルスのために会場も閉鎖され中止となった。この1年の間に山岳部のために随分貢献された2人のOBも亡くなった。今日偶々私の白内障手術を知ってメールを送ってくれた山岳部OB仲間から、2人へ黙とうを捧げられないのが残念だと伝えてきた。特に大先輩の小林経雄さんとはあまり普通の登山者が登らない山を登ったり、あまり知られていない田舎へ出かけたことがある。小林さんが詳しい妙高・戸隠へ行ったことがあり、小林さんが書いたブルーガイドブック「妙高・戸隠」には、小林さんが撮った私の写真が載っている。人間国宝となられた、こけしの里・木地山の小椋久太郎さんの工房もともに訪ねて、人間国宝から直々にお手製のこけしを手に入れたことが懐かしい。

 このところ登山ともすっかりご無沙汰してしまったが、かつての山仲間と今も変わらず交流できるのも神聖な山を仲介しているからだと思う。実際大分以前に膝を痛めて、いまでは体力的にも登山は難しくなった。しかし、年賀状だけになってしまったが、相変わらず学生時代の山仲間とも交流を続けることが出来て、山の思い出がいつまでも懐かしく心に留まっているのは、やはり「山の神」のお導きだろう。学生時代から国内の海抜3千m以上の山はほぼ登ったが、やはり山は人を惹きつける魅力がある。来月上梓することになるだろう新著「八十冒険爺の言いたい放題」にも、イランの最高峰ダマヴァンド(5,610m)の麓の峠で吹雪に遭った経験を書いている。実は、その時地元の人のアドバイスで雪の峠からテヘランへ引き返した。そのため世界一の湖・カスピ海へ行く予定だったのだが、行きそびれてしまった。山の経験はいつまでも心に残るものだ。キリマンジャロも近くまで行っていながら、麓の村まで行けなかった。そう考えると今まで近くに行っていながら、辿り着けなかった山は、癪に障ることだが、心の中に懐かしいメモリーとして残っている。きっと永久に残り続けることだろう。

2020年9月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4882.2020年9月24日(木) 左眼の白内障手術無事終了

 今朝タクシーに迎えに来てもらい、いつもウォーキングしている駒澤公園隣りの国立東京医療センターへ妻とともに出かけた。10時に手術を受けるため9時までに来院するよう言われていた。東京医療センターは、かつては国立東京第2病院と呼ばれた木造建てで、ロビーも薄暗かったが、今では名称も変わり、施設も建て直して明るくきれいで衛生的になった。執刀して下さる野田徹医師も日本でも有数の名医と聞いていたので、早くから安心して手術を受ける心の準備をすることが出来ていた。

 点滴を受けたので、手術室まで車椅子で向かった。この年になるまで車椅子のお世話になるなんて思いも寄らなかったことである。手術室は寒すぎるほど冷房が効いていた。左眼に何度も点眼され、麻酔も点眼だった。ベッドに横たわり野田医師の言われるまま目の中に光を入れられるような感じで20分ぐらいの間に手術は無事終了した。眼帯を着けたままなので、現時点では目が良く見えるようになったかどうかは分からない。また、右眼だけなので少々世界が狭くなった。明日8時半に再検査のため医師に診てもらうことになったが、それまで眼帯を外すことは出来ない。明日まで風呂はもちろん、顔も洗うことが出来ない。ちょっと窮屈である。

 しかし、気になっていた手術も無事終わり、漸く前途に明かりが見えた感じである。片目しか使えないので、パソコンも片目だけでタイプしている。良く見えるようになることを願って今日のブログは一先ずジ・エンドとするか。

2020年9月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4881.2020年9月23日(水) 国会会期は短く、議員報酬は多過ぎるのではないか。

 先日臨時国会が3日間だけ開会した。菅首相指名と新内閣承認のためである。新型コロナウィルス禍の最中にも拘わらず、長らく国会が休会中でコロナ対策のための国会討論が行えず、野党は臨時国会開会を要求していたが、与党自民党から受け入れられず不満を燻らせていた。16日折角臨時国会が開催されたが、ここでは首相指名、内閣発足のためにだけ開かれ肝心なコロナ対策は、まったく取り上げられなかった。国会運営に無駄と手抜きが多すぎる。

 通常国会の会期は年間で150日であり、必要に応じて特別国会と臨時国会が開かれるのが普通である。今年に入って通常国会が6月に閉会となってからコロナ感染が拡大していたにも拘わらず、国会では何らの施策も講じられなかったのだ。国会議員は国民のため何の行動も起こさなかったということになる。基本的に1年に1度の150日間の通常国会だけで問題山積の国内外の問題を討論し、解決へ向けて具体策を考えることが出来るのだろうか。その反面国会議員は高額の報酬を得ている。

 かねてより私は国会開催期間が短すぎると考えていた。その点に鑑みると議員報酬も多過ぎると思っている。国会議員が国会へ出席するのは、基本的に150日間で、それで公称ひとり平均報酬は約4,200万円の高額を得ていると言われている。。

 些かドラスチックであるが、このほどイタリアで国会議員の定数削減の是非を問う国民投票が行われ7割が賛成で削減が決まった。上下院の議員定数は945人から600人へ約3割減となる。議員定数の削減によって年間約101億円の経費削減になるという。2023年の選挙から適用される。もし、仮に日本で衆参両議員数が3割削減されるなら、議員歳費は220億円の削減となる。自分たちへの国からの所得がムダ金でないかどうか、国会議員らも考えてみてもっと国会で論戦を戦わせて欲しい。

 また、最近の警察の取り締まりに関するアメリカ司法省の見解が批判を浴びている。司法省が一昨日、ニューヨーク、ポートランド、シアトルの3市を「暴力と器物破壊を容認している行政区域」と認定したと発表した。普通の常識で国がこんなことを言うだろうか。少々おかしいのではないだろうか。ここにもトランプ大統領の選挙対策が窺われる。当然のことながら、反人種差別デモを治安悪化と結びつけて有権者の不安を煽る戦略だと3市は反発している。アメリカも次元が低い論争をやっているものだ。司法長官は、州や地域の指導者が治安当局の仕事を妨げると、守られるべき罪のない市民が危険にさらされると言い、一方3都市の市長は、「政治的で違憲だ。トランプ政権は自らの失敗を隠すため、批判の矛先を他に向けている」と強く抗議している。まるで痴話げんかと変わらない。

 トランプ政権になってから、アメリカはこれほどまでに知的に劣化してしまったのだろうか。

 さて、明日は近くの国立東京医療センターで左眼の白内障手術を受ける。一昨日から1日4度の点眼をしている。手術が決まった時、日帰りにするか、1泊にするかと問われて自宅から近いせいもあり日帰り手術に決めたが、このため9時までにセンターに着くよう言われている。明日のブログはひょっとすると書き込むことが出来ないかも知れない。

2020年9月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4880.2020年9月22日(火) 国連発足75周年、世界は平和なりや?

 昨日の「敬老の日」に続いて、今日は「秋分の日」で連休最後の日である。「暑さ寒さは彼岸まで」と言われるように涼しい1日だった。新型コロナウィルス禍の中では、どこへ出かけても落ち着いた気分になれないのではないだろうか。今年は春、秋ともにお墓参りを失礼してしまった。

 さて、安倍前首相が退いて菅首相が前首相の考えと政策を引き継ぐと言っていたが、新内閣でデジタル行政と、行政改革について力を注いでいるように見受ける。やはり前任者の施策を引き継ぐだけでは、首相が替わった意味を成さないと思う。デジタル、行政改革ともに一応の評価を得ているようだから、今後は実績として誇れるよう両担当大臣は積極的に活動して欲しいものである。

 さて、今年は国連創設75周年に当たる。近年国連安保理が国連の理念と目的と会わなくなってきているとの批判的な声が聞かれる。昨日国連総会が開かれたが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、総会場への入場は各国1名しか許されず、各国のスピーチもリモートで行われた。益々米中対立は深まっている。今行き詰まっているのは、核拡散禁止条約の批准である。現在必要な50カ国に対して、45カ国しか批准署名をしていない。核保有国が批准しないからである。日本も批准していない。日本はアメリカの核の傘の下で保有国間の橋渡しをすると都合の好い事を言って、世界で唯一の被爆国である立場をすっかり忘れている。

 アメリカではあと1か月半後に迫って来た大統領選挙で、現職トランプ大統領が必死に敗勢を挽回しようと努めている。同盟国をはじめ、諸外国との外交が行き詰まり、形勢は良くないようだ。中でもドイツとの関係はこれまで順調だったが、ここへきてメルケル首相との関係がこじれて穏やかではない。2人の首脳はどうも噛み合わないようだ。思い立ったら相手を考えずに、すぐに自分の言い分だけを発言してしまうトランプ大統領が、ドイツの駐留米軍削減計画を唐突に公表した。

 現在ドイツには約3万6千人の米空陸部隊が駐留している。その1/3に当たる1万2千人を削減するという。これは駐留経費負担金値上げ要求に対するドイツ政府の反対が影響しているが、この問題はドイツ政府はもとより地元基地にとっても経済的に厳しいダメージを受ける。駐留米軍は、一部はベルギーやイタリアへ配置転換されるようだが、残りは帰国する。ドイツ国内では駐留米軍への不満は日本と違ってあまり聞かれない。比較的地元に馴染んでいることが大きい。実際駐留地では特別な産業がないということもあり、米軍が去ってしまうと活性化しなくなることもある。それが日本の基地とは大きく異なる点である。住民と米兵との関係も頗る良いと聞く。アメリカの退役軍人が、ドイツの駐留基地周辺に残り住み続けている例がかなりあるともいう。日本ではとても考えられない。

 今最も駐留米軍部隊を抱えているのは日本であり、その数実に5万5千人である。トランプ大統領は、日本に対しても、また韓国に対しても大幅な増額負担を求めている。

 トランプ大統領の思惑は単純である。「アメリカ第1主義」と大統領再選狙いから、アメリカがかかる費用を極力相手国に負担させ、国内の支持を獲得しようとの腹である。これまでの外交実績をあまり配慮しようとしない。それがメルケル首相とオバマ前大統領との蜜月が、トランプ大統領になって壊れた原因である。

2020年9月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4879.2020年9月21日(月) 「敬老の日」、益々伸びる高齢化率

 今日21日は「敬老の日」である。先年までは「敬老の日」は15日だったが、今では9月第3月曜日に変わった。あと1か月余で82歳になるので、名前通り敬老されるのも理解出来るが、さりとて格別恩典もメリットもない。むしろ、悲しいことだが、世間からは少しずつ疎んじられつつあるのではないだろうか。今では平均年齢が、男性81.41歳、女性87.45歳となった。その意味では私も高齢者の中でもすねかじりとでも言ったら好いだろうか。幸いまだまだ成すべきことがある。稀には体調を崩すこともあるが、普段は割合健康であるのでまだまだ頑張らなければいけない。

 それでも日本では男女とも平均寿命が毎年伸びて、今では世界で男は5位、女は2位である。これには、国内で内乱や飢餓、経済危機のように生きて行くうえにマイナス要因がほとんどないことが、大きな理由だと思う。因みに男女ともトップは香港であるが、今香港では中国政府の締め付けによる抑圧が強まってデモ騒ぎが頻発するようだと、来年以降は日本がトップの座を占めることになるかも知れない。実際紛争の多い国では、平均寿命が低い。因みに、差別や銃砲所持など不安要因が多い問題山積のアメリカでは男50位、女51位であり、人権抑圧の中国は男66位、女78位である。わがままな金正恩の独裁国家・北朝鮮では男129位、女120位であり、その上を行くのがプーチン王支配のロシア帝国の男137位、女90位である。

 ところが、別の問題として総人口に占める65歳以上の高齢者の割合、つまり高齢化率がある。将来的にこの少子高齢化をこのままにしておくわけには行かない。日本の高齢化率は実に28.7%で、過去最高である。何と世界201カ国・地域のトップでもある。いつの間にか日本は世界一おじいさんとおばあさんの国になってしまった。70歳以上に限ると男性の高齢化率は、22.2%、女性は25.1%で、女性の4人にひとりが70歳以上ということになる。

 当然ながら長寿は必ずしも大万歳というわけには行かない。少子高齢化社会が加速すると、稼ぐ若者世代の数が減る一方で高齢化に伴う経費がかかり過ぎ、若者が負担する経費が重荷になってくる。特に医療費の負担は軽視出来ない。今後も高齢者が増える世界一年寄りの国・日本では、根本的に社会保障制度、特に医療費増大対策を真剣に考えなければいけない。

 ついては、今日は連休の真っ最中で政府が「GO TO TRAVEL」を推進しているせいもあって、各地の観光地はこれまでにないほどの人出があったらしい。高速道路の混み具合も異常なくらいだった。普段は人出も少ない浅草雷門周辺も「3密」どころか、袖触れ合う人出だった。京都市内の商人は、こんな大勢の人を見るのはしばらくぶりだと言っていた。結果が表れる1~2週間後に感染者が増大していなければ良いのだが・・・・・。

2020年9月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4878.2020年9月20日(日) ブログへのアクセスが急増した原因

 15日ブログへのアクセスが突然急増したことにびっくりしたことは、当日の本ブログにも書いた。格別思い当たる節もなく嬉しいことではあるが、少々困惑していた。それについて友人からも問い合わせがあったが、当日の内容について関心があるからアクセスが増えたのではないかと言われ、それはそうだが半信半疑でいた。内容とは「革共同」の清水丈夫議長が、半世紀ぶりに集会の現場に姿を見せたことをNETで朝日デジタルの報道として伝えたことについて書いたものだが、ブログではそれにコメントしたのだ。昨日清水さんと中高大の同級生だった天野武和さんとメールで交信して、次のようなことが原因ではないかとアドバイスされた。

 実は、wikipediaの「清水丈夫」を見ると僭越だが、「注釈」と「出展」欄に私が清水さんについて書いたブログが2つばかり取り上げられている。清水さんご自身、朝日読者、湘南同級生ら清水さんに関心のある人たちが、これを見て私のブログを覗いたのではないかと仰った。実際そうかもしれない。15日にいつもの1日当たりのアクセス数が、唐突に20倍強になり、その後はやや多いとは言え、平常に戻っていることを考えれば、天野さんの指摘は当たっているとも思っている。果たして清水さんご自身は私のブログを見てくれただろうか。それにしてもこんなこともあるのかと些か驚いた次第である。

 前記の「注釈」については、「高校時代から親交があったエッセイストの近藤節夫(1938年、昭和13年生まれ)のHPに、1年先輩という記述あり(144.元全学連書記長・清水丈夫さんの思い出、2007年10月5日)」との記述がある。そして、クリックすれば、私のブログにアクセス出来るようになっている。これがアクセス数急増の原因ではないかと考えた次第である。その他にwikipediaに将来私の紹介項目を載せてくれそうな希望的可能性が窺えるので、この際これも期待したいと思う。

 さて、連休2日目となったが、今日も昨日に続いて肌寒い陽気で、東京都内の最高気温も23.7℃だった。漸く日も短くなり、漸く秋の気配が感じられるようになった。但し、これでは「GO TO TRAVEL」が奨励されようともあまり外出する気持ちにはなれそうもない。

 横浜市内の次男夫婦が結婚10周年を迎えたのを機に、彼ら夫婦だけで記念旅行をしたいので、2日ばかり2人の幼い孫を預かって欲しいと今年の春先に頼まれその予定だった。ところが、新型コロナウィルスが感染拡大したためその計画を中止した。そして、2人だけの予定を家族4人に変えて箱根へ1泊旅行をしてその帰りに今日我が家へ束の間立ち寄った。自宅内には入らず、テレビでも紹介されたことがあるように自宅前に車を停め、マスクを着けてソーシャル・ディスタンスを保ったまま味気ない短時間の面会となった。お互いに土産物を交換して、孫たちと短い会話を交わすだけで、元気な顔は見ることが出来たが、何ともすっきりしない対面となってしまった。1日も早くコロナが解決することを願わずにはいられない。

2020年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4877.2020年9月19日(土) 菅政権支持率はまずまずだが、疑問あり

 秋のお彼岸を挟んで今日から4連休に入る。政府としては、なお一層「GO TO TRAVEL」を後押しすべく10月1日から同キャンペーン旅行に、これまで除外していた東京発着と東京都民の旅行も認めることにした。これで観光業界が少しでも潤えば結構である。4連休入りではあるが、今日は何となく肌寒い。空も曇っていて旅行気分は今ひとつではないだろうか。

 さて、菅内閣が発足して一部には積極的に動き出している省庁もある。昨日朝日新聞が発表した直近の菅内閣支持率は65%だった。近年では小泉純一郎内閣の78%、鳩山由紀夫内閣の71%に次ぐ安定した評価を得ている。小泉内閣は当初から旧来の自民党内閣を「ぶっつぶす!」と古いやり方を断固否定したことが、国民に強い期待感を持たせた。図抜けた高い支持率も頷ける。だが、衆議院選で民主党圧勝を受けて発足した鳩山内閣が高い支持率を集めたのは、国民が軽薄な鳩山首相の発言に見事に騙されたからである。出来ない、根拠がない、実行しない政策をやって見せると大上段に振りかぶったが、もとよりそんな準備や明確な実施計画も具体策もなく、国民に甘い約束をしただけだった。

 その最たるものは、「すべての米軍基地を沖縄から撤去する」というそれまでの日米両政府が腰を抜かす想像もしていない発言だった。案の定アメリカ政府の鳩山首相への見方は厳しかった。訪米してもアメリカ政府は対等の姿勢と対応を見せず、正式な日米首脳会談が開かれず、オバマ大統領とは夕食会でほんの10分程度意見交換をしただけだった。当然アメリカのメディアの反応も悪く、各国の首脳の中で最大の敗者とこき下ろしていた。外交でまったく実績、成果を残すことなく、首相就任僅か9か月で辞任せざるを得なかった。

 それらを考えると菅首相は、面白味には欠けるが堅実さは評価されているようだ。ただ、恩義を受けた安倍前首相に泥を被せることは避けようとの意識が強く、昨日の記者会見で「桜を見る会」について聞かれた加藤官房長官は、再調査はしないと応えた。理由は資料が保存されていないことと、今から改めて調べても確たることは申し上げることは出来ないと認識しているということであるが、これを真面に受け取る人がどれほどいるだろうか。屁理屈を言って逃げているに過ぎない。偶々以前から問題視されていたオーナー商法で詐欺容疑者だったジャパンライフの元会長が、昨日逮捕された。安倍前首相が「桜を見る会」に招待し、そのことを元会長は自社の宣伝に利用していた。こんなヤラセ行為があるのに資料が保存されていないからとの逃げ口上を言っている。加藤官房長官も同罪ではないか。

2020年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4876.2020年9月18日(金) 朝日、日経紙上に清水丈夫さん「出現」の記事

 去る15日付本ブログに書き込んだ革共同議長・清水丈夫さんの出現について、その日NET情報を教えてくれた清水さんと中高大と一緒に学ばれた天野武和さんから、今朝メールで再び清水さんが突如地下から半世紀ぶりに公然と姿を現したとの15日付朝日夕刊と今朝の日経朝刊「春秋」欄コピーを送っていただいた。やはりこれもかなり大きな扱いであり、いかに清水さんが公安当局の追及を逃れて姿を隠していたことが、公安にとっても大事件だったかが分る。「~驚きとともに聞いた向きも少なからずいただろう。警視庁で警備・公安畑が長かった内閣の事務方の要、杉田和博官房副長官も『むっ?』とうなったかもしれない」と書かれ、過激派の「中核派」最高指導者、清水丈夫議長が約半世紀ぶりに、その姿を当局に確認されたと追記されている。

 小中陽太郎さんも同じ安保闘争の仲間であり、清水さんの動向について関心を抱いておられたので、これから小中さんにもお知らせしようと思っている。また、湘南高校ラグビー部創部70周年記念誌にいろいろ母校関連のエピソードを書いた原稿を送ったが、今月末までなら差し替えが可能と聞いたので、今清水さんについて書いた項目を新情報を付け足して書き直しているところである。他にも今朝鎌倉の弟から清水さんについてメールを送ってきた。

 1年先輩だった清水さんとは高校ラグビー部で同じフォワードの一員としてスクラムを組んでいたが、清水さんの他にフォワードには3人の同期生がいた。悲しいことに清水さん以外はすでに皆彼岸へ旅立たれてしまった。その清水さんの健康状態について特にコメントはないが、「革共同集会」でゲキを飛ばすくらいだからお元気のことと思う。私は清水さんが高校を卒業した1956年以後64年間一度もお会いしていない。懐かしく何とかお元気なうちにお会いして思うところを語り合いたいと願っているが、現状ではかなり難しいだろう。

 昨年12月までほぼ3~4か月ごとに清水さんと同級生だった天野さんや、南極の専門家・神沼克伊さんと兄と4人で定期的にランチ会を行っていたが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、4月に中止して以来行っていない。現時点では予定が立たないが、次回のランチ会では、清水さんの話題で丁々発止となることだろう。

 さて、今日で世界のコロナ感染者数が3千万人になった。世界の人口77億人に対して0.4%に当たる。トップのアメリカと3位のブラジルは鈍化傾向にあるが、2位のインドは一向に衰えを見せない。また、ヨーロッパでもフランス、スペイン、イスラエルのように再び増加傾向を示してきた国もあり依然として予断は許されない。何とか今年中は難しいとしても、来年の半ばまでには終息して欲しいと強く願っている。

2020年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4875.2020年9月17日(木) コロナ禍終息と経済立て直しを

 昨日スタートした菅新内閣に対して野党各党党首は、早速皮肉っぽい呼び方をした。立憲民主党・枝野代表は「安倍亜流政権」と言い、共産党の小池書記局長は「安倍首相のいない安倍内閣」、社民党・福島党首は「居抜き内閣、ちょっとだけ回転寿司内閣、新鮮味ゼロ内閣、安定路線縁故内閣」と言いたい放題である。安倍政権を継承すると言った菅首相だが、流石に「桜を見る会」は継承せず、来年以降は中止すると明言したことは評価されると思う。菅首相が経済面でアベノミクスをこの先も引き継ぐと言ったことはこれまでの経済政策が、それなりの評価を得たと考えているからだろう。

 経済面以外で首相が主に進めようと考えているのは、ひとつは縦割り行政の弊害をなくすことである。これを打破するために首相が改革の意欲を認めている河野太郎氏を防衛相から行革担当相に配置換えした。もうひとつは、今回の新型コロナウィルス対策の過程で、出先機関のIT操作が思うように行かず、書類関係をほとんど手書きで行ったために作業の遅れと無駄が目立ったとの考えから、ITに詳しい平井卓也氏をデジタル担当相に任命し、2年内にデジタル庁創設の段取りを作り上げることである。早々に今後IT戦略体制を整備すべく実行に移したことである。

 口さがない人たちが、いろいろ厳しいことを言うが、予想外に堅実味が感じられる新内閣の行動が、どんな成果を見せてくれるだろうか、ある面で期待もしたいと思う。

 さて、コロナ禍により経済活動に大きな影響が表れているが、中でも観光関連業がその直撃を受けている。そこへ昨日JR東日本が今年度純損益決算は最終的に大きな赤字になると発表した。その赤字額たるや実に4,100億円である。1987年に民営化して以降赤字は初めてである。JR西日本も正確ではないが、民営化後最大の赤字になりそうだと発表した。両社ともにコロナの影響は長期化すると見ている。

 過日手元に得た資料によるとJR各社、及び私鉄22社の今年度第1四半期の対前年比営業収益は、軒並み減収で大きな赤字だった。最も影響を受けなかったのが南海の▲19.5%であるが、他社は遥かに赤字幅が大きい。打撃を受けたJR各社の中でも東日本▲55.2%、西日本▲55.3%、東海▲72.7%、九州▲38.4%である。私鉄でも観光地を抱えている近鉄▲62.1、小田急▲45.5、西武▲54.2%が目立っている。鉄道会社のみならず、航空業界も厳しい。ついに日本航空の出資する格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンは、パイロット及び客室乗務員の希望退職を募ると発表した。同じLCCのエアアジア・ジャパンは来月再び期間限定で全便運休するとともに、希望退職も募っている。観光施設でも東京ディズニーランド(TDL)や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が配置転換と従業員の削減を計画している状態である。観光業界を襲ったコロナ禍は、観光地の観光施設、宿泊施設、飲食業、旅行業者にも多大な影響を与えている。

 菅首相も今緊急の課題は、新型コロナウィルス対策だとはっきり発言しているが、こればかりは全国民的な問題である。真剣に取り組んでもらいたいと思う。

2020年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com